シャイで控えめな水色の空。そこに物怖じしない子供のような綿雲が跳びはねている。のどかな気分の朝。
『天翔ける風に』は、今日から動乱の2幕に突入する。「薩長同盟」や「大政奉還」などという言葉が、我らに襲いかかってくる。
誰が…何を…いつ…どのようになすべきか！？
幕末に疎い俺にはここからがけっこう難しい。台本とは勿論だが、”幕末・維新の日本史が2時間でわかる本”と首っ引きになって理解して行きたいと思う(笑)。
もう一つ難しくて…どうしても知りたいことがある。
「春の匂い」だ。
いやね、ここのところ家の近所の路地を歩いていると、小さい頃に嗅いだことのある懐かしい香りに鼻を奪われるのだ。緑の匂いだと思う。少し甘くて郷愁を誘う香ばしい「ナイスグリーン」な匂い。
これが何の匂いかがわからないのだ。†_(@｀´@)β
その路地にはいろいろな花や葉っぱがあるので、その全てに鼻を近づけてみたのだが、近くによると匂いがわからなくなるのだ。鼻がいいのか悪いのかわからんわ(ばか)！
たぶん緑色の葉っぱで、真ん中に房々した花弁(？)がある植物が匂いの元だと思うのだが、何て名前なのか….それが知りたい。
「これが金木犀か！」と思いかけたが、たしか秋の葉っぱだと塾生が言っていた気がするので違うと思う。カーネーションにしては緑っぽい。薔薇ではない。百合でもない。
この正体が知りたくてしかたがない。誰か葉っぱ通の方よ、「ナイスグリーン」が何なのか….俺に教えてくれ。
本日のお題：気になってしかたがない匂いってありますか？路地裏の花の香りとか、職場ですれ違う方のパフュームの香りとか、あなたの胸の中にわきあがる悪の香りとか….。
一孝さん、お稽古お疲れさまです。今日は暑いので、水分補給とビタミン補給をして、お元気にお過ごしくださいね。愛を込めて見守っています♪♪♪
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