百世不磨のミットレ回顧録 2021.2.2「ミットレ 炎のLed Zeppelin SP」

こんばんは! 石井一孝です。
「FM COCOLO 765 Midnight Treasures」。
この番組は ミュージカル俳優でシンガーソングライター、
そして レコードコレクターの 僕:石井一孝の選曲でお送りする1時間。

〜Midnight Blueな夜の帳が…あなたの心を優しく撫ぜるひととき・・・真夜中の宝箱 〜

ハローミッドナイト
如月の皆さんこんばんは。
2月だとよ、2月だと。
毎日寒いよね。
早く暖かい若葉の季節が来てほしい、そう思います。
ふきのとうの季節が恋しいんだ!
今夜はそんな寒さを吹き飛ばす灼熱の企画に行ってみたいと思います。

  「ミットレ 炎のLed Zeppelin SP !」

「炎の」って付いちゃったくらいの俺の意気込みわかってもらえたでしょうか?
熱いリクエストがいっぱい届いてますよ。

兵庫県 ぽしゃるくん。

「かずさんはじめまして。ロバート・プラントを世界一愛する歌手志望の大学生です。
かずさんが好きなフレディーマーキュリーも好きですが、
セクシー且つ超人的なロバート・プラントが僕には一番です。
中でもこの曲が一押しです。オンエアよろしくお願いします。」

歌手志望の大学生か、、俺もミュージカル界にデビューする前は、
同じように歌手を目指してカセットテープにデモテープとかを日夜録音してましたからね。
わかるよ。念ずれば夢は叶うからね。頑張るんだよ。
それでは、ぽしゃるくんのリクエストで
Led Zeppelin「Rock And Roll」

1971年の作品。泣く子も黙らっしゃいとしか言いようがないでしょ。
「Rock And Roll」お聞きいただきました。
これは最高傑作と誉れ高い「Led Zeppelin Ⅳ」の楽曲ですね。
まずなんと言っても演奏がうますぎでしょ、このバンド。
特にジョンボーナムのドラム、天地を揺るがすようなグルーヴだね。
そこにジミーペイジのエッジの効いたギター、センス最高だよこの人。
堪らないですね。
さらに、ぽしゃるくんが神と崇めるロバートプラント大先生の犬より高いハイトーンボイス、神でしょこの人。
歓喜に咽び泣くしかないですね。
世界最高のロックンロールナンバーだと思います。

それでは「胸いっぱいの愛を」、「あなたを愛しつづけて」、真夜中の宝箱という
「天国への階段」へ君を誘いたいと思います。

 

  CM

 

FM COCOLO 765 MIDNIGHT TREASURES 石井一孝がお送りしています。
Led Zeppelinは、1968年にデビューしたイギリスのロックバンド。
これ俺の生まれた年と一緒だな。
ということはキャリアも一緒ってことになりますね。
世界最高のロックバンドという人もめちゃくちゃ多い。
本当に最高のロックバンドだと俺も思いますね。
あまりにも独創的なバンドなのでロックバンドの一つというふうに括るよりは、
Led Zeppelinというジャンルにした方が良い、これも多くの人が言っています。
俺も同感です。
これは、ビートルズ、スティービーワンダーも同じですけど、
あまりにも個性的で、あまりにも凄すぎるアーティストっていうのは、もうジャンルなのよね。
ロックバンドの一つがビートルズとか、ソウルシンガーの一人がスティービーワンダーとか、
そういう括りではもう言えないんだよね。
Zeppelinもそういうバンドだよね。

まず語らなければならないのは、ギタリストでリーダーのジミー・ペイジ大先生。
元ヤードバーズですよ。
エリッククラプトンがいたバンドで超有名バンドですね。
この人は三大ギタリストの一人とか、リフ作りの天才とか言われていますけど、
本当に世界三本指くらいに素晴らしいし、何しろリフが上手いよね。
そしてカリスマがある。この辺も別格かな。
音の一音一音が胸に刺さってくる。
で、色っぽい、そしてワイルド、こんなギタリスト他にいないよね。
特徴的なのはギターをものすごい低い位置で弾くのよ。
ストラップをすごい伸ばして、だらーんって手長!みたいな感じ。
これがまたワイルドなんだよね。

ベースはジョン・ポールジョーンズ。
ピアノのマンドリンも弾くマルチミュージシャンですね。
この人のセンスは特筆すべきことなんじゃなかなって思います。
他のミュージシャンもめちゃくちゃ凄いですけど、この人はアレンジにも長けているし、
リフ作りにも長けているし、プロデュースもする。
この人が支えてる感も大きいなと思います。

ボーカリストは鬼の音域を誇る、Mr.セクシー、ロバート・プラントです。
元バンドオブジョイ。ジミーペイジがロバート・プラントの歌声を初めて聞いた時に、
彼が今まで無名だったのが信じられないと言わしめた、そう言われています。
ロック界伝説のボーカリストですね。
中近東の民族音楽が大好きで、独特なLed Zeppelinの音楽性を導いたと言われています。

そして奥さん、極めて重要なのはドラマーのジョン・ボーナム。
いやあ、好き。大好き。
めちゃくちゃ音がでかいんだよね、この人。
パワフルで、攻撃的で活き活きとしたリズム、独創的なフレーズを叩き出す、この人も偉人ですよ。
ニックネームはボンゾというんですけど、ボンゾの前にもボンゾなし。ボンゾの後にもボンゾなし。
こういう感じだよね。
ジョンポール・ジョーンズが初めてボンゾとプレイした時に
このバンドはボンゾがいるから世界を掴むことになるだろうと感じた、それほどの逸材ですね。
悲しいのは、世界の名ドラマー ボンゾの死因です。
1980年アメリカツアーのリハーサル時にウォッカを数十杯飲みほして、
泥酔状態で寝て、そのまま死んでしまうという。
世界最高のドラマーを失ったLed Zeppelinは、そのまま解散声明を発表する。
まぁーロッカーに相応しいエピソードって感じがしますけど惜しいよね。
Led Zeppelinの音楽は永遠ですよ。
あと100年、200年たっても変わらない。
そのくらい本当に素晴らしい音楽だと思いますね。
このバンドの輝き、さらに追っていきたいと思います。

といったところで2曲目。

兵庫県神戸市 男子 まんまる村の村長さん。

「石井さん初めまして。
ここで謝罪します。番組初めて聞きました。
ごめんナッスィーーーーーーーーーーーー(ふなっしー風に)
…はい。
レッドツェッペリンにリクエストします。
王道ですがWhole Lotta Loveをお願いします。」

きたきたきたきた!
これがまた好きな曲なんだ。
それではオンエアします。
Led Zeppelin「Whole Lotta Love」

1969年の2ndアルバムに収録されています。
「Whole Lotta Love」胸一杯の愛を。
この曲には栗まんじゅうさんからもリクエストを頂戴しております。
ありがとう。

「Whole Lotta Love」はイントロが素晴らしいと思うんだよね。
知的でクールな、ちょっとトリッキーな仕掛けになってるんだよね。
一拍目がどこかわからないんだよ。
イントロからジョン・ボーナムが入ってくるところまでの緊張感、最高だよね。
いかがでしたでしょうか?

それでは今夜はこれしかないでしょ。
ロバート・プラントのようなハイトーンで叫べこのコーナー。

 

   <俺のAOR>

 

「俺のAORーーー!天国への階段!」
なんかジャパネットたかたさんみたいになっていますね(笑)
渾身のハイトーンで攻めた俺のAORですね。

AORとは、アダルト・オリエンテッド・ロックの略で、大人向けのロック、洗練されたロック。
そんな意味合いなんですが、
俺が大好きなAORを関西を中心に世界中に広めていこう…というコーナー。

Led ZeppelinのAORのソングを必死で探しました。
ありませんでした(笑)。
ハードロック系のバンドはメローなAORタイプの曲はないんですよ。
しかしAORの最高のドラマーと言われているジェフ・ポーカロが尊敬している人が
ジョン・ボーナムだという。
あのTOTOの名曲ロザーナ、この曲のドラムパターンはジョン・ボーナムのドラムを参考にしたと言っているんですよね。
というところから、Led Zeppelinのこの曲なんです。
俺のAORとしてかけてみたいと思います。
「Fool In The Rain」

1978年のアルバム「In Through The Out Door」より「Fool In The Rain」
たしかにロザーナそっくりのリズムパターンだよね。
ジェフ・ポーカロはこのジョン・ボーナムのプレイと
黒人ドラマーの最高峰バーナードパーディーの2つのプレイをミックスしてロザーナを作りあげたと言っています。
いわゆるポーカロシャッフルっていうやつですね。
これはプロのドラマーの人に聞いても、めちゃくちゃ難しいんだって。
それをボンゾはものすごくクリアな打点で、打ち込んだみたいな力強さで叩いてるんだよね。
2拍4拍のスネアの抜けが、神業のごとしなんだよね。
俺はこのグルーヴだけでご飯10杯食えるね。
ご飯10杯食える人!
これいっぱい手があがってるよ。
わかるね、君たち。
いやー、かずお感激!
この曲にはギムレットさんからリクエストを頂いておりました。

 

続いては2月のMonthly Kazutaka Tracks
ここで純然たるAORナンバーをお届けします。
石井一孝の「Absence」

~~~~~~~~~

石井一孝2ndアルバム「Doors To Break Free」収録の「Absence」お聞きいただきました。
サビの転調がどきっとするナンバーじゃなかったでしょうか。
この曲の感想を待ってますからね。

ここでお知らせをはさみまして、俺がLed Zeppelinソングの中でも
1、2を争う曲をおかけします。
何がかるのでしょうか?1分感お待ち下さい。

 

  CM

 

Led Zeppelinの超重要レパートリーといわれています「Heartbreaker」

兵庫県 男子 サトシさんからこの曲にお便りがきているんですね。

「石井さん、こんばんわ。
ツェッペリンには名曲が多いですが、Heartbreakerをリクエストしたいと思います。」

プラムさん、ゼッピンよんさんからもこの曲にリクエストを頂いておりました。

ブルージーなギターリフが一時的に全音あがるじゃない?
ここがめっちゃかっこいいよね。
転調したのかなと思ったら、まだ元のキーに戻るんだよね。
これは結構トリッキーで珍しいですよね。
ロック好きは悩殺の1曲でしょ。
たまんないっすね。

 

つづいて千葉県 ズーンちゃんさんのおたより。

「かずちゃんハローミッドナイト。
すっかり寒くなりブルブルと震えていませんか?
そんな時は「Stairway to Heaven」を聞けば熱くなりますよ。
痺れました。私は何度も何度もギターソロのところを聴いてカーっと熱くなりました(笑)
ギターは弾けないけど一番好きな楽器です。」

あははは。
ズーンちゃんわかるよ、その熱い想いが。
かっこいいロックを聞くと体が火照ってくるよね。
この曲はロック史上というか音楽史上最高の曲といっても過言じゃないと思います。
かけたいと思います。
Led Zeppelin「天国への階段」

イントロ聞くだけで涙が溢れてくる大名曲「Stairway To Heaven」(天国への階段)
ギターを習いはじめた人がかならず弾くのが「天国への階段」と
「禁じられた遊び」じゃないでしょうか?

語る必要がないくらいの名曲ですけど、ジミー・ペイジのセンスの良さが炸裂している、まずはそう思いますね。
バラード調の導入から想像も出来ない展開で組曲みたいになっていくんですよね。
どんどん熱さを増して、最終的にはジョンボーナムがドカスカ叩きまくって、
ロバートプランドがシャウトしまくるというミラクルな感じなんだよね。

4人の天才が集まって膝を突き合わせて、
最高の音楽を作ろうぜって言って、生楽器でやっていった時代なんだよね。
それから最高のものを作るっていう熱い闘志みたいなものを感じますよね。
皆様、いかがでしたでしょうか?
Led Zeppelin SP!

 

さあラストはいつもの生歌でクローズしましょう。

うめちゃんさん、GRIMMさん、ビートルさん、すずらんさん、凜音さん、キミカゲさん、
ちあきさん、尼崎市のかもさん、赤毛のニャニャンさん、ギムレットさん、タルトタタンさんから届いていますね。
昨年末の年忘れコンサートの音源です。
今拓哉くんとのデュエットで「幕が上がれば」をオンエアするんですけど、
サビのところで「今 君に伝えたい~♪」って歌詞が出てくるんですよ。
歌詞カードだと「今君(いまきみ)に伝えたい」が、
「今君(こんくん)に伝えたい」っていう歌詞なんじゃないかと思ったって言うんだよね、拓哉が。
あるかーい!そんなこと!みたいな(笑)
だけど拓哉が今君(こんくん)に伝えたい歌だと言っていました。
お聞きください。
「幕が上がれば」

~~~~~~~~~~

 

   CM

 

FM COCOLO 76.5 MIDNIGHT TREASURES
灼熱のLed Zeppelin SP!
お楽しみいただけましたでしょうか。
俺はLed Zeppelinを通らずに生きてきたんだよね。
俺の年齢からするとQueenくらいがクロスオーバーする感じで、
Zeppelinはもう解散してましたからね。俺が大人になった時には。
後追いなんですが全アルバムを聞いて、本当に打ちのめされた。
すげえなこの人たちって今さらですけど思いました。
これからもLed Zeppelinソング、みんなリクエストくれよ!
俺はもうすでにZeppelinファンだからね。

<番組ではリクエストを募集しています!>

■リクエスト①

*スペイン曲特集
*番組きっかけで好きになった、あなたのアーティスト・曲
*石井一孝に聞いてほしい曲・挑戦状
*好きなカバー曲
*人生で一番聴いたアルバム、曲
*ギタリスト特集、クイーン特集、アニメ特集、ハードロック特集、JAZZ特集
Beatles特集、ブラックミュージック特集、かっこいいイントロの曲、映画音楽の特集も引き続き!

■リクエスト② 「無茶振り リクエスト」

※その他、僕への質問、お悩み相談、番組への感想・・・なんでもOKです。
(とにかく僕と絡んでください〜)
番組ブログに詳細が載っていますので、ぜひチェックして送ってください。
FM COCOLOのホームページの番組サイト
「リクエスト プレゼント」ボタンからお願いします。

 

   <告知>

★最新アルバム「In The Scent of LoveTop Note~」発売中!
岡幸二郎さん、濱田めぐみさん、シルビア・グラブさんが参加。

~「In The Scent of LoveTop Note~」ダイジェスト映像~

 

石井一孝原案、作曲、主演の一人ミュージカル「君からのBirthday Card」のDVD絶賛発売中。

~「君からのBirthday Card」ダイジェスト映像~

 

「アートにエールを!東京プロジェクト」に当選しました。「君からのBirthday Card」のスピンオフ『虹』掲載中!

東京都の専用サイト
https://cheerforart.jp/detail/6088

 

★2月13日(土)「石井一孝のミュージカル高座~ZOOM編~Vol.4」開催決定

詳細はコチラ
https://kazutakaishii.com/2021/02/02/news_20210202/

 

★2月9日(火)・2月10日(水)配信コンサートに出演!
MUSISION presents リビングルーム・コンサート
岡幸二郎 Valentine Special
〜チョコレート、貰いたいしあげたいし〜

2月9日(火) 20:00〜 配信スタート 男性ソングSpecial

2月10日(水) 20:00〜 配信スタート 女性ソングSpecial

※2月17日(水) 20:00までアーカイブ視聴可能

詳細はコチラ
https://www.livicon.net/20210209-0210

 

★3月17日(水)~25日(木)舞台『サイドウェイ』出演決定!

 

★岡幸二郎&石井一孝が奏でる友情の音「La Noche Feliz」発売中!

 

★石井一孝LINEスタンプ絶賛発売中

 

番組ラストは<ミットレお別れ名言劇場 〜君の瞳に映る僕に乾杯〜>
あなたが好きなセリフ、言葉を、イッシーが感情を込めて読み上げます。
出典は 映画やミュージカル、漫画、アニメなどなんでもOK。
グッとくる言葉、面白い言葉・・教えてください。

ということで、今夜は・・・
北区のジミー・ボンゾ・プラントさん。
素晴らしい方から来ていますね。
ジミー・ペイジの名言

「僕は自分を信じていないけれど、自分のやることは信じている。」

かっこいいなーー!


7 thoughts on “百世不磨のミットレ回顧録 2021.2.2「ミットレ 炎のLed Zeppelin SP」

  1. (Mon下生)ブルー

    色々な組み合わせで聴きたいと思っている『幕が上がれば』、今さんとの生歌嬉しいです。
    「今君(こんくん)に伝えたい」(≧▽≦)
    お芝居してる時とか歌ってる時とは違って、面白い方ですね。
    また、別の方との組み合わせもお待ちしています。近いところだと5月1日の原田優一くんかな?o(^o^)o

  2. Kaori

    教授、こんにちは!
    寒い日が続き、自粛生活も続き、テレワークでおうち生活も増えて…刺激がない日々に「ミットレ 炎のLed Zeppelin SP !」は実に刺激的でした!
    さらにDJさんの解説のおかげでLed Zeppelinのメンバー、それぞれの魅力も知ることが出来て、大人になった気分です。

    ★Rock and Roll / Led Zeppelin
    最近ますます音楽愛が大きい男子リスナーが増えて、ためになるお便りがいっぱいでなるほど~!だらけです。
    Led ZeppelinはLed Zeppelinという名前しか知らなかったので、ロバート・プラントの魅力を1曲目から堪能しました。カッコいい歌唱です!
    DJさんの解説でリピートして演奏もしっかり注耳しました。実に爽快です。

    ★Whole Lotta Love / Led Zeppelin
    私も好きですね~、この曲。個性的で、特に演奏の聴き応えがあります。
    ヴォーカルのシャウトもおぉ~ですね。
    最後の最後までどんなリズム&展開なのかハラハラしながら聴きました。

    <俺のAOR>
    ロバート・プラントのハイトーンBy DJさん版を期待していたら、ジャパネットたかたさんビビりました。

    ★Fool In The Rain / Led Zeppelin
    Led ZeppelinのAORのソングを必死に探したけどなく…その後のマニアックな選曲方法をされたDJさんに脱帽です。
    そうですか~。TOTOの名曲ロザーナのドラムパターンはジョン・ボーナムのドラムを参考にしたのですか~。思わず、この曲の後にロザーナも聴いてしましました。
    なるほど~~。ホントですね!一味違うドラム、私にも分かります。雨を表現している印象です。

    ★Absence / 石井一孝
    炎のLed Zeppelinの合間の癒しのAORでした。(^-^)
    サビの転調にドキッとしましたよ。間奏のサックス?にもドキッとしましたよ。
    今月のMonthly Kazutaka TracksもミットレもAbsenceなく聴いて、回顧録には参加して楽しみたいと思います。

    ★Heartbreaker / Led Zeppelin
    DJさんがLed Zeppelinソングの中でも1、2を争う曲は、やはりかな~~~り熱くて、曲の作りも演奏も巧みですね~。そして男らしくてカッコイイ。痺れましたね。
    DJさんの解説が分かりやすくてよかったです。

    ★Stairway To Heaven / Led Zeppelin
    Led Zeppelin SPであれば是非ともオンエアしていただきたい名曲です。
    久しぶりに聴きましたが、やはり大名曲です。イントロからドラマが始まる感じです。
    熱く盛り上がっていく展開に心動かされます。そしてオンエアではラストまで流れなかったですが、ラストも心に残りますね~。

    ★幕が上がれば(LIVE) / 石井一孝&今拓哉
    石井一孝さん作曲の大名曲。
    毎回コンサートの男性ゲストさんと歌われる度に、新しいドラマがあって感動的です。
    今さんとは共演された姿も見ましたし、歌詞が今さんのためですし(爆笑)、本当に新しいドラマだと思いました。とってもアダルトで上質で芸術的な生歌でした。
    さて、今さんにこの歌の想いは伝わったでしょうか?

    <お別れ名言劇場>
    「僕は自分を信じていないけれど、自分のやることは信じている。」
    これは的を得た名言だと思いました。
    ミスが発生した時は真っ先に自分を疑いますが(苦笑)、自分を信じて仕事しています。

  3. ショコラ

    DJカズさん、こんにちは!
    炎のLed Zeppelinスペシャルはタイトルの炎がピッタリとくる曲のオンパレードで燃えました~(笑)。
    カシミールをBGMに熱く語るDJさんのトークも聞いていてワクワクしました。
    Led Zeppelinはリアルタイムでは聴いていないので、素敵な名曲と出会わせてくれたミットレに感謝です。

    「Rock And Roll」
    疾走感あふれるナンバーですね。
    熱いバンド、ヴォーカルに胸が掻き立てられます。
    オープニングからテンション上がりました!

    「Fool In The Rain」
    初めてこの曲を聴いた時、これがツェッペリンの曲?と信じられなかったのを覚えています。
    曲によって全く印象が変わるので音楽性の幅の広さに驚きます。
    ドラムのお話もとても興味深かったです。

    「Heartbreaker」
    初めましての曲でしたが、冒頭の目まぐるしい転調がDJさん大好きそうだなあ~と思わず想像して聴いていました(笑)。
    ギターソロでは途中、一瞬時が止まったように音がしない瞬間が緊張があってゾクッとします。
    DJさんがこの曲が1、2を争う曲とのことですが、もう一曲は何の曲なのかとっても興味があります。

    「幕が上がれば」
    年末のコンサートで今さんと森田さんとのレミゼメドレーでは舞台シーンが鮮やかに心に甦りました。
    ソワレでこの曲をお二人で歌われた時にはマチネのお二人のその時の姿が心の中をよぎり、より一層歌詞の一つ一つが心に深く響いて胸が熱くなりました。
    今さんといつかまたご一緒の舞台があるといいですね!

    次回のミットレも楽しみにしています♪

  4. ikuko

    Led Zeppelinというと「Immigrant Song」の♪アアア~アくらいしか知りませんでしたが(笑)、カズさんの熱い解説でとても勉強になりました。
    どの曲も強烈なリフが印象的でブルージーな要素もあり、ヘヴィーなZeppelinの世界をたっぷり堪能いたしました!

    「Rock And Roll」…ロックンロールというとプレスリーなどの曲を思い起こしてしまうのですが…この曲は従来のロックンロールをハードロックの領域に昇華させたような衝撃の傑作ですね!骨太でストレートでパワー全開で、いやぁ~スゴいわ!

    「Whole Lotta Love」…エフェクトやパンニングなどが施され、まるでサーキット場のカーレースのような(笑)音で奇抜な曲ですね。一貫したギターのリフとドラムがスゴい!

    「Fool In The Rain」はポップなテイストですね。緻密に刻まれたシャッフルビートのドラムが爽快です!途中でラテン調になったり、終盤でアコギが出てきたり面白い展開です。
    なるほど~ジェフがインスパイアされて「ロザーナ」の源となった曲なんですね。アタシもご飯10杯いけます!(笑)
    AORコーナーに相応しいナイスな選曲でした!

    「Absence」…Led Zeppelinの後に聴くと爽やかさ倍増です(笑)。洗練されたAORのテイストと、ちょぴり甘いムードに溢れた素敵な曲ですね。

    「Heartbreaker」…全音ずつ上がっていくフレーズと、ギターソロの早弾きがインパクト大です!

    「Stairway to Heaven」…イントロからリリカルなメロディーに泣けますね~。前半はアコギの美しいアルペジオの音色や、悲愴感のあるヴォーカルがもうたまりません。フルバージョンを聴いてみましたが、徐々に色濃く盛り上がりをみせ圧巻のラストへ向かう展開が感動的!
    あのカラヤンをも唸らせた曲だとか!納得です!

    「幕が上がれば」は、今さんの深みのある歌声とカズさんの美しく響く歌声の中に、役者の心情や観客との感情の渡し合いの妙、そしてこの時代に舞台の幕が開くことへの祈りが切々と伝わってきて鳥肌が立つほど感動でした!この曲はデュエットの相手によっていろんなニュアンスを感じさせてくれるのですが、今まで聴いた中で一番力強さを感じました。

  5. すずらん

    ※ 追加します。
    ☆ Whole Lotta Love
    F1サーキット場で、聞こえて来そうな一曲ですね。

    ☆ Heartbreaker
    音楽の細かい所までは良く分かりませんが、最初のギター🎸の独奏が誰かと会話している様に聞こえました。

  6. かおり

    こんばんは♪
    ハードロックとは無縁の世界で生きてる私。
    Led Zeppelinという名前は知ってても、曲はほとんど聴いたことがありませんでした。
    「天国への階段」ですら聴いたことあったっけなぁ?っていう程度。
    あらためてZeppelinを聴いて「かっちょいいやないかー!」と痺れました。
    イヤホンで聴いてたのですが、「Whole Lotta Love」は途中で、音が右にいったり、左にいったり、頭の奥のほうから聞こえてきたり・・・で、ちょっと酔いそうでした(^_^;
    今週は男子からのメールが多かったですね。
    聴いてて嬉しくなっちゃいました。

    「Absence」は大人の曲ですね。
    カズさんのファンになりたてのときに聴いて、綺麗な声だなぁと思った1曲です。

    今さんの声はすごく響きますね。
    岡さんとはまた違った「幕が上がれば」素敵でした。
    来週はどんな曲が聴けるのかなぁ・・・火曜日が楽しみでなりません。

  7. すずらん

    こんにちは!
    お恥ずかしながら今回、初めてに近い位レッド・ツェッペリンを聞きました。
    こんなに名曲が、たくさんあったんですね。
    ☆ Rock and Roll
    聞いた事がある有名曲ですが、ツェッペリンだとは知らずに耳を傾けていました。

    ☆ Whole Lotta Love
    誰かに言われてみたい一言です。
    ロックバンドの方達は、筋肉質な方が多いなぁ!、と言う事も気付きました。

    ☆ Absence
    声が若く、改めて切なくなる一曲ですね。

    ☆ 天国への階段
    PVを見た時、照明の美しさに目を奪われました。
    バラードで、ツェッペリンの中でお気に入りの一曲になりました。

    ☆ 幕が上がれば
    今さんの声がラジオを通して聞くと、とっても伸びやかで、会場にいた時には気付かなかった新発見がありました。
    来週も待ち遠しいです。

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