「Dr.赤津崎の幸せ音楽宅配便」<19> ミットレ回顧録 2020.7.7「ミットレ ジャズSP」

こんばんは! 石井一孝です。
「FM COCOLO 765 Midnight Treasures」。
この番組は ミュージカル俳優でシンガーソングライター、
そして レコードコレクターの 僕:石井一孝の選曲でお送りする1時間。

〜Midnight Blue な夜の帳が…あなたの心を優しく撫ぜるひととき・・・ 真夜中の宝箱 〜

ハローミッドナイト
七夕の夜、いかがお過ごしでしょうか?
ロマンティックな気分になってることかと思います。
俺は大阪ジャズライブを4日後に控え、肉吸いへの恋心から口の中がヨダレティックになっています。
ロマンがないぞ!
なんだ!ヨダレティックっていうのは。
はい。今夜は皆様を酔わせるロマンティックな企画を用意しました。

 

   「ミットレ ジャズスペシャル」

 

まずは 埼玉県さいたま市 鉄っ娘さん からのお便り

「石井さん、ハローミッドナイト!
私は、鉄道好きないわゆる鉄女(てつじょ)です。北海道から九州まで、
日本どこでも鉄道移動。
そんな私にとって、旅の曲といえばジャズの名曲
A列車で行こうTake the ‘A’ Trainです!
聞いているだけで、旅のノスタルジーを
掻き立てられる名曲だなと思います。
ちなみに、九州、天草では、本当に「A列車で行こう」という特急が走っているんですよ。
落ち着いた色調の木やステンドグラスを配した車内で、
もちろん、BGMには、Take the ‘A’ Train♪
車窓からの田園風景は、まるで映画のワンシーンのよう。
爽やかな風を感じながらの鉄道の旅、空とはまた違った魅力があって、癒されますよ。」

来たね来たね来たね!鉄っ娘か!!
でも女の人は鉄女って言うんだね。俺知らなかったです。
俺もレコードコレクターですからマニアの気持ちに共感できるので、時刻表が好きとか電車の車両番号を覚えるとか、そういうマニアックな気持ち分かるよ君たち!という感じです。

それでは鉄っ娘さんのリクエストいきますよ。
デュークエリントン楽団の垂涎の名曲「A列車で行こう」を
リチャードティーの名演奏でお聴きください。

「Take The A Train(A列車で行こう)」お聴きいただきました。
演奏は奥さん!泣く子も黙らっしゃいの黒人キーボーディストのリチャードティー大先生ですよ。
スーパーフュージョンバンド「スタッフ」のメンバーで、そして名作曲家でもありますね。
とにかくリチャードティーは鍵盤のタッチが独特なんです。
左手がすごく強いんですよね。
エレピを弾く時も空に舞うような浮遊感のあるプレイをされる方でね。
一聴してリチャードティーだなって分かるんですよね。

今、聴いていただいた「A列車で行こう」は、もともと1939年のデュークエリントン楽団の名曲で、リチャードティーの1978年の名盤「Strokin’」に収録されたバージョンです。

曲のタイトルにある「A列車」っていうのはね、
ニューヨークのブルックリン東地区からハーレムを経て、
マンハッタン北部を結ぶニューヨーク市、地下鉄A系統の名称なんですって。
いやー、スリリングな名演奏だったよね。どうですか?
リチャードティーは心に沁みる演奏がいっぱいですから、是非ともチェックして頂きたいと思います。

今夜はロマンティックな曲、洒脱な曲しか流さないジャジーなプログラム。
まぶたにマッチ棒を挟んででも、最後までお楽しみください。

 

     CM

 

FM COCOLO 765 MIDNIGHT TREASURES
石井一孝がお送りしています。

ジャズとの出会いを語ってみようかな。
中学時代に俺は洋楽というものに出会って、その頃からアダルトな曲とかムーディーな曲とかジャジーな曲が好きだったんだよね。
ちょっとおませでセンスのいい男の子って感じかな。
シーンとするなよ!ツッコミ入れるんだぞ!今のところは!!
俺を一人にするなよ!
はい。例えばハイグロスの「ユールネバーノウ」とか、
ダニーハサウェイの「ソングフォーユー」とか、こういった大人っぽい曲が好きでしたね、13歳くらいから。
だから、もろジャズではないけど、ジャズっぽい曲は元来好きですね。
いわゆるジャズメンが即興演奏をする、“どジャズ”はあまり詳しくなかったんですね。

でも、舞台の大先輩 浅丘ルリ子さんと共演させてもらった時に
「あなた歌を歌うんだったら、ジャズをもっと勉強しなさい。ジャズを歌いなさい。」って言われたんだよね。
それで色々買い揃えたりして、ブルーノートやビルボードにジャズを聴きに行ったりしましたね。
そうしたら、ジャズのメロディーと素晴らしいコード進行が俺の心に刺さったんですよね。
まさにハンマーで頭を殴られたような…そんなイメージでした。

そして、10年くらい前に浅丘ルリ子さん監修のもと開催したのが「石井一孝ジャズライブ」だったんです。
「Fly Me to the Moon」、「Night and Day」、「慕情」、「スマイル」、こういうド定番曲から、チックコリアの「スペイン」みたいな超絶難曲まで、色々歌ってきましたね。
ジャズっていうは年齢を重ねると、より深みが出る音楽なのかなと思います。
俺もやっぱり30代より40代、40代より50代になってジャズってすごい好きだなって思いますね。
ということで、今週の土曜日に開催するのが円熟味を増した石井君のジャズライブでございます。

つながった!ジャズとの思い出話からコンサートにつながったよ!
どうなんだ!この話術!!
…どうして俺はいつも自画自賛をするのでしょうか?
7月11日(土)大阪・梅田のジャズクラブ・ロイヤルホースで皆様をお待ちしております。

 

といったところで、2曲目にまいります。
俺がめっちゃ気に入っているジャズナンバー、
Buddy Rich & Mel Tormé「Bluesette」


この動画の2曲目が「Bluesette」だから聴いてみてねー。

Buddy Rich & Mel Tormé
1978年の作品「Together Again for the First Time」より「Bluesette」。
なんなんだ!この素晴らしさ!
涙が出るね、俺は。
演奏も最高だし、歌も素晴らしい。
Mel Torméのスキャット力、半端ねーなと思いませんか?これ。
リズム感といい、ボイスコントロールのテクニックのいい、本当に最高のヴォーカリストですね。
そしてドラムのBuddy Rich。
俺、Buddy Richが好きでね、調べましたところ赤ちゃんの時からスプーンで正確にリズムを刻んでいることにお父さんが気付いて、1歳からドラムをやらせたんだって。
お父さんの先見の明もすごいけれども、今の曲を聴いてもハイハットワークのパワープレイ、リズミカルさが尋常じゃないよね。
この「Bluesette」という曲もすごいんですけど、これはベルギー人のハーモニカ奏者、泣く子も黙らっしゃいのToots Thielemans大先生ですよ。
ビートとしては高速ジャズワルツですよね。
この曲をスリリングで異常なくらいメロディアスな展開に導いた二人!
すごいなと思います。
いかがでしたでしょうか?

それではこの流れからスキャットで叫べこのコーナー。

 

    <俺のAOR>

 

AORとは、アダルト・オリエンテッド・ロックの略で、大人向けのロック、洗練されたロック。
そんな意味合いなんですが、
俺が大好きなAORを大阪を中心に世界中に広めていこう…というコーナー。

ジャジーなAORに福岡県のちあきさんからリクエストが届いています。
これはカッコイイ曲なんだよね!
さあ、みんなで聴いてみましょう。
ブラジルのAORアーティストEd Mottaの「Good Intentions」

Ed Motta  2016年のアルバム「Perpetual Gateways」より「Good Intentions」。
歌うまいよね、Ed Motta!いい声だよね。
そして彼はAORが大好きなんですよね。
世界中のAORのアルバムを集めるのが趣味だということなんでね、そういう努力とか趣味が集まって音楽的才能を開花させているんですよね。
だから、この曲ちょっとスティーリー・ダンっぽいアプローチですけど、
完全に自分のエッセンスを入れて、自分の音に染め上げているところがすごい!そう思います。
最高のジャジーAORになっていると思います。

 

続いては福岡県 西鉄電車で早よ帰れさん からのお便り

「石井さんhello midnight! 久しぶりにリクエストします。
私はジャズはあまり詳しくはないのですが、アメリカのジャズ・コーラス・グループ
Manhattan Transferは大好きです。
あ、Manhattan Transferの事は日曜夜11時放送の
World Jazz Warehouseのクリスさんに聞いてくださいw」

World Jazz Warehouseのクリスさんはマントラに詳しいってことですね。
おおー!ちょっとレクチャーしてもらいたいですね。
俺もマントラ大好きですからね。
今夜は俺のイチオシのジャジーなナンバーでいってみたいと思います。Manhattan Transferで「Kafka」

なんつーヘンテコな曲なんだ。
風変わりなコード進行、奇天烈なスキャット。
だけど、ものすごく感動する演奏なんだよね。
キレ味と精度がピカイチ!
Manhattan Transferの「Kafka」お聴きいただきました。

Manhattan Transferにはモーリスママさん、シャランラさん、オータムハートさん、ブルーベリーベーグルさんからもリクエストを頂いております。
ありがとう!

この曲は1981年の「Mecca For Moderns」というアルバムに入っているんですけど、作曲もプロデュースもジェイグレイドン大先生なんですよ。
鉄壁のリズムとハーモニーと演奏、このめくるめくジャジーな快感、やみつきですよね。
全員上手いんですけど、特筆すべきはスティーブガッドのドラムでしょ!
この人のドラムには全てがあるね。
打点もこの縦線もずれてないんだけど、でもグイグイ引っ張っていく推進力があるんだよね。
そして、やっぱりテクニックがすごすぎる。
色んな引き出しありまくりなんだよね。
俺、聴いているだけでご飯10杯食えますね。
刃物のような演奏のリズム感、最高ですね。醍醐味です。
いかがでしょうか?

さあ、お知らせの後は皆様を真夜中でダークな世界に誘います。
だからって寝るなよ!寝ていいわけじゃないからな!寝るコーナーじゃないんだからな!
まぶたに挟んだマッチ棒にカラシを塗って1分間お待ちください。

 

     CM

 

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7月のMonthly Kazutaka Tracks、石井一孝の「Darkness Of My Heart」お聴きいただきました。
この曲は最新アルバム「In The Scent Of Love 〜Top Note〜」に収録しています。

この曲には兵庫県の かもさん からお便りが届いています。

「石井さん、ハローミッドナイト!
TOP NOTE収録のDarkness of My Heartをリクエストします。
コンサートでは何回か聴いていますが、
石井さんの声ではCDになってなかったので待ちに待ってました。
抑えられない感情が湧き上がるかのように抑えた声からどんどん熱くなる歌声。
低音からファルセットまで、セクシーな歌声にゾクゾクします。
でも私のお気に入りは1番と2番の間の「アーッ」という吐息です。
ニヤケが止まらず、この「アーッ」だけ何回もリピートしてます(あほ)。」

アハハハハハ!「アーッ」っていう吐息だけ聴いてくれてるの?
いやー、なかなかやるね、君。
こういうちょっと変態なリスナー…大好きです!
天才は私にとって褒め言葉ですからね。
俺はフレディ・マーキュリー大先生仕込みの歌手なので、「アーッ」とか「ウーッ」とか「オーッ」とか吐息が大好きなんですよね。
7月は毎週かかりますので、この曲へのコメントをお待ちしております。
この曲には他にもコロコロさん、(Mon下生)ブルーさん、
うめちゃんさんからもリクエストを頂戴しております。
ありがとうございます。

 

さあどんどんいきましょう!
次なるジャズ曲は埼玉県の ゆりパンダさん からです。

「カズさん、ハローミッドナイト!!
私の一番好きなジャズをリクエストします。
ロレンツハート&リチャードロジャースの黄金コンビが1925年に作詞作曲し、
リーワイリーが歌った「マンハッタン」。
この曲を聴くとマンハッタンの夜景を見ながら頬杖をつき、
おしゃれなカクテルを傾けたくなるのは私だけでしょうか?
高校時代の部活の顧問の先生が、
スタンダードナンバーが大好きでこの歌を教えてくれたんです。
それからずっと私の一推しジャズソングとなっています。」

どんなオシャレな高校生だったんでしょうか!
素敵な感性ですね。
それではお聴きください。
Lee Wileyの「Manhattan」

https://www.youtube.com/results?search_query=lee+wiley+manhattan

最高のジャズスタンダード「Manhattan」、
Lee Wileyのたおやかな歌声でお聴きいただきました。
作曲のリチャード・ロジャースはアメリカ作曲界の巨人ですね。
代表作は「サウンドオブミュージック」とか「王様と私」、「南太平洋」。
もう、ありとあらゆる名曲を書いているんですけどね。
俺は、この「Manhattan」という曲自体はよく知らなかったんですけれども、エラ・フィッツジェラルドのバージョンも聴きましたし、このLee Wileyのバージョンも大好きです。
本当に勉強になるね。
この曲には、玉手箱さんからもリクエストを頂戴しております。
ありがとうございます。

 

続いては羽曳野市の めぐみさんから無茶振りリクエストが届いています。

「石井さんハローミッドナイト!
私はいつもお風呂に入る時に洗濯機を回します。
お風呂から出て髪を乾かしたり、掃除をしていると洗濯物を干すのを忘れちゃうんです。
洗濯機よ、干してないよ~とスマホに通知して(涙)
こんな私に洗濯物を干すのを忘れない曲をお願いします~」

アハハハハハ!
何かをしなきゃいけないのに、あれやこれやしていると忘れるってありますよね。
俺なんて「あ!そうだ!」って思って、「あれをしなきゃ!」と思って隣の部屋に何かしに行くじゃない?だけど、「あれ?何をしにこの部屋に来たのかな?」って全く思い出せずにうーんってなること結構あるんだよね。
そういう時は、せっかくその部屋に来たので、その部屋でひと踊りしてから帰ります。

やっぱり忘れちゃうって緊張感がなかったのかなと反省するんですけどね。
ですので、自分の心にもっとピリピリしたものを持って過ごして頂けたらと思います。
これ俺に言ってますけどね。
ということで、ピーンとした空気ただようスリリングなジャズナンバーがその助けになるのではないかと思いまして、この曲をお届けしします。
James Taylor Quartetの「The Spiral Staircase」

James Taylor Quartetで「The Spiral Staircase」お聴きいただきました。
どうなんだ、この格好良さ!この渋さ!
ベースのリフが一風変わってて耳から離れないんだよね。
このベースのリフだけで、ご飯10杯食える!
絶妙な転調もおしゃれでゴキゲンだよね。
タイトルの「The Spiral Staircase」は、調べたところ螺旋階段という意味なんだよね。
つまり、このベースが永遠に繰り返されるのを、これが螺旋階段を表現していたのかと!
それを気付いた時に、背筋が凍ったね。
なんておしゃれなタイトルで、なんておしゃれな音世界なんだろうと。

このJames Taylor Quartetはイギリスのアシットジャズバンドなんですよね。
ですからこれオールドタイムな感じの録音に聴こえますけど、90年代なんですよ。
James Taylor Quartetはイチオシなんです。
是非ともチェックして頂きたいと思います。

 

さあジャズスペシャルもラストナンバーですよ。
恒例の生歌で締めましょう。

さっきもトークの流れで話に出ましたけれども、俺が心底好きなジャズスタンダードナンバーがあるんです。
「Love Is A Many Splendored Thing」
日本タイトルは慕情ですね。お聴きください。

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     CM

 

FM COCOLO 76.5 MIDNIGHT TREASURES
今夜のジャズスペシャル、いかがでしたでしょうか?
初めてのジャズを取り上げた企画だったんですけれども、本当にやって良かった。
本当にジャズって素敵だよね。スペシャル。なんか心地よかったね。
知的でアダルトで洗練されたワタクシにぴったりの企画だったと思うけど、どうですか?っていうボケを言って、ボケたくなっているのはワタクシだけですね!
はい。
ラストにお届けしたジャズナンバーの慕情はいかがでしたか?
土曜日の大阪ジャズライブに向けてね、緊張感と高揚感が現在高まっております。
俺、やるからね!
良いジャズナンバー歌うからね!楽しみにしてて下さい。

 

<番組ではリクエストを募集しています!>

■リクエスト①

* 好きなJAZZの曲、JAZZっぽい曲
* 好きなカバー曲
人生で一番聴いたアルバム、曲
* The Beatlesの曲
ギタリスト特集、クイーン特集、アニメ特集、ハードロック特集、
ブラックミュージック特集、かっこいいイントロの曲、映画音楽の特集も引き続き!

■リクエスト② 「無茶振り リクエスト」

その他、僕への質問、お悩み相談、番組への感想・・・なんでもOKです。
(とにかく僕と絡んでください〜)
番組ブログに詳細が載っていますので、ぜひチェックして送ってください。
FM COCOLOのホームページの番組サイト
「リクエスト プレゼント」ボタンからお願いします。

 

    <告知>

★DVD・CD収益の一部を寄付させていただきます。

■新型コロナウイルスと闘って下さってる医療従事者の方々に対して
「国立国際医療研究センター」
■ 舞台制作に携わる方々に対して
「舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」

DVD「君からのBirthday Card」収益の5%
CD「In The Scent of Love~Top Note~」収益の5%
CD「La Noche Feliz」収益の30%

 

★最新アルバム「In The Scent of Love~Top Note~」発売中!
岡幸二郎さん、濱田めぐみさん、シルビア・グラブさんが参加。

 

石井一孝原案、作曲、主演の一人ミュージカル「君からのバースデーカード」のDVD絶賛発売中。

 

★7月11日「俺のJazz Live in 大阪 featuring 竹中俊二」@大阪ROYAL HORSE

 

★岡幸二郎&石井一孝が奏でる友情の音「La Noche Feliz」発売中!

 

★石井一孝LINEスタンプ絶賛発売中

 

番組ラストは<ミットレお別れ名言劇場 〜君の瞳に映る僕に乾杯〜>
あなたが好きなセリフ、言葉を、イッシーが感情を込めて読み上げます。
出典は 映画やミュージカル、漫画、アニメなどなんでもOK。
グッとくる言葉、面白い言葉・・教えてください。

ということで、今夜は・・・ 宝塚市 しずくさん から
名サックス奏者 チャーリー・パーカー の言葉

「音楽は、体験であり、思想であり、知恵だ。
もし、きみがそれを実践しなければ、楽器からは何も生まれない。」


5 thoughts on “「Dr.赤津崎の幸せ音楽宅配便」<19> ミットレ回顧録 2020.7.7「ミットレ ジャズSP」

  1. ★kaoru★

    幸せ音楽宅配便をありがとうございまーす♪‌‌
    (⌒▽⌒)♪♪‌‌

    コメントする時間は、いーっぱいあるのに…
    何度も聴いてしまってるから(あほ)
    今になりました(汗)
    遅れ遅れでお邪魔してます。 (^人^)

    今回の回で改めて思いましたが…
    jazzって本当にいいですね♪♪
    歌うには難しくて…
    スキャットも独特だったり…
    聴くにも敷居が高いとか言いますが…
    jazzの魅力にはまると、あれこれ聴きたくなりますね♪♪ ^ – ^

    遅くなりましたが振り返りまーす♪

    ♬ Take The “A” Train ♬   ‌
    長めのピアノのソロから始まり…
    躍動感溢れるメロディーに変わっていく…♪
    Take The “A” Trainって“地下鉄”ってこと知りませんでした!
    リチャードティーさんのピアノさばきも凄いですね~♪
    鍵盤のタッチが独特…わかる気がします。
    左手がすごく強いってのは聞いたことがあったのだけど…
    最初どういう意味かわからなかったんです。
    よくよく聴いていたら左手の親指と小指の動きが激しくて強くて音が強い気がする…。
    指がつりそう(汗)
    なんか弾き方に特徴あるのかな…。

    ♬ Bluesette ♬
    中学からjazzを聴いていたなんて…おませさん♪
     ( *´艸`)
    いえいえ…素晴らしいです!
    ルリ子さんのお言葉も…先見の明ですね。
    ほんとうに…
    かずさんのお声はjazzにもピッタリ!!!

    Mel Torméさんのスキャット、歌も声も最高ですね♪
    間奏のホーンセクション達とBuddy Richさんのドラムのカッコよさと…
    Mel Torméさんのラストのロングブレスでの歌い上げに唸りました♪
    かずさんのお気に入りのジャズナンバーをありがとうございます♪♪ (*^▽^*)

    ♬ Good Intentions ♬
    Ed Mottaさん…
    以前にミットレでご紹介くださいましたね♪
    Ed MottaさんはAORレコードコレクターっておっしゃってたので記憶にありました♪
    Ed Mottaさんも歌がうまいーー!!
    この曲もお気に入りになりました♪

    ♬ Kafka♬ 
    ひぃぃぃ~!!
    めっちゃ好きです!!!
    ほんとにヘンテコ!!!
    ヘンテコだけどリズミカルで複雑なコードに、
    身をもっていかれました。
    作曲もプロデュースもジェイグレイドン大先生なのですね?
    確かに…
    手数の多いスティーブガッドのドラムにもビックリです。
    ずーっと…こちらの主の男性のスキャットに聴きなれていたものですから…(笑)
    女性のスキャットも良いですね♪(4人?)

    ♬ Darkness of my heart ♬ 
    今月はこちらの曲なのですね♪ 嬉しい♪♪
    ローランさんのDarknessを聴いた時は…
    正直ウットリしたのですが…。
    かずさんが歌うと、どんな感じになるのだろう?
    …って思ってました。
    TOP NOTEに収録されて、とっても嬉しかったデス♪  (≧∀≦)
    変態のリスナー笑いました。変態好きです(あほ)
    でも喘ぎ声は… ←え?
    (喘ぎじゃなくて吐息ですね)
    こちらが恥ずかしくなります。(◔///◔)←アホ
    感想はたくさんあるけれど…
    小出しにします。 (*`艸´)ウシシシ (イケズ)

    ♬ Manhattan ♬ 
    作曲のリチャード・ロジャースさんは「サウンドオブミュージック」とか…
    「王様と私」、「南太平洋」とか書かれた方なのですね?
    舞台の音楽と深く関りがあったのかな…?
    そしてー
    古き良き時代の…
    今とは違う音色や声や音源にとても味があります♪
    私もこの曲は知らなかったけど…
    ON AIRをキッカケに他のバージョンも聴いてみました♪

    ♬ The Spiral Staircase ♬
    えっ?少し昔の曲だと思っていたら…
    90年代の録音なのですか?
    ベースのリフが一風変わってて…
    ほんとにリフが頭から離れませんでした♪
    お洒落はもちろんですが聴き心地いい♪
    素敵な曲のご紹介をありがとうございます♪

    ♬ Love is a Many Splendored Thing (Live) ♬ 
    うわぁーーーーー!!!!
    かずさんの歌うLove is a Many Splendored Thingを聴いて…
    久しぶりに鼻血がでました ( ⑉¯ །། ¯⑉ )←実話
    まさか…
    まさか…まさか…
    かずさんの声で…
    この曲が聴けるなんて…。 (´;ω;`)
    この曲が使われていた映画は知らないけど…
    曲は何度も、何処かで流れていて…
    聴いたことのあった曲でした。
    映画はどんな内容だったのかと思い
    ストーリーを読んでたら…
    悲しくなってしまいました。(T-T)
    映画は終盤がちょっと悲しいですね。
    だけど…
    今回…
    かずさんが歌ったLove is a Many Splendored Thingが聴けて嬉しい!!
    生でも聴いてみたくなりました。
    かずさんの…
    “Love is a Many Splendored Thing”が好きすぎて…
    めっちゃリピしてしまいました‼︎

    次回のミットレも楽しみににしています♪♪

  2. 惠子〜♬〜

    赤津崎教授(*^◯^*)/♪

    幸せ音楽宅配便〜♬〜
    ありがとうございます..☆…

    素敵なJazzの贈りもの
    とっても嬉しかったです(*^_^*)♪

  3. Kaori

    教授、こんばんは!
    ジャズライブお疲れ様でした。
    素敵なジャズを歌われてムーディーなひと時を過ごされたかと思います。
    ミットレでオンエアする日を楽しみにしています♪

    ★Take the A Train / Richard Tee
    DJさんに教えていただいて入手したRichard Teeのアルバムが気に入っていました。
    最近聴いていませんでしたが、久々に聴いてやはり素敵だな~と幸せな気持ちになりました。
    とりわけピアノの音色のシャワーが最高の癒しでした。

    ★Bluesette / Mel Tormé Buddy Rich
    アダルティーで本格的?なジャズと思いきや、次第にハイペースになっていくリズム&パワーアップにあれあれ?どんな世界観なのだ~?と魅力満点の1曲でした。
    スゴイなー。終始すっかりワクワクしながら聴きました。

    <俺のAOR>
    スキャットの雄叫び!Σ(゚∀゚ノ)ノ
    スカッとしました!

    ★Good Intentions / Ed Motta
    これはグッときました。深みある濃厚なジャズ。
    声もかなり渋いですね~。アダルティーなピアノ演奏にも唸りました。
    今さらですが、ジャズでも色んなタイプがあるんだな~と実感しました。

    ★Kafka / The Manhattan Transfer
    Manhattan Transferは、実に個性的で斬新な曲を聴かせてくれますよね。
    まさかジャズ特集で聴けるとは!
    というか、ジャズコーラスグループだったのですね。(^_^;)
    美しくて唯一無二のコーラスにご機嫌です。

    ★Darkness Of My Heart / 石井一孝
    新アルバムで衝撃的だった曲の1つです。
    ローランさんももちろん素晴らしい仕上がりですが、こちらはまた違った素晴らしい仕上がり。魂の歌唱。うれしい収録、うれしいマンスリーです。
    名曲作りましたね。

    ★Manhattan / Lee Wiley
    お洒落でホッとするジャズナンバーでした。
    高校の先生の素敵な影響、素敵な想い出ですね。
    こんな影響があったら私も今頃…(遠い目)
    歌声もスローペースもとっても心地よくてリピートしたくなりました。

    ★The Spiral Staircase / James Taylor Quartet
    なるほど。たしかに家では適度な緊張感がないと忘れてしまいますね。
    やることが多すぎて忘れることももちろんありますが。
    ということで、洗濯機を回し始めたらこの曲を流し続けるというのがいいかもしれないですね。私もそうしようかなと思いました。(←他人事ではなかった。)
    洗濯機をグルグル回すのにふさわしい名曲でした。

    ★Love Is A Many Splendored Thing / 石井一孝
    知的でアダルトで洗練されたDJさんにピッタリな生歌に酔いしれました。
    落ち着いたムードと声に深みがあります。
    それでいて、伸びのある壮大で包容力ありそうな歌声がたまりません。
    是非またJazzライブ実現して下さいね。期待しています!

    <お別れ名言劇場>
    名サックス奏者ならではの夢と希望と現実の名言。
    専門家のその分野の名言は説得力があると感じました。

  4. ikuko

    七夕の夜のジャズスペシャル、今回はクールでカッコいいラインナップ、そして洋楽博士らしい凝った選曲に唸りました!

    「Take The A Train」はお馴染みの曲ですが、リチャード・ティーの優雅なタッチと独特のアレンジに酔いしれながら旅情に浸りました。
    A列車って地下鉄のことだったのね、へぇ~!

    「Bluesette」…スリリングに舞うようなジャズワルツのリズム、饒舌なベース、緻密なハイハットのドラム、爽快なホーンセクション、そして軽やかで鮮やかなヴォーカル…大人のカッコ良さに痺れました!

    「Good Intentions」は、ダークで渋いけど、どこか妖しさもあってよろめいてしまうところが魅力的!
    ジャジーなピアノも聴き応えあります。
    エッジ・モッタの曲は独特で印象づけられます。

    「Kafka」…ヘンテコだけどスキャットだけで構築された音世界が素晴らしいですね!
    スティーブ・ガッドのダイナミックなドラムも圧巻!

    「Darkness Of My Heart」は、アダルトな雰囲気がジャズスペシャルにピッタリですね。
    狂おしさと憂いと色気のある歌声に悶絶です!

    「Manhattan」は、古き良き時代の温もりのあるサウンドと小粋なメロディーに癒されます。
    ロジャース&ハートの曲は永遠の名曲ですね。

    「The Spiral Staircase」…なるほど!リフが螺旋を意味しているのですね!巧みなアレンジに脱帽です。
    90年代の曲でもの60年代ような音質と、研ぎ澄まされたような曲調がクール!

    「Love Is A Many Splendored Thing」は、澄んだ美声が情感たっぷりに響いてきて、もうウットリです。伸びやかな歌声はこの曲にピッタリで、しっとりとした大人の世界を堪能しました。
    カズさんはどんな曲歌っても上手いなぁ~♪

    一口にジャズといってもいろいろなテイストがあるので、また名曲を教えてくださいね。

  5. naoko

    カズさん
    七夕の夜のロマンチックコンサート、ミットレ楽しく聴かせていただきました。

    九州やその他の雨の被害が大きくなりませんように願いながら、ミットレの音楽と楽しいトークで癒される人もいっぱいいるのだろうなぁと思っていました。

    大阪のジャズライブが楽しい時間になりますように♡♡♡

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