昨日、久しぶりにレコーディングをしてきた。
人生初レコーディングは、大学時代に『ラウザー』というバンドを組んでいた時のデモテープ録音だと思う。20歳くらいだったかな。録音用のマイクが立ててあってヘッドフォンをしながら歌う…いわゆるあの絵面だ。「なんか俺ってロックシンガーみたい」…って人知れずドキドキしたことを覚えている(笑)。あの時は、『ラズベリー・ナイト』というスピーディーでかっこいい曲と『Loving You So』というバラードを録音した。あのテープ、どこに行ったんだろう…?かなり未熟だと思うしめっちゃ恥ずかしいけど、もう一度聴きたいなあ。
レコーディングを経験した人はわかると思うけど、ヘッドフォンをして歌うというのは結構難しいんだ。「自分の声が空気を伝って聞こえない」ってのが異空間なんやね。ミュージカルでもコンサートでも、自分の声って必ず聴きながら歌うでしょ。でもあのヘッドフォンを両耳につけると、空気が遮断されて機械を通した声が聞こえるんだよね。だから慣れないと音程が取りづらかったりする。プロのシンガーでも片耳をはずして録音する人もいるんだとか….。
アラジンのレコーディング(1993年)も懐かしいなあ。自分のCDとしては、1999年に「Heart & Soul Cafe」を皮切りにけっこう経験してるけど、未だに緊張感あるね。めっちゃ楽しいけど。
レコーディングを経験したことある人いますか?またはしてみたい人?
なんと、昨日は、AORの伝道師 中田利樹さんが書き下ろした楽曲「You’ll Always Be The One For Me」を歌ってきたのだ。ランス・ジョーさんの新譜用の楽曲だ。実は中田さんは音楽ライターでもあり、有能なソングライターでもあるんだよ!書き溜めている楽曲がいっぱいあるそうで、これから一つずつ世の中に出て行くと思う。
「You’ll Always Be The One For Me」はAORタッチのバラード。少しミディアム風味のごっつうお洒落な曲で、跳躍音の嵐、上昇メロディーに下降メロディー(笑)、もちろん転調あり。音域がとても広い曲でした。敬愛する山下達郎さんのようにファルセットを駆使してきたよ(smile)。
「The Best Is Yet To Come」では、ジェイ・グレイドン様と共演 (この件についての詳細は、当ブログ2011年4月14日づけ『ルイサとジェイ・グレイドン』をご覧下さい) を果たしましたが、今回も凄いことになりました!!!
★『ルイサとジェイ・グレイドン』
http://www.kazutakaishii.com/weblog/2011/04/post-274.html
なんと今回は、マドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」の作者で名ギタリストでもあるブルース・ガイチさんのギター伴奏で歌ったのだ。超大物ミュージシャンだけあって、やはり物凄く上手いギタリストさんで、歌っていて気持ちよかったよ~。彼は親日家でよく日本にも来るそう。今度紹介してもらって友達になろうっと(笑)。
★ブルース・ガイチ氏プロフィール
http://www.coolsound.co.jp/gaitsch.html
★ブルース・ガイチ氏公式サイト
http://www.brucegaitsch.com/
この曲の音源はこれからアメリカに渡り、ランス・ジョーさんの元でミックスダウンされるとのこと。あ、歌詞は英語です。発売日はまだ確定していないけど、これは日本盤ではないみたいなので、っつうことはアメリカで発売されるってことだよ!!!
jajajajajajajajajaja。余は苦しゅうない。
また一つ夢をたぐり寄せた….。
少し寒い夜風もとても暖かく感じた六月のとある月曜日……。
PS
このフォトは、中田さんと俺の絶叫シャウトの瞬間。完全にヤラセです(笑)。っていうかそもそもデュエット曲ではありません。俺のソロヴォーカルですよ(爆笑)。
日本でも発売できるか、中田さんが考えると言ってくれています。そうなると良いね。
レコーディングに関してちょっと出しゃばって補足を・・
Zoccha様
『歌が下手に聞こえる状況』ビンゴ!です。歌い手には出来上がったカラオケ(笑)と、プラス今録音している自分の声(残響ナシ)を返し(ヘッドフォンから鳴らす)ています。このバランスは当人のお好みですが。本人に必要以上に上手く聞こえては、実力以下のテイクになってしまいますから。シビアに(笑)。ドラムはマイクで録音します。クラシックの録音のように何本も立てます。ギター類はラインでも録れますが、アンプの前に立てたマイクで録音するケースが多いです。キーボードは『ライン』と言って楽器から直接コードでミキサーへつないで録音します。ノイズが入らない手段です。マイクで録音する場合は雑音を含まないよう録る事が大事なので、ボーカル録りマイクに丸い円盤(ネット)が付いてるのは僅かに飛んだ唾の音を拾わないためです。マイクを使うかぎり、ライブであってもナチュラルで鳴らす事はまずないので、必ずエフェクト(効果)が加えられています。これをやるのがミキサーさんであったり、総監督がレコーディングディレクターです。耳障りの良いバランスの良い音に仕上げるため、生(き)の音を録ります。歌ってる本人に今自分がどんな声を出しているかわからなかったら×なので、本人にも生の音を返します。これが、聞き慣れない音なんですね。お風呂場で歌うのと真逆の音です。試しに耳を塞いで歌ってみてください。自分の声が自分にじかに聞こえるのって変な感じです(笑)
ガラスの向こうで待機している側には『歌だけ』『全体』『ラフの効果を付けて』など、リクエストしたらその通り返して(鳴らす)くれます。
それぞれを別々のトラック(レコーダーが楽器、マイクの数だけある感じ)で録音しているから出来る技です。エンジニアさんはこれらをまとめる役なので、相当耳が良くないと務まりません。
サンドラ様
バンドで歌った時、自分の声が聞こえなくて慌てられたのは『返し(モニター)』がなかったか?返しの調整がリハ段階で出来てなかったからだと思います。ステージではスピーカーが客席を向いているので演奏者には聞こえません。そのためプレーヤー各自に専用のモニターを付けるのが一般的でリハでそのボリュームを好みに調整してもらいます。アマチュアではなかなか個々のモニターなんて付けられないので、そのへんが足りなかったのかも知れません。
モニターとはよくコンサートで舞台の前に置いてありボーカリストが脚を掛けて格好付けたりする(笑)黒い箱です。舞台上の人に向けたスピーカーです。機会があれば、オケピを覗いてみて下さい。各楽器のそばに小さなスピーカーがありますから。あれモニターです。
初めてミュージカルを観たとき、返しはどうなってるんだ?と思いました。大勢のキャストが動きながら歌われるミュージカル。バランスを取るエンジニアさんはコンサートより遥かに大変だと思います。
大勢のプロが集まっての大作。だから感動します!
長々と、失礼しました。
ライブから帰宅~♪
仕事して疲れた体にムチ打ってのライブでしたが元気が出ました~(^0^)♪
さてレコーディングですが・・・所詮ど素人の道楽なんでたいしたものではありません(^^;)
一番たいしたものは、キーボードが西野淳さんの後輩の作曲家だってことくらいです。
彼はノせるのが上手いです。絶対自分の自己満足では弾きません。
どうしたらみんなが演奏しやすいか、歌いやすいか、聞いてる人が心地良いか、それらが先にあるので一緒にやってると自分がものすごく上手くなった気がします(あくまでも「気がする」ですよ!笑)
kazuさんが尊敬する一流の俳優さんが舞台以外でも謙虚で真摯な方々であるのも、きっとそれに通じるものがあるように思います。
会話でも音楽でもコミュニケーションですよね(^-^)♪
そして素晴らしいレコーディングのご報告。
しかし、聞くことができないのは悲しすぎます~(T_T)
中田さま。このブログ読んでらっしゃいます?
何卒、何卒~!よろしくお願い致しますm(_ _)m
カズさん、こんばんは☆
レコーディング、お疲れ様でした。
凄く楽しそうな雰囲気のお写真で、
デュエット曲も聴いてみたくなりました(笑)
日本での発売、首を長くして待ってます!!
こんばんは(^O^)
レコーディングお疲れ様でした。
石井さんの歌声が海を越えるんですねぇ\(^o^)/♪
おめでとうございます!
>また一つ夢をたぐり寄せた….。
着実にひとつずつ、夢を実現していく石井さん。。
すごいなぁ、カッコいいです(^^♪
お洒落な曲で、跳躍音の嵐で、山下達郎ばりのファルセット?!
ここまで聞いたら何としてでも聞きたいじゃないですか!
>日本でも発売できるか、中田さんが考えると言ってくれています
期待しています!!
レコーディング。遥か昔・・一度だけありますよ♪
初めてのことだったので、ものめずらしくて遠足気分だったような記憶があります(笑)
石井さんの初レコーディング「ラウザー」、聞いてみたい!(#^.^#)
>「一孝」を「ワン・ホーク」と訳したGoogleだかエキサイトだか・・
いやあ、ここの書き込み精鋭部隊は面白過ぎる~
ちなみにいまやってみましたら、
「一孝」⇒「Kazutaka」
どちらもちゃんと人名と認識しました! 大進歩。ワールドワイドな人名になっとります・・
でも、ワン・ホーク・イシイってカッコいいかも。
えっ?インディアンの酋長みたい?
オズさまのコメントで初めて気づいたのですが、
ガラスの向こうの人は残響時間ゼロの声だけ聴いてて、
歌ってる人は、演奏の音に自分の声が乗ったものをヘッドフォンで聴いてるわけですか・・
最も歌がへたに聴こえるシチュエーションで声だけ録音してるんだあ~!
ひゃー、たいへん・・
この間、バス旅行の宿題曲、それと同じ状況でヘッドフォンの伴奏聴きながら自分の声のみを録音して、
10秒再生して、あまりにひどいので全曲消去しました。
「残響時間ゼロ、声のみ」ってどうにもなりまへん。ひどい~
風呂場で録音すれば良かった・・
クラッシックの声楽曲録音は、音そのものをいじったりしないので、
録音はホール借り切り。
でもマイクはざっと眺めて8ヶ所以上はあるかな。
どう立体的にミックスするかと全体のノイズリダクションはしても、
音そのものはいじらないはず・・
「残響時間命」の録音。
『また一つ夢をたぐり寄せた…。』
おめでとうございます♪
一孝さん(o^∀^o)
ブログの更新♪ありがとうございます。
ブルース・ガイチさんの伴奏で歌うとは、驚きました(・_・;)
AORタッチのバラード、お洒落…☆
『You”ll Always Be The For Me』聴きたい〜♪
一孝さんの声もアメリカに渡るのですね♪〜θ(^0^ )
中田さん、是非、日本での発売を検討してくださいm(_ _)m
よろしくお願いしますm(_ _)m
P.S
『ラズベリーナイト』、『Loving You So』も聴きたいな(^w^)
バンドの名前は、一孝さんが付けたのですか?
レコーディングしてみたいです(^_^)
こんばんは♪
レコーディング、お疲れ様でした!
すご~い!全米デビュ~ってことですか?
ヤラセフォト(笑)を見て、凄く楽しそうな石井さんの気持ちが伝わってきましたよ!
幸せな時間が過ごせたみたいで良かったですね♪
一つ一つたぐり寄せて紡ぎ上げている夢は、石井さんの才能や努力があってこそ得られたもの♪
これからも素敵な夢をたぐり寄せていってくださいね!
どんな曲なのか?楽しみにしていますね♪
おやすみなさい。
こんばんは、教授♪
昨日はレコーディングされていたんですね!!
お疲れさまでした(^O^)/
「You’ll Always Be The One For Me」どんな曲なのかなぁ…ぜひぜひ聴きたいです!!!
日本でも発売してほしいなぁ(。´・_・`。)。oO
っていうか。∑(o’д’o)ハッ!!何気に教授、全米デビューってことですか?!
>マドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」の作者で名ギタリストでもあるブルース・ガイチさんのギター伴奏で歌ったのだ
す、す、すごいです!教授~~
「ラ・イスラ・ボニータ」の曲が大好きで、特にギターの演奏が
素敵だなぁと思いながら、発売当初、ヘビロテして聴いていました。
そのギタリストの方の演奏で歌われたなんて…。
改めて教授のミュージシャン人脈はすごいんだなぁと実感いたしました。
シャウトのやらせ(笑)フォトもすてきですよ♪
やらせ感満載の画像に気をとられつつ
先ほど、帰宅車内で携帯から記事よんで、そして、
今、ざっくり読み直して
これってやっぱり全米デビューってこと?ですか?ですよね?
ひゃ~~~~~。
アメリカローカル局に電リク(懐)しますよ~!
しかし、過去、カズさんの作った文章を翻訳マシーンにつっこんだとき
「一孝」を「ワン・ホーク」と訳したGoogleだかエキサイトだかには
よく言っておかないとねー。
(あまりに面白すぎて崩れ落ちたけど)
※翻訳サイトによっては人名と判断し「kazutaka」と訳出したものもあった。
忘れとった。忘れとった。
かずさん。今夜も「まいう〜」です。(^_-)
また一つ夢をたぐり寄せた・・・・
こんばんは。かずさん。
そしておめでとうございます。喜びがやんわり伝わって・・・・
ホコホコしちゃいました。(*^_^*)
音楽お勉強中の私ですが、ブルースガイチ氏のプロフィールの中に
私の大好きなケニーGさんのお名前があり、とても嬉しかったです。
アメリカ発売めちゃくちゃ凄いです。
日本でもお化粧したままでお聴きしたいです。いつか・・・・・
水無月は幸せいっぱいな月。
そして明日は上限の月、満ちて満ちて満月にいつかな〜れ。(#^.^#)
うおー
>オズさま
いらっしゃいましたね!ツワモノが!この赤津崎塾にw(゜o゜)w
感激して目を見開いて興味津々で書き込みを読ませて頂いちゃいました~
あ、図々しく勝手にツワモノ呼ばわり大変失礼しましたm(_ _)m
一孝さんへ
素敵な夢を、たくさんたくさん叶えて下さい☆
心から応援しています!
カズさんこんばんは♪ヽ(´▽`)/
レコーディングお疲れさまでした!!
また一つ夢をたぐりよせたカズさん…
アメリカで発売なんてかっこええ!!!(゜ロ゜
でも日本でも発売できるように中田さんにおねだりしておいてください(^-^)
ヤラセ写真って(笑)
ヤラセでもいいから私も一緒にシャウトしたいな~(笑)
さっきコメントしたらはじかれちゃったようなので(電波かな?)
いまコメントし直しました
もしエラーでダブっちゃったらごめんなさい(>_<)
教授には是非「You’ll Always Be The One For All」になってもらいたいわ~
世の中にある究極に素晴らしいものを観る、聴く、味わう・・という自分のライフワークでは、
教授の声と作曲・編曲能力は、私の美意識の基準を充分クリアしていて
世界遺産みたいなものなんですよ。
曲の題名バッチリじゃないですか。
ああ、歌詞いじって、はや替え歌作りたい・・応援ソング
でも難しくて素人には歌えないような曲なんでしょうね・・
はやくお化粧が済んでお披露目してほしい~!