おはよう。無垢でいたずら好きな雲が朗らかに舞い、軽やかに歌っている。良い朝だ。
親愛なる塾生の皆様、ボンジュール!そして隠れ塾生のあなた(笑)、及び名古屋TSAで初めて俺を知ってくれたあなた、グッモ~ニンヾ(´ε`*)ゝ
昨日は、名古屋の忘れられないコンサートのことやご機嫌な湿度と温度について書こうと思ったんやけど、仕事が終わって帰って来たら午前様一歩手前で…..すっかり寝落ちしてしまいました。打ち上げで飲み過ぎてしまい、大騒ぎしてしまい、なんか疲れが取れていないみたいっす。(●´ω`●)ゞ
大騒ぎの現場。ピアニストの松田眞樹さんとの記念ツーショットがこれですから(ばか)。
松田眞樹さんとは『チェス・イン・コンサート』の稽古場で出逢って、あの鍵盤の腕とあの感性とあの執筆センスにひっくり返ったんだよね。アホな俺の悩みや夢も聞いてくれる優しさ….1曲弾いて、2曲目に行くまでに20分喋っても笑顔で待っていてくれる寛大さ…舞台袖で「トークが長めね。時間が延びてるわ…大丈夫かしら」などと心配してくれる母性(笑)。
マキちゃんは、欠けまくっている俺を見守って下さる存在ではないか….もはやTalk & Sing & Actには欠かせない存在でございます。そう、何をかくそう、俺は人を見る目があるのだ。ワハハハハハ。(ばか)。
お世話になっています。
眞樹ちゃんのピアノはいかがでしたか?正確な指さばきは勿論最高ですが、彼女の演奏にはドラマがあります。俺はそこに惹かれ、尊敬しています。特に「Suddenly」や「カフェソング」のような静謐な世界の歌では、演劇的なタッチを感じます。眞樹さんはブログも面白いので推薦です!
★マキさんの面白ブログ『ひとり語り ~松田眞樹のピアノ語り~』
名古屋の想い出は数々あり、まずは小学5年生の時に家族で名古屋を訪れたこと。人生初名古屋でした。
俺の家は葛飾で運送業を営んでいたので、2tトラック、4tトラック、油まみれの父、請求書やら台帳やら帳面をつけている母、大食い自慢の兄弟達と共に育った。父や従業員の方々が汗水たらして働く姿が、子供心に素敵だなぁと思ったことを覚えている。でも、自分も汗水たらして演技する必要はないと思うんだが(笑)、残念な体質なんだと思う。
ある時、東京から名古屋になんらかの荷物を運ぶ仕事が入ったのだ。うちの業務は遠距離配送ではなかったので、極めて異例なことだった。この仕事を絡めて家族で名古屋に行こうということになってね、それも新幹線や急行ではなく、4tトラックでだよ。親父が運転し、おふくろが助手席に….俺たち3人兄弟は幌のかかった「トラックの荷台」でだ。
子供にとってトラックの荷台っていうのは、最高のワンダーランドなんだよね。揺れるし、不安定だし、狭いし。疲れるのが大嫌いな大人には理解できないことだよね。今ならなんでもするから座席でお願いしますと言っちゃうと思うぞ(あわれ)。
兄弟一同目をキラキラさせて、数時間も揺られ到着した「名古屋」という街は、さらなるワンダーランドだった。見たこともないような建物や景色や言葉が溢れていて、名古屋城というお城は見たこともないくらい大きくて綺麗だった。俺はなぜなのか小さい頃から「赤出しの味噌汁」が大好きで、東京ではトンカツ屋に行かないと飲めないんだけど、この時もフ~フ~しながら八丁味噌を味わった記憶がある。美味しい街だな~~って感じた。その気持ちは今も変わらない。
名古屋には忘れられない想い出がまだある。マリウスとして初めて立った劇場が「中日劇場」なんだ。日にちも忘れたことがない。1994年の2月22日。
今思うと右も左もわからず不安もいっぱいだったマリウスの初日。我が友 岡幸二郎と共にバリケードの下から登場し、革命に燃え、コゼットへの想いに揺れたあの日、名古屋の方々にいただいた万来の拍手は鳥肌が立つ想いだった。緊張のあまり、細かいことは覚えていないし、いっぱいいっぱいだったと思うけど、あったかいアプローズをいただいたことは覚えてる。そしてあの拍手が今の俺を育ててくれたのだと思っている。
ちなみに『レミゼラブル』の通称「赤盤」&「青盤」CDは、1994年の2月22日から数日間を、中日劇場で収録したものです。知ってましたか?中日劇場の袖に大きな録音機材があったことを覚えています。それから1Fに大きなトラックがあったのも。ディレクターさんに、劇場で録音した音を電波でトラックに送っていると聞いた気がするなあ。
今気付いたんだけど、この時代はデジタルレコーディングは無いんじゃないかな。プロトゥールスなんて無いはず。だってパソコンだって普及してなかった。携帯電話はデッカイ箱みたいだった。うん。するってぇと、トラックには高価なオープンリールデッキが積まれていたのかもしれない。そこに鹿賀さんや滝田さんや俺たちの声が中日ビルの9階から
、次々に送られテープに録音されていたんちゃうか?貴重だ….レアだ….たま…たま…たまらん(笑)。
、次々に送られテープに録音されていたんちゃうか?貴重だ….レアだ….たま…たま…たまらん(笑)。
楽曲についても少し触れるか(笑)。
今もまだ想いが募る『天翔ける風に』。あの作品の深くて切なくて狂おしい世界観が忘れられん。公演中から「いい曲だな~~」「俺も歌いたいなあ~~」と思っていた”乱舞の影に”をコッソリ歌ってやりました(笑)。だってだって….渡辺大輔くんとテリー伊藤くん(笑)のかっちょええメロディーと歌詞を口にしたかったんだもん。Ψ(`∀´)Ψ
大輔の喉の奥から絞り出すような「門という門から….」には、稽古場でクラッと来てましたから。「こやつ…漢や。それも本物や」そう思っていました。一方、テリーのしなやかで艶のあるテノールヴォイスも真似してみたかったのです。ヾ( 〃∇〃)ツ
いかがでしたか?玉麻さんのアマカケ名曲群の中でもとりわけ好きな曲です。
さらに、もはや家族…もはや心の一部…もしかしたら身体の一部(?)な岸祐二くんの「生きたい」。これを歌うのが念願でした。と…と…ところが、昼の部では歌うのを忘れてしまったのです。当ブログでも「生きたいを歌います」と告知していたにも関わらず…..。馬鹿すぎてごめんなさい(泣)。
曲順で言うと、『天翔ける風に』メドレーの直後でした。最初はメドレーに組み込もうと思っていたんですが、メドレーの一部で歌うと、「生きたい」だけが世界観が大きくて浮いてしまったのです。他の曲よりも曲の持ってるパワーがあるというか。そんなわけで単独で歌おうと決めたのですが、そんな心遣いがアダになる漢…それが俺です。ヘ(°◇、°)ノ
マチネしか見られなかった皆様、申し訳ありませんでした。ソワレでは涙を流しながら歌ってしまいました(涙)。祐二の渾身の世界には届きませんが、マチネの「懺悔心」もあり、モンちゃんの孤独が痛いほど感じられて、極めて素晴らしい芝居歌だな~と思いました。「生きたい」は、今後も歌っていこうと思います。
それからレミゼ映画版の『Suddenly』は、格別です。バルジャンを経験した者として気持ちが胸に飛び込んでくるからです。皆様に聞いてもらえて幸せです。これもまだまだ歌い続けていきたいデス。
いっぱいの想い出が詰まった宝物の街 名古屋、ありがとう~~~。
また必ず戻ってくるからね。
おやすみ。
連投ご容赦。自己解決。
朋友さん命名っぽい・・・2006年4月9日のブログ参照。
私信失礼します(__)
>ブルーさん
命名はいつごろ、どなたでしたっけ?
幸二郎さんがゲストの草月のあたり?
ちょっと僕なりに考えてみた。
「君が呼吸をするたびに、微かに震える可愛い何かが覗いてるよ。」
おおっ!我ながら凄くはないか!?
どうかな?どうかな?( ̄▽ ̄)♪♪♪
わはははは。夏休み中の僕は、お母ちゃんの作ってくれた、ちょっと遅めの朝御飯を食べ終わったところなのだ。赤出しの味噌汁だぞ。羨ましいだろう。
しかし長いタイトルだよね。詰まるところ「松田眞樹さんとトークと歌」ってことだろう?君も凝った書き方をするねぇ。
僕は何事も簡潔にシンプルにがモットーなんでね。回りくどい言い方はできないんだな~これが。しかしこれは危険と隣合わせなんだ。
「君。鼻毛出てるよ。」
せっかく教えてあげたのに、デリカシーがないと言われてフラレたことがある。単刀直入に言い過ぎたらしい。
ねぇ。君ならどう言うんだい?是非聞かせて欲しいな。参考にしたいんだ。よろしく頼むよ。あ、デザートの梨が出てきたから、これにて失礼。
おはようございます★
本日もお暑うござ~ますね★
それにしても、なんて熱いblog!
皆様の加筆コメントも楽しく。
そういえば、「ご機嫌な湿度と温度について」まだ語られていらっしゃらない様ですが、まさかまた加筆とか!?(笑)
ではでは熱い一日を★
>ブルー様、ありがとうございます♪
ケースの背表紙の所、赤く塗っておこうかしら…(笑)
石井さん、おはようございます(^^)
寝苦しい日々が続いていますが、お目覚めは如何ですか?
連日の本文&タイトルの加筆(笑)ありがとうございます(≧▽≦)
石井さんの「生きたい」と「Suddenly」いつか聞けたらいいな♪
もうソロソロ『ロコへのバラード』のお稽古が始まるのでしょうか?台詞や歌詞のブツブツはしてらっしゃるのかな?と思いますが…
立秋が過ぎたのに真夏日や猛暑日が続く中、お出かけする時は、水分&塩分補給を忘れずに(喉が渇いたと思う前に補給するのが良いそうです、難しいですが)、気をつけて下さいねヾ(^_^)
私信失礼します(__)
>saichangさん
伝七捕物帳、私は知ってますよf(^_^)
>yayaさん
オカズ(笑)懐かしいですね。
>P子さん
石井さんマリウスなら赤盤ですよ♪
加筆につぐ加筆〜
文章のミルフィーユやぁ〜ヾ(*´▽`*)ノ
で。渡辺大輔さんとテリー伊藤さん…って(笑)!照井伊藤さん(違・笑)…照井裕隆さんですからぁ〜!あら?エニシング・ゴーズに志士たち数名…チェックだわ…_φ(・_・
「生きたい」…泥棒ヒゲが見えました…ダハ( ̄▽ ̄) いやいや、生きる意味を見つけたい…と、もがく聞ちゃんの魂を感じましたわよ…。
「大川の向こう」も、才谷パートのみというレアな体験もできました〜。あ、もちのろん、心の中で英パートを紡いでいたのは言うまでもありませぬヽ(・∀・)ノ
私の中で、教授のバルジャンは格別でござーます!「Suddenly」は、もっともっと!沢山の方に聴いていただきたい!この先も是非!歌い続けてくださいまし〜(^人^)♪
あと、マリウスとクリスとジャックなんですけどね〜
あ、時間切れ…。感想は、また何かの機会にでも…(笑)。
こんばんは♪
外出しないといけないから後述するとの書きたかった話のメインが、三度目の加筆にていよいよ登場ですね♪
天翔けメドレー♪本当に良かったですよ♪
勇ましくカッコよかったあの志士の歌が、こうしてまた聴けるなんて思ってもいませんでした。石井さんの声がまたハマるんですよね~♪眞樹さんのピアノもあの時の迫力を再現してくれて、めっちゃカッコ良かったですよ♪
こっそり力強く歌い、門という門から~と口にするその姿は漢でした!
メドレーを聴いていると、たまらなくもう一度舞台が観たくなって、胸が締め付けられるような思いで「大川の向こう」を聴いていました。
「生きたい」これは素晴らしかった!どんなに惨めな状況に陥ろうと、生きることを諦めない男の、崖っぷちでもがく姿が悲しくて苦しくて。石井さんの本領発揮といった歌でしたね。本当に芝居歌がお好きなんですね~。
マチネで聴き逃したんちゃうか?と自分の不甲斐なさにガッカリしながらお茶していたのですが、私のせいではなかったのですね(笑)人間ですからね。そんなこともありますよね♪
是非是非歌い続けてください。聴き逃した方にも聴いてもらえる時が来ることでしょう。
「Suddenly」ヴァルジャンのターニングポイントで歌われるこの歌は、ヴァルジャンを生きてこられた石井さんの歌とも言えるわけで、その魂こもった歌に静かな感動で胸を震わせながら聴いておりました。日本の歴代ヴァルジャンの中で、この歌を歌っているのはただ一人という貴重な歌です。どうぞこれも末永く歌い続けていかれますように。
次回のTSAを今から楽しみにしています♪
お邪魔いたします。
ぜひ!ぜひ!また名古屋へお越しください。
そして、聞けなかった「生きる」お聴かせくださいませね。
赤津崎先生、こんばんは。
名古屋の思い出、そしてコンサートについてのお話、ありがとうございます。思い入れの深い土地でのコンサート開催、アンケートもたくさんだったのですね。よかったですね!!
赤津崎先生のコンサートはほんとに楽しく幸せな時間です。
「天翔ける風に」は今でも心に染みている作品です。
素敵な曲ばかりですよね。
私も絶対生で聴きたい!!
これからも歌い続けてくださいね。
素敵杉です。
人の「想い」だったり、「夢」だったり、「作品」だったり、色々なものを大切に運んでいらしたご両親に大切に育てられた少年が、今や全国に「想い」や「夢」や「希望」や「爆笑」その他諸々を運んでいるというわけなのですね!
トラックの荷台がワンダーランドなの、わかります。何度か乗ったことあります(^-^)v
ガソリンスタンドで洗車中の車の中もスリル満点ワンダーランドでした!
素敵な想い出話、ありがとうございました★
三度の飯より三度の執筆が好き!
たまらん…たまらん……たまらん………(≧▼≦)
アマカケメドレー(☆。☆)
ヒューっっっ♪~(・ε・ )
「Suddenly」。映画で号泣しながら、カズさん歌って下さいーーーと思っていたので、やっと生で聴く事ができて、もう本当に嬉しかったです!
自分が持っているCDが、赤盤か青盤か、わからなくなってしまった夜。
なぜなら帯がないっ!!(爆)
初々しいマリウスに、慰めてもらおうと思います。
カズさん渾身の加筆ありがとうございます♪2回もΣ(゚∀゚)
むちゃくちゃ嬉しいです。
名古屋大冒険の思い出・・自分自身の家族の思い出やお仕事デビューの頃などが甦ってきて、じーんとしてしまいました。過去の全てが今のカズさんを作ってるんですよね。
私には名古屋の血は一滴も流れてないので、これだけカズさんの愛着をほしいままにしている名古屋の皆様が羨ましいですw
眞樹さんのピアノ、素敵でした~(*´Д`*)
WhyGodWhyのSEの後にピアノが入ってきた瞬間、泣きそうでした。同じくあまかけメドレーのイントロだけでも涙が(T_T)
「生きたい」は伴奏に「果てしない道を」のメロディーが聞こえて、目の前でもがいているカズさんと、舞台で観た翻る白い旗とが二重写しに見えて、凄く苦しかったです。早く解放してあげたいよぅと(T_T)
反対に荒々しい曲たち「乱舞の影に」「理想思想妄想」「走り続ける者たちへ」は眞樹さんのピアノも勇ましくって、ピアノ一本なのに違和感がないことにびっくりしてしまいました!!
カズさん&眞樹さんのタッグのおかげでこんなにすぐにあまかけメドレーが聞けて、本当に幸せです♪
あとカズさんの眞樹さんお薦めとはずれますがFaithが!!
かか格好良かったです~(*´Д`*)
うまく表現できないのですが、ジャズ調のリズムに挟まるヒタッとした音の空白が、歓声上げたくなるくらい気持ち良くて。カズさんの歌声にすいつくようなピアノだなぁと思いました。おまけに軽やかで。ピアノも曲も好きですっ。
あぁこうして思い出を綴っていると、思い出し幸わせでにやにやしてしまいます(´ー`*)楽しい時間を、ありがとうございました♪
石井さん こんばんは~
隠れ塾生です。
今見たらたくさん加筆されていてびっくりです。
子供の頃の素敵な思い出がある名古屋だったんですね。嬉しいです。
温度や湿度が高い街ってだけじゃなくて光栄です。
知っている曲から知らない曲まで透き通る声歌い上げる様にうっとり。
切ない曲ややるせない曲、ハピバの曲と楽しませていただいて夢のような
ひとときでした。眞樹さん、影の仕切りありがとうございます。
天翔け症候群から抜け出せず、もう一度舞台が見たい願望が半端ない私はメドレーで泣きそうでした。
もうすぐ渡米しますが、帰ってきたら是非、塾生として応援させてください。
赤津崎教授
お忙しい中 お疲れの中
最高の ダブル トラック メモリー
♪生きたい♪ オット スルーエピソード
本当に何て素敵な教授でしょう ありがとうございます
教授の最初期のお話は最早伝説の域 神がかり的 大切
クリエイティヴな世界で 己の初期のパッションと作品を
乗り越えるのは至難の業ですね
それをいつも念頭に置かれて更に向上し続ける教授 崇拝です
今宵は この方々の初期作品を・・・如何でしょう
チャーミングな(薄?)紙一重の天才 赤津崎教授 素敵素敵!
真夏の夜の夢から
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kHviT9JBqsI
♪ LOVE since 1999 ayumi hamasaki & tsunku ♪
赤津崎教授
お忙しい中 お疲れの中
最高の ダブル トラック メモリー
♪生きたい♪ オット スルーエピソード
本当に何て素敵な教授でしょう ありがとうございます
教授の最初期のお話は最早伝説の域 神がかり的 大切
クリエイティヴな世界で 己の初期のパッションと作品を
乗り越えるのは至難の業ですね
それをいつも念頭に置かれて更に向上し続ける教授 崇拝です
今宵は この方々の初期作品を・・・如何でしょう
チャーミングな(薄?)紙一重の天才 赤津崎教授 素敵素敵!
真夏の夜の夢から
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