October 4th ここのところ煙ったり泣いたり暴れたりの空だったから、透けるような青がことのほか眩しい。今日の雲は自信に満ちあふれ逞しく太っている。そして風になびくことなく立ち止まっている様は威風堂々だ。う~ん、夏から秋にかけて雲がこんなにも姿を変え成長していくことを初めて知った。44歳…俺も雲のように成長しています(笑)。
ちなみに、あたくし、少し肌寒いので暖房をつけて今書いています(笑)。
10/13初日の舞台『招かれざる客』の稽古は、嵐のようにゴーゴーと音を立てて進んでいてね、まさに昨今の空模様とかぶるのだ。ついこの間まで「煙ったり泣いたり暴れたり」していたのに、今は「青空」が手招きしている。キャスト一同、優しい陽を浴びながら今日も頑張ってくるね。
さて、本日は「安奈淳さん」とのツーショットをお届けします。どう?この緊張して嬉しそうで呼吸してなさそうな俺の表情(笑)。それに比べ余裕綽々で麗しい笑顔のアンナさん。いやあ光栄極まりない。
安奈淳さんと言えば、大阪のいとこのお姉ちゃんを思いだす。小学6年の時に「人生初の一人旅」をトライしたんだけど、行き先は「大阪のおばちゃん宅」だった。受験勉強でフラフラしながらの訪問だったからか、大阪の地下鉄…満員の車内で貧血で倒れたことを覚えている(笑)。浪花のおっちゃんに「ほら坊主、座っとき!」とか言われて座席を譲っていただいたなあ。今でも覚えてるんだからよっぽど恥ずかしかったんだろうね。
大阪のおばちゃん家ではいとこのお姉ちゃんが、おおはしゃぎで「ねえ、一孝ちゃん、安奈さんの写真見て!」と語りまくっていた。写真やポスターやグッズなど宝物がいっぱいだった!!「宝塚」というのを知らなかった俺にとって、煌びやかで美しい大人のレディーは…強烈なインパクト。ってことは、俺にとって演劇との原体験は「安奈さん」だったのだ!今気づいたよ。
『花嫁付き添い人の秘密』という音楽劇で、裏方と女優さんという関係で共演はさせていただいているのだが、役者として同じ板に立たせていただくのは今回が初めてだ。実は、花嫁の時から安奈淳さんの大ファンになっているので、今はもう幸せでならないのだ。
まだまだ書きたい事がいっぱいあるので今日は<前編>だ。安奈さんは、明日後編書きます(笑)。
あ、時間無い。行ってきます。
安奈さんの魅力について語ってくれたら嬉しいなあ。
安奈淳さんの思い出といえば、高校のころですから、40年ぐらい前でしょうか、母が宝塚のファンだったので、その関係で、宝塚の大劇場に「ノバ・ボサノバ」を見に行ったのが昨日のように思い出されます。
その後、東京に働きにでて、宝塚を退団された直後の「サウンドオブミュージック」そのあと、幸四郎さんと「王様と私」にでてらっしゃたのを見ました。とっても素晴らしかったです。
健康を一時期害されたそうで、しばらく、舞台を拝見していませんでしたが、個人的には・・・・できれば、「ラ・マンチャの男」のアゾンザをやっていただきたいです。
石井さん・安奈さん ともにご活躍をお祈りいたします。
おはようございます。さわやかなお天気ですね(笑)今日も、楽しいイギリスへの旅にいってらっしゃい♪♪♪