3月7日。ホワイトシルヴァーの雲カーテンの向こうで太陽も頑張っている。そんな空。俺も今日からの『9 to 5』舞台稽古を頑張ろうと思う。
ミュージカルソングというのは、基本的に指揮者がいなくてはできない音楽だ。なぜなら曲のテンポが遅くなったり速くなったりを繰り返すでしょ?ポップスは一度音楽がスタートしたらよっぽどの例外を除いてテンポは変わらない。これがミュージカルとポップスの最大の違いかな。知らなかったでしょ?
しかし帝劇や梅芸などの大劇場以外は、そもそもオーケストラピットすら無い。つまりミュージカルをやる劇場として立てられていないのだ。ビックリでしょ?
客席を2~3列つぶしてオーケストラを入れることもあるけど、だいたいは舞台の袖か幕の後ろで演奏することになる。この場合、一番恐ろしいのは「指揮者が俳優の視界にいないこと」だ。目と目で、呼吸と呼吸で会話し合えばどんなテンポもうまく行くのだが、目があわないだけでとっても不安になる。
しかし俺たちミュージカル役者は百戦錬磨。バンドと離れていても、指揮者さんが見えない場所にいても、音のタイミングをあわせるちょっとしたコツがある。
今回の『9 to 5』も、役者が見えない場所にバンドがいる。今日の舞台稽古はそのへんのコツも確認しながら….ピキョ…そのコツを….教え….ドコドコ…..電波が….たけや~さおだけ~…..ブツ。
>ynさま
はじめまして。素晴らしいコメントありがとうございました。昨年より石井さんを知りまだファン歴浅い者です。情感あふれる当時の石井さんの舞台の様子を教えていただいてありがとうございました。石井さんを好きになれば好きになる程すべての事が知りたくなる今日この頃です。笑
yn様に描いていただいた光景を私は観たかった。感じたかったです。でもこうして、お話してくださる方がいらっしゃる。いつまでも心の中で温めていてくださる方がいる。そんな素晴らしい石井さんを好きになって良かった!って心から思えました。(いつも思っているのですが 、尚・・・・f^_^;)) また色々な事お教えくださいね。yn様のコメントでとても幸せを感じた朝でした。感謝しております。
かずさん。かずさんの歩んでいらした20年の道。たくさんの方の心の中に灯っているのですね。私の心の中にもこれからいっぱいの灯りを灯してくださいね。
カズさん、おはようございます。
物売り談義、盛り上がってますねぇ。
いざ参戦。
昨日の朝、刃物研ぎさんの軽トラがスピーカーうならせてまわってました。
竿竹やさんも数日前来ましたよー。
でもよーく考えると「竹」やなくて「スチール」。
あーだから電波障害起こすんかー。今度横を通りながら携帯いじってみよ(爆)。
ピーピーピー
ヒャラーリヒャラリコ
ヒャリーコヒャラレロ〜♪
冬場に来ていた石焼き芋屋さんや夜鳴きそば(ラーメン)にかわって、「あみ」やら浅蜊の引き売りさんが来る季節。
「あみ」は釣りの餌ですが、地元ではご飯の友です。作ってみると塩加減が難しい。自家製キムチに足すと旨味が増します。
晩酌用の米焼酎を入れて少し減塩したり。
ウワバミのアタシは塩辛と並んで好きですが、餌にしか見えん人もいます。
もし食べる機会があれば、まず箸でちょっとつまんで味見してみてください。
石井さん、おはようございます(^^)
舞台稽古大変お疲れさまです(__)
コツですか?何だろう?
何方かも書いてましたが、舞台ソデに1台ずつモニターがあるのは何度か見たことがありますけど…
電波の状態が良くなったら教えて頂けるのでしょ?(笑)楽しみに待ってます。
今日も舞台稽古で、その後ゲネプロだそうで遅くまで掛かるのでしょうか?
お気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)
>ynさま
コメント、ありがとうございます。m(._.)m
何度も 何度も 読み返し、涙がこぼれました…。
私も その 神聖な祈りの瞬間に 立ち会えたような気持ちになりました。
かずさんの 胸の鼓動が
井村さんの 胸の鼓動と重なり、
見守る お客さまの鼓動と重なり合う光景が
心に浮かんできました…。
私が初めて 石井さんに出逢ったのは、博多座のバルジャンでした。
『レミゼ』との出逢いもその時が 初めてでした。四人の方が バルジャンを演じていらっしゃいましたが、私の心に残ったのは、石井さんと山口さんのお二人でした。
クアトロキャストのため、博多ではたった5回しか演じられなかった 石井バルジャンを、観劇することができたことは、
私の人生にとって 大切な運命のような気がしています。
当時、年間、山のような数の舞台を観劇していた私ですが、たった1度観たその舞台で
「石井一孝」という名前は 私の中に残り、次に出逢うまでの4年間、消えることはありませんでした。
ynさんのコメントを読んで、あの時の舞台が 目の前に鮮やかに甦ってきました。
どうしよう…。朝から 涙が止まりません。(笑)
もう 仕事に行かないと…。
ynさん…。コメント、本当にありがとうございました。
心から感謝します…。
胸の前に手を組む・・じゃなくて顔の前でしたね。
ジェフリー・テイトは身体障害者で、肩の上に腕が上がらない指揮者なので、
胸の前・・でした。
お元気かしら? 彼のオペラの指揮は好きです。
Jeffrey Tate 1943年4月28日生まれ イギリス人
脊椎二分症
医学部出て医師になった後、指揮者になった変り種。
英国ロイヤル・オペラ首席指揮者時代に最後に見たとき、
杖歩行はしていましたが、
長距離歩行は難しそうで、たぶん車椅子移動と思いました。
>ynさま、これ↑今月のコメント大賞有力。
私はブラスバンド、アマオケ歴が計10年ほどありますが、歌のバックでの演奏はほとんど経験ないです。
でもオペラやミュージカルの指揮って非常に興味があって、
クラッシックは当たり前ですが、
実はミュージカルも「指揮者で公演を選ぶ」ことすらあります。
確かに歌に合わせる場合、歌手と指揮者のこういうシンクロニシティを目撃することがあり、
オペラでも、身体障害者で座って指揮するジェフリー・テイトが、
小さい声で全曲歌いながら、
やはりこれに近い動作をしていたのを見たことがあります。
鮮烈な石井マリウス・デビューと
Bring Him Homeでの石井バルジャン&井村さんの神聖な瞬間・・・
ああなんてすばらしい描写。これを目撃されたのは一生の宝物ですね!
相当前の方で席を選ばないと、指揮者が胸の前に手を組む動作は見えませんし・・
永久保存版のコメントですね。また、どんどんコメントしてくださいませ。
教授もさぞや感激されると思います。
ここしばらく、私見ながら毎月のベスト・コメントをライブラリーにしています。
1月はmakiさんの一連の「若と愉快な仲間達」シリーズに、
2月はCHESSのオケについての専門的コメントをベスト・コメンテーター賞とさせていただきました。
時々勝手に発表します・・・
初めてコメントさせていただく新参者です。なのに、凄く長いコメントになります。本当にすみません。
約20年前、宝塚花組公演で、大浦みずきさん(なつめさん)の歌うPity the Childを聴いた時からずっとCHESSというミュージカルが気になっていて、とうとう今年、耳に目にすることができ、すっかりその作品世界にはまった一人です。CHESSは一人きりで観たので、誰ともその想いを共有できなかったため、ネットで色々と検索していたお陰で石井さんのブログに辿り着く事が出来ました。今ではすっかりCHESS、そして石井さんは勿論のこと、このブログにコメントを寄せておられる皆さんのファンになってしまいました。
私が初めて石井さんの存在をはっきり認識したのは、やはりレ・ミゼラブルの鮮烈なまでのマリウスです。岡さんのアンジョルラスと共に舞台に現れた時、あの時はまだ演出的に舞台のセット上からではなく、暗い舞台奥からの登場だったように記憶しますが、二人が現れると、当たっていないはずの明るいスポットライトが当たっているかのように、お二人の姿は輝いて見えました。
石井さんと岡さんの二人の存在が、レ・ミゼラブルの新しい歴史の幕を開けたと言えます。本当に衝撃的なレミゼデビューでした。
数年後、そのお二人がバルジャンとジャベールを演じると知り、感慨深い思いでやっと観ることが出来た大阪での公演。年末でした。
大好きな曲、Bring Him Homeを歌う、マリウスを演じてきたからこそ表現できる、石井さんのバルジャンの想いを涙ながらに客席から拝見していたときのことです。歌の最後のフレーズに合わせて、ゆっくりと顔の前でバルジャンが祈るように両手を組むその時、指揮の、多分、井村さんだったと思うのですが、井村さんも、ぴったりと同じタイミングで、曲の終わりの指揮を、顔の前で両手を組んで締めくくるのを目撃したのです。
石井さんのバルジャンの想いと指揮の井村さんの想いがぴったりと重なった、物凄く神聖な瞬間を、その一瞬を、見てしまい、私の涙腺は決壊を越えました。
私はこの経験で、この場面への想いがより一層深く大切なものとなりました。
そして、舞台上とオーケストラピットの二人のこの動きが重なったのはただの偶然だったのか?その想いが胸にくすぶり、なんとか確かめたくて、時間を見つけてもう一度、年末に石井さんのバルジャンを観に行きました。すると、やはりバルジャンと指揮の井村さんは、同じように顔の前で手を組んでこの曲は終わりました。
私は勝手に、とても大切なものを受けとることが出来たように思い、今もこの場面を思い出す度に幸せな気持ちになる出来事となりました。
この公演のとき、石井さんと指揮の井村さんは年末で大阪公演の千秋楽を迎えていました。年が明けて、違うバルジャンと違う指揮者さんが舞台を務めていらっしゃり、その公演も観に行きました。勿論、素晴らしい舞台だったのですが、石井さんと井村さんが魅せてくださったあの祈りの一瞬を観ることは叶いませんでした。
当たり前ですが、バルジャンと指揮者の動きはバラバラだったのです。そしてあの時以降、何度レ・ミゼラブルを観ても、あの場面であれほど崇高な舞台を観ることはありません。
役者と指揮者の息を合わせるコツは、きっと何か技術的にあるのだと思いますが、コツだけではない、それ以上の何か、同じ極みを目指す者だけが到達することができる場所があるような、そんな気がしています。それがいいたくて、こんなにながくなってしまいました。ごめんなさい。
石井さん、陰ながら、これからも応援しています。コメントを寄せておられる皆さん始め、石井さんのファンの075の皆さんのことも応援しています!これからも楽しいブログ、チェックします!長々とすみませんでした。
おやすみなさい。
今回はみなさんさおだけ屋さんに食いついてますねw
ピキョってwwwもぅかわいすぎるんですけど~^^
私も吹奏楽でクラシックをやるので指揮者がいないと成立しないのはいっしょかな^^
曲によってはテンポも変われば変拍子もたくさん^^;
指揮者がいないとどこ吹いているかわからなくなりますからね~
(私が未熟なだけでしょうけど・・)
吹奏楽でもミュージカルの楽曲は結構あるんですよ^^
ミス・サイゴンとかオペラ座の怪人とか
カズさんもあっきーも苦しんだキャンディードとか
たしかに・・・キャンディードはめちゃ難しかった・・・
そのほかにもいろいろありますよ^^
特にミスサイゴンは人気ですね~♪ドラマティックですから♪
吹奏楽の場合、指揮者がいない時ポップスはドラムとかベースがひっぱるんですが
ミュージカルの場合はわかんないなぁ・・・
じらさないでおしえてくださいよ~かずさん^^
今回はみなさんさおだけ屋さんに食いついてますねw
ピキョってwwwもぅかわいすぎるんですけど~^^
私も吹奏楽でクラシックをやるので指揮者がいないと成立しないのはいっしょかな^^
曲によってはテンポも変われば変拍子もたくさん^^;
指揮者がいないとどこ吹いているかわからなくなりますからね~
(私が未熟なだけでしょうけど・・)
吹奏楽でもミュージカルの楽曲は結構あるんですよ^^
ミス・サイゴンとかオペラ座の怪人とか
カズさんもあっきーも苦しんだキャンディードとか
たしかに・・・キャンディードはめちゃ難しかった・・・
そのほかにもいろいろありますよ^^
特にミスサイゴンは人気ですね~♪ドラマティックですから♪
吹奏楽の場合、指揮者がいない時ポップスはドラムとかベースがひっぱるんですが
ミュージカルの場合はわかんないなぁ・・・
じらさないでおしえてくださいよ~かずさん^^
さおだけ…皆さんの住む街では最近聞かないのですか…?!!(゜Д゜)!!!
うちの住む町では夏場によく出現するので、聞き慣れてます。うちの部屋の窓からはさおだけ屋さんの車が走ってるのも見えるのです。…こ、これは田舎だからなのか…?!!(・ω・;)
ちなみに、バイト出勤(徒歩10分/お昼過ぎ~夕方)するときには豆腐屋さんも来るので、よく『こんにちは~^^』って挨拶交わして、ちょっとお喋りしてます。豆腐屋さんは車じゃなくて、押し車で旗つけて、『ぴ~ぷ~♪』ってラッパを鳴らしてお知らせしております。あと、パン屋さんが車で。あまり買い物はしたこと無いけれど、昔はよくパン屋さんの車に友達とわらわら群がってたなぁ(笑)
…そうか、これは都会じゃレアなのか!!確かに、都会なら少し歩けばコンビニなりお店屋さんありますもんね!!(*゜ω゜*)!!
ふむふむ、納得。
はて、そんなさおだけ屋さんに電波妨害されるとは…かずさん、もしや、うちの町に?!!!…って、それはないか(笑)
的外れなコメント失礼しました。余りにも竿竹に衝撃を受けたので(笑)
ほいでは、おやすみなさーい(*^ω^*)ノ”
カズさん、再びこんばんは(*^_^*)
さっき『さおだけ』に食いつきすぎました(^_^;)
「コツ」についてですよね。
chessのときも後ろにオーケストラと指揮者がいたので、役者からは指揮はみえていないはず。
指揮者が役者を振り返って指揮していたので、
音が途切れてからの次の音を出すタイミングは役者次第なのかな?
たとえば、役者の息を吸うタイミング。口を開いた時や、見えなければ肩が上がった時に合わせてタクトを振る…
なんてどうでしょう?
数人で合わせる時はリーダーを決めて、役者も指揮者もその人に合わせるとか…
でもそれだと静かな曲だとわかりづらいかな?
教えてくださ~い(。・”・。)
カズさんこんばんは♪ヽ(´▽`)/
お馴染みの電波妨害ですか!?(笑)
も~教えて下さいな♪カズさんのイケズ!!(*^^*)
確かにオケピが常設されてるのは東京では帝劇くらい?
青山ではたいてい後ろにあるし、他の劇場は客席いくつか取り外してオケピ作ってる
のは見ますけど。日生はゾロのときかなり高い位置に演奏者さんがいらっしゃいましたし…
劇場によって違うのでおもしろいです(^-^)
休憩時間にオケピ覗くと楽しくて!!
以前、楽譜の隣にカピパラさんのぬいぐるみを置いている方がいて
お守り代わりかなーなんて考えるとなんだか微笑ましかったです。
カズさん、ぜひとも答え教えて下さいね(笑)
待ってます♪
明日は就活筆記試験なのでもう寝ます…
おやすみなさい☆
あ!この「コツ」は、某ミュージカル俳優さんに教えてもらったことがあります。
でも、イケズ将軍が君臨しているいま、言わない方が良いですよね。手打ちにされてしまう(笑)
同じとも限らない…のかな?
電波状態の良いときに、サービス大納言が優しく教えて下さると良いのですが☆
クンツェのコンサートもCHESSの時みたく、オケが舞台上に設置されてました。
やっぱり指揮者の方が、振り向きつつ、歌い手さんの呼吸を読んで。
↑これ、一体感が目に見えて良いですよね。けっこう好きです。
ま、ガッツリのミュージカルが、一番好きなんですが。
「9to5」秒読みですね。
楽しみにしてます♪
カズさん、こんばんは(*^_^*)
さお竹屋さん、なつかしいです。
子供の頃住んでいたところにも時々来てました。
私は「さおや~さおだけ~」と聞くとがっかりしていました。
P子様と同じように「さおだけ(のみ)」だと思ってたんです。
ということは、いつもここに来るまでにほかの物は売れてしまっている。だから「竿だけ」。
もしかしてとても人気があるのかもしれない!
いつか
「さおや~!今日は全部そろってます~!」
て聞けるかな。なんて思っていたあの頃。もちろん聞けませんでしたけど(笑)
…なんの話でしたっけ(・・?
Bonsoir ☆
フランクリン♪
舞台稽古お疲れさまでした。
どうでしたか社長さん。おヒゲもいい感じにはえてきましたかね。
ちなみに初日は雨が降りそう…。
ということは好調なのかしら(*≧∀≦*)
竿竹屋さんを出しちゃうところに昭和を感じますよ社長(笑)
かくいう私も下町なので子どものころはお豆腐屋さんが「プ~♪」ってラッパを吹きながら来てました(*^^*)なかなか風情があって良かったな~。
まだ博多の余韻に浸りつつももう9to5が始まるなんて早いなー。
楽しみにしてますから存分にセクハラしちゃってください!!やりすぎだったらつっこみますから(笑)
Bon huit ☆