2月8日。何層にもわたって光を遮断する強固な雲。明日も見えない。まるでアナトリーの心のよう…。
俺自身の心はどうかって…?う~ん。乙女心か、秋の空か、山の天気のように揺れ動いておる。
浪花はご存知のように、道行く人々の生活のリアクションが面白い。人間観察を趣味とする俺にとってはアミューズメントパークのようなもんだ。だからいつもとても楽しみだ。
しかしこの遊園地に行くためには、まず「荷造り」をせんとイカン。これはイカンともしがたい問題でね、俺はイカンせん苦手やからね~。まあ大人の男としてチャチャッと済ませたい。無理だろ~~~それは(泣)。
「早く行きたい」と「もう無理」を繰り返し、揺れているわけだ。恒例行事だな。
さて、昨日の『9 to 5』の稽古で、とある美形の青年とツーショットを撮って来た。
★「石井一彰」くんです!!!!!
どや!
4文字中3文字までが同じ人にはなかなか出逢えんよ、君。みんなはそんなレアな経験ある?言うなれば、岡幸太郎とか浦井健介ってことだよ。
いやはや珍しい。
実は混乱を避けるため、本読みの日にすでに呼び名の確認はとった。
「あの~石井くん、俺は石井っていうんだけど君のことを何て呼んだらいいのかな?」
「あ、はい。僕も石井っていいます」 「うん、知ってるよ」
「そうですよね….」
「やっぱりカズって呼ばれたりするのかな?」
「しますね」
「ややこしいことになりそうだね…」
「そうですね…」
「じゃあタカとアキっていうのはどう?」
「…….」
「やめようね、このアイデア」
「はい」
「じゃあカズアキって呼んで良い?」
「ええ、もちろんです。じゃあ僕はカズさんでどうでしょうか?」
「おお、いいねえ、それで行こうか!」
「はい(百万ドルの笑顔)」
緊迫した討論の末、ごく一般的な結論に至った(笑)。
そう、「カズアキ」と「カズさん」で無事に商談がまとまったのだ。商談か、おい!
レミゼ仲間なのにすれ違っていた2人。やっと出逢った2人。呼び分けがややこしい2人。
みんな、どうぞカズアキをよろしくね!
☆祝・Chess in Concert 大阪初日☆
おめでとうございます♪
何よりもアナトリーご自身がステージを楽しんで下さいませ。
大阪観劇の皆様の心が打ち震えるような素晴らしい公演と
なりますよう・・・参戦の皆様も楽しんで来てくださいね!(^0^)/
皆様、いってらっしゃい♪
石井さん、おはようございます(^^)
大阪初日ですね♪
3日間4回公演、アナトリーさんを悔いなく楽しんで舞台上で生き抜いて下さいね(o^-‘)
本番前に、お稽古ですか?
体調に気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)
アナトリー先生、こんばんは。
いよいよ大阪初日ですね。明後日には先生にお会いできると思うと、もうトキメキまくりです(*^^*)
大阪で美味しい物は召し上がりましたか?551とかお気に入りのラーメン屋さんとか♪牛肉が入ってる肉じゃがとか(笑)
気分転換になったらいいのですが、よろしければお読みください☆
クリスマス物語<第9話>
帰り際、教会の近くにある救貧院を通り過ぎた時でした。
酔っ払いの老人が千鳥足で歩きながら、大声を上げています。それを宥めるように、シスターたちが肩を支え、必死に声をかけていました。
擦れ違おうとした時、ラモンがふと足を止めました。
「ラモン?どうしたの」
「……!」
その瞬間、幼い頃の記憶がはっきりと蘇りました。
シスターが叫んでいる名前には、確かに聞き覚えがありました。母から聞かされた、父親の名前です。
「すみません、シスター。その人は…」
すると、年配のシスターが老人を押さえ付けながら答えてくれました。
「ああ、ごめんなさいね。この人はアルコール中毒で、少し気がおかしくなってしまってるの」
ラモンは老人の前に立ち、語りかけました。
「失礼ですが…母を、ディアナをご存じありませんか?俺は、息子のラモンです」
窪んだ目でラモンの顔を少し見た老人は、背筋がゾッとするような汚い笑い声を出しました。
「そんな女、知らんよ。ずっと前に捨てちまったんだからな。おめえ、あんとき奴の腹にいた子供かよ。へっ、薄汚ねえ。くたばれ」
言い捨てた老人は、建物の中へ連れて行かれました。
「ラモン……」
ルイサはあまりの衝撃に、何も言葉をかけることができません。その場にへたり込んだラモンは、呆然と石畳を見つめていました。やがて、よろよろと立ち上がると、闇の中へ一目散に駆けて行きました。
「ラモン、待って!」
ラモンは近くの川岸へ辿り着くと、凍るように冷たい水でザバザバと顔を洗いました。息切れの音と共に、嗚咽がルイサの耳にも伝わってきます。
「ラモン、あんな人の言うことなんて気にしちゃダメよ。あなたの人生はこれからなのよ。あなたはこれから幸せになるんだもの」
濡れた頬に、冷たい涙が流れていくのが見えました。
「……俺は幸せになんかなりたくない」
拳をぎゅっと握り締め、ラモンは震える声を出しました。
「なれっこないさ。どの道、もう終わりだ」
「何ですって?」
ルイサは思わず、ラモンの肩にそっと手を置きました。
「戦地へ行くことになったんだ。年明けから。きっとしばらくもしないうちに、ドイツで死ぬんだ。その方がいい。……俺は幸せになんかなれない。必要としてくれる人も、愛してくれる人も、一人だっていないんだから」
「何言ってるのよ!!」
ルイサの手が、音を立ててラモンの頬に飛んできました。
「そんなわけないじゃない!いい?今までずっと一人ぼっちで悲しい思いをした分、必ず幸せになれるわよ。いいえ、あなたには幸せになる義務があるのよ。人間なんだもの!」
いつの間にかルイサの眼にも熱い涙が溢れ、細い手がラモンの両腕をしっかりと掴んでいました。
「お願い。死なないでよ。あなたがいなくなったら、大事な喧嘩友達がいなくなっちゃうじゃない。お願いだから生きて帰って来て…」
泣き崩れたルイサを前に、ラモンは泣くのも忘れ、ただじっと両手を握り締めていることしかできませんでした。
それにしても、なんと強く温かい手なのでしょう。
次回、最終話です。明日も元気に劇場で輝いてください。
カズさんこんばんは。
今日も1日お疲れ様でした。
今はもうアナトリーとして、明日を迎える心の準備をされている頃でしょうか?
大切で大好きな『CHESS』の皆様と再会し、きっとカズさんの心も幸せで潤っているのでしょうね(*^^*)
残念ながら、大阪へ行く事は出来ませんが( p_q)
あの感動がさらに多くの方へ届くと思うと、なんだかワクワクしてきます!!
きっと、東京初日とは違い心に余裕のある初日になると思いますので(笑)楽しんで素晴らしい最高の3日間をお過ごしください(*^-‘)
無事に初日が迎えられます様…そして大阪公演の成功を心よりお祈りしています☆♪
石井さん、こんばんは♪
明日から【CHESS】大阪公演という事で、大阪弁でコメントするわ~(笑)
【CHESS】大阪公演、ずっと待ってたで(^-^)
うちは、11日の夜公演観に行くねんけど、めっちゃ楽しみやわ~((o(^∇^)o))
石井さん、大阪3日間楽しんでや!お好み焼き・たこ焼き食べんの忘れたらアカンよ~(^_-)
じゃあ、ちゃっちゃと荷造りして、はよ寝ーや(*^-^*)今、体壊したら、えらいことなるで…ρ(・・、)
……という事で、頑張って下さ~い!_(._.)_
カズさん、こんばんは☆
包容力のある大人の男はチャチャっと荷造りしましたか?
っていうかカズさんが今、大阪にいなかったらえっらい事態ですよね^_^;
あまりにも素晴らしかったのでなんと遠征しちゃいます!!
またアナトリーに出会えることが嬉しいです。
素敵なアナトリーさん。
風邪に気をつけて、苦悩しながらもたくさん愛してくださいね♪
私はアナトリーさんをいっぱい愛してますよ(*^^*)
こんにちは♪
車内に差し込む光はやわらかく、ぽかぽかと春の陽気を思わせるのに
外はなんでこんなに寒いのっ!?
石井さんは大丈夫だろうか…。
期間限定1年のお付き合いには続きがあって
月に数回会うか会わないかだったし、任務上お互い猫を被ってたかもしれない…。(どんな任務かは秘密)
今ならもっと打ち解けられてたかな〜と
年賀状のやりとりはしてましたので、思いきって連絡してみたのが今年。
20年ぶりに再会しました。
楽しかった〜♪
しっかり仲良くなれば違和感なんてないのね♪
というわけで、めでたしめでたというお話でした♪
明日はいよいよチェスの初日♪
今の気分は
ワクワクドキドキ80%
寂しさ20%
くらいです。
はっ!私、初日って初めてかも…。
う…うれしい(T^T)
ワクワクドキドキ度95%に上がりました!
ほんとにほんとに楽しみにしてますね♪
顔晴って〜♪p(^∇^)q
カズさんこんにちは♪ヽ(´▽`)/
石井一孝さんと石井一彰さん…
カズさんって呼んだら確かに2人とも振り返ってしまいそう(笑)
でも仲良くなるのに呼び名は大切!!ですよね☆
タカさんもアキさんもイケメ~ン(^^)v
私の名前はひらがなに直すと6文字ですが、保育園のとき
6文字中5文字同じ名前の子がいました(*^^*)
卒園してから別の小学校に行ったのに、
たまたま入った英語教室で偶然同じクラスで再会したり、
しかも中学になってから部活の市の大会でその子とトーナメント当たったり…
奇縁ですね(笑)
世の中不思議なものですー
おはようございます(^^)
タイトル見たとき、一瞬ん?と思いましたけど、すぐ石井(一孝)さんと石井(一彰)くんの事だと分かりましたよ。
それが呼び名になったのかと思ったら違ったんですね(笑)
初共演の方がいると直ぐに呼び名の話を切り出す、石井さんがというかやり取りが面白くて好きです(^▽^*)
お写真見てお二人似てるような気もするけど、パーツがそれぞれ大きいところが似てるのかな?
レミゼ仲間というならサイゴン仲間でもあるといえますよね?どちらも物の見事に被ってないけど…
さて、荷造りはどうなりましたか?
まあ、終わらないとアナトリーさんになりに行けないから、何とかいつものように終わらせたのかな?って今、荷造り中じゃないですよね?
お気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)
おはようございます!
風邪引いてたら久しぶりになってしまいました…。
かずさんもインフルエンザは気をつけて下さいね。
かずさんの会話記事はほんとに面白いです!大好きです。笑
光景が目に浮かぶー。
たみーさんの「…」が多い表現もなんだか、分かる!
雰囲気つかんでますよね。
今回は「やめようね、このアイディア」がウケました。笑
諦め、早っ!
荷造りは、アナトリーになった気でやれば、なんとかなるかもですよ?
亡命&駆け落ちする気で荷造りすれば、必然焦る気がしません?
大阪の地でフローレンスが待ってますよー!
ではでは、今日も良い日でありますように!
>まゆりーぬさま、
モンスターボックス、岡さんはトゥーランドットか猿之助かっていう衣装でしたが、
あの動きにくそうな格好で年齢半分の人達とのアクションがんばってましたね。
岡さんが普通に見えるくらいの高身長ぞろいで、さらに6-7cmはでかい赤い人(笑)もいましたし・・
あいかわらずのpnishの冒険活劇、スピーディで大好きです!
斬鬼丸の好演がめだっていて、
脚本買って帰って、ラストの斬鬼丸のフルバージョンの口上をあの構えでやってみて、
妙に切ないラストに、1週間たってもいまだに浸ってます。
ラ・カージュは愛にあふれた作品で、思い出すたび幸せになるし、
CHESSはひたすらすごい。
ハイリンドさすが・・
本当に最近レベルの高い芝居が多い・・
本日はおけぴの管理人さんがまわしてくださったチケットでクラッシック♪
ご報告書かねば。
教授、紙面お借りしました。
なにわのCHESS、東京初日のあの張り詰めた空気と違って楽しそうですね・・
大阪初日アフターの教授のスペシャルABBAは、
アナトリーのクラッシックっぽいバリトン・パート歌わされてる反動で、
最もよく知られていてにぎやかな曲かな?
ABBAの女性2人のオリジナルの高さのままで歌って、
しかも島さんのピアノが抜群に生きるとすると、
やっぱりDancing Queen?
これABBAにしてはあまり高い音ないし、
なにしろ歌詞が「金曜の夜」にぴったり!
でもDancing Queenって高校2年生だったの・・はあ~(ため息)
「NYへ行きたい」にもSeventeen, blond hair・・という曲があったように、
人生17歳が一番輝いてるんでしょうか・・
テニスで真っ黒の立派な芋ネエちゃんやってた記憶しかない・・
でなきゃVoulez Vousみたいにフレディが歌いそうなうるさい曲もいいかもですが、
これ歌詞が女の子の歌でこの場に合わない。
ついでに昔好きで歌ってたThe Winner Takes It Allを久しぶりに聞いたら、
歌詞がすでに全く共感できない・・
551の豚まん・・・あれ、おいしいですか??
昔はもっとおいしかったような気がしますが、今は・・
すでに豚まん自体が糖質・脂質過多で、私はパスです。
温かいうちはまだいいけど、さめると急速に↓↓だし。
最近は通販でいつでも買えますしね。
ふ〜。今夜も切なく素敵なお話でした…。
私のアダ名は、訳あって初対面の期間限定1年のお付き合いの方々だったので、馴染めぬまま…。
友人知人の間ではmaki(makiちゃん)なのでね♪
たいていmakiってどこに行ってもアダ名がmakiなんですよね…。
そして!関西では日常茶飯事のことがびっくりされることにびっくり!
分からないことを周りの人に聞くのは普通かと…。
私は根っからの関西人ではありませんが、身体の中にはすでに関西人の血が脈打ってるんですね〜!
そういえば友人が言ってました言ってました!
東京の人が、他人やお店の人に話しかけたりするのってあり得ない!って言ってたって。
しかし東京でも葛飾とか、下町の方々は例外だと…本当でしたね(笑)
そうそう!
まだ関西に馴染みきってなかった学生時代に驚いたこと!
私が一通り話をし終えた時に友人が言ったひとこと。
「で? オチは?」
オチを考えながら話さなきゃいけないの!?と驚愕しました。
あ、みんながみんなオチを求めてるわけではありませんでしたから、安心してくださいね♪
ほんと関西って面白いかも♪
石井さんも公演が終わったら、会話を楽しんでみてくださいね♪
ではでは♪皆さん
おやすみなさい…☆