尊敬する演出家 あの鈴木裕美ちゃんの演出する舞台『宝塚BOYS』を観た。今回で三演目になる作品だが、初演以外は観たことになる。今回は大幅にキャストが代わり、大知り合い大会になったので是非とも観たかったのだ。
感服した。
よく良い舞台を観た時に「終演後に立てないほど感激した」という表現をするが、まさにそれだった。まあそれでも俺は混雑する前に立つけどね(笑)。
裕美ちゃんの手がけた『愛と青春の宝塚』が昭和20年8月15日までの話で、この『宝塚BOYS』は戦後すぐから数年の話なので、まさに続編のような空気感だ。『夢の裂け目』の時にも経験したが、日本男児として、この時代の作品には大きく心を動かされる。日本レディーたちも同じかな?
決して忘れてはいけない過去だし、勉強を怠ってはいけない分野なのに、腫れ物をさわるような状態で封印されているのが本当にもどかしい。でも演劇に携わる身の僕も、また演劇好きな皆様も、この時代の空気に触れる機会がわりと多いよね。それって素晴らしいと思う。
まあそんなことはさておき、率直に感動した。息をするのも苦しい緊張感とそれを解き放つ笑いの連続で、終始泣き笑いだった。新しいキャストは、誰一人例外もなくみんなキラキラと昭和の動乱期を「夢」と「希望」をもってただひたすらに生きていた。転びながら。もがきながら。
俺はこういう泥臭い人間がたまらなく好きだ。「頑張れ!」と応援したくなる。
「夢」とか「希望」とか「美しいものが好き」とか、いわゆる恥ずかしい言葉を堂々と口にし、生きられるって素晴らしい。そうでなくちゃ。
実話に基づく骨太なテーマ。
あの時代を生きた偉大なる先輩達の揺れ動く想いは必見の価値ありデス。
今日、私にとってはとてもいい想い出の劇場がある《兵庫県立芸術文化センター》へ宝塚BOYS観劇して参りました。とても面白くて最後は泣かされていい作品でした。色々感じた熱い思いは胸にしまって私も未来の希望に向かって前進します。(*^_ ’)
今日は大楽だったんですね。最後の一人一人のご挨拶の時、皆さん充実感のあるとてもいい顔されてました。o(^-^)o
石井さんは今頃何されてるのかな?が私の頭を時々通過しながらの日々の中、今日は良い舞台を拝見しました(;^_^A
マイフェア博多までまだ一ヶ月以上ある(*/ω\*)
待ち遠しいよ〜〜〜〜〜
↑↑↑すみません…。ヤラカシテしまいました。(ToT)しかも、3回も…。(クドイ!!もうワカッタっちゅーねん(-“-;))
申し訳ありません!!!m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
そうかあ…やっぱりよかったんだ!!
2 2日の観劇候補No.1だったのですが(だってkazuさんと出会わせてくださった鈴木裕美さん演出ですから)。…捨てて余韻を取りました。(^_^;)
昭和史に入ると急にトーンが落ちる歴史の学習に、「ちゃんと教えて!大切なんでしょう!?」と思ったものでした。yuniサマの明快なコメントにあるように、やはり時間の経過がまだ浅いこと、そして、関係者が存命であること(さすがに当事者はかなり少なくなっているでしょうが…)が、太平洋戦争(大東和戦争)という歴史の解釈を客観的なものにし得ないのだろうと思います。歴史の解釈・評価が定まるには100年(以上)の時の経過が必要だと言われるそうですから…。
だからこそ、たくさんの作品や事実、ドキュメンタリーetc.と出会い、数多くの解釈に触れ、考え、その中で自分なりの歴史観をつくっていくことが大切になっていくのだと思います。
>俺はこういう泥臭い人間がたまらなく好きだ。「頑張れ!」と応援したくなる。
ありがとうございます!(なに御礼言ってんだよっ!(-“-;))
「夢」だとか「希望」だとか恥ずかしいことをいいながら、泥臭く生きています。(笑)
応援してくださいね!kazuさんの歌で♪♪♪
では、泥臭い私から、好きなことばをプレゼントしますo(^o^)o
『挑み続けるからこそ
見える明日がある
挑み続けるからこそ
逢える自分がいる
人生に挑み続ける
道を行こう』
そうかあ…やっぱりよかったんだ!!
2 2日の観劇候補No.1だったのですが(だってkazuさんと出会わせてくださった鈴木裕美さん演出ですから)。…捨てて余韻を取りました。(^_^;)
昭和史に入ると急にトーンが落ちる歴史の学習に、「ちゃんと教えて!大切なんでしょう!?」と思ったものでした。yuniサマの明快なコメントにあるように、やはり時間の経過がまだ浅いこと、そして、関係者が存命であること(さすがに当事者はかなり少なくなっているでしょうが…)が、太平洋戦争(大東和戦争)という歴史の解釈を客観的なものにし得ないのだろうと思います。歴史の解釈・評価が定まるには100年(以上)の時の経過が必要だと言われるそうですから…。
だからこそ、たくさんの作品や事実、ドキュメンタリーetc.と出会い、数多くの解釈に触れ、考え、その中で自分なりの歴史観をつくっていくことが大切になっていくのだと思います。
>俺はこういう泥臭い人間がたまらなく好きだ。「頑張れ!」と応援したくなる。
ありがとうございます!(なに御礼言ってんだよっ!(-“-;))
「夢」だとか「希望」だとか恥ずかしいことをいいながら、泥臭く生きています。(笑)
応援してくださいね!kazuさんの歌で♪♪♪
では、泥臭い私から、好きなことばをプレゼントしますo(^o^)o
『挑み続けるからこそ
見える明日がある
挑み続けるからこそ
逢える自分がいる
人生に挑み続ける
道を行こう』
そうかあ…やっぱりよかったんだ!!
2 2日の観劇候補No.1だったのですが(だってkazuさんと出会わせてくださった鈴木裕美さん演出ですから)。…捨てて余韻を取りました。(^_^;)
昭和史に入ると急にトーンが落ちる歴史の学習に、「ちゃんと教えて!大切なんでしょう!?」と思ったものでした。yuniサマの明快なコメントにあるように、やはり時間の経過がまだ浅いこと、そして、関係者が存命であること(さすがに当事者はかなり少なくなっているでしょうが…)が、太平洋戦争(大東和戦争)という歴史の解釈を客観的なものにし得ないのだろうと思います。歴史の解釈・評価が定まるには100年(以上)の時の経過が必要だと言われるそうですから…。
だからこそ、たくさんの作品や事実、ドキュメンタリーetc.と出会い、数多くの解釈に触れ、考え、その中で自分なりの歴史観をつくっていくことが大切になっていくのだと思います。
>俺はこういう泥臭い人間がたまらなく好きだ。「頑張れ!」と応援したくなる。
ありがとうございます!(なに御礼言ってんだよっ!(-“-;))
「夢」だとか「希望」だとか恥ずかしいことをいいながら、泥臭く生きています。(笑)
応援してくださいね!kazuさんの歌で♪♪♪
では、泥臭い私から、好きなことばをプレゼントしますo(^o^)o
『挑み続けるからこそ
見える明日がある
挑み続けるからこそ
逢える自分がいる
人生に挑み続ける
道を行こう』
夏になるとテレビでも、あの時代の事を遣ることが多いですけど、とても今は恵まれてるなと実感し、仕事で色々あっても、あの時代に比べたら落ち込んでる場合じゃない、頑張らなくちゃと思います。
私の「夢」というか「希望」は、石井さんのライブやお芝居やパーティー等に今と変わらず行ける事です(*^.^*)
以前環境が変わって、思うように行けない時があったから…(/_・、)
9月なのにまだ暑い日が続くようです。体調を崩さないようにして下さいね(o^-‘)
★★★★★さま
我々に、『夢』を配って下さる教授はまるで、花咲かじいさんか、はた又、
我々を月まで飛ばせてくれるティンカーベルか?(←ウ~ン・・・・チト、デカ過ギカモ)
教授の『calling you』の声が耳を離れず、たまに、携帯に残る非通知の間違い電話にも『calling me?』と愛を感じる、今日この頃であります。(笑)
『Boys』ほんとうに、いい舞台でした。(涙)
そう言えば、薔恋ちゃんはイライザをめぐる元恋敵じゃないですかっ!(^^)
もう、イギリスへは発たれたのでしょうか?
次回、お会いできるのを楽しみにしておりますね。 ヒギンズ教授♥♥♥
FURI さん、その舞台、何役もこなすので役者さんにとってかな~り大変な舞台との話で、来週、楽しみにしている舞台です。
先月、電車に乗りましたら、何か見たことがある人が個性的な衣装で座席に座られていました。初老といった風貌で、ハーフパンツ、半袖アロハ、サンダル、髪の毛が「昨日ボディーソープとシャンプー間違えた?」という感じの逆立ち具合、そして左手には本、目は虚空を睨み、右手を必死に縦に振っている。あまりの雰囲気に誰も近寄らないので斜め前に立っていた所たまたま目の前の席が空いたので、横に座らせていただきました。で、手に持っているものを身体を引いて邪魔にならないようにそ~っと見たら、どう見ても舞台の脚本。自分のセリフにマーカー引いてありました…。ぱっと見たところ、イギリスの脚本を訳したような感じでセリフが説明っぽい。それを必死で覚えていらっしゃる訳だったんですね。
お名前は存じ上げなかったんですが、彼が降車するまで、『頑張れ!こんなセリフに負けるな!』と両手を握りしめている自分がいました…
家に帰って調べたら、その初老の紳士は浅野和之さんという方で、お芝居は現在青山円形で上演しています…。私が見たのは追い込みだった、という訳です。
あの図から学んだのは『必死って美しいな』ということでした。ただセリフを覚えているだけといえばそうなのですが、あんなに力を一人の人からもらったのは久々でした。
だから何だ、という訳でもないのですが、何となく。自分も泥臭くありたいものだ、と思った次第です。ずっと這いつくばっていくのも本当にくたびれるんですけどね。
塾長、舞台の世界へ帰って行かれたか…。
淋しいのぉぉ。。。
でもこの夏は、わたくしたちと一緒にいっぱい遊んでくれて、
ありがとうごじゃりました。
『夢』や『希望』では腹も財布もふくらまんが、
人間、『現実』だけでは心はしぼんでしまうのよ。
わたくしたちの心を膨らまし、弾ませるのが塾長のお仕事です。
『夢』と『希望』を吹き込んで、
いい『夢』いっぱいみさせてください。
ずっと観たくて、私はこの夏やっと初めて観ることができました。
バレンティンからどんどん離れていく浦井君のキャラが私の中では複雑でしたが…とにかく面白かったです。そして人生って…と考えさせられもしました。
「ラストゲーム」も良かったですよ。これも暗くなりすぎずに考えさせてくれる舞台でした。映画ともまたちょっと違う視点だった気がして、興味深かったです。
>俺はこういう泥臭い人間がたまらなく好きだ。「頑張れ!」と応援したくなる。「夢」とか「希望」とか「美しいものが好き」とか、いわゆる恥ずかしい言葉を堂々と口にし、生きられるって素晴らしい。そうでなくちゃ。
同感です!!
とのんきなことを書いていたらyuniさんの高尚なコメントが!!
たしかに、とっても難しいことですよね。でもやはり避けて通ることはできないのだと思います。私がこの時代を振り返る時の指針は、ヴァイツゼッカーの演説『荒れ野の40年』です。
先々週観て来ました。
きれいなお兄さんたちの汗臭いドラマにうるうるしました。(;_;)
死と隣り合わせに生きてきたBOYSにとっては
生きていることを感じさせてくれたものが
宝塚だったのかなと思いました。
鈴木裕美氏は本物のプロだと思います。
このことは「愛・宝」を観たときも思いました。
「客を入れてなんぼ」の商業演劇でも
きちんと自分の主張を示し、
観にきた客を笑わせ、泣かせ、
幕が降りたときには、「いいもの見たね~」と満足させて、
チケット代以上のものをお土産にする。
金と時間を使った客に損はさせない。
これこそプロだ!と思います。
最近、終演後「無駄なことをした」と思うことがあったので、
特にそう思いました。
余談ですが、
客から料金を取っている芝居はすべて「商業演劇」なのにね~
>勉強を怠ってはいけない分野なのに
この分野の検証は極めて難しいと思います。
完全に過去の歴史としてとらえるには時間が経過しておらず、
まだ当時の関係者や遺族が存命であるため、
検証の仕方によっては、単なる個人批判に終わる可能性があります。
また、事実を検証するといっても、自然科学とは異なり、
歴史という社会科学の分野においては
あるイデオロギーなり価値観をもとに検証していくことになるので、
基準とするものさし次第で導かれる結論を異にすることもあります。
自己の問題としてとらえつつも、情緒に流れることなく検証する。
あまりにも知性と理性がが問われる作業だ…( ..)φ
明日どっぷり行ってきます(^^)
教授の愛する薔恋ちゃんの活躍ぶり、アタシも観に行きたく
なってきた~~~~♪♪
『愛と青春の・・・』を聞くともはや甘酸っぱい懐かしさが
蘇ってくる・・・再演されますよね、こちらも。
時は流れますね・・・