おはよう、11月のマドモアゼル。( ´Д`)y━・~~
千葉で朝を迎えるのもひとまず今日が最後だ。千葉公演千秋楽!!『千葉 演劇を見る会』の皆様、ありがとうございました。今日もジュリアンは怪しく疑わしくアガサの世界を泳ぎますので、幕間の「犯人当てクイズ」ではどうぞご贔屓に(笑)。
さて、石井一孝公式サイトの「Discography」のページで販売している俺のCD・DVD・VHS(古っ!!)の送料を改定しました。ずっと500円 だったのだが、CDコレクターとしては気が重くてね。だってAMAZONのマーケットプレースでは340円。ヤフオクで取引すると定形外郵便で200円程 度。メール便なら160円。HMVとかタワーとかAMAZONなどで新品を買えば「送料無料」が一般的だ。
そこで、コレクター心理として自分で許せる送料に変更致しました。何枚買っても「送料200円」でいかがか(笑)?ただし送付方法はメール便とさせて下さ い。「ディスコグラフィー」のページに行くと送料を選べる仕組みにしました。200円(メール便)か500円(レターパック)です。保証がついているのが 500円の方です。お好みでお選び下さい。個人的にはメール便で問題ないと思います。ヤフオクで取引した方から数百回CDを発送してもらっていますが、 メール便で問題があったことはありません。郵便局で取引した方が「不着」の可能性があります。あ、あくまで個人的な経験ですよ。
今まで高くてごめんよ~。どのCDもお薦めです。
もっと書きたいけど、あ~時間がない。多分加筆するな….。でもとにかく、塾生達は俺のかわりに、新人さんのために各CDのリコメンド書いておくれ。このCDはこういう特徴とか。どの曲が良いだの、そういうことをね。完全にまるなげや(笑)。
★最新シングル『You’ll Always Be The One For Me』 ~2012年発売~
今、最も大切な曲。是非是非聴いてみてね。大人なあなたにピッタリな曲だと思うけど、どうかなあ?え?「私はまだ子供だ」って。シ~~~ン(笑)。
★1st CD 『ハート&ソウルカフェ』 ~ 1999年発売~
デモテープを作ろうと思い立ち、ベースの木村和夫さんに相談したところ「良い曲もいっぱいあるし、せっかくだからアルバムを作ろうよ!」ということになり作 成した1st Solo CD。まだ音楽制作のことがよく分かっていなかったので、レコーディングそのものが面白かった。ミックスダウンとかマスタリングとか….。企画から何 から全部自分で何もかもやり遂げる、俺流のスタート(笑)。レミゼのマリウスをやりながら、スタジオに通って少しずつヴォーカルを撮った記憶があるなあ。 俺のシンガーソングライターとしての原点。「Sara」を、当時「USEN」のリクエストで何度もかけてもらったな。「Lady Blue」は初演のミスサイゴンの頃、毎朝稽古場のピアノで弾きながら少しずつ作っていった曲。
01. Heart & Soul Cafe
02. Sing another song
03. Waiting for the Night
★2nd CD 『Doors To Break Free』 ~2002年発売~
NHK の歌番組「青春のポップス」で音楽監督&編曲&指揮をつとめていらっしゃった藤野浩一さんと親しくなり、是非アレンジとCo-Produceをお願いでき ませんか?と頼み完成した2nd アルバム。藤野さんのおかげでまさにプロの音に仕上がったね。俺はあの頃も今も、藤野さんのことを心から尊敬しています。楽曲的にはバラエティーに富んだ 楽曲が多いかもね。「Be Myself!」や「スエニョ・デル・ディア」などは、コンサートで歌うたびに「良い曲だな」って自分で思っちゃいます(笑)。個人的には「Boys Need Mercy」が好き。
★3rd CD 『In The Scent Of Love』 ~2004年発売(Miss Saigon 初日に発売)~
大島ミチルさんがいなくては絶対にできなかった作品。ミチルさんの素晴らしいアレンジとオーケストレーションのおかげで、世界に出しても恥ずかしくないアル バムになったと思っています。初めて本格的にミュージカル曲をカヴァーしてみたんだ。「ゲッセマネ」や「Tell Me It’s Not True」など歌ったことのない曲もいっぱい取り上げて….チャレンジ精神満点やね。あ、それは今もか(笑)。シルビアにデュエットをお願いした 「In The Scent Of Love」は我ながら名曲だと思ってます。完全に洋楽。完璧にAOR狙い撃ちやね。時間の無い中レコーディングに駆けつけてくれて、あんなに難しい歌を 30分くらいで歌ってくれたシルビアに感謝です(笑)。どうやらちゃんとしたデモテープも渡してなかったみたいなんだけど、スタジオで俺が「こんな感じ。 ふんふん」って歌った通りに歌ってくれました(爆笑)。俺…ヒドすぎ。「雪に咲く繻子の花」は、最初から壮大でミュージカル的な曲を書こうと、職業作 家のようにイメージを絞って書いた曲です。「王様と私」の時、梅芸のB2のリハーサルルームで毎日ピアノを弾きながら作った曲。いわば、大阪のメロディー ということになるね。
★4th CD 『同じ傘の下で』 ~2008年発売~
これは最新アルバムなので思い入れがある作品。ロックギタリストとして泣く子も黙る「是方博邦さん」ともうかれこれ10年以上仲良くさせてもらっていて、是 さんに共同プロデュースをお願いして作成したCDです。シアタークリエで知寿さんとご一緒させていただいた「デュエット」が終わるや否やレコーディングし たなあ。是さんのパワーでロック色の強いCDにしたかったんだけど、その通り素晴らしい仕上がりになったと思っています。光田健一さん、石川俊介さん、佐 野康夫さんと合宿のようにタイトな日程でレコーディングしたのを覚えています。生命エネルギーのすべてをぶつけた作品かな。タイトル曲「同じ傘の下で」は ファンのみんなを思い浮かべて作った曲。どうかな?キーが「G♭」というヘンテコなキーです(笑)。「No Rain No Rainbows」は渾身の名曲だと自負しています。「Sometimes」は大好きな曲でレコーディングしたのはいいんだけど、なかなか権利が取れず、 作者と直接条件の打ち合わせをするも…発売日に間に合わないからボツにしようと思った翌日に許諾が下りたという苦労あり。
★マブダチ曽我泰久さんとのコラボレーションCD
『メロディーズフォーユー』 ~2006年発売~
2005~ 2006年当時、ヤッチンとのコラボライブを毎年のようにやってたんだよね。「アニメコーナー」とか「J-Popカヴァーコーナー」とか「弾丸トークコー ナー」とかいろいろやったなあ(笑)。その後、お互いに忙しくなっちゃってコラボできない状態が続いてるんだけど、そろそろまた一緒にライブやろうと話し てるので実現するかもね。
元はと言えば「ロス・タラントス」で共演させていただいたのが始まり!!ヤッチンは「兄貴」のような存在 で、俺の人生の大切な一部分と言ってもいいです。って恋人か(笑)!!!でもそのくらい好き。今でも電話したりご飯を食べたりして中坊トークに花を咲かせてますね(笑)。俺はヤッチンの書く曲の大ファンでね、心にしみる名曲が山ほどあるんだよ。是非聴いてみてね。本当にめっっちゃ才能のある方だよ。音楽的 才能も人間力も面白力も何もかも兼ね備えたヤッチンとのコラボCDは、時折聴くと泣きたくなるような一枚だな。優しさと爽やかさと切なさが混在してる感 じ。特に「メロディーズフォーユー」がお薦めだね。
★石井一孝ディスコグラフィー