前途洋洋のミットレ回顧録 2020.10.13

こんばんは! 石井一孝です。
「FM COCOLO 765 Midnight Treasures」。
この番組は ミュージカル俳優でシンガーソングライター、
そして レコードコレクターの 僕:石井一孝の選曲でお送りする1時間。

〜Midnight Blueな夜の帳が…あなたの心を優しく撫ぜるひととき・・・真夜中の宝箱 〜

ハローミッドナイト!
お料理のお兄さん、石井一孝です。
なんでやねん。
いきなりリュウジさんのパクリから始まりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
相変わらず料理をやっていて、リュウジさんのバズレシピとともに生きている。そんな感じですかね。
今夜もミットレ飛ばして参りますよ。

まず最初のお便り
高槻市 男子 くらくらくらげくん。

「石井さん初めてリクエストです。
このおっちゃんおもしろい人やなと思って聞いていましたが
完全にハマってしまい、録音して毎回2回は聞いています。
QUEENの大ファンだそうですが、QUEEN的なかっこよさのJellyfishはご存知ですか?
僕は15年位前に来日コンサートに行っているJellyfishの大ファンです。
オンエアしてくれないと暴れます。」

そうか!くらくらくらげくん熱いおたよりありがとうね。
Jellyfishって「くらげ」って意味ですからね。
ナイスラジオネームですね!
Jellyfishは俺も隠れファンなんだよね。
今までかけたことなかったと思うけど大好きですね。
それではお聞きください。
Jellyfish「Joining A Fan Club」

1993年のセカンド・アルバム「こぼれたミルクに泣かないで」に収録。
Jellyfish「Spilt Milk」」お聞きいただきました。
センスいいよね、このバンド。
すごい格好良いサウンドになってるね。
Jellyfishはサンフランシスコで結成されたバンド。
中心メンバーは、アンディ・スターマーとロジャーマニング。
ビートルズ、エルトンジョン、QUEENを彷彿させるパワーポップバンドの最高峰ですね。
2枚アルバムを出していますけど、特にこの曲が入っている2ndアルバム「Spilt Milk」はめちゃくちゃオススメですよ。
聞いた瞬間にQUEENの感じあるな!と、QUEEN遺伝子を持ったバンドと思っていますね。
素晴らしいと思います。
是非ゲットしてみて下さい。

今夜は、ミュージカル界の大切な友人、
泉見洋平くんをトークゲストにお迎えします。
まぶたにメンソレータムを塗ってでも寝ないでお待ち下さい。

 

  CM

 

FM COCOLO 765 MIDNIGHT TREASURES 石井一孝がお送りしています。
石井一孝がお送りしています・・・

現在、「ハルシオン・デイズ」の絶賛稽古中なんですが、
実は2ヶ月ぐらい前に、出演のオファーがあったんです。
それで、作・演出の鴻上尚史さんが俺と会いたいということになって。
喜び勇んで8月末くらいにお会いしたんです。

そのときに鴻上さんが、「石井くんは自分はどんな人だと思う?」って質問してきたんですよね。
「俺はもうお気づきかと思いますが、かなり喋る男なんですよ。
特に初対面の人と話すのが得意で、人見知りの人と一気に溶け込むのが僕の特技です。
初対面の人の内気な扉をガラガラと開けて、こんにちはーって言っちゃう感じかな?」
そんな感じの返答をしました。

それから1時間、ナイアガラの滝ぐらいの勢いで喋りまくりました。
鴻上さんは、そんな俺をニヤニヤと見ていました。
へんな奴だなと思ったことでしょう。
しかし俺の演じる橋本哲造は、かなりのおしゃべりな役なので、
ぴったりだなと思った次第です。
今も連日稽古で、べらべらと喋り続けています。
…というわけで「ハルシオン・デイズ」おすすめです。
楽しみにしていて下さいね。

続いて京都府 あずきさんからのリクエストですね。
ヘンリー・マンシーニで、『ピーターガン』のテーマ。

1958年制作のアメリカの私立探偵の連続TVドラマ『ピーターガン』のテーマ、
お届けしました。
名曲の玉手箱ヘンリー・マンシーニの、歴史に残る大名曲ですね。

ヘンリー・マンシーニには、和歌山の黒豹隊さん、すずらんさん、オタク座の愛人さんからもリクエストを頂戴しております。
ありがとうございます。

いやあ斬新な曲だな。
だって、基本的にベースのワンフレーズのみですからね。
そこにミステリアスなメロディーといくつもの対旋律が折り重なって技ありの1曲となっているんですよ。
これぞプロの仕事ですね。めっちゃ感動です。
いかがでしたでしょうか?

ヘンリー・マンシーニはリズムのユニークさと煽り立てるようなメロディーを書かせたら唯一無二の歴史的ど天才ですよね。
この人の曲は音を聞くだけでどんな映像のシーンなのか次々と浮かんでくる。
その辺も驚異の才能ですよね。
とにかく個性的なコンポーザーです。
ホーンセクションのアレンジも秀逸の極みです。

マンシーニの名作をあげたら、夜が明けるくらい語ってしまうので、ちょっとだけ挙げてみます。
「ティファニーで朝食」を、「酒とバラの日々」、「ハタリ」、「シャレード」、
「ピンクパンサー」、「ひまわり」、「ビクタービクトリア」…これ一部ですからね。
泣く子も黙らっしゃいでしょ?

高貴でエレガント、この知的なメロディーは人類の財産ですね。
マンシーニ好きの君、俺は映画音楽も大好きだからどんどんリクエスト頂戴ね!

それではこの流れから、私立探偵のように叫べこのコーナー。

 

   <俺のAOR>

 

「俺のAOR。身辺調査、家出中の愛犬、愛猫探します。トタン屋根も張り直します。」

って便利屋か!
これ探偵じゃなくて、便利屋でしょ!
はい。ものすごくハードルの低い私立探偵になりました。

AORとは、アダルト・オリエンテッド・ロックの略で、大人向けのロック、洗練されたロック。
そんな意味合いなんですが、
俺が大好きなAORを関西を中心に世界中に広めていこう…というコーナー。

群馬県のオタク座の愛人さんからお便りが来ています。

「カズさん、こんばんは☆  これまでにミットレで紹介してくれたJolis&Simoneの曲
「Cafe Au Lait」や「Midnight Lady」がとても気に入っていたのですが、
CD化されていなかったのでYoutubeでチマチマ聴いていました。
しかし先日めでたいことにTwitterで「Jolis&Simoneのアルバム世界初CD化!」
という記事を見つけました。
更にめでたいことに、このアルバムのライナーノーツを、
我らがカリスマDJのカズさんが執筆したと知って、嬉しさのあまり仰け反りました。
カズさんがこのアルバムをどんな風に解説して楽しませてくれるのか期待が膨らみます」

アハハハハ。そうか、バレちゃったのか。
バレっちゃったら仕方ないな。
そうなんです、ジョリス&シモーンの大名盤のライナーを書かせてもらったんです。
その辺のことは後で語りますので、まずはみんなでこの素晴らしい音を聞いてみましょう。
Jolis & Simoneの「So Shy」

1979年のAOR  Jolis & Simone「So Shy」。
ふーっ!コンガに導かれるグルーヴィ―なボサノバ。
いわゆる軽いライトな感じのボサノバじゃなくて、この2人が書くとファンキーで熱い音像のボサノバになるよね。
ストリングスとホーンのアレンジがごきげんです。

このジョリス&シモーンのアルバムは、
クールサウンドっていうご機嫌なAOR再発レーベルから世界で初めてCD化になるんですが、
10月23日ですね、世界初CD化!
レーベルの代表の中田利樹さんから声をかけてもらったんです。
こんな栄誉ありますか?
ライナーってずっと読んで育ってるから、書く側になるっているのは嬉しいことなんですよね。
俺がどんな文章を書いたのか、これも楽しみにしてて下さいね!
ぜひとも皆様お買い求めいただきたいです。
絶対損はない大名盤です。

つづいてMonthly Kazutaka Tracks。

和歌山県和歌山市のSo So Happyさんのお便り。

「オタクDJかずさん、ハローミッドナイト♪
今日は秋にぴったりのこの切ない曲をリクエストします。
秋の夜空を眺めながら、一筋の流れ星に願いを込め
ピアノの音色に君への想いを馳せる。
秋の夜長にセンチメンタルな自分を演出して聴いてます」

So So Happyさん、ありがとうね。
まさに秋にぴったりな透明感のあるバラードになっていると思います。
お聞きください。石井一孝「Lady Blue」

石井一孝の1stアルバム「Heart & Soul Cafe Reborn」より「Lady Blue」。
この曲には、塾生ぽんちさん、うめちゃんさんからもリクエストを頂戴しています。
ありがとう。

この曲はサビで短3度転調するんですが、
これは王道の転調で、例えばシカゴの「素直になれなくて」
ピーターセテラのあの美声が唸る名曲、ラストに派手な転調するじゃない?
あれが短3度転調です。
こういう理論は、俺は習ったことないんだけど、
聞いていたら、テクニックを覚えちゃったんだよね。
この曲は25歳ぐらいに作った曲で、思うままに作ったら、
この泣く子もだまらっしゃいの転調を知らず知らずに使っていたんです。
あの頃の俺を褒めてやりたい(笑)。
そんな曲でございました。
お楽しみ頂けたら幸いです。

それでは、お知らせ開けにミュージカル界、汗かき選手権、
俺とどっちが1位か?と言われている、泉見洋平くんをお迎えします。
1分間お待ち下さい。

 

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【泉見洋平君とのトーク】
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我が友、泉見洋平くんの「希望」お届けしました。

胸が熱くなる曲だね。かっこいいな。
先月のイベント「ステージドア」で聞いて以来大好きな曲なんだよね。
今、誰もがほしいのが「希望」と「安心」。
そんな今の時代にふさわしい曲ですね。
いかがでしたか?
やんちゃさと礼儀正しさを併せ持つ、最高の汗かきフレンド 泉見洋平君は現在舞台出演中です。

日本青年館ホールで上演されています、A.B.C-Z主演の『オレたち応援屋!On Stage』。
A.B.C-Z扮する”応援屋”に”応援”してもらう”刑事”の役で、
彼らと共に”未解決事件”を解決していくというストーリーですね。
この舞台には『天使にラブソングを』仲間の森公美子さんも出演しています。
10/28まで上演中。これは要チェックですよ!

それでは今夜もラストは生歌コーナーに行きましょう。
先ほど洋平とのトークでも出ていましたが、
俺が書いたデュエットソング『幕が上がれば』を二人で奏でたので
その生歌をおかけします。

いちごみるくさんからお便りが来てます。

「石井さん、ハローミットナイト。
9月の池袋コミュニティカレッジ「ステージドア」では楽しい時間をありがとうございました。
今回、カレッジの受講は2回目でした。
今のコロナと共存して生活をしていく中での仕事との向き合い方や舞台のこと、
日々の生活、過去の出演作品の想い出等、
貴重なお話を伺うことができて楽しい時間となりました。
お互いが鼓舞しあって尊重しあってる間柄が伝わってきて微笑ましく感じました。
リハーサルの時から少し歌声が聞こえたのですが
お二人の歌声での『幕が上がれば』が、とっても良かったです♪
泉見さんもこの曲をとっても気に入って下さっていて嬉しかったです。」

オ〜嬉しいね。俺が岡幸二郎君との男子デュエットとして書き下した曲なんですけど、
違うパートナーの方と歌うと全く別のエモーションが生まれるんだよね。
これがシンガーとシンガーの化学反応だと思いますね。

この曲には凛音さん、kyokoさん、マダムエビフライさん、RIEさん、すずらんさん、ジェミニさん、かもさん、ピアニッシモさんからもリクエストが届いています。
ありがとうございます。
洋平の甘く情熱的な歌声との化学反応をお聞きください。

石井一孝&泉見洋平で「幕が上がれば」

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   CM

 

FM COCOLO 76.5 MIDNIGHT TREASURES

今夜のミットレはお楽しみいただけましたか?
泉見洋平君との対談、そして最後の生歌「幕が上がれば」どうでしたか?
感想を寄せてくださいね。

<番組ではリクエストを募集しています!>

■リクエスト①

*番組きっかけで好きになった、あなたのアーティスト・曲
*石井さんに聞いてほしい曲・挑戦状
*好きなカバー曲
*人生で一番聴いたアルバム、曲
*ギタリスト特集、クイーン特集、アニメ特集、ハードロック特集、JAZZ特集
Beatles特集、ブラックミュージック特集、かっこいいイントロの曲、映画音楽の特集も引き続き!

■リクエスト② 「無茶振り リクエスト」

※その他、僕への質問、お悩み相談、番組への感想・・・なんでもOKです。
(とにかく僕と絡んでください〜)
番組ブログに詳細が載っていますので、ぜひチェックして送ってください。
FM COCOLOのホームページの番組サイト
「リクエスト プレゼント」ボタンからお願いします。

 

   <告知>

★最新アルバム「In The Scent of LoveTop Note~」発売中!
岡幸二郎さん、濱田めぐみさん、シルビア・グラブさんが参加。

~「In The Scent of LoveTop Note~」ダイジェスト映像~

 

石井一孝原案、作曲、主演の一人ミュージカル「君からのBirthday Card」のDVD絶賛発売中。

~「君からのBirthday Card」ダイジェスト映像~

 

「アートにエールを!東京プロジェクト」に当選しました。「君からのBirthday Card」のスピンオフ『虹』掲載中!

東京都の専用サイト
https://cheerforart.jp/detail/6088

 

★KOKAMI@network『ハルシオン・デイズ2020』出演決定!

10月31日-11月23日 東京・紀伊國屋ホール
12月5日・6日 大阪・サンケイホールブリーゼ

詳細はコチラ
http://www.thirdstage.com/knet/halcyondays2020/

 

★12/12(土)刈谷市総合文化センター アイリスにて「No Musical,No Life」

ミュージカルがなければ生きられない。すごいタイトルのコンサートです(笑)。冬の愛知県で熱いミュージカルショーを、それもフルオーケストラで奏でる魅惑の宴。どうぞお楽しみに!

岡幸二郎くん・林アキラさん・中井智彦くん・松原凛子さんと共に。

 

★岡幸二郎&石井一孝が奏でる友情の音「La Noche Feliz」発売中!

★石井一孝LINEスタンプ絶賛発売中

番組ラストは<ミットレお別れ名言劇場 〜君の瞳に映る僕に乾杯〜>
あなたが好きなセリフ、言葉を、イッシーが感情を込めて読み上げます。
出典は 映画やミュージカル、漫画、アニメなどなんでもOK。
グッとくる言葉、面白い言葉・・教えてください。

ということで、今夜は・・・ 大阪市 キャラメルナッツさんから、ナイチンゲールの名言

「天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者のことだ」


7 thoughts on “前途洋洋のミットレ回顧録 2020.10.13

  1. おはようございます。過去サイコーに遅い感想文提出になりましたが(汗)…

    ハルシオン・デイズ東京千秋楽、おめでとうございます!
    ラストの今日も、悔いのない哲造さんを生きてきてくださいね。

    この回はお料理のお兄さんとして、いつも以上のめちゃ高テンションで始まりましたね(笑)。
    こんな深夜の音楽番組も翌日のパワーになるので、ウェルカムです♪

    *JOINING A FAN CLUB
    確かになんとなくクイーンっぽいですね。心地よくメロディアスかと思えば、やはりヘンテコになって、落ち着きどころを探しつづけました。そして転調、いいですね。
    「こぼれたミルクに泣かないで」というタイトルのアルバムとのこと。洋楽のアルバムは結構直訳すると笑えるの多いですよね!

    *CM前一言
    「まぶたにメンソレータムを塗ってでも寝ないでお待ちください。」
    新しいアイテム「メンソレータム」、実際に塗ったら大変なことになりそう(汗)。

    *PETER GUNN
    この超有名な曲が「ピーターガンのテーマ」と初めて聞きました。
    音を聞くだけで、イメージしたシーンが見えてくる気がしますね。
    「ベースのワントーンに音が重なっている」の解説に唸りました! 

    *SO SHY
    まずは、JOLIS & SIMONEのライナーノーツ執筆、おめでとうございます!DJばかりではなくライターさんもできちゃうって、スゴイ才能ですね、流石です!
    アルバムはどれをとっても大人な雰囲気に溢れていて、お気に入り一曲を選ぶのはは難しいですが、特にこのナンバーはグルービーなメロディで、ウキウキ気分になりました。

    *LADY BLUE
    深まる秋にピッタリ!
    許されはしない恋···このフレーズを最初に聞いた時から、ミステリアスでデンジャラスなアダルトラヴだなぁって思っています。
    25歳ぐらいでそのようなことがあったのでしょうか?ぜひお聞かせいただきたいです(笑)。

    *泉見洋平さんとのトーク
    汗かきフェイスシールド対決(笑)を始めとした、ステージドアでのお話が聞けて楽しかったです。
    泉見さんにとっては、コロナ自粛から観客を入れての最初のショーだったとのことで、「生の音楽に意味がある」の言葉にも感慨深いものがありましたね。
    またぜひゲストでご出演してくださいね!
    それから泉見さんへプレゼントされる曲のご披露も楽しみにしていますよ〜

    *希望
    前向きな歌詞に感動しました。泉見さんの歌は、ストレートに胸に響く感情表現が魅力ですね。
    ご紹介いただいた映像からも、力強い希望を受け取らせていただきました!

    *幕が上がれば(LIVE)
    この歌のもつ力が歌い手さんの想いと重なって、違うパートナーと歌う化学反応、存分に楽しませていただきました。
    お二人の声、すごく心地よくマッチしていましたね。
    これからもいろんな方との化学反応を見てみたいです♪

  2. 小川帯子

    ナチュラルに移行して聴こえる→移行がナチュラルに聴こえる
    ですね(^^;
    他にもおかしなところがあるようですが、なんとか伝われば幸いです(^^;

  3. 小川帯子

    Sc Shy→So Shy
    視力が落ちて「o」が欠けて見えると思ったら「c」でした(^^;

  4. 小川帯子

    気に入った曲、気に入ったアーティストをチェックしながら、今週も楽しませて頂きました♪有難うございました♪
    収録曲をひたすらYouTubeで聴いていたJolis&SimoneのCD化に、大変喜んでいる1人です(^^
    過去のオンエア曲から、次はきっとSc Shyだろうと推測していたので、思わずやったー♪と曲に合わせて踊ってしまいました(^^
    この曲すごく好きなんです♪なんといっても半音ずつ下がっていく音が生み出すグルーヴがなんともかっこよくて最高♪合間に入るストリングスのセンスも好き♪ライナーノーツ楽しみにしています(^^

    そして石井さんのLady Blue。一度転調について書きたいなと思ってたんです(^^
    シカゴの曲はポーンと音が飛んで派手に転調しますが、石井さんの場合は同じ短三度転調でも、転調前と転調後のメロディーの音が同じままなので、ナチュラルに移行して聴こえる静かで美しい転調だと思いました。言われて初めて気がつく人も多そう。
    間奏前のサビに続くブリッジのような素敵なメロディー。あそこだけで2回ほど転調していますか?サビのブリッジから元に戻ってまたサビのキーに戻っているようです。サビと間奏を美しく繋ぐ重要な素敵ポイントですね。
    とにかく間奏も含め、コードの流れもメロディーも、そして歌詞も、ひたすら美しく心に沁みました(^^♪

  5. Kaori

    教授、こんばんは!
    10/13のミットレも楽しく拝聴しました。

    ★Joining A Fan Club / Jellyfish
    ハマって録音して2回も聴く男子リスナーさんがいらっしゃるなんてさすが魅惑のDJさんですね!
    さて、私はこの曲にハマって2回以上聴きました。ジャケットも不思議な魅力…
    展開が印象的で、どんな展開になるのかな?とワクワクしながら聴きました。
    演奏も歌もカッコイイ。気に入りました♪

    ★Peter Gunn / Henry Mancini
    久々に音楽でスリルをかなり感じました。
    同時にホーンセクションを贅沢に堪能した気分です。
    素人ながら素晴らしい構成だと思いました。

    <俺のAOR>
    頼もしい探偵さんですね~。

    ★So Shy / Jolis & Simone
    アルバムのライナーノーツを執筆!Σ(゚∀゚ノ)ノ スゴイですね!
    そして、この曲。なんてどストライク!(*゚▽゚*)
    洗練されてお洒落で美しくてカッコイイ!まさにザ・AOR。
    いろんな意味で、是非ともアルバムをゲットしたいです。

    ★Lady Blue / 石井一孝
    なるほど。サビで短3度転調ですか。
    聴いてテクニックを覚えて25歳で早速転調を使って曲を使われていたなんてさすがです!
    その頃の石井一孝さんをホメホメです。
    改めて聴くと、サビの転調が美しくてググッときますね。
    秋の夜に聴いてちょっとセンチメンタルな気分になりました…

    <泉見洋平さんとの対談>
    イベントには参加出来なかったので、ゲスト出演が有難かったです。ヽ(;▽;)ノ
    泉見さんにとってコロナ禍初のステージだったということで、大きな意味がある夜だったのですね。その日の感動をその夜に録っていただき感謝です。
    泉見さんもコロナ禍真っ只中に新しい挑戦をされたようで、素晴らしいなぁと思いましたが、野菜栽培は実にスゴイ!と感動しました。
    新しい発見、新しい日常で前向きに考えられることは本当に素敵ですね。

    ★希望 / 泉見洋平
    なかなか希望が見いだせないご時世に明るい光が心に差し込みました。
    トーク中の泉見さんの声はピュアでチャーミングな印象でしたが、この歌では決意とメッセージをしっかり伝えるかのような、頼もしい歌声に安堵感。
    そしていつも思いますが、歌唱力がお見事。このご時世必聴の曲でした。

    ★幕が上がれば(LIVE) / 石井一孝&泉見洋平
    会場に行けなかった私としては、これはうれしいオンエアでした!
    教授も新たなシンガーさんと歌える喜びが大きかったと思います。
    しかも、今年共演したお仲間。
    さらに、コロナ禍で初めてのステージでこの歌を歌われる泉見さん…
    この曲がいつも以上に大きな意味を持った歌の披露でしたね。
    歌うまでお目目パッチリで瞳がキラキラなお二人が歌う姿を生で見たかったなぁ。
    お二人ならではのハーモニーにグッときました。

    <お別れ名言劇場>
    2020年にふさわしい名言ですね!

  6. ikuko

    お稽古でお忙しい中、回顧録アップありがとうございます♪
    俳優・SSW・DJと二足ならぬ三足のワラジを履きながら7年目に突入したミットレ、これからもそんな多芸多才で多忙なカズさんを応援しながら大いに楽しみたいと思います。

    弾けまくるハードポップからスタートした「Joining A Fan Club」は、一筋縄ではいかない展開、骨太なギターやベース、ポップでロックなヴォーカル、Queenのようなコーラスワーク…様々な要素の入った実に鮮やかなサウンドですね!

    ベースラインが超有名な「ピーターガンのテーマ」は、ハードボイルドで渋くてカッコいい~!
    ヘンリー・マンシーニはこんなワイルドな曲もあれば、「Moon River」のような優雅なメロディーもあって、ヘンリー・マンシーニだけでも特集ができちゃうくらい名曲の宝庫ですね。

    先日アルバムが届いたばかりのジョリス&シモーンの「So Shy」…ファンキーなラテンのフィールがあるのに、爽やかさもあってセンス抜群ですよね!弦の音色やホーンセクションもいいアクセントになっていてご機嫌なナンバーです!
    カズさんのユーモアとオタクならではの知識と文才に溢れたライナーノーツの解説を読みながら曲を聴くと10倍楽しめます!
    熱烈なリコメンドですっかりハマりました。

    「Lady Blue」
    炭酸度店長…違うわっ!(あほ)
    短三度転調…うーん素人には理解が難しい。手取り足取り耳取りおせーてください!
    音楽理論を独学で習得したカズさん、スゴいです!秀才です!
    そして知らないうちにこの王道転調を使っていたなんて天才です!
    透明感のある美しいメロディーにいつも酔いしれてます。

    おお!池袋のトークサロンの後に洋平さんとのトークを収録していたのですね。
    ステージと客席の間での感情やパワーの渡し合いの大切さや喜びを改めて感じられた素敵なトークサロンでしたよね。
    うわっ、洋平さんのお料理エピソード本格的!その後のカズさんのレパートリー庶民的!(笑)
    本格的な料理ができない私は庶民派にシンパシー感じました。

    「希望」は洋平さんの明るさと温かさを感じられる素敵な曲で、回顧録のタイトルの通り前途洋洋になるようなパワーをもらえました。

    「幕が上がれば」…トークサロンでは、久しぶりに観客の前で歌い語ることを心から喜ぶ洋平さんがとても印象的でした。
    その喜びをこの曲に込めた歌声から熱い想いが伝わってきて、お二人の熱唱に感動でした!
    「幕が上がれば」はデュエットする相手によって、それぞれ違った様々なニュアンスを感じられる素晴らしい曲なので、これからもいろんな方と歌い紡いでいってくださいね♪

  7. naoko

    カズさん
    昨日も、ミットレ楽しく聴かせていただきました。初めて聴かせていただく曲があって、とても新鮮でした。

    池袋のコミュニティセンターでのトークを思い出しながら、デュエットを聴かせていただきました。
    『幕が上がれば』は名曲ですね。
    同じ空間の中で感動を分かち合えるかけがえのない時間にあらためて感謝しています。

    ラジオは同じ時間に空間を超えて温かい気持ちになれる素敵な時間ですね。
    音楽は人の心に元気をくれますね。

    ナイチンゲールの言葉は重みがありますね。戦う者という言葉に強い愛を感じます。

    『ハルシオンデイズ』楽しみにしています。
    お稽古、あんまり無理をしないで頑張ってくださいね。
    心を込めて応援しています♡♡♡

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