「Dr.赤津崎の幸せ音楽宅配便」<21> ミットレ回顧録 2020.7.21「ミットレ ビートルズSP」

こんばんは! 石井一孝です。
「FM COCOLO 765 Midnight Treasures」。
この番組は ミュージカル俳優でシンガーソングライター、
そして レコードコレクターの 僕:石井一孝の選曲でお送りする1時間。

〜Midnight Blue な夜の帳が…あなたの心を優しく撫ぜるひととき・・・ 真夜中の宝箱 〜

ハローミッドナイト!
俺はまだ息が切れてるんだよね。
何故なら今日は岡幸二郎くん、原田優一くんとリビングルームコンサートっていう生配信ライブを先ほど終えたばかりなんです。
そして急行を乗り継いでやっと浪速に着いたばかりなんですよ。
ミュージカルをしこたま語って、しこたま歌う…快感でしたね!
劇場でミュージカルを上演するのは、まだなかなか厳しい…そんな状況ですからね。
こういうイベントが本当に嬉しいんですね。
さあ、そんな息が切れた興奮冷めやらぬ夜…遂にやりますよ、皆さん!

 

   「ミットレ ビートルズスペシャル!」

 

やるやると言ってきましたけれどもね、
ビートルズの曲だけで1時間語る!この企画って本当にハッピーですよね。

まずは大阪府枚方市の ビートルマニア15号くん からのリクエストで「Hello Goodbye」

1967年、全英・全米ともにナンバー1を獲得した「Hello Goodbye」お聴きいただきました。
ヒュー!って感じだよね。
もう、ぐうの音も出ないな!
ポップミュージックとはこうあるべきだっていう全てがこの曲に入っています。
グルーヴィーなリズム、ジェットコースターみたいなコード進行、ワクワクするような秀逸なメロディー、そして鉄壁のアレンジ、好き過ぎてこの曲だけでご飯10杯食えるし、1時間語れるよ。
なんと言っても曲を書いたポール・マッカートニー、この才能が鬼でしょ!
この曲を地球上に残してくれてありがとう!という思いです。
ビートルマニア15号くん、いかがでしたか?オープニングに相応しい曲だった思いますけれどもね。

それでは今夜は悲しみをぶっ飛ばして、涙の乗車券は破り捨てて、愛こそはすべての精神で、恋を抱きしめたいと思います。

 

     CM

 

FM COCOLO 765 MIDNIGHT TREASURES
石井一孝がお送りしています。

ジョン・ウィンストン・レノン
ジェームズ・ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリソン
そして、リンゴスターことリチャード・スターキー
イギリスの港町リヴァプールで生まれた二十歳になるかならないかの若者たち4人の出会い。
その出会いが世界中を席巻し、音楽の歴史すら変えることになろうとは。
本人たちも予期できなかったのではないでしょうか?
率直に言って、ビートルズの存在はバッハやベートーヴェンに並ぶと思います。
もっと言うならジュリアス・シーザーとかクレオパトラくらいの歴史上の偉人だと思います。
どうなんだ俺?めっちゃ熱く語ってるじゃないか!
もう大ファンなんだよね、ビートルズ。

ということで、俺がリヴァプールに行った時のことをみんなに話してみようかな。
1992年の1月ごろでしたね。
「ミス・サイゴン」に俺が出演するっていうことで、その出演する直前に「ミス・サイゴン」のイギリス公演を観に行ったんですよね。
トゥイ役の留守晃さんとか石川禅さんと一緒でしたけれどもね。
ロンドンに滞在していたんですけど、特急列車に乗り継いで3時間くらいかけてリヴァプールという町に行ったんですよね。
着いて一番びっくりしたのは、何を喋っているのか全然聞き取れなかったんですよ。リヴァプールの人たちの言葉が。
マクドナルドのお姉さんが「いらっしゃいませ」って言っていることも聞き取れないくらいの
分からなさでした。
後から調べたら、リヴァプール弁っていうのは相当訛っているそうなんですよ。
でもポールとジョンがこの言葉を喋っていたのかと思って、めちゃくちゃリヴァプールの方言が愛おしくなりましたね。
で、タクシーに乗ってビートルズゆかりの場所をいくつか訪ねたんです。
例えばストロベリー・フィールド、ここは寂し気な孤児院でしたね。
それからペニー・レイン、このレインっていうのは道という意味なので「ペニー通り」です。
言ってみれば御堂筋みたいな感じなんじゃない?
それからロンドンに帰って、アビーロードスタジオにも行きまして、誰でもやることですけど、あの有名な横断歩道もニヤニヤしながらトコトコ渡って写真を撮りましたね。
石井一孝のビートルズの思い出ストーリーでございました。

それでは2曲目にまいります。
俺がジョン・レノンの曲の中で一番好きな曲なんだよね。
「I Am The Walrus」

俺はセイウチだ!
そんなヘンテコなタイトルの曲ありますか?
「I Am The Walrus」ビートルズの名曲お聴きいただきました。
わーっ!て叫びたいくらい名曲だよ!個人的には。
この曲は鬼気迫る何かがあるよね。
誰も思いつかない着想があるよね。宇宙レベルの音世界がある。
コード進行もアレンジも狂気の領域ですよ。
しかし、胸を突き刺す感動的な音楽性を感じますね。
ポール・マッカートニーが天才でスマートな音楽家だとしたら、一方ジョンは同じく天才ですけれども修羅を纏った狂気の音楽家って感じかな。
この二人の天才が出会ったら、そりゃ世界を変えますよね。

それではこの流れからセイウチのように叫べこのコーナー

 

    <俺のAOR>

 

今、セイウチ語で「俺のAORは素敵なコーナー、魅力的DJですね」って言ったの分かったかな?
分かるかーい!
はい。といったところで、

AORとは、アダルト・オリエンテッド・ロックの略で、大人向けのロック、洗練されたロック。
そんな意味合いなんですが、
俺が大好きなAORを関西を中心に世界中に広めていこう…というコーナー。

東京都の サフラン薫さん からのお便り来ていますね。

「カズさん、ハローミッドナイト!
むかし・・・私がまだ学生だったころ・・・
所属していた音楽同好会に、ビートルズマニアのちょっと変わり者の、
でも素敵なあこがれの先輩がいました。
ある日、「ビートルズの曲の中で一番好きな曲は何?」と突然聞かれたことがありました。
私は緊張でひっくり返りそうになりながらも、
乏しい知識と回転の悪い頭をフルスロットルで働かせ、
やっと答えたのが「While My Guitar Gently Weeps」。
すると先輩の表情が一瞬笑顔になり、「ほう~なるほどね」と一言いって、
なにやらうんうんと納得したご様子。
それからというもの、先輩はレコードを貸してくれたり、
ちょっとした情報を教えてくれたりと、
何かと目をかけてくれたので、私はきっと先輩のお眼鏡にかなったのだな、と
素直に思ったものでした。
平凡な少女にとってあこがれの先輩の好意は、それはそれはうれしい出来事でした。
それ以来、「While My Guitar Gently Weeps」が私のNo,1の曲になったのは
言うまでもありません。」

サフラン薫さん、素敵なエピソードだね。ありがとうございます。
この子は通な曲を知ってるなって、先輩は思ったんだろうね。
この曲はビートルズの曲の中でも洗練されてて、アダルト風味が強い曲なんだよね。
まあ純然たるAORではありませんけれども、AOR的なフィールは感じますよね。
ということで、この曲をオンエアしてみたいと思います。
「While My Guitar Gently Weeps」

1968年の大名盤『ホワイト・アルバム』収録曲「While My Guitar Gently Weeps」。
なんて良い曲なんだ!
僕のギターが優しく泣いている間…タイトルがかっこいいよね。
色気滴ってるよね。
ご存知ビートルズ第三の男、ジョージ・ハリスンの楽曲ですね。
ジョンとポールがあまりにも天才なので、ジョージは通な印象に感じますけれども、俺はジョージの曲にすごい好きな曲が多いんだよね。
ビートルズ解散後も最もAORっぽいアダルトな感じのアプローチの曲を書いていたのがジョージ・ハリスンだと思います。
スティーブ・ルカサーもこの曲が大好きみたいで、TOTOもカバーしていますね。
そのバージョンも素晴らしいので是非ともチェックして聴いてみて下さい。

さあ次は笑っちゃうほどAORにアレンジされたビートルズソングいきます。
こんなAORなビートルズ、聴いたことないよ。
Sarah Vaughanの「Fool On The Hill」

完全なAORで笑ったでしょ?
アレンジって重要だよね。
Sarah Vaughanのカバーで「Fool On The Hill」お聴きいただきました。
アレンジはデヴィッド・ペイチと、そのお父さん マーティー・ペイチですよ。
この親子はセンス抜群なので、こういう極上のおしゃれサウンドになっちゃうんだよね。
なんて気持ちいい空気感なんでしょう。
また演奏しているメンバーがTOTO勢揃いですからね。
ドラムはジェフポーカロ、ベースはデヴィッドハンゲイト、シンセがスティーブポーカロ。
もう、TOTOファーストのメンバーですからね。
ごちそうさまです!美味でございました!という感じですね。
この曲は、Sarah Vaughanの『Songs Of The Beatles』というアルバムに収録されています。
これアルバム全体が素晴らしいので、チェックしてたもれ!

さあ、お知らせの後は、君の口をあんぐりさせるナンバーをお送りしますよ。
どんなビートルズナンバーがかかるのでしょうか?
1分間お待ちください。

 

     CM

 

1978年の楽曲、ビートルズの「Help!」…じゃなくて、The Rutlesの「Ouch!」。
これ、爆笑でしょ。どうですか?みんな!
The Rutlesっていうのは、ビートルズのパロディバンドなんですよ。
しかしですね、パロディと侮るなかれ。
リーダーのNeil Innesっていう人が、ものすごいポップセンスがあって天才なの、この人。
ビートルズ風味なんですけれども、驚くほど良い曲ばかりなんだよね。
The Rutlesのアルバム、騙されたと思って聴いて下さい。
DJのたってのオススメでございます。

 

続いてはMonthly Kazutaka Tracks

神戸市の Happiness of My Heartさん のお便り

「石井さん、ハローミットナイト☆
「Darkness Of My Heart」をリクエストします。
この曲は…ファルセットが抜群に上手いローランバンさんへ創られた曲でしたね。
日本のファルセッターとも言える素晴らしい声の持ち主の石井さんにもピッタリだと思っています。」

嬉しいお便りだね。本当にありがとうね。
それでは、まずは聴いてください。
石井一孝の「Darkness Of My Heart」

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作詞 立花裕人、作曲 石井一孝「Darkness Of My Heart」お届けしました。
俺のニューアルバム『In The Scent Of Love 〜Top Note〜』に収録している楽曲です。
この曲にはRIEさんからもリクエスト頂戴しております。ありがとう。
この曲をライブで歌うとサビのファルセット部分がめちゃくちゃ気持ちいいんだよね。
音域も広い曲で色んな表現が出来るので、歌っていて楽しい。
気に入って頂けたら幸いですね。

 

お次は堺市の男子 夜明けの天使さん からのお便り

「石井さん、ハロー・ミッドナイト
私は、The Beatles のアルバムを1枚も持っていません。
ソロでは、Paul のベストアルバムを1枚持っているだけです。
だから、違う視点から、Pat Benatar が アルバム「Precious Time」でカバーした「Helter Skelter」をリクエストします。」

おー!そうか。ビートルズのアルバムを1枚も持っていない人、もちろんそういう方も大勢いらっしゃると思いますけどね。
でも、ビートルズの曲は他のアーティストのカバーで知っていて、それがめっちゃ好き!っていうことも良くあるんですよ。
そこがビートルズのすごいところなんだよね。
俺もこのカバー好きだなー。
Pat Benatarの「Helter Skelter」

Pat Benatarの「Helter Skelter」。
かっちょいいぞー!
Pat Benatarって本当に強靭な喉で、めちゃくちゃ歌うまいよね。
俺はPat Benatarの「Heartbreaker」とか「Shadows Of The Night」とかね、
本当に好きな曲いっぱいあるんですけどね。
このビートルズカバーも秀逸なクオリティーですね。
Pat Benatarの旦那がギターのニール・ジェラルドという人なんですけど、このニールのギターがエッジが効いてて最高の切れ味なんだよね。
この夫婦の作るポップセンス、ロックの醍醐味、もう抜群ですよね。
それもこのカバーがグレイトになったという要素だと思います。

おおもとのビートルズの「Helter Skelter」は『ホワイト・アルバム』収録曲ですね。
ヘヴィーメタルの先駆けとなった一曲と言われていますけれども、この曲を書いたのがポール・マッカートニーっていうところが凄くない?
ポップでドリーミーな曲が多いじゃない、ポールって。その真逆じゃない?この曲。
こういう荒々しい曲も書けるのか!つまりポールはどんな曲でも書けるという。
書けない曲がないという感じなんだよね。
ポールの天才、ここに見たり!

 

続いては、どうしても俺がかけたい曲。
これをミットレリスナーの皆さん、かけて良いでしょうか?
もうこの曲があまりにも好きなんですよ。
ビートルズの「In My Life」

アルバム『ラバーソウル』に収録されております「In My Life」お聴きいただきました。
メロディーといい、コーラスのハーモニーといい、ここまで美しい曲ってそうないと思いませんか?
世界名曲ベストテンっていうのがあったら、これは入ると思いますよ。
基本的にジョン・レノンの曲と言われていますけれども、
レノン=マッカートニーという名前で作詞作曲のクレジットになっていたんですけど、二人のコンビネーションの最高の名曲の一つだと思いますね。
この曲がすごいのは、やっぱり間奏のピアノソロ。
これはプロデューサーのジョージ・マーティンが弾いたんですけど、
録音テープの回転速度を変えて録音したので、チェンバロみたいな音色なんですよね。
こういう遊び心もビートルズっぽいよね。
これもビートルズの見逃せないところだと思いますね。

 

さあ、ラストナンバーは生歌でいきますよ!
長崎県の Cocolonさん からリクエスト来ております。
2015年に京都の老舗ライブハウス「RAG」で是方博邦さんとやったライブ音源です。
ビートルズナンバーをカバーしたんですけど、
是ちゃんのアレンジがめっちゃかっこいいんだよね。
それではお聴きください。
是方博邦&石井一孝で「Back in the USSR」

~~~~~~~~~~

 

     CM

 

FM COCOLO 76.5 MIDNIGHT TREASURES
今夜の「ミットレ ビートルズスペシャル」いかがでしたでしょうか?
俺、超楽しかったなー。
もうビートルズって名曲ありすぎてさ、いっぱい頂いていたリクエスト、半分もかけられてないんですよね。
是非とも二回目、Vol.2を実施しなければなと痛感しております。
ビートルズに一家言を持っているそこの君!
リクエストを届けてくれないかな?
リクエストは1行でも良いですよ、コメントとかもなくてもいいので。
あのーリクエスト…ほしいんだよなー。
なんで弱気なんだー!

 

<番組ではリクエストを募集しています!>

■リクエスト①

* 俺に是非きいてほしい曲
* ミットレを通じて知ったアーティストの曲
* 好きなカバー曲
* 人生で一番聴いたアルバム、曲
ギタリスト特集、クイーン特集、アニメ特集、ハードロック特集、JAZZ特集
Beatles特集、ブラックミュージック特集、かっこいいイントロの曲、映画音楽の特集も引き続き!

■リクエスト② 「無茶振り リクエスト」

その他、僕への質問、お悩み相談、番組への感想・・・なんでもOKです。
(とにかく僕と絡んでください〜)
番組ブログに詳細が載っていますので、ぜひチェックして送ってください。
FM COCOLOのホームページの番組サイト
「リクエスト プレゼント」ボタンからお願いします。

 

    <告知>

★DVD・CD収益の一部を寄付させていただきます。

■新型コロナウイルスと闘って下さってる医療従事者の方々に対して
「国立国際医療研究センター」
■ 舞台制作に携わる方々に対して
「舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」

DVD「君からのBirthday Card」収益の5%
CD「In The Scent of Love~Top Note~」収益の5%
CD「La Noche Feliz」収益の30%

 

★最新アルバム「In The Scent of Love~Top Note~」発売中!
岡幸二郎さん、濱田めぐみさん、シルビア・グラブさんが参加。

 

石井一孝原案、作曲、主演の一人ミュージカル「君からのバースデーカード」のDVD絶賛発売中。

 

★9月6日(日)「石井一孝 ソロコンサート 2020」@浜離宮朝日ホール 小ホール

 

★9月26日(土)「博多ただいまコンサート part5」@ゲイツ7 (福岡)
ゲスト:岡澤 アキラ

 

★岡幸二郎&石井一孝が奏でる友情の音「La Noche Feliz」発売中!

 

★石井一孝LINEスタンプ絶賛発売中

 

番組ラストは<ミットレお別れ名言劇場 〜君の瞳に映る僕に乾杯〜>
あなたが好きなセリフ、言葉を、イッシーが感情を込めて読み上げます。
出典は 映画やミュージカル、漫画、アニメなどなんでもOK。
グッとくる言葉、面白い言葉・・教えてください。

ということで、今夜は・・・和歌山県の オレンジスターさんから
ポール・マッカートニーの名言

「最後には、愛は与えた分と得た量が等しくなるのさ」


8 thoughts on “「Dr.赤津崎の幸せ音楽宅配便」<21> ミットレ回顧録 2020.7.21「ミットレ ビートルズSP」

  1. Kaori

    教授、こんばんは!
    ビートルズSP、なるほどがいっぱいでとてもためになりました。
    いいスペシャルを企画してくれてありがとうございます

    ★Hello, Goodbye / The Beatles
    冒頭からほっこりビートルズソングでビートルズSPへの期待が膨らみました。
    いい時代のいい音楽ですよね。じわじわきました。

    ★I Am the Walrus / The Beatles
    DJさんがジョン・レノンの中でも一番好きな曲と聴いて、じっくり拝聴いたしました。
    なるほど~。耳にも心にも記憶にもしっかり残る曲でした。
    タイトルもすごい。声も印象的。メロディーは最後の最後までマニアにたまらない何かがあります
    とっておきの曲のオンエアありがとうございます。

    <俺のAOR>
    セ、セイウチ!Σ(゚д゚lll)
    ここまで徹底するこだわりのDJさん、さすがです。

    ★While My Guiter Gently Weeps / The Beatles
    とにかく音(演奏)がいい曲!そんな印象でした。
    ソフトな歌声にも癒されました。音と歌声がいいってやはり格別ですね。
    お気に入りです。

    ★Fool on the Hill / Sarah Vaughan
    へ~。ビートルズの曲がAORにアレンジ?これは興味深かったです。
    思わず元の曲も聴いてみました。
    たしかにAOR風味にアレンジされましたが、元の曲もなかなか素敵で2曲とも聴き入ってしまいました。
    夏にふさわしく美しくてうっとり。

    ★Ouch! / The Rutles
    おもしろいです!ビートルズSPがなければ知ることがなかった素敵ソング。
    天才パロディバンドによるビートルズ風味ソング。ツボ&感激でした。

    ★Darkness Of My Heart / 石井一孝
    何度聴いても魂が震え胸に迫る名曲です。演奏もハイクオリティだと聴くたびに感じます。
    生で歌う姿も印象的だったので、是非とも生でまた聴きたいです!

    ★Skelter Helter / Pat Benatar
    音楽に詳しそうなミットレ常連のリスナーさんでもビートルズのアルバムを所有していないということに意外性を感じました。
    が、好きなシンガー・ジャンルを極めるというのも楽しみ方ですね。
    そして、このカバー、あまりのカッコよさとキレのよさにシビレましたビビリました。
    女性…ですよね?!惚れました~。

    ★In My Life / The Beatles
    DJさんが好きすぎるビートルズソング。今度は美しい曲でしたね。
    私はほっこり癒されました。今のご時世に響くものもありました。
    ピアノのソロ、DJさんの解説がなければその遊び心に気づきませんでした。

    ★Back in the U.S.S.R. (Live) / 石井一孝&是方博邦
    あぁ、行きたかったライブです。是方さんの生演奏聴きたいです。
    中でもかなりシビれる歌唱、楽曲をオンエアしてくれて感謝です。
    男の中の男~!という印象です。(//∇//)

    <お別れ名言劇場>
    これは励みになる名言ですね。

  2. ★kaoru★

    幸せ音楽宅配便をありがとうございまーす♪‌‌‌
    (⌒▽⌒)♪♪‌

    Beatlesスペシャル!!
    知ってる曲は人並みだけど…
    知らない曲のほうが多いかもでした。
    でもー
    今にも聴き継がれていってる素晴らしい曲が
    多いですよね♪
    今日も振り返ります♪

    ♬ Hello Goodbye ♬
    この時代の雰囲気を醸し出す味のある音源の
    音色ですね。
    メロディーは何処か淋しげだったり明るい感じだったり…
    “こんにちは”と“さようなら”が表れてる感じがする。
    ほんとにワクワクするようなメロディーですよねっ♪♪

    ♬ I Am the Walrus ♬
    リバプールの想い出…
    素敵な想い出ですね。(*^▽^*)
    地名は聞いたことあるけど…
    どんな地かわかりませんでした。
    “STRAWBERRY-FIELDS”
    女子には馴染みが深い洋服のブランドがありましたが…
    その名前の地名があったとは…!

    “I Am the Walrus”俺はセイウチだ!
    そんなタイトルだったとは知らなかったー。
    誰も思いつかない着想…!宇宙レベルの音世界!!
    コード進行もアレンジも狂気の領域!!
    わかりますっ! わかりますともっ!!
    ジョン・レノンさんの曲の中で一番好きな曲♪
    かずさんが好きなの納得です。(*^▽^*)♪

    ♬ While My Guitar Gently Weeps ♬
    セイウチの雄叫びに爆笑でした。

    タイトルの通り…ギターの音色に耳を傾けてしまいます♪
    この曲はめっちゃ好きでした。( *´艸`)
    切ないというか…
    少し寂し気で繊細な哀愁漂うメロディーが沁みます!
    ギターのソロ…ほんとうに沁みるなぁ…。
    ハモった歌声も好き。
    だけど…
    やっぱりギターに耳が行ってしまいました。

    ♬ Fool On The Hill ♬
    前奏を聴いただけでAOR感たっぷりで惹き込まれました♪
    なんてお洒落なサウンドなんでしょう♪
    ハーモニカの音がいっぱい入っていて、そこがまた良い感じを醸し出していますね。
    Sarah Vaughanさんの声が少し低音でハスキーな感じがサウンドと対比して…
    それがまた良い♪♪
    個人的にはかなり好きな一曲です。

    ♬ OUCH! ♬
    ビートルズの「Help!」に似てるなぁーって思っていたら…
    The Rutlesは、ビートルズのパロディバンドなんですねー!
    おもしろいーーー!!! (*≧∀≦*)
    The Rutlesのアルバムもっと聴きたいです♪

    ♬ Darkness of my heart ♬
    最初はー
    ピアノ1本に…かずさんの歌声…。
    そこもジックリ聴いてしまいますが…
    そこからだんだんギターの音色が重なり
    ドラムが“チチチチチッ…”って小刻みな音が入ってきて(16ビート?)
    そのあたりから…ゾクゾクっときます。
    ミュージシャンの方々のバンド譜も、かずさんが創って書いてるんですよね。
    楽器の音もめっちゃ聴いてしまいます。
    なんてお洒落!
    なんてカッコいい!
    なんとっ…‼︎
    歌ってる方の音域広い!
    なんて…
    綺麗なファルセット!!
    …好きっ!
    語彙力なくてすみません。(;’∀’)

    ♬ Helter Skelter ♬
    私もビートルズ持ってないです。(*_*;
    この曲は物凄くヘヴィーで、これまでのビードルズのイメージでいくと想像を絶する曲ですね♪
    カッコイイ♪♪
    ポールの書いたと知ってビックリ!!

    ♬ In My Life ♬
    綺麗なハーモニーとメロディーですよね。
    美しい旋律♪
    この曲は知っていました♪
    聴いたことも…♪
    間奏のピアノもいいなぁ♪
    録音テープの回転速度を変えて録音にビックリしました!!
    すごいーー!!
    そのすごいアイデアと凝ったアレンジに感心してしまいました!

    ♬ Back in the U.S.S.R (Live) ♬
    2015年の京都RAG♪♪
    貴重な音源をありがとうございます♪
    ナマで聴いた時はカッコいいなぁって思いました♪

    “Well the Ukraine girls really knock me out.
    They leave the West behind.”

    …のあたりの低音の歌声にもクラクラッと来るの…
    ご存知でしたか? ←知るかっ!(あほ)
    是さんも“fu~ fu~ fu~♪”ってコーラスを入れて下さり…
    とってもいい感じで、とにかくカッコよかった♪
    かずさんのビートルズの歌も良いな~と感じた夜でした☆彡
    かずさんの…
    ヘヴィメタが歌えそうな(笑)
    伸びる激しいシャウトもカッコイイ!!
    こんなに荒々しく喉を使って大丈夫だったのかな?…って改めて聴いて思いました。
    かずさん大丈夫だった?←何年前の話や!(あほ)
    あまり喉を激しく駆使しないよう労わって気をつけてね。
    でも、また聴きたいにゃ♪ (オ・ネ・ダ・リ)
    (=^ェ^=)

    次回のミットレも楽しみにしています♪

  3. 惠子〜♬〜

    赤津崎教授(*^▽^*)/♪

    ビートルズ☆スペシャル
    ありがとうございました♪

    素敵な曲がいっぱいで
    楽しくて…幸せでした(*^_^*)♪

    これからも…
    いろいろ曲
    教えてくださいね…☆…

  4. 小川帯子

    Sarah Vaughanのカバー。
    イントロからあまりにもAORだったので、ほんと、仰る通り笑ってしまいました。最早コードが全く違います!しかもこの原曲の肝であるマイナー変化までなくなっていて、ひたすらお洒落なAORになっていたので、声をたてて笑ってしまいました。笑

    でもなんて魅了されてしまう曲なんでしょう。なんて心地の好いアレンジなんでしょうね!これは完全なる極上AOR。どんなコードを当てはめるのか、どんな演奏をするのかって、ジャンルすら左右させてしまう、本当に大切なことなんですね。
    ペイチ親子のセンスにスタンディングオベーションです(^^
    素敵な曲を紹介して頂き有難うございました。

  5. 待ち望んでいたThe Beatles SP!
    数回に1曲はオンエアされることもあるビートルズですが、ここまでガッツリやるのは初めてですね。
    ミットレの中でもシリーズ化して、次回もマニアックな目線でいい曲をいっぱい紹介をしてくださいね!

    今回はリビングルームコンから急行乗り継ぎされてきたため、息が切れていましたね~
    細かい設定も楽しかったです(笑)。

    ・HELLO GOODBYE
    間奏の賑やかな感じは、昔から聴くとウキウキしていました。ご紹介の映像、めちゃめちゃクリアで色鮮やかですね~なぜかラストにフラのダンサーが登場(笑)。こんなところもビートルズのお茶目さが光りますね!

    ストロベリーフィールド、ペニーレイン、アビーロードスタジオの横断歩道・・・私もいつかは行ってみたいなぁ。

    ・I AM THE WALRUS
    セイウチやエッグマン(ハンプティ・ダンプティ?)が歌詞に出てくるので、アリス・イン・ワンダーランドのストーリーに關係するのかなぁと子供ながらに思って聴いていたナンバーです。いまだに和訳を読んでもよくわからないけど、改めて聴くと神秘的な曲♪

    ・While My Guiter Gently Weeps
    憂いがあってとっても好きなナンバーです。この曲、以前カズさんも歌われていましたね~ぜひぜひまたライブで歌って欲しいです!
    I don’t know howの転調と裏声になる高音が震えますね~

    ・FOOL ON THE HILL(SARAH VAUGHAN)
    初めて聴くアプローチの「Fool On The Hill」、めっちゃオシャレですね~。一緒に歌おうにもタイミング合わず(笑)。サラヴォーンのアルバム、興味ありです!

    ・OUCH! (RUTLES)
    これは知らなかったです。パロディバンドなんですね(笑)。HELPのパクリ、曲もビートルズっぽいってすぐにわかりますね~普通にバンドとしてスゴイと思いました!

    ・DARKNESS OF MY HEART
    沁みる~~~聴いている方も、ファルセットはめちゃめちゃ気持ちいいです!女子はファルセットも口ずさみやすくて声を出すことによって癒されている気がします。
    ライブでもまた聴きたいナンバーです♪

    ・HELTER SKELTER (PAT BENATAR)
    なんとなく、一瞬クイーンっぽいって思いました。ロックだ!歌うま~~い!
    ヘビメタの先駆けと言われているというお話しは、カズさんから習って知りました。本当にビートルズってスゴいですよね~

    ・IN MY LIFE
    ヘルター~から一転、胸にしみ入る美しいナンバーですね。和訳を改めてみたら、めっちゃいい歌詞で泣きそうになりました。この曲もカズさんに歌ってほしい一曲です!

    ・BACK IN THE U.S.S.R. (LIVE) (石井一孝&是方博邦)
    最強ナンバーです!是さんとのライブ、またやってください!
    ビートルズトリビュートライブもいつかやってほしいです。ぜひぜひ企画してくださいね~

    予想はしていましたが、全然オンエアしきれないですよね、やっぱり(笑)
    VOL.2のオンエア、楽しみに待っていますね♪

  6. ikuko

    週末からZoomにモンスターズにLivingroom Concertにと、いろんなアプローチで楽しませてくれてサンキューです!
    ミットレも忘れちゃいませんぞ♪
    ビートルズは昔からあまり積極的に聴いていませんでしたが、いつの間にか聴き覚えのある曲がたくさんあります。半世紀以上たった今でも語り継がれ歌い継がれているのは、やはり楽曲に何物にも代えがたい素晴らしさがあるからなのでしょうね。
    洋楽博士のカズさんのマニアックな観点からのビートルズのナンバーを楽しませてもらいました。

    「Hello Goodbye」は泣く子も黙らっしゃいの名曲!一度聴いたら忘れられない瑞々しさのある曲ですね。

    「I Am The Walrus」は、カズさんが好きそうなヘンテコな曲ですね(笑)。良く聴いてみるとバイオリンやチェロ、金管楽器…いろんな音が入っているし、音の聴こえ方もモノラルぽく聴こえるところがあったりで凝ってますね~。

    「While My Guitar Gently Weeps」…憂いの中にも洗練された感じがあって素敵♪ピアノやアコギのクリアな音色とは対照的な間奏のギターのちょっと歪んだ音色も印象的です。
    TOTOのバージョンも聴いてみましたが、ルークのヴォーカルもギターも泣けるね。

    サラ・ヴォーンの「Fool On The Hill」は、牧歌的な原曲を見事にお洒落で爽やかなAORに変身させてますね。陶酔するほど素敵!
    この曲セルジオ・メンデスもカバーしてたので聴いてみたら、こちらはラテンの風を纏ったようでした。

    「Ouch!」…フィールはビートルズそのものなので騙されましたぁ(笑)。でもビートルズの曲をパロディーにするなんて勇気あるなぁ。

    パット・ベネターの「Helter Skelter」めっちゃカッコいい!女性が歌ってるのに原曲に負けず劣らずパワフル!
    ほうほう、この曲はヘビメタの元祖なんですね。

    「In My Life」は、美しいハーモニーと正統性のあるメロディーが素敵ですね。間奏はチェンバロだと思ってたらピアノで回転速度を変えてたんですか、へぇ~!斬新!

    「Back in the USSR」は、カズさんと是さんのロック感溢れるアプローチがカッコ良かったです!

    またビートルズの名曲、ヘンテコ曲を教えてくださいね!

  7. 視野の狭いうり坊

    リビングルームコンサートからのミットレ「ビートルズスペシャル」、めちゃめちゃあっという間の1時間でした。
    「Hello Goodbye」は、小学校の給食時間によく流れていましたね。
    今回のOAにはありませんでしたが「ペニーレイン」は掃除の音楽。今でもこの曲を聞くと、箒を持って床を掃きたくなります(笑)
    CM後の「Help!」・・・ではなく、The Rutlesの「Ouch!」には、すっかり騙されました。
    パロディーが成立するのは本家本元のビートルズが誰もが認めるスターだからこそ!

    OA曲で初めて聴いて印象に残ったのは、「While My Guitar Gently Weeps」です。
    純然たるAORではないとのことですが、色気のあるアダルト曲でうっとりしました。
    好きだな~。

    ラストの是方さんとのコラボによる生歌「Back in the USSR」は・・・
    カッコよすぎて、ヒュ~♪っていう感じでした。
    近いうちに生で聴きたいです。

    この連休中、自宅に眠っているビートルズのベスト盤をちょっと聴きなおそうかな~。
    次回のビートルズ特集も楽しみにしています。

  8. naoko

    カズさん
    ミットレ301回『 Beatles特集』、
    楽しく聴かせていただきました。
    知らなかったレアな曲もあって、とても新鮮でした。

    ライブストリーミングから続いてミットレと、クオリティの高い音楽三昧の1日でした。ありがとうございました。

    これからも、日本のエンターテイメントを盛り上げていってくださいね。
    門下生の皆さまと一緒に、みんなで心をひとつに、暖かく見守っています!!!

    水分補給、塩分補給をして、笑顔で熱♡♡♡

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