「一彰、お疲れさま!」
「いやあ、カズさん。いろいろありがとうございます。とりあえずカズさんが出てくるまで何とか凌ごうとそれだけ考えてました(笑)」
カシャカシャ~ン<乾杯の音>
「いやいや、一彰のトークは予期できぬサムシングがあって最高だったよ」
「アハハハ。そうっすか?」
「そうだよ。特にFカップの歌には魂を撃ち抜かれたね」
「俺、あの歌…歌ってみたかったんですよ」
「え?だって、ファンの人 ドンビキする可能性あるでしょ?わたしの一彰くんが壊れちゃった!◆◆好きなんて一彰くんて不潔!とか(笑)」
「いやいや大丈夫ですよ」
<はい。特大ホッケ一丁>
「お~来た来た。俺がさばくね、魚捌くの好きなんだ」
「あ~そうっすか。じゃあカズさん、ありがとうございます」
「オーケ~。でさ、俺もね、突然フランクリンやることになって、ほらあんな社長の役だから…ファンの方達が嫌悪感とか感じないかなって心配だったんだけどさ」
「あ~なるほど」
「ところがさ~、めっちゃ面白いって言ってくれて、ドンビキどころか人気キャラになったんだよ、くまモンとかカツオ人間みたいにね(笑)。オナゴの感性って不思議だよね(笑)。」
「ハハハ。行きましたね~熊本 高知!」
<戻りカツオたたき、お待たせっした!>
<しばし談笑。言えないネタあり(爆笑)>
「ところで一彰、俺たち二人とも、タイ人やらフィリピン人やら南国系に間違えられるよね」
「ええ、そうっすね」
「一彰はハーフ?」
「いえいえ純血っす」
「おおそうか。俺も日本人なんだよ…」
「マジっすか?」
「マジだよ。俺たちハーフでもないのにな….」
「似てますよね。いっそサークルでも組みましょうか….」
「うん。いいね。南国クラブじゃあインパクトが無いから….中近東倶楽部っていうのはどう?…..ちょっと怪しい雰囲気があって良くない?」
「もうカズさん最高っすね!中近東って」
「ほら俺たちメソポタミアの血筋ってことにしてさ~」
<はい、ミソポタージュおでん一丁>
「じゃあさあ、部員募集しようか?部員集まったら温泉とか行ったら面白くない?」
「ハハハ。小涌園とかハトヤホテルとか….」
「そう。中近東倶楽部ご一行様とか黒い札に書かれちゃうの (笑)」
「面白いっすね」
「じゃあオーディションしよう。募集要項はどうしようか?」
「そうっすね。ハーフじゃないのに南国系ハーフに見えることっすかね?決してヨーロッパ系じゃなく(笑)」
「おお~それだな。じゃあ例えばミュージカル界で誰がメンバーになれるかな?」
<シーーーーーン>
「シルビアも伊礼くんもハーフ・クオーター系だよね…純血で俺たちレベルっているか?」
「……」
「部員二人か……寂しいな….」
<はいお寿司サビ入り ふた貫ね…ふたりね…ふたりだけね…>
新橋の夜は、日本人である刹那と中近東への望郷の思いと共にふけていった。
え~部員が2人では寂しいので、倶楽部会員募集です(笑)。一緒に俺たちと温泉に行きどんちゃん騒ぎしませんか?老若男女不問。自薦他薦問いません。
★応募資格★
ハーフやクオーターではないのに、中近東系の顔立ちをお持ちの日本人の方。二人と並んで道を歩いていても違和感の無い方。
ちなみにミュージカル界にそんな激しい資格の方はいましたか?
俺が負けたと思う方がスポーツ界にいてね、室伏広治さんだったのだが、今ウィキペディアを見たらルーマニア人とのハーフでした…。残念。純血はやはり2人だけか…..。
(注) 石井一彰くんファンの皆様、すみません。この文章の30%は冗談で、40%は盛ってますからね。(m_m)
★くまモン オフィシャルホームページ
http://kumamon-official.jp
★カツオ人間 画像ギャラリー
http://matome.naver.jp/odai/2127959357344511501
みどりさん、遠征書き込みありがとうございます(笑)。「9 to 5」の僕は楽しかったですか?そうですかそうですか….それはウレシイナ。ああいう役ですから面白くてなんぼと理解しています(笑)。一彰があの役をやったら、ドラリーは喜んじゃってストーリーが変わってしまうかもしれませんね。