再・モリーナ語り。石井一孝ミュージカルCD『Treasures in my life』を君と語る!!! < 3.5 > ~『She’s A Woman』 蜘蛛女のキスより~

こんにちは。今や、淀川のパノラマに未来を馳せている梅太郎です(笑)。なんと言ってもこの辺りの地名がいいなあ。皆様、元気に明日明後日のぶんもワーキングしていますか?

絶妙で軽妙な時折 妙なコメント(笑)ありがとうございます。荷作り苦手選手権上位入賞の俺は、寝起きのライオン丸ヘアー(笑)で、ドカドカとスーツケースに叩き込み新幹線に乗り込みました。セーフ!(ばか)

さて、モリーナを好きでいてくれるみんな…本当にありがとう。その想いに応えたくてもう少し書きますね。そうそう…『蜘蛛女のキス』は梅田芸術劇場の制作でした。そしてモリーナが好きで好きでたまらない映画スター「オーロラ」は、初演時 朝海ひかるちゃんでした。やはり今日ここで語る意味があるんだな。

きっと…コムちゃんのファンの方々は、俺のことを「オカマちゃんなのか?男らしい男なのか?どちらが本当なのか?」って思ってるに違いない。フフフ。簡単に人には教えられへんなあ。( ´Д`)y━・~~ 

さて、本題。

彼女の孤独と悲しみと虚しさを想像すると…今も涙が頬を伝います。人は誰もが幸せになる権利を持って生まれてくるべきだと思っています。でも、様々な環境や生い立ちや運命に妨げられ、底なしの不幸を感じてしまうことがあります。まさにモリーナはその連続だったと思います。

でも、心の中にナケナシの純粋さがある限り、人はいつか幸せになると思います。なぜなら純粋さと誠実さはお金で買えないし、あるように偽れないものだから。モリーナは器用に世の中を渡る処世術もしたたかさも一切持たずに、現実という荒波にさらされながらもがき生きた女性だと思います。叩かれ、蹴られ、泣き濡れて生きた人生です。

人生の最後にモリーナは、カリソメの幸せを胸に抱いて、重大な行動に出ます。彼女の一番恐れ嫌っていた正義と信念のために。ヴァレンティンへの愛と忠誠と、汚れなき純粋さのために。

誰よりも弱く臆病な人が、人生の最後に、本当は誰よりも強かった…と思わせられました。そんな相反する強さと弱さの両極が、演じていて何よりも楽しかったんです。

壁に頭をぶつけて凹みながら生きたモリーナの人生でしたが、本当のモリーナの一生に比べたらまだ全然俺の人生なんか苦悩が小さいよね。今もそう思っています。

役者としての何か一番大切な心持ちを、モリーナに教えられた気がします。だからいつでも俺はモリーナと一心同体…深い部分で繋がっているんです。

マコちゃんには、「譜面通りの音符じゃなくていいです。マコちゃんにしか語れない…マコちゃんのピアノがモリーナの喘ぎを語るような”音色”が欲しいんだ」とお伝えしました。まさに….俺の描いた「音色」がここにあります。へへへへ。幸せだ。

音楽監督  宮崎誠さんのこだわりは凄くて….このピアノの音は「出ました!脅威のハリウッド映画音源」で、本物の生ピアノではないんですが、ペダルのカタッカタッという音まで再現してるんですよ。気付いていましたか?ちなみに小さい音なので、ヘッドフォンで真剣に聴かないとわかりません。

マニア×マニアのCDですな(笑)。

 

★石井一孝ミュージカル・コンサート『Talk & Sing & Act』in 名古屋 8/4
絶賛チケット発売中!!!

日時:8月4日(日) マチネ 13:00 ソワレ 16:30
場所:名古屋 今池ガスホール
料金:4500円
発売:当サイトにて発売中。

このコンサートは神戸・博多・東京を経て、満を持しての名古屋公演です。ミュージカルを知らない方にも少しでも身近に感じてもらえたらと思って開催しています。

1部はミュージカルの裏話などのトーク(俺だから仕方ない 笑)。アラジンの”A Whole New World”を歌います。誰かジャスミンをやってもらえないでしょうか?自薦他薦問いません。当日「は~~~い」と手を挙げていただけたら本物のアラジンとデュエットできます。いかがですか?

2部はガッツリとミュージカルを歌うコンサート。ソワレ終演後(18時30分過ぎ~)には「チャリティー2ショット撮影会」を開催します。あの3.11から2年がたちましたが、少しでも復興に向けて力になれたらと思っています。参加費は全額義援金として送金させていただきます。奮ってご参加下さいね。

『Treasures in my life』を発売したばかりですから、アルバムからの曲も歌いたいですし、愛する『レミゼラブル』から”カフェソング” 映画版新曲”Suddenly”も歌いたいね。いかがか?さらに『ジキルとハイド』の”First Transformation” 『ミス・サイゴン』の”Why God Why?”など常連曲も(笑)。

加えて、この春夏、身を焦がして演じて来た『トゥモロー・モーニング』『天翔ける風に』をそれぞれメドレーにしてお届けしようかと思っています。”オートバイオグラフィー”はやるでしょうね。愛し子もやりたい。梅太郎の”走り続ける者たちへ”もマストかな。さあこれが時間内に収まるのか…誰も知らない(ばか)。

是非、盆地で湿度も温度もゴキゲンな名古屋で….八丁味噌がたまらなく美味い名古屋で…財布にお金がなくてビビった町 名古屋で….ミュージカルの魅力を分かち合いましょう。待ってます。

Talk%20&%20Sing%20&%20Act%20%20名古屋バナー

 

★★石井一孝 ミュージカルCD『Treasures in my life』
6月15日 当サイトにて発売開始!!
  夢の豪華ゲスト参加★★

★ 現在 予約申し込み受付中 (6月7日までにご予約・お振込いただいた方は発売日に発送致します)。

★サイト購入特典として、「生写真」を3枚プレゼント致します。

★ブックレットは28頁にも及ぶ分厚さ。1曲1曲を詳細に語った入魂のライナーノーツも、文筆家として(え?)ガッツリ書き上げました…それだけで6頁もあります。やりたい放題でござ~ます(笑)。

★ゲストの皆様のレコーディング写真もモチロン掲載しております。

★レコードショップなどでの発売は7月以降になります。

『Treasures in my life』の音源サンプルを添付しておきます。ダイジェストみたいなものです。良かったら聴いてみてね。ちなみに、これはめっっちゃ音が悪いですが、本物はめっちゃ音が良いからね!

是非聴いて欲しいデス。\(//∇//)\

 

5th%20CD「Treasures%20in%20my%20life」

 

<ACT1>

1、Why God Why? 『ミス・サイゴン』より
2、I Think I Can Play This Part 『グッバイガール』より
3、She’s A Woman 『蜘蛛女のキス』より
4、届かぬ想い 『愛と青春の宝塚』より
5、Anthem 『チェス』より

<ACT2>

6、Bui-Doi 『ミス・サイゴン』より
7、Fill In The Words 『デュエット』より
8、So In Love 『キス・ミー・ケイト』より
9、闇が広がる (Duet with 浦井健治くん) 『エリザベート』より
10、What You Own (Duet with 坂元健児くん) 『レント』より
11、I’ve Grown Accustomed To Her Face 『マイ・フェア・レディ』より

<Curtain Call>

12、三銃士メドレー (with 井上芳雄くん 岸祐二くん 橋本さとしさん) 『三銃士』より

 

Produced:石井一孝

Co-produced & Orchestrated:宮崎誠さん

Chorus:川口竜也くん。渕上祥人さん。藤田光之くん。SONIAさん。池谷京子さん。真樹めぐみさん。

Musician:
Keyboard 宮崎誠さん
Guitars 小倉昌浩さん
Bass クリス・シルヴァースタインさん
Drums 萱谷亮一さん
Violin 伊藤佳奈子さん
English Horn 齋藤潔さん

 

『Treasures%20in%20my%20life』バナー

サイト購入特典%20生写真

5th CD 『Treasures in my life』 音源サンプル m4a.m4a

5th CD 『Treasures in my life』 音源サンプル mp3.mp3


29 thoughts on “再・モリーナ語り。石井一孝ミュージカルCD『Treasures in my life』を君と語る!!! < 3.5 > ~『She’s A Woman』 蜘蛛女のキスより~

  1. saichang

    こっそりと…(笑)。
    シェアトさま(^ ^)
    少しでも…作品と教授のモリーナを感じていただく手助けとなりましたら…幸いです。
    でも、あくまでも参考ということで!
    作品を知らなくても…CDを聴いて、最初に感じたもの…それを大切になさってくださいね(^ ^) 聴いた方、それぞれが思い描くモリーナ…それが一番なんだと思いますので〜♪

  2. スイカ

    一孝さん、2回公演お疲れさまでした。今頃は大川のあたりかなぁとか、フィナーレかなぁ…とか想うだけで胸がいっぱいになりました。明日は、友人の結婚のお祝いの会があって…彼方の一孝さんが元気に千秋楽を迎えてくれますように、愛を込めて見守っています。今日は浪花の夜を楽しめるといいですね。『天翔ける風に』才谷梅太郎さん、大好きです♪♪♪

  3. スイカ

    一孝さん、『天翔ける風に』大阪公演一回め、お疲れさまでした。ソワレも元気に頑張ってね。彼方の一孝さん、愛を込めて見守っています♪♪♪

  4. スイカ

    一孝さん、『天翔ける風に』大阪公演初日、おめでとう。逞しく、優しく、英さんを守ってあげてね。素敵な才谷梅太郎さんを、彼方から愛を込めて見守っています♪♪♪

  5. シェアト

    わぁ~♪
    saichangさん!ありがとうございます!!
    解説、ありがとうございます。
    ブックレット開いて、参考資料を聴いてきました。
    はい、私、観ていないのですが勉強になりました!
    アクロスで去年初めて聴いて、教授のお話を聞いてから気になってましたよ。
    教授、今日も頑張ってくださいね!

  6. saichang

    教授のモリーナ…たくさんの思い出と、溢れる想いがあり過ぎて。・゜・(ノД`)・゜・。
    モリーナ語りの、このブログを電車で読んで、うっかり泣きそうになりました…危ない危ない…。
    静かな場所でこの曲を聴いていると、モリーナのすすり泣き、涙を堪えようとする息づかいがダイレクトに伝わってきて…モリーナと一緒に監獄の片隅にいるような気分になります(/ _ ; )
    ピアノ 一本というシンプルさが、あの空間を…モリーナの想いを…見事に再現してくださっていると思います!!!せ〜の!…で、同時録音したのかと思っていました〜。マコさまと何度も打ち合わせを重ね合わせた、ナイス コンビネーションの賜物だったのですねーーー!!!!!
    つい、作品に思いを馳せてしまいますが、こういう技術面やらこだわりを語ってくださるのが楽しい…!トレジャーズを君と語るシリーズ!!!教授〜毎回、貴重なお話をありがとうございます〜( ´ ▽ ` )ノ
    ゔーむ。
    コンサートなどで、教授が説明されて、歌われたのを聴いた方もいらっしゃると思いますが…この作品をご覧になれなかった方もいらっしゃると思うので…少し説明したい(笑)。長くなると思うので、スルーしてくださっても構いませんm(_ _)m
    皆様、まずはブックレット「She’s a woman」の歌詞のページをご覧ください。左側が、獄中のモリちゃんです。
    まず…。教授がこの役を⁈…な、この風貌が…、このガタイの良さが…、女性になれない悲しさを…見ていて痛々しくなるほど感じてしまう…そうさせたのではないかと思うのです。
    モリーナは、マネキン装飾の仕事をしていました。はい、仲間はアウレリオ…そう、今は、志士イトウ役の照井さんが演じてらっしゃいました(^ ^) …といっても、ラスト近くで、少し絡むだけ…ではありますが〜。
    ショーウィンドウのマネキンの飾り付けセンスはピカイチなのよ〜と、モリーナがヴァレンティンに説明する曲があります。♪「Dressing Them Up」
    この曲を、教授が歌っているのを想像しながら聴いてみてください…。見た目はゴツいのですが(^ ◇^;)、教授が歌うと何ともキュートなんです!!!ちょっとハニカミ笑顔や、ヴァレちゃんへの、こっち見て見て〜!アピールとか…たまらんかった…(。-_-。)
    一応、参考資料を…。
    「Dressing Them Up」
    http://www.youtube.com/watch?v=GcoVp9DFwYM&feature=youtube_gdata_player
    ちなみに。この曲を歌い終わった後、ヴァレンティンからは、煩い!静かにしろ!このラインから入ってくるな!!!…と怒鳴られます(笑)。
    それでもメゲないモリちゃんラヴ♪
    モリーナの持っている優しさや、陽の部分…これが、教授が元々持ってらっしゃる部分と、うまく重なっていたのでは…という気もいたしまする。教授のモリーナを愛しい〜と思えるポイントのひとつかと( ̄▽ ̄)b
    徐々に打ち解けて…いつの間にか、ヴァレンティンへの想いを抱き始めたモリーナ。自白させるためにひどい仕打ちを受けたヴァレンティンを甲斐甲斐しくお世話して…。でも…もうろうとする意識の中で、ヴァレンティンが呟いたのは…知らない女性の名前…。
    ここで…「She’s a woman」…。
    あ…ここは…あまり多くを語らずに…。モリーナの声を聴いて、感じてください…。
    そして〜ブックレット、右側の写真は、エンディングのモリちゃんです。現実には…なのですが…。映画が…オーロラが大好きなモリーナのラストは…。映画の主役になって、素敵な衣装に着替えて…映画でなら…ハッピーエンド…という曲で…。囚人仲間の笑顔とか…。あ…いかん…あのラストを思い返すと…号泣モードに突入してしまう…。
    この作品、私は、このカンパニーでしか拝見したことがありませんが、荻田さんの…観客の想像力で埋めてね〜と、余白ページを残してくださった演出が…たまらん〜作品でした。はぁ…また教授のモリーナに逢いたいよぉ…。・゜・(ノД`)・゜・。
    コムさまのオーロラ…だいっ好きでした…。・°°・(>_<)・°°・。ちょっとした目の使い方、表情の切り替わり…モリーナの好きな映画のシーンを再現している時の…女優オーロラ演じるタチアナの顔から、スッ…と忍び寄る影のような…蜘蛛女の表情へ…ゾクゾクしたのを覚えています。
    そして…英!
    英の動揺、苛立ち、緊張感…目の使い方、表現…いや、もう全身から発するものが!!!英そのもので!
    すんばらすぃ〜ヽ(;▽;)ノ
    はぁ…。こちらも、是非、再演して欲しい…。
    あ。
    ウルトラマニアック A級の…ペダルの音…わ、わかりましぇ〜ん(−_−;)まだまだ修行が足りんな…。
    ミジンコ学者・フランキー(でしたっけ?)より分かりにくい…(笑)。あ、この話を、ご存知ない方もいらっしゃると思うのですが…。
    4th アルバム「同じ傘の下で」3曲目の♪Happy Birthday 最後に、パーティー感覚でお祝いガヤが入っているのですが、その中に…教授こだわりの(笑)?内気なミジンコ学者さんが「ハ…ハピバスデ…」とお祝いしてくれています(笑)。探してみてくださ〜い( ̄▽ ̄)♪
    P子さまの、「ならランバン」に、そういう響きの捉え方もあるんだー!…と、大ウケ(笑)&感動すら覚えました!そして…ええわけないじゃないかー!…と、モリちゃんに睨みをきかすヤマガタの鋭い瞳が…見えました(笑)。
    才谷ー!淀川の追い風を受けて走り抜けるんだぁーっ!
    いってらっしゃ〜い( ´ ▽ ` )ノ

  7. ブルー

    石井さん、おはようございます(^^)
    無事(笑)大阪に着いたみたいで良かったです。
    ライオン丸に反応しちゃったσ(^◇^;)懐かしい〜
    そっか、そうですよね、初演時のオーロラは朝海さんだったんでした。
    『蜘蛛女のキス』と『天翔ける風に』の役が、お二人とも対照的ですが、同一人物とは思えないくらい役になりきってますよね♪
    生ピアノじゃない(≧◇≦)
    音に敏感じゃないし詳しくないけど…そうですか…
    そういえば、昨日はおやつ時間に書き込みされてると思ったら、消されていて変わりに更新されて、夜には加筆(爆)
    お疲れさまでした(__)
    今日は開演時間が早くて2回公演、少し間が空いてますが、体調は如何なんでしょうか?
    もう、起きてますかね?
    気をつけて、自然体で才谷梅太郎さんを生きて下さいねヾ(^_^)

  8. スイカ

    一孝さん、おはようございます。浪花の朝はいかがですか。『天翔ける風に』思いっきり翔け回ってきてくださいね。すべての出演者の方が適役で、素晴らしいなぁと思います。才谷梅太郎さん、いってらっしゃい。彼方の一孝さんを愛を込めて見守っています♪♪♪

  9. P子

    乙女な才谷…………ええわけないじゃないかーーーーーっ!!!
    淀川のパノラマに映して下さったモリーナ語り。
    優しく深く響きました。
    「役者の胸中」とでも言ったらいいのでしょうか。大切な想いを聞かせて下さって、ありがとうございます。
    皆様が江戸な頃、モリーナに縁の深い、ブエノスアイレスな空気を吸ってきます。知らず知らずのうちにモリーナに想いを馳せたりして、その深い世界に浸っていそうな予感……。このタイミング。ちょっと勝手に運命的。タンゴ・オペリータ。バンドネオンは小松亮太さん!!
    それにしても。
    マコちゃんが収納されている、魅惑の、脅威の、超一流の音源って一体(☆。☆)凄すぎです(☆。☆)
    君と語る!!!シリーズ。
    たまらん…たまらん……たまらん………(←ここ、リヴァーヴかけておいて下さい(爆))

  10. YU-RI

    学生時代、映画「蜘蛛女のキス」を観ました。今でも好きな映画ベスト5に入る作品です。
    ウイリアムハート演じるモリーナがとにかく印象的で、
    なんとも切なくやるせない・・・そしていとおしい・・・言葉にならない思いが残りました。
    エンドロールが終わってもボーッとしていたのを覚えています。
    残念ながら石井さんのモリーナは観ておりません。
    舞台があるということは知っていましたが、
    私の中でモリーナ=ウイリアムハートになっていて、他を観たくなかった・・・ということもありまして。
    たしかにモリーナとはいろんな意味で対極的な雰囲気を持つ石井さん。
    (もしかしたら対極にあるからこそ通じ合う部分もあるのかもしれませんが・・・)
    それだけにとても興味をかきたてられます。
    今日のブログ、やけにしんしんと心に響きました。
    石井さんのモリーナがものすごく観たくなってしまったじゃないですか!
    再演熱望!!!
    署名が必要なら集めます。血判押します(^^;)!

  11. リー232

    はい(・∀・)ノ
    もしかしたら・・って思いました@コムちゃんファン
     
    そのころ初めてカズさんのブログを拝見して、塾生の皆様にばしばしツッコミを入れられてる様子にびっくりしたのもいい思い出ですw
     
    CDと、前回のエントリと今回のエントリで、すっかり当時にタイムスリップしてます。(公演プログラムも出してきました。笑顔の写真だと、苺ヘアピンがお似合いだと思います。)
     
    「ばれんっしあーがーなの~」が楽しい『Dress Them Up』(大好き!)があったかと思えば、息をするのも躊躇うような静寂もあって、これは同じミュージカルなのかと。
    張り詰める空気と蜘蛛女の負のオーラに、生気を吸い取られてました。
    この舞台自体が、モリーナがオーロラに惹かれるように舞台に魅せられている私たち観客を、突き放しているようにも感じられて。
    だからこそ、最後に人生の主役になったモリーナに、羨望にも似た気持ちを抱いたのを覚えています。
     
    さて。
    当時は『She’s A Woman』を聞いて、「モリ子に恥じないよう女を磨かなきゃ!」と思ったのですが、
    今般、「女がみんな綺麗綺麗にできる訳じゃないのよ、モリ子!(ノД`)」と思ってしまいました。
    6年の歳月のなせる業ですね・・。
    頑張ろう。
     
    それと、このピアノの音が生じゃないなんて驚きました!
    音の粒立ちと余韻のバランスが素敵です。
    しかもペダルの音が入ってるなんて、聞きたいです。
    これはやっぱりヘッドフォンを買わねばならないですね。
     
    明日は浪花の梅ちゃんに会いに行きます♪
    存分に駆け抜けてくださいませ!

  12. マリモ

    きょっ教授!乙女な才谷はこらえて下さい!
    乙女さんは龍馬さんの姉上ですから~
    ライオン丸で無事に大阪入りされたとのこと..ならば一晩寝たらきっと才谷になってるはず☆
    淀川に大川の風は吹いてますか?
    今や苺のパッッチン留めに頼らずともピアノ一つの音色でモリーナになりきる石井さんなら大丈夫!
    カズさんならできる!..と荻田さんも言ってます(*゚▽゚*)
    荻田さんといいマコちゃんといい、教授は素敵な仲間に囲まれて..この幸せもんが~~~(((o(*゚▽゚*)o)))~~~類は友を呼ぶ・教授の人間力の賜です。
    アクロスでね、開演前にピアノの近くに置いてあったスカーフをみてモリちゃんに逢える予感がしてました。壁にぶち当たって木っ端微塵に砕けちって、もがきながら造りあげたモリーナだからきっと教授の一部になって生き続けているのでしょうネ。才谷はもはや教授の一部..というかそのものです。
    あかん..才谷があと2日で終わってしまう..実に寂しい..どうか後世の為にも今の石井さんの才谷をBSでオンエア熱望!DVD発売なら鼻血舞~~です。そうだアンケートに書こう!

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