シワ〜〜〜〜〜〜ス!
やはり今月はこの挨拶がシックリくるね。毎年言ってるから今年はついに流行語大賞にノミネートされたんだってね。っってされるか(あほ)!
さて、スカピン大千秋楽から1週間がたちました。心ここにあらずの人!放心状態の人!は〜〜〜〜い。俺も魂をパリに置いたまま「ベストオブミュージカル」グランド編に参戦したので、ショーヴランとしての記憶は今もなお消えてない…不思議な感覚です。
そうそう。ベスミュコンは見ていただけましたか?気心の知れた最高の仲間達との宴はひたすら楽しかったんだ。トークのネタとして、俺がいきなり「ミュージカル戦隊グランドファイブを結成しよう」と言い出して、ってことはセンターの俺は「赤」だろと勝手に決めた(笑)。そこまでは良かったが、大塚ちいに「カズさんは赤いけどちょっとどす黒い顔立ちなので…ハラミってところかな」(爆笑)と。
俺はグランドハラミに決定(笑)。
上原くんは グランドバッテラ
藤岡君は グランド銀杏
相葉バッチは グランドワカメ
大塚ちいは グランド茄子
とにかく楽しくて自由で幸せなコンサートでした。みんな声援をありがとう!感想を聞かせてね。
さて、ミットレの収録が近づいてきて恐怖を感じるここ数日。また3週録りなんだよ(汗)。最高の番組にするために選曲と構成を練ってます。
そんなわけでスカピン祭にガッツリとりかかれない状態ですが、昨日すべての質問を読みなおしました。
最高だ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
俺は読解力のない男なので、みんなの解析や解釈を見てそうなのか〜〜〜と思うこともあります。素晴らしいね!はやく少しでも答えたい…そう思っています。
まずは、今日、俺が不思議に思ってることをみんなに逆質問(笑)。
1、2幕ラストシーン
「アルマンにスカピン団の秘密の港を案内させよう」という設定なのに、なぜショーヴランの方が先にミクロンに着いていたのでしょうか?俺はこの無茶な台本に気付いたとき爆笑しました。ギロチンはフランス中の海岸にあるという設定になっていますが、ミクロンには無かったはず。ってことはあんな重そうなものを2階に運んでなおかつショーヴランが隠れている…おかしくないっすか(笑)?はい。この謎を解き明かして下さい。
2、舞踏会シーンで「ファーレイ」と「イジーかオジーと呼ばれる男」を探しているショーヴラン。アルマンがパリで逮捕される直前に口にした名前だという。そもそもアルマンがいつどのように逮捕されたかはまったく書かれていません。いつ・どのようにつかまったのか?そしてなぜファーレイとオジーの名前を口にしたのでしょうか?
スカピン・カルトクイズのスタートです。
それでは今晩24時からの「Midnight Treasures」で逢いましょう。作曲家としてイントロの作り方を語ったり、あの有名曲を2つのヴァージョンで聞き比べたり、リスナーのみんなのお便りをガンガン紹介し俺がセレクトする最高の音楽をお届けするプログラム。なんと…
スカピンロスに喘ぐみなさまにショーヴランからのメッセージもございます。お楽しみに!
本日のキーワードです。
シワ〜〜〜〜〜ッス。4択。魔術。書き出しのタッチ。入社試験会場。まあ7割。洗練された美形。家人。盗人。北島三郎さん。モンマルトル。オバケ。長岡京。添い寝。
★石井一孝の20曲2枚組の渾身のニューアルバム『Swing in the Midnight Blue』
<収録曲>
★『CHESS』より
You and I (reprise) with 安蘭けいさん
Where I Want To Be with AKANE LIVさん
★俺の書き下ろした渾身のアダルトAORデュエット『5センチの勇気』with 姿月あさとさん
★『天使にラブソングを』より、エディーの歌う切ない心「I Could Be That Guy」
★『ゾロ ザ・ミュージカル』よりホープ そして ラモンの子守唄。
ご覧のように…ミュージカルも豪華ゲスト様参加オリジナル曲もガッツリ収録しています。特に『ラモンの子守唄』を自分のアルバムでカヴァーしている俳優は、世界中で俺一人だと思います(笑)。
全体に大人っぽいアダルトな仕上がりになっていると思います。ジャズやソウルタッチの曲も多いです。是非是非聞いて下さいね。
★「石井一孝 クリスマスコンサート2016」
2016年12月23日(金・祝)
1st. 13:30 開演/2nd. 17:00 開演
会場:浜離宮朝日ホール 小ホール
ゲスト:平方元基くん
チケットは石井一孝オフィシャルサイト、チケットぴあにて絶賛発売中です。
あ!
対戦体勢でなく、戦闘態勢ね。
シワーーッスでおやすみっす☆
またお邪魔します……。皆さん、すばらしい推理力ですね。ということで、わたしも、1番だけ。
ウィキペディアなどによりますと、ギロチン台は基本的に「仮設」なのだそうですね。
で、基本構造は実は、執行人の家にばらして保管されているのだそう。
また、恐怖政治の時代はお互いがお互いを監視し合っていた……と、いうことで!
1.ミクロンへの道は一つじゃなかった!
馬車が通っていくのはメインルート。メインルートの途中から実はショートカットルートが
あって、ショーヴランたちはそのショートカットルート(影武者ルート、といってもいいかも)を
通って行ったとか。当然、そのショートカットルートを使って伝令を飛ばし、ミクロン近辺
在住の執行人宅からギロチン一式借りた、というのはいかがかと。
あ、でも同じようなこと考えた方がすでにいらっしゃいますね……。失礼しました。
追手の耳に届いてしまった最後の台詞。
向こうでオジーが馬車を用意してくれているはずだ。それでファーレイという男の元へ。
みたいな内容の方が自然?
もうええって?
いやいや、ここが重要ポイントでもあるし (`・ω・´)私もスッキリしたいし。←やっぱあほ
何度も失礼いたしました~~(^_^;)
そう。助けられた女性はミクロンへ。
その時はまだ警備が手薄なルートがあったことにしましょう。
結構距離があったようですから、アルマンが乗ってきた馬車か何かがあったのかもしれません。スカピン団御用達の馬車とか。
整理してみましょう(笑)
連行される可哀想な親子を目撃したアルマンは、単独で親子を助け出す。追手に追われながら自己紹介。これから行く馬車が置いてある場所までのルートを説明。その馬車がイギリス行きの船が出るミクロンへ連れていってくれるからと。
追手から逃げられるかどうか、いよいよ怪しくなってきたので、アルマンは自分のことは構わず、それに乗って行けと指示。
「向こうへ着いたらファーレイか、オジーという名の男の元へ行くんだ!さあ行って!」と叫ぶと、回れ右して対戦体勢へ。
捨て身や~~~アルマンカッコいい~~(ToT)←どあほ
奮闘するんだけど、取り押さえられて逮捕されちゃうの。
遠くにアルマンが羽交い締めにされるのを見た彼女こそが、捕まったことを最初に知らせた人物でした……というのは?(☆ω☆)
は~~妄想した妄想した( ̄▽ ̄)笑
スカーレットピンパーネルは、宝塚版、Broadwayオリジナル版、原作本と、それぞれ全然違うストーリーのようなので、もう別個のものとして楽しむのもよし、比較してみるのもよし、いろんな楽しみ方ができそうですね♪
皆様のコメントから、宝塚版や原作のお話も伺えて、とてもとても興味深かったです(☆ω☆)
人によってどうとでも鑑賞できるのが面白いですね。演出家さんや演者の皆様が、思いもよらなかった質問や感想なんかもありそう。
自分の作品が国語の入試問題になっていて、本人なのに答えがわからなかったという、とある作家さんの話を思い出しました。
読者の方が作家より深く読みとっているという。
芸術ってそんなとこない?(≧ω≦)
今日も充実した一日を~!
ああ!その時はチェック漏れしていたらしい、ミクロンのうら寂しい小さな漁港から出入りしていたのなら、連れ出すのも可能?(☆ω☆)←まだ妄想するあほ
いや、目が覚めちゃって、また寝なきゃと思いながらふと(笑)
付け加えると、火の見櫓(と書いていますが、あれは何?でもそこが気にならないワタシは幸せなヒト)の時には、私は監獄のマルグリットの歌で泣いてるのです。もうどうでもいいのです(笑)
3人の歌ってそれぞれ自分の心情を吐露して、特に2幕はそれぞれの相手に対する感情、パーシーは愛炸裂、勝負蘭は君どこをこじらせ(笑)、マルグリットはパーシーの温もりを捨てきれず、と立体的で好きなのですが、マルグリットでなぜ泣けるのかと考えてみました。
彼女自身のいじらしい想いに同性として共感というよりも、断頭台の露と消えた人々を代表というか、あの環境に陥った人の誰もが抱いた想い、それは日常のちょっとした幸せを大事にすることであったり、また想う対象は恋人だけではなく、親や大事な人に置き換えられる、なんだか普遍の大きな次元の歌に聞こえるのです。これも共感や感情移入と言ってしまえばそうなのですが。
とは言いつつ、当初は歌詞だけ聴いていると、パーシーは「一度もあなたを抱きしめてないのに」と歌っているのに、マルグリットは「温もりが消えない」・・・そして思い浮かべるのって、パーシーの場合は月夜のマルグリットだったりするのでしょうが、マルグリットは・・・バラ園のパーシー?!とか思ったりしてw
でもすみません、勝負蘭さんには悪いですが、この辺りで早く二人を逢わせてあげたい、とか割と真剣に祈ってます(ストーリーを知っていても毎回)。
それにしても、他の皆さんのコメントを見て、私の場合は宝塚版が予備知識としてあるのですが、助けられているというより操られる部分もあるのかなと思いました。色々な受け止め方があって面白いですね。
あと一つ質問が許されるならば・・・この台本、やってられねえ!と思ったことはあるでしょうか?(笑)
仕事や革命を優先したいのに、愛優先かよ!と思ったとか。大事なところで「それともう一つ。また俺のところに戻ってきてくれるね?」ですからね(笑)
でも明日の命も分からぬ時代、非常にリアルだと思います。懸命に生きるとああなるかと。男女は本能。それに男性は仕事の成功と女性の獲得はセットなのかな、と。どちらかを選択するのではなく。偏見ですが。まあこんなに深く、観劇中も観劇後も考えているわけではありません。爽快に心揺さぶられ、楽しんでいました!本作品の突っ込みは、アニメのキャプテン翼のやたらとフィールドが長いようなものです。何事も愛される要因の一つは突っ込みなのかと。
スカピンロス真っ最中です。早く再会したいです!
今更ながらカルトクイズに参戦です。
2)から。アルマンはアフタートークで「(捕まった時に自分の名前を言ってはいけないと思い、とっさに出てきたのがこの二人の名前」と言ってるので、可愛いアルマンの言うことを優先します。ついでに「安蘭さんとデュエット歌った直後に捕まる」、デュハーストに「♪怯えなくていい~ってちょっとは怯えたほうがいいんじゃないか」と言われておりました。マリーを送り届けた後に不審な動きをしたので職務質問、面割れ、程度でしょう。
1)そりゃあ、ショーヴラン様が乗馬の名人だからですよ。。フランス屈指の。剣もフランスで一番ですから。。(笑)
途中でアルマンがマルグリットにつねられたり、興奮した姉に抱き着かれている間に、追い抜いたのです。
A君が西門を通過した時、B君は火の見櫓にいました。A君がミクロンに到着した時にはB君は既に到着済みであり、ギロチン台の組立設置試運転を終えていました。A君とB君の移動速度を求めよ。火の見櫓‐西門、また西門‐ミクロンの距離は自分で調べてね。A君の途中休憩は任意設定とする。
簡易ギロチン台の組立設置は大体10秒くらいでしたかね。優秀なアンサンブルさんたちのおかげで。そんなにかかっていないか。フランス共和国は日々効率を上げていますから。
それは冗談として、宝塚版はパーシーが決着の場としてミクロンに皆を誘導するのに、梅芸版は違うんだなあとぼんやり思っていました。ただ、手紙等言い出すのはショーヴランとしても、操っているのはパーシーであり(宝塚版に比べたらやや分かりにくいですが)ギロチン台仕込みはピンパネ団、で落ち着くのでは。そもそも後ろ手で追ってくるヒズメの音は一体誰、というのも全く気になりません。あそこは月夜に照らし出された美しいマルグリットとアルマンの天然を堪能するところなので。
このトンデモ台本はショーヴラン様にいい声で「導く先はカレーの港かブローニュか」を言わせるために決まってるではないですかあ。。
一旦切ります。
最初はね、一緒にイギリスへ連れて帰るつもりだったんですけど、追手に追いつかれそうになったので、ファーレイかオジーの元へ行くように伝えながら応戦したと。
でもグラパンがいないと、単独で国外へ連れ出すのは難しそうですよね~~。
うん。そこはほら、アルマンだから(☆ω☆)
正義感に突き動かされて、とっさに行動してしまったことにできないでしょうか?(笑)
あるいは、スカピンに協力してくれる船長がいたことに。
その辺はもうどうとでもこじつけて!(☆ω☆)←あほ
「おとりになって」はおかしいか。
母娘を逃がすべく応戦する。
小さな娘を抱っこしている母親にしよう。妄想は広がる…(☆ω☆)←あほ
アルマンの件。皆様のコメントを読んでいたら、私も参加したくなってきました~~(≧ω≦)推理しているみたいで面白そうなんですもの。
本人談は知らなかったことにしていい?(笑)
アルマンって、スカーレットピンパーネル団の一味として捕まったじゃないですか。
いくらマークされていたとしても、以前から懇意にしているマリーと一緒にいるだけでは、スカピン一味として捕まえられないんじゃないかと思うんです。
パーシーを誰よりも尊敬し、あれだけ熱心に志願してスカピン団に入ったアルマンは、その純粋な性格から誰よりもメンバーとしての誇りをもっていたと推測します。
マリーを送り届けた日。何の罪もない貴族がまた一人、連れていかれるのを目撃したのかもしれません。それもか弱き女性が。あるいは母と娘。
スカピン団が貴族を助けるのに大活躍していたシーン。一人あたり貴族一人を助けてましたよね?
このときもアルマンは一人で助けようとしたのではないかと思います。
上手く助け出したけれども追手に追われ、逃げながら国外へ出る方法を教える。向こうへ突いたらファーレイかオジーという男の元へ行くようにと伝えたところで、追手がすぐ近くまで来ていた。
アルマンは母娘を逃がすべく、自分がおとりになって行く手をはばみ、捕まってしまう。
さすがに「パーシー」の名前は出せなかったってことで。
どうでしょう?無理があるかなぁ?
⑤に補足して述べておきますが、
ショーヴランは姉弟を逃がし、追いかけて先回りして、ピンパーネル団一味を一網打尽に捕らえようとしたが、
ショーヴランを目的地におびき出すように、彼が何の疑問も持たないように、楽々追跡して来れるように、うまく馬車を走らせたのは、ピンパーネル団側です。
まんまとミクロンの海岸で、「先回りできた」、「お、ちょうど良いギロチン台もある」と思ったショーヴランは、実はすでにピンパーネル団の仕掛けにうまく引っかかっていた訳です。
わざわざミクロンが選ばれたのは、他の海岸にはたいてい本物のギロチン台があるという設定だから、
何も無い場所に、仕掛けのあるギロチン台を設置するため、ピンパーネル団はあそこを選んだ。
兵士の半分以上がピンパーネル団だったし、残りの兵士も雇われたサクラが混ざってたんじゃない?あまりに簡単に剣を奪われてたし。
え、ショーヴランさん、今日まで馬車を追いかけ始めた時点ですでに自分が逆にはめられていたって、気づかなかったんですか?
そりゃ、びっくりぽん!笑
裏の裏なんて考えない、職務忠実、一途で、とても素直で性格いい人なんですね、ショーヴランさんて。
改めて惚れ直しましたよ。
日本版は当て書き?
だから、あのコミカルなショーヴラン退場に違和感無いのです。
本来真面目ないい奴で、人を信じない冷血非道な極悪人じゃない。ころっと騙されて、騙された事にすら気づきかないいい人。
(海千山千のマルグリットにも、バスティーユの混乱の中、都合良い後ろ盾にされて実は騙されてたんじゃないですかあ~?⇒これ書いたらミュージカルが破綻しますが。)
元候爵を意識して、恨みの要素を取り除いて、ファルコンの歌詞だけちょっと直したら、比較的矛盾ない良く考えられた脚本だと思います。
昨日午前10時には新しい原稿に取り掛かったのに、たった1時間で煮詰まってしまい、実に不毛な1日でした。
スカピンの事をとても書きたかったのに、それも1週間以上時間が取れず…
え〜い、こうなったら書きますよ〜1週間分…
①パーシーは原作通りなら準男爵ですから平民です。
貴族の階級は上から順に、公侯伯子男ですが、準男爵とはイギリスのみにある称号で、Sirの敬称はつけますが、これは平民の持つ称号で世襲制です。
ショーヴランは実在人物も原作も元侯爵で、フランス革命で貴族制が廃止になって一人も貴族がいなくなったから、シトワイヤン(市民)を名乗っています。
英語版のミュージカル台本を読んだことはありませんが、おそらくこの設定はミュージカルでも引き継がれていて、
だからこそ、イギリスにマルグリットを訪ねたショーヴランは、金目当ての結婚とマルグリットをなじったのだと思いました。元フランス貴族の誇りにかけて、大金持ちとはいえ、外国人のしかも平民に嫁ぐとはなんたる事、です。もしこれが、パーシーが準男爵ではなく、貴族階級の男爵であったなら、貴族同士の礼儀として、相手に不足は無いので、あそこまでなじる事は無かったと感じました。
②やはりいくら平民だけの国家になっても、ヨーロッパ各国の王族や有力貴族達はみな親戚ですから、革命政府は新政府樹立を周辺国に認めてもらうためには、全権大使を各国に送り、国家として承認してもらわねばなりません。ぐずぐずしていたら、周辺国から攻め込まれる可能性すらあるのです。
この全権大使は第三身分(平民)の叩き上げでは、交渉のための面会すら分不相応。やはり、相手国王に謁見して引けを取らない語学含む素養、礼儀作法、慣例など貴族社会に精通していなければ、門前払いになるでしょう。
ミュージカルでも、ショーヴランは元名門貴族としての気品と誇りを持った存在だから、全権大使が務まったと考えるのが自然だと思います。
だから、私には、ファルコン…のまるでどん底の最下層第三身分から這い上がったような歌詞は、ちょっと違和感がありました。英語版歌詞には生い立ちなど書いてなくて、職務にあまりに忠実なショーヴランの一徹な側面、信念が語られているのみ。
この日本語歌詞みたいな、冷酷無比に職務を遂行する、平民叩き上げの野獣のような悪役ショーヴラン像では、これほどまでに今回、このミュージカルは人気が出なかったのではないでしょうか。
見かけも中身もブラックで、様々な矛盾と葛藤をかかえながらも、元フランス貴族の凛とした気品と誇り、憂いが感じられる複雑なショーヴラン像が、このミュージカルの一つ成功の鍵になったと思います。
③マルグリットの「私は自由な女だった」、これは特別な意味が何か隠れているか調べましたが、決まった意味は無さそう。
当時のフランス貴族社会の婚姻は、嫁に行くまでは完全に貞節、一旦嫁に行ったら浮気し放題OKという不思議な時代だったようです。平民にまでこのルールは当てはまらないから、なんでわざわざ自由な女と言ったのか、よくわかりません。
④まるでコジ・ファン・トゥッテかドン・ジョバンニの暗闇の人違いシーンのもじりみたいな「あの哀れな男は君を愛している。」のシーン。
このセリフは最初ショーヴランを指しているのかと一瞬思いましたが、
ここはパーシーがスカーレット・ピンパーネルとして、愛しているが仲間のために遠ざけて来たマルグリットから本心を聞き出すシーン。マルグリットが去るとマルグリットの純粋な本心を知って妻を想う歌になります。
だから、「哀れな男」とは、結婚以来妻が信じられず、葛藤にさいなまれながら、妻を避け続けざるを得なかったパーシー本人を指していると結論。
⑤ショーヴランがミクロンに先回りしていたのは、何の疑問も感じませんでした。
スカーレット・ピンパーネルとその一味の所へ行かせるため、マルグリットとアルマンをわざと逃したんでしたよね。
ベン?が模型で断頭台トリックの実験をしていたし、マリーはパーシーの頭部を作っていた。
つまり、姉弟を運んだ馬車も、ミクロンの断頭台もピンパーネル団の仕掛けです。
わざと逃して、街道一本隠れて数人で追う事は出来ると思うし、移動手段は車じゃなくて馬ですから、距離的に途中で何度も休憩だってするでしょうから、海が近くなったら先回りし、近隣の部隊に斥候を出して周辺待機も可能だと思う。
馬車の御者が実はショーヴランだったら面白かったんですが、それでは行く先に仕掛けしたギロチン台が都合良く存在する理由がわからなくなる。
⑥面の割れているアルマンはマークされており、パリにマリーを送って行き、マリーと話していて、それを盗聴されていて直後に捕まった。マリーは逃げた…
だから、これは逮捕直前に盗聴されたんです。
あ〜少しスッキリ。
おやすみなさい…
シワーーーッス!ますます流行っていますね。
昨夜のミットレ、ラストはショーヴランからの寿手夢メッセージ。低くて甘い石井ショーヴランの声でときめいて、とてもいい夢を見ることできました・・・
・・・・と書きたかっのですが、ごめんなさい!放送途中でまさかの寝落ちです m(_ _)m
けっして一孝さんのトークがぼけが退屈だったからではありません!これはちゃんとお伝えせねば。
選曲が素晴らしく思わず・・・・ついつい心地よくなってしまって。
目覚めたのは午前2時。本当にショックだったなあ。予告のあったショーヴランからのマル秘メッセージが気になり、タイムフリー機能で確認したところ、まさかのお別れ劇場でした。
あ~リアルタイムで聴きたかったです・・・・あの部分だけ録音して毎日でもショーヴラン声で「おやすみ」を聴きたいくらいです(笑)。
そうそう!タムさんの歌も素晴らしかった!歌声に鳥肌立ちました。
マダムギロチンのあの歌の入り方、好きだなぁ。歌詞とか、怖くて嫌な男がふいに哀愁を漂わせてくるところとか。
ファルコンと君どこと君どこリプライズとともに、改めて歌詞を味わってみたいです。是非またどこかで聴かせてください。あ、クリスマスコンサートで歌われますか?
その時は是非是非ラジオでオンエアしてくださいーー(^o^)ノ
シワーーーッス!
寄る年波に勝てずシワシワシワーーーッス!
今年はシワがまた2本×2 増えてしまいました…。いいねん。笑い皺だから( ̄^ ̄)(負け惜しみ)
ミュージカル戦隊グランドファイブ誕生おめでとうございます!個性的すぎるネーミングが最高(≧ω≦)
「赤」「どす黒い」からのハラミにも爆笑。これからハラミを見るたびにグランドハラミを思い出すことでしょう(笑)
爆笑といえば、キーワード小説の就職試験問題。結局誰と添い寝したかったのか。答えと簡潔な理由がめちゃめちゃ気になって仕方ありません(笑)
そして逆質問スカピンカルトクイズ(笑)
ごくごく普通の一般の方は、そこまで突き詰めて観劇されないんじゃないかと思いますけど(笑)、観劇する側と演じる側の違いを感じる、興味深い質問だと思いました。
観劇する側が物語に触れるのは、マニアでない普通の方(笑)で1~2回くらい。演じる側はその役を自分のものにするために、何度も何度も物語を読み込んで、ちょっとした小さなことでも辻褄を合わせてらっしゃるんですものね。
私はね、上空から二人を追っていたショーヴランがですね、夜目が利かないのに苦労しながら、それでも行き先に目星をつけて空を切り裂くように急降下。この作戦を提案したグラパンが予め用意していたミクロンの処刑台の上に舞い降りて、羽をたたんで潜み、二人が来ると猫から人間に戻るマクゴナガル先生(ハリーポッター参照:笑)よろしく、ショーヴランの姿になって現れたんじゃないか…と思っていました。なんてったってハヤブサのショーヴランですからー(☆ω☆)ハヤブサのぉ~~~~よう~~にぃ~~~~~!ι(`ロ´)ノ♪♪←あほ
ふふふ。でももっともらしい回答が出ましたね。私も豆電球さんの答えに同意しま~す♪
しかしアルマンの発言に爆笑!「名乗れ」と言われて仲間の名前を言っちゃったのー!?(≧ω≦)
見た目も性格もナイスガイでお茶目なアルマン。いかにもしっかり者の美しい姉をもつ弟って感じで、納得のアルマンでした!
今回は興味があったので、宝塚版のCDを聴いたり、時代背景を調べはしましたが、アルマンってちょっと抜けてるよねーとか、もっと早く正体を明かさなきゃスカピン団のメンバーがマルグリッドに倒されるところだったじゃない(゜ロ゜;とハラハラしたくらいで、他は気になりませんでしたよ~(^o^)v勝手に自分で解釈してみちゃいますしね。
後からストーリーを反芻してみれば、なるほど突っ込みどころがあれこれ見つかりますが、それでも観劇中はサラーーっと観劇できました。これって結構重要。
私、観劇中、映画もそうですが、途中何か引っ掛かるものがあると、そこからずーーっと違和感を感じたままになってしまうのです。恐らく自分の許容範囲をこえる事柄なんだろうなと思います。そういう話なんだと受け入れはしますが、なんかちょっと観賞後が気持ち悪い。
最後まで気持ちよくみれると非常に満足します。
スカピンはもちろん満足できました~(^o^)ノ
質問コーナーといい、皆様のマニアぶりにも感心しつつ、大いに楽しませて頂きました♪
あ、満足といえばミットレも!
レインボーめっちゃ良かったです!CDはあるけど、あんな風に単体でラジオから流れると更に良く聴こえました!
ショーヴラン!(☆ω☆)とくに後半のウィスパーヴォイスが最高(笑)
まさに誰もが納得の当たり役でしたね。
再演がありますように!(≧人≦)