おはよう。織姫と彦星の逢瀬を阻むようなグレーコーティングの空。やわらかな陽射しの入り込む隙間はまったく無い…。でも天上彼方には阻むものはないよね。無事にミルキーな愛を奏でていただきたい。
昨日から当ブログでは「イントネーション談義」が白熱している。いやあ、想像以上にイントネーションは奥深いね。何回も言ってると、その単語の発音が分からなくなる。日本語ってアクセント的にも難しい言語じゃないの?どうなんだろう?
大学時代、外国語専攻だったので、同級生と言葉(外国語)の話をずいぶんした。スペイン人の先生方ももちろん普通に日本語を喋っていたのだが、やっぱり若干片言みたいに聞こえるんだよね。その一番の理由はイントネーション(アクセント)だ。
だけどそんなスペイン人の先生の中で、たった1人物凄く上手く日本語を操る先生がいて、みんなで「あの先生の日本語はネイティブみたいだよね」と噂していた。その先生は英語も信じられないほど上手かった。
そこですかさず俺は先生に尋ねた。
「先生はどうしてそんなに日本語や英語が上手いんですか?小さい頃に外国に住んでいたんですか?」
すると彼はこう言った。
「いえ、全然。ずっとスペインに住んでいましたよ」
「え~?では、なんでそんなに日本語や英語が流暢なんですか?」
「ハハハ。ありがとう。言葉というものが好きなんだよね。僕はその国の人達が喋るようなアクセントで喋るように努力してるんだ」
なるほど!!!と膝をたたいた。
確かに日本語を上手に喋る外国人は、近頃テレビでもいっぱいいる。だけど、その中でもとりわけ流暢な人は、「イントネーション」や「アクセント」が自然な人だ。「発音」が上手いだけではまだネイティブには聞こえない。
単語をいっぱい知っている。
漢字を書ける。
四字熟語を自由自在に使える。
日本語で冗談が言える。
芸人さんのようにボケもツッコミもOK(笑)。
どれも素晴らしい才能だけど、イントネーションが日本人と同じようにできる人はなかなかいない。つまりそれだけ「イントネーション」というのはハードルが高いのだ。
俺なんか「異国」=「ICOCA」だからね(笑)。母国語から勉強せんといかんね(反省)。
と読んでるからね。大丈夫です。みんなが思ってるほど訛っていません(笑)。
本日のブログはちょっとカタい内容なので、異国情緒溢れる名曲をお届けします。
★ジプシー・キングス / Moorea
http://www.youtube.com/watch?v=1PJRBOUrWAc
聴くたびに歌詞もないのに涙がこみあげる名曲。僕たちの愛した「ZORRO」の世界が蘇る…..。
★ジプシー・キングス / Inspiration
http://www.youtube.com/watch?v=DcExDU228aI&feature=related
ライブ・ヴァージョン。リードギターを弾いている男性がめっちゃ上手くて
クールでかっこいい。どうです?お好みじゃない?
★ジプシー・キングス / ボラーレ
http://www.youtube.com/watch?v=V5PJ0YXrIOA&feature=fvwrel
熱暑を吹き飛ばすには「ボラーレ」が最高!こんなにノレる曲はそう無いんちゃう?
Good afternoon.一孝さん♪
「ボラーレ」聴きました。ケツメイシのやけど…。
今ケツメイシが日本語でカバーしてて。
麦酒のCMだよね?
太陽と砂浜と海と麦酒が合う曲ですよねぇ。
私が好きな外国の歌手で、夏に聞いたら…暑苦しくなる曲はありますよ。
リズムが好きなので、歌詞にはあまり聞かない…というか、意味が解らない……なぜならトルコ語だからね。
数年前に、ワールドミュージックアワードを見てファンになりました。
タルカンて方です。
もしかしたら、一孝さんも知ってるかもしれませんが。
おはようございます♪
すっきりと晴れました。空の青が目に心地よいです。
私、天上界は雨など関係ないと思っていましたが、関係ありました。無知でした。7月7日に雨が降ったら、天の川の水かさが増して、織姫と彦星は会えないんですって。そしてこの日に降る雨は二人の流す涙ということで、催涙雨と言うそうです。
こちらは降りませんでしたから…無事逢えたでしょうね、きっと。でも1年に1日は、やっぱり短すぎますよね。
さて、同じスペインでも先日のフリオ・イグレシアスとはまた雰囲気が違う曲紹介、有り難うございます♪
フリオの曲と同じく情熱的ではありますが、こちらは感情むき出しといった感じのフラメンコ風。
「ボラーレ」はキリンビールのCMで、皆さんお馴染みの曲ですね!私がまだ、携帯で検索したり、Youtubeで音楽が聴けるなど知らなかった、ちょ〜アナログ人間だった時、いつかTSUTAYAで借りようと、題名だけメモして結局そのままだった曲です。またお目にかかれて嬉しい♪
「ああビールが飲みたい!」という気持ちが分からない可哀想な私でも、頭にビールが浮かぶ曲。太陽を感じますが、暑さはぶっ飛びそうな曲です♪
途中で陽気に盛り上がるところが、なんともいえません♪
このギターの独特な音や弾き方がいいですね。「Moorea」と「Inspiration」、フラメンコな曲は、使う音が決まってるんじゃないかと思うくらい、どちらも哀しげな音が連なって、胸に迫る美しい旋律を作っています。
いったいメンバーは何人だ?と調べましたら、なんと実はフランスのバンドでした。同じ姓が並ぶ並ぶ!フランスのフラメンコの巨匠の息子たち&親戚たちだったんですね!
チャールズ・チャップリンも泣かせちゃったと。
鬼平犯科帳もありましたありました。。時代劇のエンディングに使うなんて…こ洒落てますね♪
フラメンコベースに現代の音楽の要素を取り入れてるとのこと。なるほど〜。とにかく大人気の凄いグループみたい。知らなかった。
切ない音がたまらないです♪
ではでは♪
素敵な日になる予感がするような天気ですから、きっと今日は良い日になりますね♪
こんばんは。
え~~~ん(T_T)ふざけておバカな質問しました。お許しを~~~~m(_ _)m
という心境と、
ほほ~、そうなのか。「情緒」の発音に合わせて「異国」の発音も変わるんだな。複合語にはよくある現象だ。うん、勉強になったぞ。
という心境が混ざり合っています。
おバカな質問に答えて下さりありがとうございます。ジャンピング土下挫!!
ジプシーキングス、久し振りの登場で嬉しいです。私はゾロは観られなかったですが、ロンドン盤のサントラをかなり聞いたので「Moorea」はすぐに分かりました。
この切なく滾るような曲が流れたのは、いったいどんな場面だったのでしょう。
早く再演になること、切に希望しています。石井さんのラモンは再演してほしい役ナンバー1です!
ジプシーキングスは中学生の時に初めてCDを買って以来ずっと好きで、『ゾロ』も上演することを知った時はものすごく観たかったのですが、その時は金欠で断念しました。
おかげで石井さんを知るのも遅れてしまいました(T□T)
「Volare」、聞いているとビーチにいるような気分になって、最高に気持ちのいい曲だと思います!
フラメンコギター、本当に血が騒いで頭の中に踊りが思い浮かびます♪
余談ですが、ジプキン以外で私が大好きなラテン音楽の歌い手さんは、ディアマンテスのアルベルト城間さんです。「アスタ・マーニャ」や「魂をコンドルに乗せて」…胸が熱くなります。
天空の彼方で織姫と彦星がミルキ―な愛を奏でる夜。
フラメンコギターのように熱い愛を込めて。
帰ってきたのでゆっくり聴いてみました・・
Moorea これはタヒチの「モーレア島」ですよね?
Inspiration ギターの合奏団だっ!や、やたら濃い顔の人がいっぱい・・
Volare CMであまりに有名なこの声!ビール飲みたくなる~~~
「Volare, oh oh
Cantare, oh oh oh oh
Nel blu dipinto di blu
Felice di stare lassu 」
・・の部分がイタリア語のままで、残りは確かにスペイン語~
スペイン語歌詞はざっと訳すと・・イタリア語と内容全く一緒。
昔、カンツォーネばかり歌わされてたもので、ドメニコ・モドゥーニョばかり聞いてました・・
イタリア語の歌詞が20年頭にずっと入ってます。