おはよう。大阪の空。たおやかな陽射しが気持ちいい。
日本初演であり、ミュージカル史上最も難しいスコアの一つであり、世界のアバの作った作品であり、作品自体のファンが数多く存在するこの『Chess』というミュージカルは、演じる側としてはいろいろな面で手強い。東京公演は誰もが無我夢中であったと思う。
しかし心を一つにしてまとまろうと努力してきた結果、なんとこの「難作品」と寄り添えるようになってきたのだ。技術的にもそうだが、一番は、気持ち的に…だ。
昨日の思い出し稽古では、常時笑いの絶えないニコヤカな空気が流れていたからね。天才アッキーは大はしゃぎしており、可愛さ抜群であった。
東京初日あたりは、今思い出しても顔面が引きつっていたような気がするからな(笑)。やはり想いと時間を重ねるって大事だね。
昨日は咲栄のサプライズ・バースデーもあり(咲栄、おめでとう～～！)、終始なごやかなリハーサルであった。
本日初日に行われる「スペシャルイベント」のためにめっちゃ時間を割いて、あ～でもないこ～でもないってハモリの練習したり、立ち位置を考えたり、みんな音楽が大好きなんだな～って思った。え、俺？俺は途中で疲れちゃったので、頑張るみんなを目を細めて見てました(笑)。
さあ僕等は何を歌うんでしょうか？フフッフ。このイベントを見るためだけに梅芸に来ても良いと思うよ。ちなみに俺は死ぬほど好きな曲だね。演奏はもちろん滅茶ウマ島健さんバンドの面々やで。今日のイベントはかな～りレア。見逃したら大損間違いなし。
俺も本番は目を細めるだけでなく、多分ノリノリで参加するよ！
公演と公演の間が10日以上も開いたけど、自分たちを俯瞰する時間ができた分だけ、むしろ作品の出来が良くなる気がする。少なくとも「チェス」を愛する気持ちは倍増している。今の俺たちを見て欲しい。
さあ来い、カルテット。エンドゲーム。マウンテン・デュエット。アンセム。
PS
以前書いた「ヴィーガンド」というのは、アナトリーと対戦する凄腕の対戦相手の名前です。フルネームは「レオニード・ヴィーガンド」。アッキーが口にするので聞き逃し無いように。
では行ってきます。
ラブ。
アナトリー。
パチパチパチパチ♪
そう！ひとりじゃないわ、ラモン！
終わってしまいました…。
決断を下す時は誰だってひとりかもしれないけど…でもひとりじゃない。
絢さんお疲れさまでした。
第一話の絵本的印象を覆されました。
凄い！
初めて書かれたんですか？
前回は涙なしには読めませんでした…。
そして私はこういう、胸に伝えられない想いを秘めた片想いの男性とか、そういった類いの歌に弱いのです。
大変楽しませて頂きました♪
有難うございました♪
明日のマチネ私も行きま〜す♪
【大阪CHESS初日、真面目な批評。】
実は青山劇場は初日、
安蘭さんが2幕前半まであまり声を思いっきり出す冒険をしてなくて、
本来の声が出ていなかったためか、オケの音量は控えめだった。
安蘭さんは声質メゾ・ソプラノで、音程を上げてゆく際、
声を切り替える音程が、通常の低め～普通のソプラノより２，３度低いため、
音程が上がっていくと、聞かせどころで切り替えなければならない問題がある。
切り替えて高い声になると、そのままでは通常細い声になるが、東京初日はそこで無理押ししなかった。
やっと初日2幕後半で本領発揮して、本来の片鱗を見た。
2日目夜は、声が切り替わった後の高い所も安蘭さん、今度は思いっきり出してきたので、
「ああ、これが本来の安蘭さん！」っと本当に感心しました。
そんなこんなのためか、
安蘭さんが別人のようにすばらしくなった2日め夜も、オケ音量は控えめであった。
教授ですら、東京初日は演技どころか、歌が硬かったくらいで、
これがどんなにたいへんな仕事だったか、胸が痛くなるくらいよくわかりました。
オケ同様にコーラスもかなりマイクを絞られてて、
初日、2日めともに、コーラスのせりふが半分も聞き取れなかった。
つまり、東京2日め夜にメインキャストが本来の状態に戻っているのに、
オケとコーラスはなお音を絞られていた。
あとは東京は観ていないので、どうなったか不明だが、
東京2日め夜を観て一言言いたかったことは、
「オケ音量10％アップ、コーラス音量15％アップお願いしま～～す！」
今回梅田芸術劇場は逆で、大阪初日、オケの音量デカすぎ！
舞台下手ストリングス、キーボードのマイクはちょうどいいが、
ドラム、エレキギター音が大きすぎて、特にドラムが叩かれるたびに
歌詞が断続的にしか聞こえない！
せめて舞台上手の演奏、ドラムとエレキ20％音量ダウン、その他の上手側の楽器の音量10％ダウンできないか？
ロック系の曲で舞台上手の方々が一生懸命演奏すると、舞台上手のスピーカー、音が割れてます！
今日は舞台上手のオケが音が大きいから、ロック系歌うアッキーはいままでで最高に音量出してた。
痛々しいほど限界まで出してた。
教授は舞台下手の楽器中心の曲が多いし、今日は絶好調だったから声が出てて、
オケ音量大きすぎの印象は全くないです。
バリトン域の低い音、東京よりさらに良かったですね。
あの音域で曲作ったら、誰の声かわからないくらい、新しい魅力。
それから、コーラスの最初でミキサーに迷いが生じてボリューム急いでいじったみたいだったが、
今日はコーラスの音量が大きすぎて、
安蘭さんの声がまぎれて聞こえない。
青山劇場くらい絞りすぎるとコーラスの歌詞が聞き取れないから、
明日からせめて10％コーラスの音量ダウンしてはどうか？
メインキャストとコーラスから各自同じ音量拾ったら、人数の多い方が勝つのはあたりまえ。
このミキサーさん、何考えてるんだろう？
マイク無しのオペラなら、主要キャストが調子イマイチなら、オケの音量をさりげなく落とす・・
くらいのルールしかない。
後は思いっきりやってよい。
だから端役が3小節歌って主役を食ってしまうこともある怖い世界。
でもマイク通す歌って、ミキサー命じゃないの？
全体の出来の最低2割はミキサーが握ってるのでは？
う～ん、一度指揮者か島さんに客席で聴いていただいたら？
ここまで音響のバランス悪いミュージカル、初めてです。
最後にアッキーがせりふ間違ったけど、まあそれは意味は通じるからいい。
それより、キャストが全員すごくよく出来てたのにミキサーが残念でした。
とにかく、Well done!!! ブラボー！お疲れさまでした。
うるさいお客ですみません・・
クラッシック耳にはどうもいろいろ変。
カズトリー先生、こんばんは。
大阪初日、お疲れ様でした☆
わあ～『ロコバラ』に続くカタコト挨拶～(^3^)いいなあ～
スペシャル・パフォーマンスも見たかったです！！はあ～。
遂に、明日のマチネにお邪魔します。明日も元気で顔晴ってくださいね！
それでは最後の♪お話の国～
拙い文章をここまで読んで下さって、本当に本当にありがとうございました。
クリスマス物語＜第10話＞
ルイサは急ぎ足で、孤児院の庭を横切って行きました。
大きなモミの下で佇んでいるのは、迷彩服を着たラモンです。
「ルイサ…」
少しだけ、しかし確かに、ラモンはルイサに向かって微笑みかけました。
「どうしたの？ラモン」
するとラモンは、古ぼけた箱をルイサに差し出しました。
箱を開けると、擦り切れた小さな靴が出てきました。
「これ、確か…」
そうです。10歳の時、ラモンがサンタクロースにもらったたったひとつのプレゼント。毎日この靴を履いて、穴が開く度に直してはまた履いていた、あの靴です。
「明日、ドイツへ向かう。でもこれは持っていけないから、君に預かっていて欲しいんだ。君が持っててくれれば、帰って来られそうな気がして」
静かな声に、ルイサは胸が刺されたように熱くなるのを止められませんでした。
「この靴はずっと俺を守ってくれたんだ。やっと分かったよ。俺に家族はいないけど、俺はいつだって一人じゃなかった。君も…いてくれた」
少し恥ずかしそうに、しかし穏やかな瞳で見降ろしてくるラモンに、ルイサの瞳から一筋の涙が零れ落ちました。
「分かったわ。あなたが帰ってくるまで、私がしっかりと預かっておくから。」
精いっぱいの笑顔を作ったルイサに、ラモンはにっこりと笑い返しました。
「ありがとう、ルイサ」
直立で敬礼したラモンは、踵を返すとまっすぐに歩いて行きました。
「ラモン！！」
思わず泣き声のまま叫んだルイサに、背の高い兵士はゆっくりと振り返ってくれました。
「次に帰って来た時は、君の赤ちゃんを抱かせてくれよ」
昔と変わらない、優しい笑顔でした。ルイサは古ぼけた靴を抱き締め、大きく頷きました。
見上げれば、雲一つない冬の青空がどこまでも広がっています。
丸ですべてを包み込んでくれるような、大きな大きな空でした。
明日のことは、誰にも分からない。でも、この空の下で生きている限り、自分の命から逃げることはできない。だから、嬉しいことも悲しいことも全部、この心いっぱいに感じていれば、どんなことがあっても前を向いて進んでいける。
だって、ひとりじゃないのだから。
おしまい。
おやすみのちゅう
はぁ～～～『CHESS』堪能♪♪♪
kazuさんが難曲と言っていただけあって、次の音への進行がイレギュラーな感じで…でも慣れてくるとそこがグッとくる(‘-^)b
これはクセになりますね☆
健治くん…情けなくないのを観たのは初めてでして（笑）、なんせ天然ボケボケ王子と情けない助手だったんで。
なんだかかっこよかった☆
アッキーは初めて。soulful！モーツァルト観たかったなぁ。
とうこさんは前に観たのがコメディだったのでシリアスでこれまた素敵☆
アナトリー。妻がありながらフローレンスと惹かれあう？
ちょっと今から反省会。正座して。って感じ（笑）
最後に真の強さを見せてくれるとこがかっこいいけど…女としてはハリセンものですなぁ～（笑）
島健バンド。
上手側が少し見える程度だったんだけど（モニターがいっぱいあったし）、いい音でした♪
明日の席のがいい音で聞こえそう。
木管楽器がいい味してた♪
スペシャルイベント、楽しかったです☆
覚えてるものですね～。一緒に歌っちゃった♪
リアルタイムじゃなかったけど、初めて買った洋楽レコードがアバの「ダンシング・クイーン」
たぶん中学生の時で、簡単な歌詞だから歌っていました。
懐かし～(^-^)
私、ミュージカルのCDの海外盤は買ったことがないんですけど、これ、買っちゃおうかな・・・っていうか、このキャスティングでCD出してくださ～い！
他のキャスティングは考えられません。
だから今回のキャストでお願いしたいです。
アンケートに書いたら考えてくれるかなぁ？
あと３回しか聞けないんだもん（泣）
あと３回しかないんですよね。kazuさん。
アナトリーがね、朝起きるとすぐにkazuさんを待ってると思うんです。
夜寝る時に「明日もよろしく」って言ってると思うんです。
だからあと２日間、精一杯アナトリーでいてあげてくださいね。
私もあと２日間、アナトリーが生きている瞬間を見届けにまいります。
なんだか、みんな、切ないです。
時代を背負うことってあるんですよね。
フィクションだけど、きっと見えないストーリーが冷戦時代にはあったと思います。
今もどこかであるかも。
だから、切ないけど…アナトリーが一瞬でも心のままに生きたこと、しっかり目に焼きつけ心の声を聞いていたいです。
kazuさん。明日も伺います。ハリセンだけどアナトリーらぶなんで（笑）
明日はとうこさんファンの同僚と合流です。
しゃべり倒さなくっちゃ♪
明日もカンパニーのみなさんと客席が心ひとつになれますように☆
カズさん、こんばんは。
大阪初日、おつかれさまでした。
イベントはかなりスペシャルだったようですね～うらやましい限りです。
明日も楽しんでアナトリーを生きて下さいね！(p^-^)p
makiさま、レポありがとうございます～～m(_ _)m
行きたくてもどうしても行けなかった人間には嬉しいご報告です！
食べたかったたこ焼きがもう残ってなくて、
ソースだけ嗅がせてもらったような有り難みがあります(T-T)
ドンナヤネン(゜o゜)＼(-_-)
カタコトアナトリーさんにお会いしたかったなぁぁ。
教授！アナトリーさんに、明日もお願いっ！ってお伝えいただけませんでしょうか？
大阪初日おめでとうございます。＼(^o^)／
イベントも大盛り上がりだったみたいですね。
観には行けませんが、同じ空の下、ご活躍をお祈りしてます。
12日まで頑張って下さい♪
はあ〜♪♪♪
良かった〜♪♪♪
お疲れさまでした!!
ほんとに絶好調でしたね♪
とりあえずスペシャルイベント！
ABBA２曲！
まずはAkane.Livさんの
ライブヴァージョン、ハードロックな
「ギミー・ギミー・ギミー」！
ま〜なんてかっこいいギターのリフ！
ここでレクチャーをうけた皆さんは「リフ!!」と思ったことでしょう。
大胆なアレンジ！
かっちょいい！
えへ♪
今幸人さんとしゃべっちゃった♪
Akaneさんのファンの方々は嬉しかっただろうな〜♪
もうひとつは全員でのりのりの
「ダンシングクイーン」！
みんなスタンディングで手拍子
楽しかった〜♪
中ほどにいた背の高い外国人男性が、のりのりで一緒に歌ってましたよ♪
そして、カーテンコールのアナトリーのご挨拶
「オサカノミナサン アリガト。ロシアカラ キマシタ。」
あはは♪ウケました〜♪
取り急ぎ。
ではまた。
大阪公演初日、お疲れ様でした。
観客の皆様と共に、公演楽しまれますように。
カズさん初日お疲れさまでした☆
スペシャルイベントまで？！すご～い大阪大サービス！
東京公演もかなりtres bien ☆だったのにさらにパワーアップしてるんですね!?
わおわお、行きたいヽ(・∀・)ノ
頑張ってくださいね☆
『Chess』大阪公演おめでとうございます。
まもなく開演ですネ！！
熱くもりあがりますように。。。
楽しんでいらしてくださいね。
応援していますo(^^)o
劇場に入りました(^-^)
さっき職場から電話が入り(ト、トラブル？私帰らないもん(T_T)!!)と思いましたが、なんとかなったみたいでホッ・・・。
ホントに帰らないからね(笑)
アナトリーは楽屋でメラメラ燃えている頃でしょうか？
私も噴火寸前です(笑)
客席でお待ちしています。
ちょっとばかり近視＆乱視が入った目ですが、今日はメガネはいらないかな♪
絶好調のようですが…(笑)。
『CHESS IN CONCERT』いってらっしゃいませ♪
かずさん、大阪公演がんばってくださいね。大阪の駅にボスター連続で見かけて、テンション↑のを思い出します。チェスのメンバー皆さまとの楽しそうな様子が、伝わってきますね♪
遅くなりましたが、私のお薦めリフは,sixpence-none-the-Richerの「KISS-ME」です♪可愛い歌で、好きです…
早く劇場開かないかなぁ〜。
梅田芸術劇場付近の喫茶店で。
今か？今か？と待っておるます(*^o^*)
早くカズさんのアナトリ−に会いたいぞ！