一条の光も差し込まない曇り空。曇るってのはこうやるんだよ！と空がご教示下さってるような感じだ(笑)。『招かれざる客』が終わってしまい、少々感傷的になってる俺には相応しい空だ。
日本全国の方々の愛情に触れ、拍手に包まれ、美味しいものに抱かれた今回の舞台。北千住～関西・西宮～徳島～四街道～高知～千葉～金沢の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
俺自身3度目のストレートプレイであったが、なにか忘れられない感触がある。やはりキャストがみんな個性的で、なおかつ実力派で、なにより人間力のある「人として魅力的な方々」ばかりだったからだろう。異種格闘技の人間力俳優達を、「浅丘ルリ子さん」という愛されオーラ満載のリーダーが率いて下さったから…さよならするのが寂しくて、こんなにも名残惜しいんだね。
俺の演じたジュリアンは、どんな人に見えた？アガサの作品はお客様に想像の余地を与えるところが魅力だと思うので、完全にキャラクターを描ききっていないよね。俺が思うこの政治家は…お金持ちで家柄もよく、地位も名誉もあって、表面的にはきっと知的で紳士的な人間なんだと思う。話題も豊富でウィットにも富んでいて、イギリスの未来も自分なりに考えていると思う。あ、女の子にもモテルんちゃうかな…うらやましいな、おい(笑)。まあ何不自由無い環境の人でしょ。
でも本性は、利己的で計算高くイヤな男(笑)。半分は魅力的で半分は最低なんじゃないかな？人間は、良くも悪くも、良いところと悪いところが共存するものだからね。俺は、１色で人間はできていないと思うんだ。あの殺人事件が起こらなかったら、もっと良い部分だけをローラに見せていられたかもね。でも結局は自分しか愛していないとローラにバレて、うまくいかないかな(笑)。
ジュリアンみたいな表面的に知的で素敵な人…あなた好きですか？また、表面だけだと見破る自信ありますか？見破れなくてドンガラガッシャンだったことありますか(笑)？
それにしても、今年はフランクリンといいジュリアンといい矮小な男が多いのは…何故だ？それが演じてて実に面白いのは…さらに何故だ？そして、そんな人間を演じている赤津崎をニコニコしながら応援してくれる075がいるのは…..なななな何故だ(笑)？
きっと、本当の俺が純粋で楽しい芸人だと知ってるからだろう(爆笑)。
大千秋楽をすべて終えた後、””ルテアトル銀座””の楽屋廊下で、演出の星田良子さんとパシャリ。星田さんの熱血指導がなかったら、こんなに充実した笑顔でこの日を迎えられなかっただろう(顔の大きさ違い過ぎがちょっとショック 笑)。感謝の気持ちでいっぱいだよ。役者は経験の１頁１頁が自分を育ててくれるもの。この２ヶ月のギッシリと真っ黒に書き込まれた頁は、何年かたっても色褪せない大切な頁になっていると思う。
みんな、招かれざる客を…ジュリアンを…アガサ姉さんを愛し見守ってくれてありがとう！
俺は今日からミュージシャン。譜面を書いて、新曲も書かなくちゃ。
石井一彰くんのコンサート。是方博邦さんとの京都ライブ。大阪面白サブタイトルコンサート。クリエコンサート。小松亮太さんの大阪コンサート。田中公平さんとの「One Night Collaboration」。楽しみいっぱい。
またみんなの笑顔に逢えますように….。
教授 一つの大きなお仕事を終えた充実感とそこから生まれた絆が手に取るようなお二人の素敵なお写真ありがとうございます。
丸腰で挑んだジュリアン。彼の沢山の心の葛藤が見え隠れする様が手に取るように感じることができました。
星田先生、その小さなお身体から溢れる感性豊かなパワーが織りなすアガサの舞台は、役者さんの素晴らしさを全て引き出されていました。
お衣装、アンティークな家具、カーテンの柄、お部屋のスタンドの位置、ソファーの皮の質感、車椅子のデザイン、それを映し出すライティング。綺麗でした。
何度も絵画の中にローラが佇んでいるように見えました。
ローラを取り巻く人々の細やかな台詞、喜怒哀楽を表す手の動き、小さな動き一つ一つがお芝居の展開に結びつき、それぞれの人物像が浮き彫りにされていました。
舞台のアガサの世界・・・深く、怪しく、艶やかに、そして神秘で美しい世界でした。
星田先生、ルリ子さん。雲の上の存在の方々ですけれども、同じ女性として沢山教えていただくことがありました。
お二人の世界とは全く比べものにならない私の世界ですが、まだまだ目標を高く持って日々を暮らしたいです。
あっ！ドンガラガッチャン！人はみんな裏表あって当たり前。
何処かで後悔しないように、後で恥じないように生きていきたいもにです。
見破る自信・・・…難しいです。・・・みんないい人だと思いたいです・・・ (#^.^#)
ブログの更新ありがとうございます♪
あらためて『招かれざる客』おつかれさまでございましたm(_ _)m
浅丘ルリ子さんの舞台は初めて観劇させていただきましたが、とても素晴らしくて、この舞台でファンになってしまいました(^-^)
演出の星田さんとのお写真とてもいいですね(^^)
星田さんも日々、成長していくジュリアンを見ながら『今回の作品で石井さんを選んでよかった…これからも素晴らしい役者になるわ』って感じてくださったのではないでしょうか…☆
ジュリアンみたいな表面的に知的で素敵な人すきですか？…心の底から嫌い。
表面だけだと見破る自信ありますか？…目を見るとわかります。
見破れなくてドンガラガッシャンだったことありますか？…すご〜い若い時にあった(笑)(^w^)
赤津崎をニコニコしながら応援してるのは何故だ…それはね☆目に嘘がなくて心が透き通ってるから…☆
ジュリアンって・・・軽薄だな～って思ってました（笑）
美しい人妻に魅せられて不倫しちゃうし。これはジュリアンだけのせいではないけれど。
で、彼女が犯人であると思っても自首を促すわけでもなく、「できるだけのことはする」って、これ、メチャクチャ他人行儀だし、世間的にリチャードが疎まれていたらローラに多少同情の余地はあってそれに便乗してるだけに見えてしまうから。
まあ舞台だから仕方ないけど、現実なら「どうしてそうなった」のかもっとよく話を聞くところだと思います。
お題です。
難しいなぁ・・・。見破る自信はたぶんありますが、好きになってしまえばわかっていても（まーいっか）と流されやすい気がします(^^;)
反対に好きにならなければ近づかないタイプかも（笑）地位も名誉もお金もあるなんてめんどくさい。
ただ好きになってしまえばかなり情が移っちゃうタイプなので、たいていのことは大丈夫、忍耐強いと思います。
・・・でも殺人を犯した恋人をかばって「私がやりました」とは言いません（爆）
それにしてもジュリアンはリチャードに離婚を促してまでもローラと結婚する気は本当にあったのでしょうか？
家は近所だし、選挙もあるし。
それだけローラに魅力があったのかしら。
でも冷たい仕打ち。
いざとなったら良家の美しく若い娘に乗り換えて結婚したりして。
あり得る（笑）
本当は純粋で楽しい芸人なのに(笑)ミステリアスな日々、お疲れ様でした!!
今日石井さんが書いて下さったジュリアン像が、そっくりそのまま出ていましたよ!!
3人で行ったのですが、幕間の犯人探しトークでは、ジュリアンが人気でした。
ジュリアンスタートな2幕が始まってまもなくして、犯人は現場に戻るってタイプのやつかもな。と、ふと思い、そうなると、古谷さんが犯人だな。ふっ。って確信しましたが、マクレガーだった!!とまでは到底思えず。
「余白」に翻弄され、余白を満喫しました。
「みんな怪しい」
というのが、それぞれに物凄く滲み出ていました。演技のキャッチボールというのか何というのか。1人を怪しがって見ていると、みんな怪しく見えてくるという。
皆様の演技に引き込まれました！
特にジュリアン！そう、教授の事です！
ジュリアンが颯爽とやってきた時は、スーツ姿が眩しすぎる「世界の恋人」的な雰囲気で、キャッ★ってなりましたが、それも束の間(爆)
ローラのため、ローラを愛しているから、的な雰囲気を出しつつも、保身、自分第一！(爆)！
地位や権力はあるけど、脅されたりするととたんに動揺する、ちょっとメンダサ(メンタルがダサイ。の意。本谷有希子さんの戯曲に出てきた言葉で、ツボにはまり、日常使いしています(笑))な怪しい怪しい怪しい少佐！
石井さんのジュリアンからは、人間、究極の状況で本性が見えちゃうのよね～。っていうのがよく伝わってくる気がして。
めっちゃ翻弄されました(^-^)v
みんなが怪しくて、思い込みや、思いやりや、思い上がりや、色々な思惑がぐるぐるドロドロする中、ジャンだけが真っ直ぐに、気持ちにストレートに行動している様に思えて、印象的でした。
この笑顔で、皆をあんなに怪しく演出してしまう星田さん、素敵ですね(☆。☆)
そうですね。ドンガラガッシャンという音を聞く事、多いですね(笑)
で、ちょっと学んで積み直して、でもまたドンガラガッシャン(笑)
でもね、いいんです。その作業楽しいから(笑)
ミュージシャンな石井さん(☆。☆)
ヒューヒュー☆
色々楽しみにしています☆
笑顔、磨いておきます(^-^)v
ジュリアン…。
地位や名誉があるから、土壇場で利己的でイヤな部分が見えて
『え～！！』って思いました。
いや…。
そういう何か困難に直面するから、その人の人間の本質が見えるのかもしれませんね。
とっても純粋で優しいローラを愛してたからジュリアンも女性を見る目は、
あったのかもしれませんね。
ジュリアンみたいな表面的に知的で素敵な人…
『素敵だな』って思うかもしれないし、好きだけど（笑）
そこまでかな。
やっぱり話をしないとわからないなぁ。
ですが…表面だけで見破る自信あります！
見破られなくてドンガラガッシャンになった事ありません。
私ね、結構、人を見る目…あるみたい･･ ( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ (自分で言うなっ！）
男性も女性も出逢った人は素適な人ばかり。
そう思える人と出逢えてるって幸せな事なんだと思います。
kazuさんが純粋で楽しい人だって知ってます（笑）
だからkazuさんの所にも行きついたのかしら？ (*μ_μ)σ
お写真のkazuさん、とってもいい表情してるなぁ～ (///∇//)
このお写真の石井さん、すっごく良い表情をされていますね。
充実感に満たされた感じ…合ってますか？
そうじゃなきゃ、私がドンガラガッシャン＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／です(笑)
カズさんこんばんは(*˙︶˙*)♡
ジュリアンに会えなくなってセンチメンタルな雰囲気ですね…
昨日お手紙にも書きましたが、やっぱりジュリアンはローラへの愛＜自己愛の
男性ですね。ローラが哀れに思えましたが、もし、あのジュリアンが
自分よりローラを愛し、彼女を守る道を選ぶ男だったら…
ローラがハッピーエンドになりすぎちゃいますもんね。
＞ジュリアンみたいな表面的に知的で素敵な人…あなた 好きですか？
私はもし自分の周りに彼みたいな人がいたら、
ちょっと敬遠してしまうかもしれません(^_^;)
完璧すぎるなぁ～って。
やっぱりおもしろい人でないと(笑)
良いお写真!!
星田さんもカズさんも100万ドル級のスマイルですね((o(^∇^)o))
教授、こんばんは～～！
あぁ～、私も寂しいです、昨日でジュリアンさんとお別れして・・（泣）
ジュリアンさんは、人を踏み台にして上に上がってきたかも？と思ったりもしましたよ。でも、モテそう～！ヒュー！
表面だけだと見破る自信はありません～～。
お付き合いをしないと性格、分からないですよね？ははは～！
今頃は、ミュージシャンでしょうか？
写真♪
お二人ともニコニコですね！
いい笑顔ですね！
こんばんは！
ジュリアン。確かにイヤな奴だけど石井さんが演じられると
何かカワイク見えてしまいました。
ローラもリチャードがああいう人だから心の拠り所をジュリアンに
求めていたのかなぁと思って見ていました。
お写真。お二人ともイイ表情されていますね。
いつかまた是非、星田先生演出の舞台に石井さん、出演して欲しいです。
「お題」
ジュリアンみたいな表面的に知的で素敵な人…あなた好きですか？
→いいえ
また、表面だけだと見破る自信ありますか？→割とあります。
見破れなくてドンガラガッシャンだったことありますか(笑)？
→は、はい。見知らぬおばあさんに騙されちゃったことがあります。
今度はガッツリ熱唱される石井さんにお会いするのを楽しみにしています。
だ、断髪って…。
短髪です。
あ！ドンガラガッシャン経験あります！
今はもう無いガソリンスタンドで、本当に何かと店長さんにはお世話になってたんですけど
そこの大学生のバイトの子が、茶髪ではなく黒髪断髪で、小柄だけどハキハキ声も大きくて元気で感じ良くて、話してたら彼女いない歴21年だっていうんです。
高校までずっと一途に好きだった子に、気持ちを打ち明けられないままサヨナラしたとかなんとか。
まあなんて健気な青年なんだって、思うじゃないですか。
車のメンテナンスもサービスしてくれたりしたから、バレンタインに義理チョコだけど、あげたりしたんですよ。
いよいよガソリンスタンドがなくなる時でしたか、同僚がポロッと言いました。「あいつ、浮気がバレて、彼女にこっぴどく叱られたらしい」と。
もうね。ガラガラドッシャンでした。やっぱり人は見かけで判断しちゃいけないんですね。というか、言葉も鵜呑みにしちゃいけないんですね。
信じきっていたおぼこいおばさんは、大変ショックを受けたのでした。
カズさんの『ジュリアン』とさよならして感傷的なのは私も同じです。
ジュリアンは、この事件があってから冷酷さが露わになった男ですね。
私がイヤ～な男に感じたセリフは
「ふたりの気持ちなんかどうだっていい」という言葉です。
女は気持ちを大切にする生き物なのにね…。
でも、とっても純粋なローラを愛していたんだから、
ジュリアンの中にも少しはピュアな部分もあったのかもしれませんね。
＞矮小な男を演じている赤津崎をニコニコしながら応援してくれる075がいるのは…..なななな何故だ(笑)？きっと、本当の俺が純粋で楽しい芸人だと知ってるからだろう(爆笑)。
ご自分で言っちゃいますか？
そんなカズさんに爆笑しちゃいました(笑)。
星田先生、こんなに穏やかで素敵な笑顔で、
いったいどこに素晴らしい演出のパワーと感性が隠れているのでしょうか？
星田先生との出逢いはカズさんの財産ですね。
あ、お題ですね。
ドンガラガッシャ〜ンは、相手の方なんじゃないかと思いますがね。
私の場合。
お疲れ様です♪
か…顔が確かに石井さんの半分しかありませんが、石井さんは背の高い男性で、星田さんは小柄な女性じゃないですか。
しかも石井さんは、身長と釣り合った大きさだから良いのです。頼もしそうだし、貫禄ある役もできるし。
私は小さい顔の男性はちょっと…。ジノ様を見てください。外国の方は小顔な方が多い中、ヘアーの分、石井さんに勝る勢いです。
…あまり一生懸命書いて、泣かれたら困るからやめよう(笑)
小柄ながら映像界の超大物星田さんの下、これまた映像界の大大大ベテランの古谷さん、ルリ子さんと共演された、石井さんの歌無しの舞台。
私も、素晴らしい体験をさせて頂いた気分です。ミュージカルとはまた違う、奥深く迫力のある舞台でした。
またまた成長された石井さんの、次の舞台が楽しみです♪
それまでは、ミュージシャンとして楽しませてもらえるし♪
一口で二度美味しいってやつですね♪
楽しませてもらってばかりですが、応援頑張りま〜〜すp(^∇^)q
なんか感傷的ですね。また、ストプレにもお出になってくださいね。進化続けてどこかで大化けするような気がします。 そうですね。人にはいろいろな魅力があるから、利己的で自分だけしか愛さない人だから好きにならないというわけではない。見破っていても、それを見守り、許すというか、その欠点を包む大きな愛があれば、それでいいと思います。完璧な人などいない。 ジュリアンには充分ローラへの愛があると思います。自分が犯人で、ローラと口裏合わせをするなら、本当に悪い奴ですが、ローラが犯人だと思ったからこその口裏合わせ、決して自分のためだけではないと思うし、なにしろ人一人死んでますから、痛くない腹を探られないために、「しばらく会わないでおこう」は当たり前だと思いました。 あ〜あ、いつも見破っちゃう私は、実際の年令差はともかく、姉か母にならざるを得ません。菩薩への道を修行していると、世の中の男はみんな自分の息子に見えます・・・だからみんなお友達になっちゃうんでしょう。これじゃあ、も、もてないなあ〜 恋愛はのるかそるか、動物的な勘というか、一瞬で決まることが多いから。 とにかく、自分だけしか愛してない見てくれいい男とわかっていても、あの狼狽ぶりを、私がローラならかわいいと思ったと思います〜