大好きな『デュエット』ともあと一週間でさよならをしなくてはならない。
あと9回。
カウントダウンも始まった。
先日のファンクラブ・パーティーで、作品の分かりにくい所やカットした所をいろいろ説明したが、この質問にはまだ答えてなかった。
お答えしよう。
「なんでソニアは、レコーディングスタジオのシーンで歌うんですか?ソニアは歌手なんですか?」
「ここでチェックしておかねばならんのは、『デュエット』の作詞家キャロル・ベイヤー・セイガーがソニアのモデルとなっているらしいということ。
実はキャロルは大作詞家でありながら、3枚も自分のアルバムを出していて、結構ヒットしているのだ。
歌はボソボソ声ではっきり言って上手くないがな。
そんな背景もあり、ソニアもアルバムを出している設定になっているんだと思う。
加えて、作曲家や作詞家が歌を書いてシンガーにそれを渡すとき、仮歌(かりうた)と言われる、まあガイドラインを録音するんだな。
スタジオセッションコーラスの人が仕事として吹き込むこともあれば、作曲家か作詞家がそのまま歌うこともある。
つまり、レコーディングのシーンでソニアが歌う『Still believe in love』はデモテープであり仮歌なんだ。
原作脚本には「ジョニー・マティス(めちゃうま黒人シンガー。米芸能界の重鎮中の重鎮。日本でいうと北島三郎さんみたいな感じ。レミゼの Bring him home もカヴァーしてるぞ。)の『Still believe in love』がなんと12週連続のチャートナンバー1!」と書かれている。
スズカツ・バージョンでは、人名がカットされているので分かりづらくなっているかもしれないね。
世の中には、仮歌を歌っていた人があまりにも素晴らしくて、作曲家に気に入られそのままデビューということもある。
ジェイムス・イングラムなんて、その代表だ。
>NEWBIEさん
「♪か~みよホ~♪、我が~主よ~~ホ~♪」って与作?!p(>▽<)q
「まつりだまつりだ♪」ですね。
むかーし、ワ○○○舗の替え歌を見聞きした事があります。
トンでもない内容をどうしようもない出で立ちで歌ってました(笑)
サブちゃんには申し訳ないですが、そっちが自動再生されてしまいます・・・。
先日初めてヴァーノンを目撃して、東宝ブログでライオネル・リッチーに似てると言われたのを思い出し、
思わず「おおう~!リチ男!」とつぶやいてしまいましたごめんなさい教授(笑)
こんにちわ。教授。
そうですか。清楚の子がお好み・・・・。
私もこれからは清楚なお洋服を心がけたいと思います。(笑)
モチロン心も清楚でね。
>Kinoさん>瞼を閉じると、黒塗りしたサブちゃんが「Bring him home」を歌ってます。
想像に難くないのが意外!(もちろん和装、色は純白)
↑ ↑ ↑
お腹かかえて笑わせていただいてます。
私の場合、「♪か~みよホ~♪、我が~主よ~~ホ~♪」と歌われた後、ドン・ドン・ドン、チャカ・チャッカと太鼓の音が入ってしまい、結局”まつり”になって終わってしまうのですが…
>教授は「清楚な」女子が好み…
なんとなくわかるような気がします。(適当に言ってます。)
若かりし頃の竹下景子さんが浮かんできますが、何かお似合いそうですよネ!
>日本でいうと北島三郎さんみたいな感じ。
瞼を閉じると、黒塗りしたサブちゃんが「Bring him home」を歌ってます。
想像に難くないのが意外!(もちろん和装、色は純白)
お母様思いの良い娘さんですね>たびさん
教授は「清楚な」女子が好みだと、先日もパーティーでおっしゃっていましたよ(笑)
2時間も大遅刻した過去があるとは思えぬ決め細やかさです教授(笑)
ううーんジェントルマン♪
ここでは、「教授」とお呼びしなければならなかったのですね。
親子で浮かれていてそんなことぜんぜん思いつきませんでした。
さらにコメントまでいただいちゃったのでママはまだ浮かれていますけどね(^_^;)
頭の中は教授のことでいっぱいみたいです。
>FURIさん
清楚だなんて言われたことないです。私かなりのひねくれものなので。
語彙が貧しいのでありきたりな言葉しか思いつかないんです。
ここに集まっている皆さんのコメントにいつも楽しませていただいております。
かなり話をそらしてしまって申し訳ないのですが、仮歌の話です。先ほどネットサーフィンをして自分が耳にしているものの中にも普通に仮歌から昇格したものがあるものを発見しました。
先週土曜に封切りになった宮崎作品の『崖の上のポニョ』の主題歌。テレビのCMでも流れているのですが、あの女の子の歌は仮歌だったのを監督がいたく気に入ってそのまま主題歌になったそうな。で、オリコンシングルチャート上位に食い込んできているのだとか。なるほど~。きっと教授は『聞いたことがない』とおっしゃりそうですが、DUETが一段落付いたら是非聴いてくださいませ。脱力系で幸せになれます。問題は頭の中でグルグル回りすぎて自分が何をしようとしていたのか忘れる所ですかね…(これは多分私だけ)
>たびさま
>カズさんやさしい!素敵!かっこいい!
この素朴でストレートなほめ言葉にひねくれものな私は大爆笑してしまいました。(批判や皮肉では全くないですよ。私にはどう頑張ってもその言葉は出てこないので、とてもいい意味です、はい。)教授、良かったですね、こんな清楚なファンの方に囲まれて。頭に『~~でも』もほめ言葉の後に『BUT』もついてないですよ。
今回のブログには、「たびママ物語」がベ-スにあったのですね。
教授、かっこいいです!
たびママ、教授から素敵なメッセ-ジを頂けてよかったですね!
嬉しさ何百倍になりましたか?
教授、realかっこいい!! 素敵です!!!
たびママさま、寂しかったのですね〜教授のイケズぅ(笑)
でもこうしてちゃんと答えてくれるとこが男前だぜbaby。
さっきから脳内で『Still Believe in Love』をさぶちゃんが唄っちゃってるんですが(爆)
なるほど~。そういうことなんですね~。
それにしても。
デュエットの作品的補足説明もできるし、パーティでの対応のアフターケアーも出来るし、こういう、即フォローできる場ってありがたいですな。
カズ先生、私も実は観劇中「?」と思っておりました。
でも知寿さんの歌が聴けるからいいわ、と思ってしまった。(反省)
先生、講義有難うございます♪♪
後でプログラムをじっくり読んでキャロルさんが私も敬愛する
バートバカラック氏の元奥様だったと知ってすごくびっくり★感激!
蓋を開ければあとからあとからいろんな話が出てきて本当に面白い!
カズさんの1700枚(?)に及ぶCDコレクションの中にもバカラックは
入っているのでしょうか???今回のDUETですっかりカズさんファンになりました~DUETもカウントダウンが始まっているのですね(;;)寂しい。。。どうぞ最後までお体にはくれぐれもお気をつけてラストスパート!!!頑張ってください!応援しています♪
そうだったのですね。
お二人でがんばって作ってるシーンから続いてたので
『いよいよデモテープか~。あ、ソニアが歌うんだ~』
と自然に流れにのった感じで観ていました。
最初のソニア、びっくりしましたけど。
すっごいんだもン!(^^)
その後は..もう胸がしめつけられました。
あの..何と言いますか..恋の感じ(*^.^*)
聞き惚れました♪
たびさん、そうなんです。パーティーの日にママに質問して頂いたのに、答えるタイミングを失ってしまったんです。ママによろしくお伝え下さい。
デュエットを観劇し、ファンクラブイベントに行って満足して帰ってきたうちのママでしたが、
(娘は不届きものなので不参加でした(^_^;)ごめんなさい)
ひとつだけさびしそうにしていたのが
「カズさんに、ソニアって歌手なんですか?」って聞いたら
「後でおしえてあげる」
って言ったのに忘れられた(涙)ということでした。
質問のタイミングも悪かったみたいですけど。
ママは答えるタイミングがなかっただけだと言ってます。
でも、ちゃんとブログで答えてくれてるじゃないですかぁ!!!
コメント苦手だっていうママのかわりに私からお礼を!
ありがとうございます!
カズさんやさしい!素敵!かっこいい!
こんなありきたりな誉め言葉でいのかしら…?
千秋楽もママはカズさんに会いに行きます。
楽しみにしてます!
へ~、そうなんですか。私が中学の時に大ヒットした作曲家さんは歌手の方にテープで曲だけ渡して、レコーディング当日にスタジオに宅急便だかバイク便だかで歌詞が届いた、という話は聞いたことがあったのですが。
出来が良いと自分で歌いたくなっちゃうんですかね。でも『提供曲は自分の曲ではないし、自分を念頭に入れなかったから書けた』と頑として歌わないミュージシャンの方の話も読んだことがありますし、性格もあるのかしら。ソニアさんの愛されキャラがしのばれます。
>スズカツ・バージョンでは、人名がカットされているので分かりづらくなっているかもしれないね
しかし教授、人名があっても教授のようにマニアでなければ、『え?それ誰?誰がどうなってどうした?』と大混乱するような気も致しますが。
うんうん、確かに少し疑問になってました。
教授のおかげでスッキリ。ありがとうございます♪