博多愛募の回顧録　FM Cocolo『石井一孝のMidnight Treasures』 #44 (#122) ＜返り咲きスペシャル Vol.5＞ 2017.1.31 生歌は『She’s A Woman』

～Midnight Blueな夜の帳が…あなたの心をやさしく撫ぜるひととき…真夜中の宝箱～

 

 

 

皆様おはようございます。昨日、来月分のミットレの収録をしてきました。久しぶりでどえりゃあ楽しかったです。

 

そこで…ディレクターさんから褒められたんです。

 

 

「石井さん、12月の聴取率調査の結果出ました。Midnight Treasures かなり伸びていましたよ。グッ」

 

 

やりました！！！！

 

夏頃に比べると聴いて下さってる方が倍増したんだそうです。うわあ嬉しいなあ。みんなのおかげだね。これからも楽しい番組にしていくので、是非聴いてね。友達にも宣伝してね〜。

 

　　＜お題＞

今回のミットレで気に入った曲や吹き出したトークなど、教えて下さいね。番組作りの励みと勇気になります。博多シスアクの想い出でもいいよ〜。あ、天ラブを見た流れで初めてミットレを聴いた〜なんて方はいらっしゃいますか？

 

 

Hello Midnight。ミットレリスナーの皆様、お元気ですか？九州のみんな〜元気か〜〜〜〜〜〜！？

『天使にラブソングを～シスター・アクト～』の博多座 全公演をやり遂げました。１ヶ月九州人になっていたけんね、もう寂しか〜〜〜。
今回の公演でますます博多愛が募りました。温かい応援、本当にありがとうございました！

汗だくエディと向き合えるのも、あとは2/3〜4の浜松公演と2/10〜11の長野公演を残すのみ。顔グロエディに会いたくなったアナタ、ぜひ遊びにきてくださいね。

さあ今日のミットレは、時を超え、年を超え、常識を超えてあなたのリクエストが蘇る…

 

　　　“ミットレ名物 返り咲きスペシャル Vol.5”

 

 

「あの九州人並みに顔の濃いDJったら、“俺は寂しがり屋だから絡んで欲しい”だなんて言っておいて、リクエストを送ったのにちっとも絡んでくれないじゃないのよ、バカバカバカー！」とか思ってる君、

・・・今夜、君と絡みます（笑）

 

俺は番組スタートからの２年４ヶ月分のお便りを全てファイリングして保管し、なおかつ、しょっちゅう読み直しているマニア。言い換えると、ど変態です(あほ)。今夜、ずっと前に君が送ったリクエストが読まれるかもしれんよ。一度でもメールしたことあるあなた！胸のドキドキ音と闘いながら１時間お付き合い下さい(笑)。

まずは、愛知県 名古屋市のめぐみさんから、「お目覚めミュージック」というお題を募集した時にいただいていたメール。

「こんばんは。毎週たのしく聴かせてもらってます。私はミュージカル好きで、洋楽にはあまり詳しくありませんので、石井さんのマニアすぎる解説がめちゃくちゃ面白いです！
Mr Bigのギタリストの方が「ギターソロをピックの替わりに電気ドリルを使っている」など驚愕しました。」

　あったね～。Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)をオンエアした時に話したエピソードだよね。

「“お目覚めミュージック”に、ケニーロギンスのフットルースなんていかがでしょう。 映画が公開された時に観にいったのですが、音楽がすっかり気に入ってサントラ盤をかなりハードリピートしていました。日本でもミュージカル化されましたね。軽快なサウンドが目覚めにぴったりだと思います」

とのこと。まさに、眠くても目が覚めちゃう極上のアップビート。オーライ！では本日のミットレ　オープニングはこの曲からいきましょう！

 

★Footloose　/　Kenny Loggins 「Yesterday, Today, Tomorrow(ベスト盤)」

https://youtu.be/ltrMfT4Qz5Y

https://youtu.be/c0HNZ-_1dac

 

まさに目覚めにぴったり。ドライブ感あふれる軽快なロックンロールに、思わず足でリズムを刻んでしまった方もいたんじゃないでしょうか？

『フットルース』は1984年公開の大ヒット映画。主演はケヴィン・ベーコンですね。その後、めぐみさんのメールにもあった通り、ミュージカル化もされ、日本で上演された時は、主人公のレン役を俺の友人マサ V6の坂本昌行くんが演じました。

この曲のミュージックヴィデオが印象的。イントロのフレーズでね、ギターをチューニングする部分 ペグって言うんだけど、そこをグリグリ回しながら弾いている映像なんだよね。なんじゃこれ！とずっと思っていました。今回調べてみたら、これはカントリーの特殊な演奏法なんだって！へ〜へ〜へ〜個人的にトリビアでした。

では本日のミットレは、真夜中なのに目覚めすっきりな朝一のテンションで進めていきたいと思います(あほ)。

　　　　　CM

2011年に博多でやった『三銃士』の時にも感じたんですが、俺は本当に博多が第二の故郷だと思ってます。博多出身じゃないのに、顔が九州顔というだけで、「博多ただいまコンサート」っていうライブも２回もやってます(笑)。3回目も必ずやるけんね。待っとってな。美味しい料理も最高だけど、何といっても大らかで優しくて愛らしい九州の方の人柄、これが好きだね。

といったところで、絶妙なお便りが届いています。2014年10月9日付けのメール。お～。10/4がDJ第一回目ですから、
番組がスタートして初めて届いたリクエストメールだね。

その中に、東京都葛飾区の方からのメールがあったんです。俺はまさに葛飾出身なので、これ第一の故郷の方ですね。

葛飾区の椎名順子さんから、番組最初のお題「初めての洋楽」へのお便り。

「カズさん、こんばんわ★ DJデビューおめでとうございます。『サタトレ』初回、東京葛飾で手に汗握りながら拝聴しました。 余りにも楽しくて一時間があっと言う間でした。

さて、お題の私の「人生初洋楽」はポール・アンカの『ダイアナ』。初めて自分で買った洋楽のレコード（カセットだったかも？）は 『Can’t Take My Eyes Off You（君の瞳に恋してる）』でした。
The Four Seasonsもフランキー・ヴァリもまだ知らない中学生でしたが、ドラマで聴いてレコード屋さんに買いに走ったのを覚えています。 その後Doo Wapやゴスペルに走り、今もたまにゴスペルワークショップで歌ってます。カズさんが出演された「シスター・アクト」とても楽しかったです」

順子さん、ありがとう。
やはり同郷の方からのメールって嬉しいね。お読みするのに２年以上かかっちゃってごめんね。「シスター・アクト」も気に入ってくれて、めっちゃ嬉しいです。
では順子さんのリクエストで、フランキー・ヴァリのCan’t Take My Eyes Off You。

 

★Can’t Take My Eyes Off You　/　Frankie Valli　「The Very Best of Frankie Valli and the Four Seasons」1967年

https://youtu.be/hQugcviHDTA

 

Can’t Take My Eyes Off You（君の瞳に恋してる）、フランキー・ヴァリでお聴きいただきました。

この曲、「ボーイズ タウン ギャング」のヴァージョンで知ってる方が多いんじゃないでしょうか？俺もそうでしたね。大ヒットしたからね。しかしこの曲は、1967年にフランキーヴァリが歌って全米2位まで上り詰めた曲のカヴァーなんですよ。

フランキーヴァリは極めて強いファルセットを売りにしたアメリカの偉人です。改めて思うのは、この曲の素晴らしいコード進行とメロディライン。作曲はボブ・ゴーディオとボブ・クリュー。転調の自然さと美しさはポップス史上３位に入るんじゃないかな。そのくらい名曲中の名曲でございました。

順子さん、あれから2年間リクエストが届いていませんが、俺改心したから(笑)、良かったらまたリクエストくださいね！

では今夜はこの流れから、改心した気持ちで叫べこのコーナー

「俺のAOR〜〜〜ふ〜娑婆の空気は美味いな〜おい」

ってその改心かいな！はい。本日の「返り咲きスペシャル」は、２年間待たせたリクエストばかりですから、更正した立派な男として進めてまいりたいと思います。

　　　　　＜俺のAOR＞

今日の俺のAORは、リクエストに沿って、＜AORのスーパー名盤＞という括りでお届けしたいと思います。

まず一曲め。神戸市のあんこきなこさんから、2014年10月にいただいてたリクエスト。Ray KennedyのJust For The Moment ですね。

来た来た来たよ大名曲！レイ・ケネディはハスキーで男らしいロックな声のシンガー。AORは線の細いヴォーカルが多いから、これは珍しいんだよね。しかしめっちゃ上手いし素晴らしいAORですよ！プロデュースは我らがデビッド・フォスター。タバコのCMに使われてたから、ご存知の方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。ではいきます。

 

★Just For The Moment　/　Ray Kennedy　「Ray Kennedy (1980)」 Produced by David Foster

https://youtu.be/ts9hfvpr5IQ

 

名ラブバラード。この夢見るようなストリングスラインは、いかにもフォスターのアレンジ。洗練されたサウンドだよね。
このアルバム「Ray Kennedy」は、AORの名盤特集に必ず選ばれる珠玉の１枚。

なんたってTOTOのメンバーが全面参加していて、特にギターのスティーヴ・ルカサーが弾きまくってるところが特筆すべき点です。必聴ですよ。

続いての一曲は、和歌山市の星子さんから「初恋の曲」というお題でいただいたリクエスト。

「こんばんは。わたし、DJカズさんが面白いことを仰った時にご自分で爆笑されてるトコロが好きです。私の初恋の思い出の曲をリクエストします。
同じ中学のブラスバンド部の先輩と後輩だった私たちでした。先輩の部屋に飾ってあった 青い空と真っ赤な車のイラストのレコードジャケット。 そのジャケットがめっちゃカッコ良くて。 そのレコードから流れる曲も心地よくて。まだまだ子供だった2人なのにちょっぴり大人のエッセンスを浴びてる様で。一生懸命背伸びしながら過ごした夏休みの思い出です。でもこの恋は、キラキラの甘酸っぱい夏を終えて受験という荒波に消えてしまいました笑」

ブワッハッハッハ。自分で面白いことを言った後に真っ先に笑っちゃうんだよね。これは芸人としては最低と言われています。精進したいと思います(あほ)。

さて、星子さん、俺はこのエピソードを読んで一番ビックリしたのは、中学生でありながら星子さん好きな先輩の部屋に入ってレコードを聴いていたことです。や・ら・し・い。俺が逆の立場なら鼻血が逆流して呼吸困難になってると思います(笑)。大人やな、星子さん。

それでは、俺が星子さんから大人の洗礼を受けた曲、ってなんでやねん。AOR名盤に必ず取り上げられるラリーリーの「ロンリーフリーウェイ」よりOnly Seventeen。

 

★Only Seventeen　/　Larry Lee　「Marooned(ロンリーフリーウェイ) 1982年」

https://youtu.be/8yvAvlvZkjs

 

Larry LeeでOnly Seventeenお聴きいただきました。

どうなの、この爽やかなペパーミントサウンドは！AORはアダルトな音も多いけど、こういう爽やかサウンドも一つの特徴です。まさに17才の瑞々しいイメージ、初恋の甘酸っぱさを感じるよね。

この「ロンリーフリーウェイ」のジャケットは、アメリカ版がむさいおっちゃんの顔なんだよね。でもこれじゃ内容とのギャップがあって売れないということで、日本版ジャケットは、青い空と真っ赤な車のイラストになったんです。営業戦略で、この当時、AORのLPはよくジャケット差し替えになってました。

このイラストは山下達郎さんなどのジャケットも描いた鈴木英人さん。現在このCDは、なんと1080円で販売しています。もう叩き売りの大安売りやで！明日の夕飯の献立を、スーパーの閉店間際のセール弁当にしてでも買って欲しい１枚。おすすめです！
来週の俺のAORもお楽しみに～！

茨城県の亜姫さんから届いた無茶ぶりメール。

「かずさん、こんばんは。
私は高校時代、男子の割合が多い学校だったせいか、男友達の方が多いんです。なので、いつもどちらかと言えばボーイズトーク側ばかりで、華やかなガールズトークをした覚えがあまりありません。
どうしたら、きゃらん☆きゅるん☆な（笑）華のあるガールズトークが出来るか、全く分かりません。思わず楽しいガールズトークが出来てしまうような、キュートな一曲をよろしくお願いいたします。
因みにかずさんは、ガールズトークをする女子はお好きですか？嗚呼、女子力上げたーい！（叫）←笑。」

とのこと。

ガールズトークをする女子…好きだよ。俺は楽しそうにしてる女子が好きだね。だってキラキラしてるじゃない。
しかし、「きゃらん☆きゅるん☆」な曲が思い浮かばないんだ。そもそも何なんだ「きゃらん☆きゅるん☆」って(笑)。難しい。

さあ俺はどんな「きゃらん☆きゅるん☆」な曲を思いついたでしょうか？付けまつ毛をしながら１分間お待ち下さい。

　　　CM

 

★Like A Virgin　/　Madonna 「Like A Virgin」（1984年）

https://youtu.be/zHW5RVvg2v4

 

1984年の大ヒット曲、マドンナで「ライク・ア・ヴァージン」お聴きいただきました。

レディーガガとか、テイラースイフトとかアリアナ・グランデ？今時のガールズポップな曲かなと思ったんですが、俺はそういうキャピキャピした曲はよく知らないんだよね(泣)。パッと思いついたのが「Like A Virgin」でした。だってキャピってるよね？

この曲を書いたのが、トム・ケリー＆ビリー・スタインバーグという名ソングライターチーム。この2人はハートの「Alone」とかシンディーローパーの「True Colors」を創りだしてるコンビ。
i-TENというユニットを組んで『Taking A Cold Look』というAORの名盤も出しますね。これもおすすめですよ。

亜姫さん、石井一孝が一生懸命にひねり出した「きゃらん☆きゅるん☆」な曲。俺の知識は32年前で止まっていました(笑)。こんなところで勘弁していただけるでしょうか(泣)？

さあ。今年の放送からスタートしました「Monthly Kazutaka tracks」のコーナー。石井一孝の渾身の自作曲をひと月単位で紹介しております。1月は、最新アルバム「Swing in the Midnight Blue」収録のこの曲。

作詞作曲 石井一孝で「夜の雲」。

 

★夜の雲　/　石井一孝　「Swing in the Midnight Blue」

 

いかがでしたでしょうか？
ちなみに「夜の雲」は、現在発売中の最新DVD「Swing in the Midnight Blue～BLACK & BLUE～」の方にも収録されていますので、ぜひチェックしてくださいね。

大阪府 河内長野（かわちながの）市　みいたんさんから「初恋の曲」にいただいた2年前のリクエスト。　

「石井一孝様　こんばんは！ 番組初回より毎週欠かさず聴いています。 石井さんの気さくで温かいお人柄が、トークにもあらわれていて、とても癒されます。これからも末永く聴き続けます。
ああ…来週が既に待ち遠しい(^-^) ☆

リクエストは銀河鉄道999の『The Galaxy Express 999 』。私の『初恋』（小学生)時代にアニメと楽曲が大ヒット♪ 時を越えても色褪せない、疾走感がたまりません」

俺もゴダイゴが大好きだったんだよね～。ファンクラブに入会したいと思っていたくらい大ファンでした。タケカワユキヒデさんの作曲能力は本当に素晴らしいよね。英語の発音もファビュラス！
「銀河鉄道999」は小６の頃だったかな～？当時、英語の歌詞をタケカワさんみたいに歌いたくて、聴いたままカタカナに起こして歌っていた、そんな思い出がありますね。

本日は面白いヴァージョンを見つけたのでそれをオンエアしたいと思います。北欧スウェーデンの音楽プロデューサー「ラスマス・フェイバー」という人が、日本のアニメソングばかりをカヴァーしたアルバム「プラチナ・ジャズ　～アニメ・スタンダード」の中に収録されています。
ニクラス・ガブリエルソンの歌声で「The Galaxy Express 999」。

 

★The Galaxy Express 999　/　ニクラス・ガブリエルソン　「Platina Jazz ～アニメスタンダード Vol.3～」 ラスマス・フェイバーPresents

https://youtu.be/3dEqlceh_ms

 

美しいジャズアレンジ。いい曲ってどんなアレンジにしてもいい曲だよね。いかがでしたか？

スウェーデン生まれのラスマス・フェイバーは、父親が著名なジャズ・ピアニストで、自身もジャズから音楽活動を始めたんだけど、途中でハウス・ミュージックを作りはじめて大ブレイクしたんだって。で、子供の頃から大好きだった日本のアニメソングをジャズアレンジでカヴァーすることを思い立ったとのこと。

なんか嬉しいよね。日本のアニメは、言わずもがなですが、世界の文化の１つだからね。北欧から日本のアニメを世界中に発信してくれるなんて…ラスマスさん、ありがとう。「プラチナ・ジャズ　～アニメ・スタンダード」シリーズ、超オススメですので是非チェックしてみてね。

福岡県のきょんさんから「初めて聴いた洋楽」にいただいたリクエスト。

「石井さんこんばんは。
最初に買ったレコードは「サスケ」でした。最初に聞いた洋楽は…あまりにも昔なので思い出せません(笑)。中学時代好きだったのは、Suzi Quatro。

その当時、好きだった片思いの人は、カーペンターズのファンでした。ロックが好きな女の子は嫌われると思いこっそり聞いていたことを思い出しました」

きょんさん、俺はきょんさんのその可愛い乙女心にキュンときました。
俺はスージー・クワトロはあまり詳しく知らなかったんだけど、女性ハードロッカーのパイオニアのレディなんだね。The Wild One という曲へのリクエストなんですが、歌詞を調べたら凄いぞこれ。

“アタシは色っぽい女狐　　打たれ強いの
アタシは地獄のハンマー　ハニー、わかんないの？
アタシは野生児　わがまま娘”

この人と付き合ったら、俺は一生奴隷だな(笑)。俺は優しいオナゴが好きです。ハンマーで叩いたり靴で踏んだりしないで下さい(笑)。ってなんでやねん！

よし、行こう。超かっこいいパワフルソング。スージークワトロで1974年のヒットソング「The Wild One」

 

★The Wild One　/　Suzi Quatro 「Quatro (1974)」

https://youtu.be/v_ZH6-gNnVw

 

Oh Yeah！パワフル！スカッとするよね。カッコイイ姐さん参上！ロック万歳！だね。俺は80年代のレディーハードロッカー パット・ベネターみたいな印象を受けたけど、パットがスージークワトロの影響を受けてるんだね。いやあ勉強になりました。きょんさん、教えてくれてありがとう！

では番組ラストは、恒例の生歌コーナー。「蜘蛛女のキス」というミュージカルの曲をお届けします。

南米の刑務所のお話。俺がやってた役はかなりナヨッとしたゲイのモリーナ。こわもてのテロリスト ヴァレンティンと2人房に入れられて、彼のアジトを聞き出すように怖い所長さんに命じられるんだよね。しかし次第にヴァレンティンを愛し始めていく女心。

成就するはずのない恋心に藻掻き苦しみ、泣きながら切々と歌う名曲をご堪能ください。

千葉県のリボンさんからのリクエストが届いています。

歌：石井一孝
訳詞：荻田浩一
演奏：宮崎誠

昨年８月のミュージカル高座の生歌音源

 

★She’s A Woman　/　石井一孝 「ミュージカル高座」

 

＜ミットレお別れ劇場＞

★営業一課石井係さん

「手先は器用だけど恋愛には不器用な自動車の修理工」

 

 

★石井一孝がDJをつとめるラジオ番組 『Midnight Treasures』(ミットレ)。真夜中の宝箱

★関西のラジオ局 FM Cocolo 765 (http://cocolo.jp)にて毎週火曜日24:00～25:00 絶賛オンエア中！。そのリピート放送が、時折ですが、日曜日26時～27時にございます。

★Radikoプレミアムに登録していただければ日本中どこからでもお聴きいただけます。沖縄からも北海道からも、もちろんお聴きいただけます。

radikoで「タイムフリーサービス」が開始になりました！ぜひご利用くださいね。
http://radiko.jp/#!/fun/timeshift

★AOR・SOUL・ROCK・JAZZ・ミュージカル・石井のオリジナル曲まで「Cocoloを燃やし、Cocoloを癒し、Cocoloを虜にする」…Fabulousな曲しかプレイしません。「生歌コーナー」「ゲストコーナー」もあり。是非聴いてね。

【リクエストコーナー①】

「雪の曲」
「ヴァレンタインの曲」
「レディ・ボーカル ソング」
「ホワイトの曲」

「マーヴィンゲイ」の曲。これがもっともっと欲しいです。1人3曲送ってくだしゃい(笑)

お題に合わせてエピソードとリクエストを送って下さい。あ、でも曲目だけでもいいですよ。

お題を聞いて、アナタが「あ、この曲にぴったり！」と思う曲をエピソードと共に送って下さい。でも、エピソードが難しそうなら潔く(笑)曲だけでもいいですよ。例えば映画音楽のように、歌が入っていないインストルメンタルの曲でももちろん構いません。

【リクエストコーナー②　無茶ぶりリクエスト！】

これがサタトレの名物なので力を入れています！！リクエストを読まれる可能性が高いから狙い目っすよ(笑)。毎週かならず「無茶ぶりリクエスト」は選曲にからめています。

シチュエーションだけを決めて、選曲を番組DJ：石井一孝に託して下さい。
例えば…
「毎朝ランニングをしているのですが、挫けずに走れる曲をかけて下さい。」
「妻とケンカをしてしまったので、仲直りできるような曲をお願いします。」
…というように、こんな曲を選んで！というメッセージ（無茶ぶり）を送って下さい。
私が無茶な設定にもかかわらず最適な楽曲をオンエアしてみせます(自信満々)。

【③ ミットレお別れ劇場】

番組の最後をしめくくるメニュー。石井一孝に何かキャラクターと台詞を与えて下さい。そのキャラでお別れの台詞を言います。

リクエスト急募【ミュージック寺子屋】

CDとLPを30000枚以上もコレクトする俺。洋楽にめっぽう強いんですが、よく知らないアーティストも勿論いますし、詳しくないジャンルもあります。そこで鋭敏なリスナーの皆様にそんな音楽を教えていただきたいというオネダリ感満載のコーナー！「ローリング・ストーンズ」「ジミ・ヘンドリックス」「デヴィッド・ボウイ」「レッド・ツェッペリン」「ジェフ・ベック」「エリック・クラプトン」「エルヴィス・プレスリー」「キング・クリムゾン」「エルヴィス・コステロ」「ボブ・ディラン」「ジェイムス・ブラウン」「プリンス」「アレサ・フランクリン」「ブラック・サバス＆オジー・オズボーン」と来ました。

第15回は、「マーヴィン・ゲイ」を特集致します。石井一孝(イッシ～)が気に入りそうな美しい楽曲・グルーヴィーな楽曲を教えて下さい。男子！きっと好きだろ(笑)！知ってるんだ！立ち上がってくれ！熱いお便りをくれ～！

 

★石井一孝の20曲2枚組の渾身のニューアルバム『Swing in the Midnight Blue』

　　　＜収録曲＞

★『CHESS』より

You and I (reprise) with 安蘭けいさん
Where I Want To Be with AKANE LIVさん

★俺の書き下ろした渾身のアダルトAORデュエット『5センチの勇気』with 姿月あさとさん

★『天使にラブソングを』より、エディーの歌う切ない心「I Could Be That Guy」

★『ゾロ ザ・ミュージカル』よりホープ そして ラモンの子守唄。

ご覧のように…ミュージカルも豪華ゲスト様参加オリジナル曲もガッツリ収録しています。特に『ラモンの子守唄』を自分のアルバムでカヴァーしている俳優は、世界中で俺一人だと思います(笑)。

全体に大人っぽいアダルトな仕上がりになっていると思います。ジャズやソウルタッチの曲も多いです。是非是非聞いて下さいね。

 

★LIVE　DVD　「Swing in the Midnight Blue ～BLACK＆BLUE～」絶賛発売中！

 

石井一孝コンサートDVDダイジェスト映像もぜひご覧ください！我らがハカタニアン 井上芳雄くんとのデュエットが２曲も収録されています。

 

★『石井一孝 ソロコンサート 24.9th』 3/20 開催！

 

【日時】 2017年3月20日(月・祝)
　　1st.14:30開演 / 2nd.18:00開演
【会場】 よみうり大手町ホール (東京)
【料金】 8,000円 (全席指定・税込)
【スペシャルゲスト】　朋友　岡幸二郎くん

2月12日より　石井一孝オフィシャルサイト・チケットぴあ　にてチケット一般発売！