魅惑のEagles 特集 <2> 世界最高の春色ヴォイス・ファルセッター 「ティモシー B・シュミット」

 
先日ご紹介したイーグルス。最高でしょ?イーグルスはたった数枚しかアルバムを発表していないのに、「全米で最も枚数を売ったアーティスト」のベスト5くらいにいつも入っている。つまり1枚1枚がめっちゃ売れたという事だ。羨ましい(笑)。
 
 
 
でも、作品の質が極めて高いのだから当然だ。
 
 
 
イーグルスの魅力は楽曲の良さもさることながら、ハーモニーが素晴らしいことだ。演奏しながらこれだけのピッチの良さでハーモニーを奏でるバンドは、イーグルスが屈指じゃないかな。文句無しで世界3本に入るね。あとはドゥービー・ブラザースだね。もう一つは何だろう?教えて(笑)!
 
 
 
男性だけのハーモニーで重要なのは、ファルセットテナーのクオリティーだ。ここが弱いと広がりが出ないしツマらなくなる。
 
 
 
イーグルスは、初期にランディー・マイズナー。後期にティモシー・シュミットという完璧なファルセッターがいる。今日はティモシー特集。ファルセットと言ってもいろんなファルセットがあってね、アース・ウインド&ファイアーのフィリップ・ベイリーの様なストロングヴォイスの人もいれば、聖歌隊員の様な神聖なクラシカルタイプの人もいる。ティモシーは、まるでボーイソプラノのような甘くて優しい鼻にかかった裏声。淡い色合いや。このタイプでは天下一品だよ。俺もファルセットが大好きなので、ティモちゃんを心から尊敬している。大推薦!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
 
 
 
 
  ★I Can’t Tell You Why   /    The Eagles
 
 
泣く子も黙る名曲。美しい!
 
 
 
 
  ★New Kid In Town     /   The Eagles
 
 
 
おっちゃん達、かっこええ!
 
 
 
 
  ★So Much In Love    /     ティモシー・シュミット
 
 
 
春のみずみずしい息吹を感じる素晴らしいヴォーカル。こんな曲を聴くと….恋をしたくなるんじゃない?え?もう懲りた?あ….そそそそうですか(笑)。
この曲は星の数ほどカヴァーがあるけど、ティモシーが世界一じゃないかな?1人多重コーラスが気持ちよくて溶けそうじゃない?
 
 
 
他に「春のみずみずしい息吹曲」あったら教えてね。
 

36 thoughts on “魅惑のEagles 特集 <2> 世界最高の春色ヴォイス・ファルセッター 「ティモシー B・シュミット」

  1. スイカ

    一孝さん、コンサートの準備お疲れさまです。今日は、ひさしぶりに暖かい装いで…暖かくして過ごしてくださいね。今日は、会社で黙祷をしました。復興を願っています。一孝さんが、笑顔でいてくれますように、心を込めて見守っています♪♪♪

  2. FROM KAMA

    おはようござ〜ます。
    『New Kid In Town』(嗚呼…J.D.…)はダリル・ホールの事を皮肉って歌っているとグレン・フライが語ったというのが通説ですが、確かにダリル・ホールの事ではあるんだけど、意図するところが違うという説もありますねぇ。
    そもそも、ダリル・ホールを新参者扱いするのが謎です。
    教授、ご存知でしたら教えてください。
    で、H&Oで思い出した空耳があって。
    『Maneater』っす。
    (She’ll)only come out at night →俺、困らない
    Oh, here she comes. Watch out, boy →大井歯科 終わっちゃうぽい
    Watch out, watch out, watch out… → 終わっちゃう 終わっちゃう 終わっちゃう…
    これ、「空耳アワーヘヴィー終わっちゃー(笑)」には有名です。
    ネタにどーぞΨ(`∀´#)ご存知かもですね。
    今日も素敵な一日を〜♪

  3. スイカ

    一孝さん、おはようございます。今日は3月11日。震災から2年ですね。心から復興を祈っています。…今日は、昨日よりかなり気温が低いようなので、暖かくして過ごしてくださいね。大好きな一孝さんの新曲と温かいカフェオレでスタートです♪♪♪

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