魅惑のオーボイスト 齋藤 潔(きよし)さん!!!

 
おはよう、ブルースカイ!!忙しくて、君の色を確認する余裕もなく毎日が過ぎてるけど、君は相変わらずブルーなんだね。明日をも見えぬ底なし沼のブラックや、天体異常になりそうなピンクよりはいいや。青で良しとします(笑)。
 
 
 
 
『俺のミュージカルCD』の発売に向け、雨の日も風の日も来る日も来る日もレコーディングしており、現在作業はクライマックスの「ミックスダウン」に及んでいる。通称「TD」と呼ばれる行程で、録り終わったすべての音を並べて「どの音にどれだけのリバーブ(エコー)をかけるか」「どの音が真ん中に来るべきか」「ヴォーカルと楽器は同じくらいの音量でいいのか「いやいやボーカルが一番大きい方がいいのか」…音を整理する作業だ。
 
 
 
みんなにわかりやすく説明すると””075にとってのお化粧””だ。まあ「お化粧なんてしなくても私は好きな男の前に出られるわよ…フフン…生まれながらのビューティーフェイスなの、わたし…」という方はミックスダウン無しの録音しっぱなし音源みたいなものだ。これは印象としては丸裸な感じやな。大胆極まりない!
そんな075いるのか?あ、万が一、「生まれながらのビューティーフェイスでフフン系」の方がいいいいらっしゃったら連絡下下下さい。会ってお茶飲みませんか(笑)?
 
 
 
そんな作業の中、俺は遂に禁断の扉を開けてしまった….何だと思う?
 
 
 
すべての録音が終わって、音を並べてお化粧していたら、頬の色にピンクが足りない事に気づいちゃったのだ。え?この比喩が分からない?あ、そう。じゃあ具体的に説明しよう(笑)。ヴァイオリン、ピアノ、ベース、ドラム、コーラス以外は、我らが宮崎マコちゃんの凄腕オーケストレーションで行こうと思っていたのだが、ここにきて急遽、某難解ミュージカルソングのイントロに「生楽器」が欲しくなっちゃったのだ。ヽ( ‘∇^*)ゝ ━―*+*+:*+:*…☆
 
 
 
その曲とは『アンセム』。あの恐ろしく雄大で、卒倒するほど美しくて、腹が立つほど難しい曲….。
 
 
 
そのイントロのフレーズを生楽器で演奏してもらいたいと思い立った孤高のプロデューサー…俺(笑)。あの音色は「オーボエ」かと思ったら、マコちゃん先生曰く「イングリッシュ・ホルン」だと言う。友人の友人を頼って、凄腕のオーボエ奏者を探し出しました。
 
 
 
齋藤 潔(きよし)さんだ!!!!
 
 
 
なんと齋藤さんは92年初演の『ミス・サイゴン』や、マリウス時代の『レ・ミゼラブル』でもオーケストラに入っていたそう。従って皆様も齋藤さんの麗しの音にお世話になっていることになる。「オンマイオウン」や「バリケードが陥落した直後、バルジャンがマリウスを下水道に逃がす時のメロディー」はオーボエだよね?きっと君は泣きじゃくっていて聞き逃していたんじゃないか?そんな気がする(笑)。
 
 
 
 
話は戻るが、『アンセム』に””豊かな彩り””と””祖国への地平線””を注入していただいた。齋藤さんの音は…めちゃくちゃ良い音で癒しのバイブレーションで….泣きそうになった。流石の腕前にめっちゃ感動したよ。感謝の気持ちでいっぱいデス。これでまたCDは完成に一歩近づいた。
 
 
 
 
お題:
オーボエ奏者さんを英語で何と言うか知っていますか?
オーボエとイングリッシュホルンの違いは何ですか?
オーボエを吹いたことありますか?
オーボエ奏者さん、またはオーケストラの楽団員さんと付き合ったことありますか(笑)?
 
 
 
…..あの….「生まれながらのビューティーフェイスでフフン系」の方…こっそりメール下さい….ご連絡お待お待お待ちしています(爆笑)。
 
 
 
 
 
最後に、気が遠くなるほど素晴らしい「アンセム」2連発をどうぞ!
 
 
 
 
  ★Anthem     ~ミュージカル『Chess』より   /   ロンドン初演の”アナトリー” Tommy Körbergさん
 
 
 
 
  ★Anthem   ~ミュージカル『Chess』より   /    “David Fosterの秘蔵っ子 で世界1の美声ヴォーカルの1人”  Josh Grobanさん
 
 
 
 
 
 
魅惑のオーボイスト齋藤潔さんと 
 

26 thoughts on “魅惑のオーボイスト 齋藤 潔(きよし)さん!!!

  1. Zの友人K

    カズさん
    こんにちは♪
    素晴らしいアンセムを、ありがとうございます。
    カズさんのCDの完成が待ち遠しいです。
    「オンマイオウン」や
    「バリケードが陥落した直後、バルジャンが
    マリウスを下水道に逃がす時のメロディー」は
    オーボエだったんですね。はい。私は
    泣きじゃくっていて聞き逃していました(笑)
    お見通し…(笑)
    心置きなく泣きじゃくれたのも、斎藤さんの
    おかげだったんですね。
    私も感謝の気持ちでいっぱいです。
    今回のお題。全滅です(*_*)
    観劇に際して、オーケストラの近くにいる事も
    多いはずなのに、サッパリ…
    知識が増えると見方も変わりますよね。
    赤津崎教授の正解発表、楽しみにしています。
    あと、残念ながら「生まれながらのビューティーフェイスで
    フフン系」では無いのですが、一つだけ言いたい事があります!
    友人にカズさんを知って貰おうと、カズさんの写真や
    イベント等で撮って頂いたカズさんとのツーショット写真を
    iPhoneに入れてあるのですが、それらを友人に見せると、
    カズさんのカッコよさは勿論、「Kちゃん!物凄くイイ笑顔だね!!」と
    例外なく褒められます。ちょっぴり、ビューティーに近付いたかも!(笑)
    自らの美容の為にも、これからもカズさんの応援頑張ります(笑)
    それでは☆素敵な一日になりますように☆

  2. スイカ

    一孝さん、おはようございます。もう少しで太陽が昇ってきます。木曜日の朝です。今朝も大好きな一孝さんの歌声とアイス珈琲でスタートです♪♪♪

  3. スイカ

    一孝さん、おはようございます。もう少しで太陽が昇ってきます。木曜日の朝です。今朝も大好きな一孝さんの歌声とアイス珈琲でスタートです♪♪♪

  4. ★kaoru★

    拘りますねぇ…!!
    チークが足りなかったのですね…。
    『Anthem』
    私も、あの音色は『オーボエ』だと思ってました。
    『イングリッシュ・ホルン』って言うんですね…!!
    ご紹介頂いた『Anthem』を聴いてましたらー。
    色々な事が走馬灯のように想い出されて少しウルッときてしまいました…。
    始まりの、この音を聴いただけで胸が熱くなります…。
    kazuさんの声で聴けるのを楽しみにしてます…☆
    お題
    ☆オーボエ奏者は英語で『an oboist』
    ☆オーボエとイングリッシュホルンの違い 『イングリッシュホルンの方が低い音』
    ☆オーボエは吹いた事がないし、オーボエ奏者・オーケストラ楽団員さんが
    周りに居なかったし、お付き合いもないです。

  5. うりぼう

    こんばんは~★
    もうオヤスミ前でしょうか?
    今日も一日 お疲れ様でした。
    ミックスダウンは「TD」ていうんですね。MDじゃないんやぁ(゜゜)
    生楽器で彩られ一層キラキラのビューティーフェイスになった
    Anthemを楽しみにしてます♪
    私もAnthemは教授とジョシュさんしか知りませんでしたが、
    トミー・コルバーグさんのAnthemは何か、力強いというか、
    好きです(^.^) マイウェイも良かったですょ♪
    お題。
    オーボエ奏者はタイトル参照で、イングリッシュホルンの方が
    低い音が出て、私は吹いたことなくて、お付き合いしたことも
    ありません。
    アンセムな一日でした。教授、今日もありがとう!!

  6. スイカ

    一孝さん、オーボエとイングリッシュホルンの曲を聴いてみました。違いは良く分かりませんでしたけれど、どちらも素敵な音色でした。きっと、素晴らしい『アンセム』になりますね。CDが出来上がるのを楽しみにしています。レコーディングのお話から、一孝さんが音楽を愛する気持ちが伝わってきます。レコーディング、心を込めて見守っています。一孝さん、頑張ってね♪♪♪ミs・?8・t・

  7. さちこ

    カズさん、こんばんは(^^)
    久しぶりに『アンセム』を聴いて気持ちが落ち着きました(´∀`)
    カズさんの説明は、分かりやすくて良いです。
    また素晴らしい方が参加してくださったのですね♪
    CDの完成が楽しみで〜す(o^∀^o)
    今日のお題は、期待に応えられず全部NOです。
    良く「肌綺麗だね。」って言われますが、お茶は出来ない?

  8. P子

    アナトリーーーっ(☆。☆)
    はあ。本当に。どこまで贅沢なCDなのですか(☆。☆)
    斎藤さんが潔く!奏でられたに違いないオーボエもめっちゃ楽しみです(☆。☆)
    初めて聴いたアンセムは教授のアンセムでした!
    その後で、Josh Grobanさんに、大変お世話になりました♪
    Tommyさん、初めて聴きました!
    凄い。迫力マウンテン!
    マウンテンデュエットもまた聴きたいですっ!
    この始まりの音を聞いただけで、胸キュン。地平線の先の景色を思い描いたあの日々にビュンと帰れます!
    めっちゃ解りやすい解説をありがとうございます(☆。☆)
    さすが教授!
    「ミックスダウン」って、外はもうかなり春めいているのに、モコモコな服の上にさらにダウンジャケットを着ちゃう…っていう作業の事ではないですよね?そんな作業はしてないですよね?(笑)
    お化粧なんてしなくても好きな男の前に出られます。が。それはビューティーフェイスなのではなく、単に、ずぼら、羞恥心無しハートだからです(爆) あと、前髪があるから。
    オーボエに関してのお題は全部、いいえ、です~
    そして、皆様のコメントが様々な音色を奏でていて、楽しいです♪

  9. ケイ!

    kazuさん!
    こんばんは!ケイです!
    アンセム♪
    オーボエの生演奏が入るんですねぇ〜(☆▽☆ )
    あの細いマウスピースに吹き込む息がふくよかな音となって色んな音色を奏でるんですよねぇ〜o(^o^)o
    今日のお題にはどれも当てはまらないので答えれませんが、中学の時、ブラバンでクラリネット吹いてたんですが、途中でオーボエ吹きたくなって顧問に言ったのですが、入部してたブラバンにはオーボエが無かったし楽譜も無いと言われ即却下された憧れの楽器でござ〜ましたぁ〜(☆▽☆ )
    CD購入後、聴く時、オーボエの音色にも耳を傾け、耳を澄ましてじっくり聴いてみますね(*^_^*)
    あの〜!!
    生まれながらのビューティーフェイスでフフン系!では無いのですが…..。
    『生まれながらのビューティーヘアー DE キラリン系』の075は嫌いですか?(*^_^*)
    アタシ、今はカラーもパーマもしてて毛先枝毛だらけですがぁ〜σ(^_^;)
    実は、美容師泣かせの『完全直毛純黒髪日本人ヘアー』の持ち主でござ〜まして、どこのヘアサロン行っても必ずって言っていい程美容師さんに「よく私はストレートなんですって言う子いるけどプロからすればそうじゃない子が多くて…でも、この髪は間違いなく健康毛の直毛ストレートヘアーだ」と言われます(*^.^*)
    んでもって、アタシはいつも男の美容師さんにやって貰うのですが、過去に何度か仕上げのブローの時に耳元でボソッと「あ〜この髪ずっと触っていたい…」とセクハラまがいな事言われておりまするぅ〜( ̄◇ ̄;)
    今でも生えてくる毛は健康毛だと言われるので根元に近い上の方ならナデナデまでは無理でもナデッ位は十分いけますよっ(*^_^*)
    教授!!
    やっぱり、ビューティーフェイスフフン系の075の方がお好きですか?

  10. saichang

    改めまして・・・。
    アンセム!
    齋藤さんのオーボエも楽しみのひとつになりました^^!
    うーん、楽しみがギュギュっと詰まっておりますね~♪
    さてさて~お題の続きをば・・・。
    オーケストラの方とお付き合い・・・は、したことありませんが、とある劇場で最前列に座った時のこと。終演後にオケの方から、おせんべいをいただいたことがありますねぇ。。。オケピから(笑)。楽しいミュージカルだったのですが、「楽しそうだね~これ、あげる!」と、いただきましたの(笑)。オケの方って、おやつ常備なのかなぁ???と思ったのでした(笑)。
    あ。。。教授~残念ながら、免許証メイクまではいかずとも(笑)、せめて眉毛は書かないと・・・えらいことになっちゃうんで・・・^^;あぁ~残念~お茶したかったなぁ。。。(笑)

  11. 惠子☆彡

    今日もブログの更新ありがとうございますm(_ _)m
    「ミックスダウン」て難しそう…☆
    なるほど!
    一孝さんの『足りない事』の説明わかりやすいです(^^)
    そして…一孝さんを助けてくださったかたは、凄腕の齋藤さんだったのですね!
    “豊かな彩り”、”祖国への地平線”を注入…☆
    『ANTHEM』早く聴きたいです(^^)
    ふ〜…早く『俺のミュージカルCD』聴きた〜い♪
    今日のお題…☆
    オーボエ奏者…oboist
    オーボエとイングリッシュホルンの違い…イングリッシュホルンの方が低い音がでる
    オーボエは…吹いたことないです
    オーボエ奏者さん、またはオーケストラの楽団員さんとおつきあいしたことないです。
    一孝さん☆
    『ANTHEM』ありがとうございますm(_ _)m
    早く、一孝さんの『ANTHEM』聴きたいです(^^)♪
    今日のお写真もいいな〜♪

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