おはよう。昨日、ノリでサンパウロが出て来たので、今日の気分はブラジル。あさって歌うのはアルゼンチン。まあ…南十字星気分なんやな。( ´Д`)y━・~~
忙しいので、簡単に…。本日のリコメンドは、イヴァン・リンス。ブラジルの誇る奇跡。この人を天才と呼ばずして誰を天才と言えようか?ひたすら変わった進行を繰り返すのに、知らず知らず涙が溢れるような美しい曲ばかり。全10回の講座でも語れるほど大好き。イヴァンは一般的にAORアーティストとは呼ばれないが、複雑なコード進行・ジャズの大きな影響・演奏の難しさ・アダルトな世界観から、俺はAORアーティストの1人として、世界最高のコンポーザーとして聴いています。そう言えば、南国仲間(笑)のマルシアも「めっちゃ好き」と言っていました。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
イヴァン・リンスに詳しい方、俺と同じように「全アルバム」持っている方、ペットの名前がイヴァンの方、早朝デートから始めましょう(笑)。
★ヴァラス / クインシージョーンズfeaturing トゥーツ・シールマンス
イヴァンの書いた曲で一番有名かな。Quincy Jones の『The Dude』というアルバムに収録されています。「愛のコリーダ」と同じアルバムで、俺の人生ベスト20くらいに入れてもいいくらいの大名盤だよ。以前紹介した「James Ingram」の「Just Once」や「 One Hundred Ways」も入ってます。もし関心のある方はこのCDはお薦め。たぶん廉価盤が出ていると思います。マイケルジャクソンの「スリラー」や「オフ・ザ・ウオール」を作曲したロッド・テンパートンが大半の曲を書いていて、涎ダラダラの美メロ合戦です(笑)。
「Velas」は、なんかのラジオ番組のテーマだったね。この1曲でご飯大盛り3杯いけます。トゥーツは、見ての通りお爺さんですが、世界一上手いハーモニカ奏者の1人。確かベルギー人。この人の音色には、人生の悲哀と喜びと夜明けと夕暮れが詰まっている。目を閉じて聴くと、景色が浮かぶと思わない?まるで上質のミュージカルのよう…。
★ジノラー・ジノラー / イヴァン・リンス
めっちゃAOR的だけど、イヴァンの独自のメロディー。どうなの?この不思議なイントロ!!!動きまくるベースライン(イヴァンの左手の動き)がヘンテコでカッコ良い。う~ん、思いつかないな、この旋律ヾ(@°▽°@)ノ
一度聞いたら、このフレーズが頭から離れないんだよね。限りなくジャズに近い…でも何ものにも似ていない。
まさしくイヴァンは天才だ!
間奏のギタリストのソロの秀逸さたらないね。みんな、この凄さに気づいていますか?イヴァンも目を細めちゃってるよ、おい(笑)。
★ヴェラス / トゥーツ・シールマンス(Live)
トゥーツは、ジャズ好きなら誰でも知ってる巨匠デス。ちょっと小太りな印象があったけど足長い!!ギャージンはこれだからビックリなのよね!オバ…オバ…オバチャマ、ベロの技術と共に…足の長さに目を奪われたわ。あらイヤだわ、あたしったら(爆笑)。
ところで、どうっすか?この技術と感性とハート。現在「Over 90」で現役だぞ!
あ、ここまで生きられるなら俺もまだ「人生折り返していない!」。
★上を向いて歩こう / イヴァン・リンス
日本の復興のためにイヴァンが作ってくれたヴァージョンみたい。涙でいっぱいになって画面が見られへんかった…..。ありがとう、イヴァン。
イヴァンは大の親日家だそう。話を聞くと、とっても面白い人みたいだよ。
坂本九さんのこの名曲に、信じられない「和音」をつけるイヴァン…真の音楽家だと思う。
どうですか?イヴァンの斬新&刷新なファシネイションで、頭をガツンとはたかれましたか?体に染み入りましたか?
Ivan Linsを初めて聴いたのは、バブル崩壊目前の絶頂期のころ。Love Danceあたりです。あれから四半世紀、Ivanにならって私も貫禄ついちゃいましたが。いまでも一番好きなアーティストです。それまでは桑田佳祐だったり小田和正だったりしたんですが、今や不動です(笑)いつか小田さんと競演してくれないかなーと勝手に願っていたりします。
年齢近かったり、理系のバックボーンがあったり、なんとなく共通項があるように感じるのです。
Ivanは、全楽曲をYoutubeで公開してるから、聴きたくなったらいつでも逢えるのも、魅力です。来日公演4回くらいしか行ったことないけど、また機会があれば行きたいです。
Ivan Linsを初めて聴いたのは、バブル崩壊目前の絶頂期のころ。Love Danceあたりです。あれから四半世紀、Ivanにならって私も貫禄ついちゃいましたが。いまでも一番好きなアーティストです。それまでは桑田佳祐だったり小田和正だったりしたんですが、今や不動です(笑)いつか小田さんと競演してくれないかなーと勝手に願っていたりします。
年齢近かったり、理系のバックボーンがあったり、なんとなく共通項があるように感じるのです。
Ivanは、全楽曲をYoutubeで公開してるから、聴きたくなったらいつでも逢えるのも、魅力です。来日公演4回くらいしか行ったことないけど、また機会があれば行きたいです。