アナトリーです。
『Chess』という悪魔のスコアと連日闘っているのですが、なかなか、いや…ずいぶん、いや…ごっつう、いや…放心状態になるくらい手強いです。
しかし、皆目攻略方法すら見えなかった時と違い、今では気持ちに少しゆとりが出てきました。そう。相手の弱点を見つけたのです。
ビヨルンとベニーの弱点は何だと思う?
フフフ。聞きたいのか?
どうしようかな?
あ、キャラが「アナトリー」から「ラモン」に変わっていました(笑)。
敵の弱点は「捨て身の猛特訓」だ!
同感!と思う方は手をあげて!
以上。
PS
本日、成人式を迎える皆様。人生を切り開くために「捨て身の猛特訓」が必要なことって結構あります。ダブル成人式を過ぎても、まだまだあります(笑)。
ブラボー!(゚∇゚ノノ”☆(゚∇゚ノノ”☆(゚∇゚ノノ”☆パチパチパチ!!! >makiさま(‘∇^d) ナイス☆!!
知的素敵CHESS情報。ありがとうございます(o^-^o) >Zocchaさま
[特別編]
時は数日遡って…
「た…助け……!」
「しっ!静かに!
何もしない!何もしないから!
ねっ?僕が怖い人に見えるかな?」
「ひぃ!さ、さわらないで!」
「おっと、ごめんね。
ほらほら。マスクも眼鏡もとるよ。
どう?マドモアゼル?
ニコッ☆」
「……まあ…素敵…ポッ。」
「君さぁ、ずっとこの辺うろうろしてたでしょ?
買い物袋ぶら下げたままだし、変だったからさ。
部屋があんまり暑いんで
100本ノックの前にちょっと外で涼もうと出たら君まだいるし。
携帯いじくって…ひょっとして電池切れ?
あ、ちなみに僕はどんな時だろうと必ずマスクを忘れない律儀なO型なのさ♪」
「そ…それは…あの…。」
「ごめんね〜。ちょっと話を聞かせてもらったよ。
困るんだな〜今僕たちのこと話されるの。
いずれ今月の26日には公表されるんだ♪
だからさ、それまでは内緒にしてて欲しいんだよ。
お願い!僕のためだと思って。
でないと僕、小猿になっちゃうよ。
あ、このチケットあげるからさ。
26日にまた会おうよ♪」
「あ…ありがとう…。
あ…それと沙織さんは…」
「ああ!沙織ちゃん?
彼女は僕のファンなのさ♪
毎日差し入れ持ってきてくれるんだよ♪
ちょっとおしゃべりしたりね。いい子だね♪」
「あ、あなたはいったい…。」
「僕?僕はアナトリー。
アナティーでいいよ!
おしゃべりな子より、聞き上手な子が好きな男なのさ♪
それじゃあ26日にね!
必ずだよ!
サヨナラ!スパシーバ!
ビーフストロガノフ!」
「…アナティー様…」
……そして現在……
「…ちょっと〜。順子さんたら、本当にどうしたのかしらね?」
「ほんとにね〜。
無理矢理今日のお茶会に引っ張り出してきたのはいいけど…。」
「あのおしゃべりな彼女が、最初から最後まで相づちだけで終わったわよ!」
「…どうしたのかしらねぇ。沙織さんはどう思う? 」
「いいんじゃないですか?
私は別にいいと思いますよ♪うふふ♪」
[完]
「……捜査は打ちきりだ。」
「え〜〜〜っ!?」
「今のは本部からの連絡だ。
上層部からの通達らしい。捜査から手を引けと。」
「つまり僕らは何かとんでもないことに首を突っ込んでたわけですね?」
「チーン♪ご名答。
何やら国家機密のプロジェクトらしいぞ。
東西問題がどうとか言ってたがな。」
「…僕はね、警察がそんな政治的思惑に左右されるのってどうかと思いますけどね!」
「ふ…若いな。」
「あ〜あ。やっと刑事らしい仕事ができると思ったのにな。
張り込みとか聞き込みとかって、なんか『太陽にほえろ!』みたいだったんだよな〜。」
「番外編だからな。しかも脚本が違う。」
「えっ!?そうだったんですか?」
「つまりわしらも似て異なるもの。ま、言ってみればモドキだな。」
「ぼ…僕はモドキだったんだ…。」
「第一名前が違うぞ。公表されてはいないがな。
ちなみにわしは男A、君は男Mだ。」
「ガ〜〜ン!
そうだったんだ…。
ところであの女…どうなったんだろう…。
心配だな…。ね、警部。」
「…ああ。」
「あ〜っ!また寝ようとしてますね!?
目が半開きになってますよ!!」
「…んなことは無いぞぉ。」
「わ〜〜〜!
笑わないでください!
気持ち悪いっ!」
[完]
次回 特別編
「女(順子)のその後」
おはようございます♪
アナティーさまは、今日もシベリア特急でご出勤でしょうか?
毎日、「捨て身の猛特訓」お疲れ様です!
とってもお綺麗な奥様・スヴェトラーナさまは、ハードロックがお好きなんですね~。ブログでの紹介、楽しみにしています♪
天気予報をご覧にならないアナティーさまへ!
本日の東京地方の天気は曇り!乾燥注意報が出ております。
寒がりなアナティーさま、暖かくしてお出掛けくださいね♪
今日も頑張ってくださいね♪
おはようございます、アナトリー様!
捨て身の猛特訓、目処はたちましたか?
書き込みが精鋭揃いなのは、かずさん自身が書き込み精鋭部隊精鋭隊長だからです!
私も邁進する日々ですが、まだまだヒヨッコ。
精鋭部隊の名に恥じぬよう頑張ります!(`◇´)ゞ
今日も一日アナトリー様にとって良い日でありますように。
私も頑張って来ますー!
ピーエス
…ビーフストロガノフ食べたい。
おはようございます&お疲れさまです(^^)
あちらに書き込みがないと思ったら、こちらに書き込みされていたんですね♪
書き込み数が増えていたから、もしやと思ったら…
>悪人顔3人衆
って(笑)考えるのは止めときます(^^;)
今日もお稽古でしょうかね?
お気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)
あら、Anatolyさんが出て来られてたのね!
また寂しくなっちゃったのかしら?
リアルには何もお手伝いできませんけど(笑)
がっつり蛋白質のおかず、ビタミン、ミネラル摂って暖かくしてお休みくださいね。
特にビタミンB群は最低でもB1 B2 B6 B12 1日量100mgを3-4回に分けるくらいの量で、ありとあらゆるB群mixがベター。
市販のファンケルのB群1日6錠を3回(2-2-2)に分けるとか。
脳を使うとB6をものすごく消費するから。
酒は免疫力落ちるから1杯まで。
どうせ100%外食でしょ。
寂しがりすぎで、一人で食べるのが嫌さに、絶対料理なんかしそうにない・・と思う。
とりあえず、お店なら人がいるし・・ww
ブレジネフさんは1982年に亡くなってますが、
このストーリーの舞台は70年代でしたか?
ん、ちょっと時間あるから、
明日以降書こうと思ってたネタを載せておこう・・
『ミュージカルCHESSの背景』
ところで、歴代のチェス世界チャンピオンでこの時代に実際にアナトリーという人がいます。
この人はアナトリー・カルポフさん、現在60歳で存命。本物の大天才。
1975年 – 1985年、1993年 – 1999年のチェスの世界チャンピオン。
1986-1992年もほぼ互角の対戦成績。
1999年は制度変更に抗議してタイトル返還して自ら降りたもので、
歴代の多くのチャンピオンの中でも、この人はほぼ間違いなくトップ。
もちろんフレディのモデルのアメリカ人はボビー・フィッシャーでしょう。
1972-1975の世界チャンピオン。
アダム・パスカル以後、フレディのイメージがまるでジョン・マッケンロー(テニス選手)っぽいが、
実際のボビー・フィッシャーはユダヤ系アメリカ人⇒後に国籍剥奪。
自分で種を撒いたとも言える数奇な運命で、かなり変わった人だったみたい。
当時国家ぐるみの英才教育で、国家の威信をかけて1937年以降チェスの世界チャンピオンを作り続けていたソ連に対し、
ボビーは独学であっという間に上り詰めた天才。
奥さんは日本人チェス・プレーヤーで、ボビーは2008年に64歳で亡くなるまで、かなりの時間日本に住んでいた。
温泉が好きで、最期はやはり池みたいな巨大温泉で有名なアイスランドで亡くなった。
国籍の無いボビーを守れと羽生善治さんが2004年文藝春秋に寄稿したことは、
まだ記憶に新しい。
実際には1975年にボビーが対戦しなかったため、
アナトリーが不戦勝で世界チャンピオンになっている。
この試合、ボビーは戦いさえすれば、負けても6億円を手にすることが決まっていたが、
ボビーは対局数のルール上の問題から防衛線を拒否し、
タイトルを剥奪され、以後この世界から消えて隠遁した。
Wikiで以下、ご参考に!
1)チェスの歴代世界チャンピオン一覧
2)アナトーリー・イェヴゲンイェヴィッチ・カルポフ(Анатолий Евгеньевич Карпов, Anatoly Karpov, 1951年5月23日 – )
※本物のアナトリーさんの写真あり。
え、イメージ違う?ジョシュ・グローバンのイメージが強すぎるから・・
でも本物のアナトリーさんも若い頃は可愛いかったですよ。
3)ボビー・フィッシャー 1972-1975の世界チャンピオン。
4)ボリス・スパスキー 1969年 – 1972年の世界チャンピオン。
1975年にフランスに亡命しており、その後はフランスのプレーヤーになった。
東西冷戦が関与したという点で、
この人もストーリーのモデルになったのかもしれません。
アナトリーさん、こんばんは。あ、これをお読みになる頃は「おはようございます」ですね!
人生を切り開くための「捨て身の猛特訓」…私、今まで捨て身になったこと、あったっけ(T T)石井さんに言われると心に響く重さが違います。
このお言葉のお陰で心に小さな炎がボッと立ちました。
スパシーバ。
これからも人生の教訓になりそうです……頑張ります
ビーフストロガノフなんて高級なもの食べたことないけど石井さんの歌があれば元気いっぱい☆大丈夫っ!!
今日も元気で行ってらっしゃいませ。
おかげさまで、今夜のメニュー、決まりました。
おもしろくて、ためになり、かっこよくて愉快。その上、晩のおかずまで決まるブログなんて!
いつもながら、石井さん、みなさん、ありがとうございます。スパシーバ。
サワークリーム買いにゆきます。
発表会に向けて練習が始まった上の子。楽譜とにらめっこしながら、「譜読みかぁ〜。これがなけりゃあ、ピアノ大好きなのになぁ、惜しいなぁ」などとのん気にのたまわっていたので、「捨て身の猛特訓あるのみです」と答えてみました。
二分の一成人式にも満たない息子ではありますが、思い知ってもらいたいと思います(オニママ)。
では、お休みなさい。