依然、のどかな晴れ間が眼前に広がっている。俺の耳に聞こえているのは、「チャリ~ンチャリ~ン」という自転車の鈴(?)や「焼き芋~~ぉ、あ焼き芋~~~ぉ」というしゃがれ声ではなく、「3番線ご注意くだ~さい。白線の~内側に~下がって~お待ちください」という自己陶酔型の車掌さんヴォイスでもない。リズムとメロディーを刻む「キーボードの調べ」だ。
昨今、パソコンで音楽を創る人が大半だ。曲を作るたびに打ち込んで形にするのだ。ドラム・ベース・ピアノ・パーカッションなどは結構良い音がする。
先日、「パソコンやキーボードに向き合う毎日だ」と書いたが、パソコンは「ブログの更新とみんなの秀逸な書き込みを見る」ためだけのツールだ。音楽の打ち込みは、「キーボード内蔵シーケンサー」で行っている(笑)。キーボードはKORGの「ゼロワン」。今時パソコンを使わずにドラムやベースを打ち込んでいるのは、日本で3人くらいではないか?だって、スピードもクオリティーも段違いに劣るらしいし。
なんとか新しい世界に足を踏み入れたいと思うのだが、「買いに行く時間もないし頑張っちゃおう」と旧型で旧式な世界に留まっている。前時代型なミュージシャン代表だ。
そもそも”役者”とは….現代社会とは隔絶された前時代型な職業だと思う。
だって、パソコンもハイテク機械も必要ないし、電化製品すら仕事に無関係だ。台本は添付ファイルで送られてくるわけじゃない、ちゃんと製本されて来る。譜面も同様だ。唯一、電気関連で思いつくのは「マイク」か。しかし、俺に関してはこれも無くても大丈夫なブツかもしれん(笑)。
とにかく俳優は『究極のアナロギスト』の集合体だ。そう、役者の自分からすれば、キーボードで打ち込むなあざぁ「超ハイテク」と言える(爆)。
あ、俳優に必要な電化製品を1個思い出した…稽古場にある「コーヒーの入ってるポット」。
以上。異常な職業の報告その1でした(笑)。
今日は喧噪に触れに外出しようかな….。
>みこりんこさん
みこりんこさんは、ちょっとお疲れなのかもしれませんね。
弱ってる時って誰しも負の方へ思いが向きがちですから…。
みこりんこさんのコメントはいつも楽しくて、三銃士に対する愛情を感じてましたよ。
思いやりに欠けてたら、こんな挨拶だってできないと思います。
こんな時はどうぞゆっくり、大好きな石井さんのCDいっぱい聴いたり、舞台を観に行ってください。
コメントだけが応援じゃないですからね♪
念のため言っておきますが、迷惑だなんて全く思ってませんからね。
お疲れさまです。何度もすみません。
先日のを読み返して驚きました。偶然です。
私はずっと一人のおなごです。誰も関係ないです。
この日にご挨拶をした事に特に意味はないのですが、言葉の使い方が上手くないので、誰も何もないのに誤解をされてしまうような事しか書けなくて情けないです。
皆さんの様に、温かく楽しい応援ができなかったのは思いやりが欠けてたからだと思ってます。
石井さん、makiさん、匠さん、りこさん、惠子さん、
温かいお言葉を有難うございましたm(__)m
石井さん、舞台頑張って下さいm(__)m