おはよう、Babies
アラミスと申します。仮名です(笑)。
昨日のブログで打ち間違いをしてしまった、我らが「あさこちゃん」の御名前を、只今訂正致しました。昨晩は不覚にも眠りに落ちてしまったゆえ、今になってしまいました。愚かな私を御許し下さい。(T_T)
さて、うちのポルトスが「作品の萌えポイント」を毎回カミカミで、もしくはグダグダで発表しておりますが(笑)、私も語ってみたいと思い参上した次第です。私は噛んだりはしませんが….。フッ。
★ミレディーの胸壁シーン
日にちを重ねるたびに「あさこちゃん」の演技が生々しくなってきている気がします。昨日の「ミレディー」も素晴らしかったね。私が好きなのは、「なぜフランスに戻った?」と問いつめるアトスと向かい合い、「どうしてもあなたに会いたかったの….」と心の内を説明するところ。あまりにも装飾の無い率直な感情が痛々しくて、私の胸もつぶれそうになるのです。何回か、本当に泣きそうになってしまい「いけないいけない」と自分を律しました。だって「….有罪」と言葉を発する時、私がダダ泣きだったらまずかろう?
2人が話し合っている最中、私とポルトスが後ろを向いて階段を上る部分がありますが、あれは演出効果を出す為に2人と距離を取っているだけで、演出家曰く、実は「1~2m離れたところでずっと動かずに話を聞いている」という設定です。まあ幽体離脱したと思って下さい(笑)。
崖の上で2人の辛すぎる会話を聞いている時に、ポルトスが目をそむけて聞いているのはご存知ですよね?まさに、聞いていられないほどツラいし、大切な仲間ダルタニアンの恋人の命を奪った彼女に対しての強い憤りもあるからだ。
アラミスは….どうしようもなく悲しい現実であるが故に、逆に「目をそらしてはいけない」と思っています。誰よりも神を愛し、将来は神に仕えようと思っている私だからこそ、2人の行方を冷静に見届けなくてはならないと思っています。
毎晩アトスが酒をあおりながら、うわ言のように「あいつが忘れられない」と言っていた言葉が突き刺さる。アトスが心の底から彼女を愛しているのを我々は知っているのです。
アトスの嗚咽のような苦しみの表情、ミレディーの悲痛な叫びは演技を越えています。
だから「…有罪」という言葉を発するのが…..本当に苦しい….。
皆様はこのシーン、お好きですか?
では、休み前最後の公演、行ってきます。
おはようございます。昨日は少しでもお体を休める事ができましたでしょうか?
一孝さまの熱意に感銘を受けている乙女でございます。
先日のアラミスさんは凄かった…思い出すと未だに熱いものがこみあげてきます。
いつもは爽やかな感動につつまれて、楽しくて、地上5センチは浮き上がってるんじゃないか?くらいの舞い上がりっぷりで、帰宅するんですが…21日は、アラミスさんの心情を読んだ後の「あのシーン」でしたから、涙、鼻水ボロボロで…んでもって銀橋でのお言葉にも、また(T_T)
深い深い感動を胸に、しっかりと大地を踏みしめパリを後にしました。
一孝さま、アラミスさんに「辛かったね、でもみんなわかってるよ」とお伝えください。
では、残り公演気合い入れて踏張ってくださいませ!\(^O^)/