アラミスとして今日、最初の立ち稽古をして来た。『Paris』というシーン。
全体としては昨日から「立ち」(立ち稽古のことを、よくこう呼ぶ)が始まったのだが、我らトリオは1日お休みをもらっていた。すなわち昨日はひたすら「台詞ブツブツ大王」だったわけだ。部屋で一人、同じセリフを何百回も繰り返してる姿は滑稽だと思うよ。表情まで作るからな俺は。フッとか笑ったり、壁に向かってウィンクしたりするし、時には冷蔵庫に向かって怒ることさえある。
新しい舞台で、初めて立ち稽古をする時は「独特な緊張感」でいっぱいだ。だって演出家さんがどんなタイプかによってその1ヶ月が左右されるからね。演出家がめっちゃイライラ型だったり怒り据える型だった場合、空気は「真っ白」、景色は「霧掛かり」、温度は「零下」、気分は「低下」となる。
俺は何度も主張しているが、「褒められて伸びるタイプ」なんだな。
よく「私は褒められて伸びるタイプなんです」と言う人がいるけど、俺のレベルはそういう一般的なレベルではない。他人の想像を遥かに凌駕して、遠い彼方まで伸びてしまうんだ。これは自分でも奇跡としか言いようがない。「全日本褒め伸び選手権」が開催された暁には俺は堂々の銅メダルをお見せしよう。そのくらい凄いのだ。
その点、山田和也さんは俺の扱いを心得ている。というか誰に対しても優しい。ちょっと変な芝居をしちゃったとしても絶対に怒らない。目を細めてクスッと笑って見ていてくれる。勿論褒めてもくれる。そのうち、その笑顔の中に役者が何かを感じ取り自己修正をするのだ。まさに俺にとって圧倒的に「理想の上司」だ。和也さん、大好きです。
そ…are…電波がおか….ピーピー。そうかここはパリだかz
あーあー…マイクテストっ…。聞こえますかーっ?パリの新美素特派員~っ!
立ち稽古も始まり…着々と進んでおりますのね(^^) 山田先生の「三銃士通信」も楽しく拝読しております。
褒められて…スクスク成長されて…初日には、華麗にスカイツリーを背面ジャンプし、帝劇のイカロスとなられていることでしょう♪
ほんとうに、冷蔵庫が気の毒でなりません。
カズさんちの冷蔵庫でしたら、やっぱり褒められて伸びる性格なのでは?
少し、褒めてやらないと、今晩あたり、ビールが熱燗になっているかも(^◇^)
☆冷蔵庫に向かって怒っている絵図☆
大目玉@@で怒ってる教授の姿。。。
瞬間冷凍に凍りつく冷蔵庫の姿。。。
((ー△ー;)エッ、マジ?!。。と)
想像してしまいました(●´艸`)。
Have a nice day!
立ち稽古のことを「立ち」っていうんですね!(^o^)
理想の上司に出会えて何よりです。
私は基本「褒められると、期待に応えようとするタイプ」なのですが、結構打たれ強いところもあるので、「ビシッと厳しいのもたま~にならOK」です。大のオトナに意見してくださる方は貴重ですから♪
ただし、愛のない厳しさはノーサンキュー(v^-゚)
例えば「人格全面否定しかも大勢の前で」なんかには反発してしまいます。(まだまだアオイな…(-_-;))
人を育てるときにはイソップ物語の『北風と太陽』だと思っています。
成長するとき・変わるときって、本人の内面から自発的に沸き上がるものがあるときだと思うから…。o(^-^)o
あ…でもkazuさん照らしちゃったら、すっっっごい汗だくになっちゃって大変かも…( ̄▽ ̄;)
面と向かって褒めるのは、照れ臭いのであまり得意ではありません。
その人のよさを見つけたら、たくさんの人の前で言うようにしていますo(^-^)o
これから始まるお稽古で、kazuさんのよさをいっぱい発見してもらえますように!
kazuさんが、いっぱい褒められてグングン伸びますように(^_-)-☆