愛、希望、勇気、そして”日本復興への祈り”を運ぶミュージカル『ゾロ・ザ・ミュージカル』の全行程が終了した。昨日….2011年3月28日の夕方であった。
俺は今回の公演を、世界を旅するエンターテインメント客船に例えて、出演者をクルーに例えて文章を綴って来た。乗組員にそれぞれ面白おかしく担当班を名付けて。そのネーミングが正しかったかは分からないが、「ゾロ」を航海に例えて、毎日の公演を船上での生活に置き換えたのは我ながら的を得ていたと思う。
船というものは、一度乗船したらどこかの岸辺に辿り着くまで途中で下船することはできないのだから。
俺たちの仕事は、どんなに大変でも、どんなに体調がすぐれなくても、どんなに乗り気じゃなくても、仮病も言い訳もできない真剣勝負だ。1mmでも前に進まなければならない。1瞬でも疎かにできない。人間の心臓に似ているかもしれないね。
昨年の秋から動き始めた『ゾロ・ザ・ミュージカル』という命の鼓動は、苦しい時もドキドキする時も吐きそうになった時もあるけど、しっかりと確実に心拍を刻んだ。時にはタイタニック号さながら座礁する危機もあったと思っている。でもマサ船長の誠実な姿とその勇気ある決断の元、乗組員が一つになり荒波を越えて「千秋楽という港」へと航海を続けて行ったのだ。お客様の声援が「追い風」になったのは間違いない。それにしても、長く激しく凄まじい旅路だった。だからこそ、あれだけ多くのお客様にあれほどの大きな拍手で入港を迎えてもらえたんじゃないのかな。
生涯忘れられない公演。1時間にも渡る涙と興奮のカーテンコール!スペイン人達と全日本人キャスト、そしてお客様までもが一つになって舞ったフィエスタ!
この航海は、出演者・演出家・振付師・オーケストラ・スタッフ一人一人・観劇して下さった全てのお客様全員の航海だ。空高く、大きく、感謝を拍手を捧げたい。
しかし何度も繰り返すけど、とりわけ、俺たちの船に「追い風」を与えて下さった皆様に大きな声で「ありがとう」を言わせていただきたい。俺の大声はそれはそれはビッグやけどな(笑)。
ありがと~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
一夜明け、今日は朝から溜め息ばかりだ。あまり溜め息をつくと命を削ると言われるが、今はこの航海が無事に終わった達成感と安堵感とある種の喪失感でいっぱいだ。は~~~。
でももう少しだけ「ゾロ症候群」にかかっていても良いよね。だってそれだけの意味のある公演だったんだから…..。
みんなはもう「ゾロ症候群」から立ち直りましたか?どうやったら立ち直れるの?
誰か教えてよ。
ゾロお疲れ様でした!!
マサファンの私ですが、観劇以来カズさんが気になって気になって仕方ありません(笑)
劇中とカーテンコールでのギャップにやられてしまいました(笑)
後日、子供の頃よく観ていたアラジンの歌声がカズさんだと知り、軽い衝撃と激しい興奮を覚えています!
私は2月中旬に観劇したのですが、出来ることならもう1公演ほど行きたかったです!!
本当に素晴らしいミュージカルでした!!
何度言っても足りないくらい最高でした!!
あの素晴らしさを誰かと話したくて話したくて友達と毎日のように語っています!!
マサの舞台はいろいろ観てきましたが、ゾロは代表作の一つになったと確信しました!!
あの素敵な舞台を観ることが出来て改めてマサファンになってよかったと思えるくらいで、出演者の皆様も本当に素晴らしかったでます!!
またゾロが帰ってくる日を信じています!!
本当にありがとうございました!!
これからもカズさんのぶろぐを拝見させていただきます。
まだまだ「ゾロ症候群」の症状が抜けないスナフキンです。
いやぁ~私、大阪でしか観れなかったので。
たった5日間でしたけど。
本当に内容の濃い日々でした。
と言うか内容の濃い舞台。
千秋楽で、カズさんが、「あまり歌うシーンがなかったけど歌手です!」
って、おっしゃってたけど。
そんな事、気づかないくらい。
ゾロの世界に、はまってました!
終わってみて、今回は役者「石井 一孝!」だったのでしょうか???
観るたびに、カズさんのラモンが、せつなくて。
血のつながった親のいない寂しさ。
アレハンドロ総督に「愛してた」と言われても。
「愛されてた」実感が、もの足りなかった。とラモンの気持ちを解釈してる私。
「僕は嫌われ者だ」と感じる気持ち。
ディエゴに対する。抑えきれないジェラシー。
ラストで、ディエゴと分かりあえたかのような。死に方。
もぉ~号泣でした。
カズさんの歌が素晴らしい事は、たくさんのミュージカルで。
知ってる私。
でも、歌のカズさんを忘れてしまうほど。
カズさんが、ラモンにはまっていました!!!
アドリブも最後まで笑わせてくれました!
歌が少なくても充分、カズさんは素敵でしたよ~!!!
CON AMOR~☆☆☆
カズさんおはようございます!
あれから3日たつと言うのに、ゾロ後遺症に悩まされております(^^ゞ
頭の中では、ディエゴが歌い、ゾロが飛んで、ルイサとイネスが踊り、タツさんが叫び、そしてラモちゃんのささやきが〜(´Д`)
気がつくと、ゾロに出てくる台詞が口をついて出てきます…
そりゃそーだ!20回以上観たんだもん!?
そんな訳で、私はもう少しこの船酔いのような後遺症にひたっていたいと思います(笑)
重症です。
毎日 毎日 赤津崎閣下への感謝のコメントを考えながら仕事をしています。
が、いざとなると言葉がでてきません…
約三年続けているプチ日記も大阪公演を見に行った27日から白紙です…
さみしい
俳優のオーラをすっかり消して、大きな背中を小さく丸め募金する後姿…
声をかけさせていただくと、「ゾロ見てくれたの⁈」と あたかも友人に見せる様な笑顔で話しかけていただき、本当に感激しました。
名古屋の一等地、栄のど真ん中に大きく顔写真を載せるほどの御方が…
田舎者の私は瞬殺でした。
できましたら、もうしばらく『ZORRO』のお話を続けていただきたいです。
余韻に浸りたい…
閣下宜しくお願い致します。
素晴らしい舞台をありがとうございました。
私もしばらくはZORRO症候群から立ち直れそうにありません。
ロンドンキャスト盤のサントラを、日本人キャストの声に脳内変換して聞いている毎日です。
石井さんのお顔とお名前は前から存じ上げておりましたが、舞台を拝見したのはZORROが初めて。
存在感に圧倒され、あっという間にファンになりました。
5月、石井さんとミュージカルを楽しむつどいにも参加させていただきます。
熱くて、エネルギッシュで、心躍るZORROの世界。
作品もカンパニーのみなさんも大好きです。
同じカンパニーでの再演を心から願っています。
本当に本当に、お疲れさまでございました!
私が最後に観たのは東京千秋楽ですが、未だにZORROのナンバーがふいによぎります。
初めは症候群が辛く悲しく感じたけれど、今は症候群が日常になってしまっています(*^^*)
症候群でいる自分、舞台に浸る自分が嫌いじゃないみたいですね(^^)
私は今回の舞台、絶対に忘れません。
素敵な時間をくれて、本当にありがとうございました!!
石井様
今年に入ってからずーっと欠かさずブログを拝見させていただき、
今日はじめてコメントいたします。
ラモン総督の3ヶ月に渡るゾロ号での航海お疲れ様でした!
本当にひとりひとっ風呂浴びてきたくらいに、
大量の汗をかかれているのを目の当たりにしてびっくりしちゃいました。
(笑)
毎日お稽古や公演が辛くてもカンパニーの皆さんと楽しく一致団結して
一歩一歩と進まれていく姿が「私も仲間に入りたい!」と
思ってしまうほど羨ましくて仕方がありませんでした。
千秋楽の日、勢い余って人生初の出待ちをしたのですが
出てこられた石井さんがまるでラモンのようにクールに、いや冷酷なまでに?キャリーケースを引きながらスタバのトールを持って疾風のごとく去っていかれたので、ブログとのギャップにこれまたびっくりしちゃいました(笑)
私もすっかりゾロ症候群ですが、劇中に使われているジプシーキングスの原曲を毎日の通勤で聴きながら、まだまだ余韻に浸っております・・・
本当にたくさんの元気と勇気と感動をありがとうございました!
石井さん、こんばんは。
長い航海お疲れ様でした。
ゾロ症候群…私もです。
ある時はラモちゃんを思いだしニヤニヤ…
ある時はイネスとガルシアのシーンを思い出して涙ちょろり…
いろんなシーンを思い出して、きっと危ない人と化してることでしょう☆:*・゚(●´∀`●):*・゚
しばらくは治らないので自分をこのまま放置しておくことにしました( ̄∇ ̄;)
とても心に残る、そして性格的に男っぽい私にも「乙女心」というものがあるのを認識させてくれたミュージカルでありました(*´∇`*)
石井さん♪
ありがとうございました
カズさん
全86公演、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました☆
当初の観劇予定を大幅に更新して、
更に、“遠征”もしてしまいました♪
本当に、胸が高まり、熱くなる舞台でした。
感動のあまり、昨日は、諸事情で完全に、「ゾロ症候群」でした。
早く、ご報告したい!! そして、感想も書きたいです。
4月22日迄、お待ちください。
追伸
CDの片付けは、始められましたか?
そんなに大声出したらっ!
窓ガラスがビリビリ言ってカップの飲み物が波立ちますからっ(←リアルに)
こちらこそです。心からありがとうございました!!
お疲れさまでございましたm(_ _)m
港に着く船をお出迎えできた幸せを噛みしめてます。
長い航海、本当にお疲れ様でした!
喪失感って、きっと愛した分だけ大きいんですよね。
でも、それって「凄く愛した証」だから無かったら逆に寂しい事かも?なんて思うのです。
喪失感を抱えながらも一生懸命生きていると、新しいハッピーに出会えて♪
それはそれとして、でも新しい事に向かえたりする。
(う〜ん上手く言えない…)
そうやって私を喪失感から救ってくれたのが、カズさんとゾロカンパニーの皆さん!!なのです。
ほら〜もう春!
外は暖かで桜も咲きはじめてますよ〜!胸の奥はちょっとチクッとするけど、お散歩したらワクワク♪です!
私はゾロの終わりを惜しみながら、そろそろ「三銃士」を読みはじめま〜す(^○^)