2011年。3月17日。快晴。
名古屋の空は、何かを乗り越えようとする「勢い」と「執念」を感じるほどに晴れている。
我らがエンターテインメント客船『ゾロ・ザ・ミュージカル号』の航海も、出航から2ヶ月以上が過ぎ、旅の終わりを話し合うまでになってきた。寂しい想いだ。もうみんな忘れてると思うけど、マサ船長との担当班密談(笑)も実は引き続き行っている。それどころか、世界情勢についても語り合っている。「あと一口頑張ろう」と励まし合いながら。
連日の報道に加え、このブログに書き込んで下さる方々の切実な生の言葉に心の奥が動かされる。避難所でこのブログを観てくれている方もいると知り、熱いものがこみ上げてくる。被災者の方々のために、道路の復旧、食料の調達、毛布や衣料の寄付、生存者の救出など精一杯頑張っている者たちがいる。日本人の一致団結は素晴らしいと思う。
今俺たちは、演じ、役を生きることしかできないけど、それで光を届けられるならそれ以上の幸せは無い。イネスの台詞にあるが「暗闇に一条の光を!」だ。
中日劇場でも『東北関東大震災の募金活動』が始まった。少しでも力になりたい。
では今日も劇場に行ってきます。
みんなの笑顔に逢えますように…..。
grano a grano se hace un arrozal…
viva JAPON viva EL ZORRO…viva KAZUTAKA
東京都で個人からの救援物資の受付を始めました。
必要なものの優先順位があるようですので、
確認の上、持ち込みor送付が好ましいです。
「東京都」「救援物資受付」等で検索すると窓口が調べられます。
Dear ラモン様、
今日でちょうど丸一週間ですね。
長い一週間でした。
そして亡くなられた方・行方不明の方々は1万人を超えてしまいました。
被災者でもない私がこんな事を言うのは何とも情けないのですが、
未だに怖いです。
地球の自転にまで関係するような大地震が起こるとは・・・
でも、この地球は、宇宙は生きてるんですものね。
私達人間も、この大宇宙に生をうけて生まれて来た
一個の生命体。
謙虚に、他の動物や生物や自然と共存して行かなくてはならない。
どんな事が起きても、それを受けとめる勇気を持たなくては。
今も最大限の勇気を振り絞って、寒さと余震の怖さに耐えて
おられるお年よりや子供たち、たくさんの人命救助の為に闘って
くださっているレスキューの方々。
本当に体に気をつけて。
計画停電に合わせた日々の生活。
長時間、電車を待つ人も口々に「被災地の方々のことを思えば
これくらい・・・」と、おっしゃる。(泣)
みんなが立ち上がってますね。
被災地の方々に一日も早く笑顔が戻りますように
祈り続けます。
ZORRO募金、劇場へ行けないので、他でしますね。
石井さん、こんにちは。
今日、初めてゾロザミュージカルを観に行きました。
今までも、石井さんの存在は知っていましたが、石井さんが出演されている舞台を観るのは初めてでした。
ちょうど先週の今日、私は東京でミュージカルを観ている途中に、地震が起きました。
それが少しトラウマで、今日も地震が起きたらどうしようと思いながら、見始めましたが、そんなことは忘れてしまうくらい、見入ってしまいました!
本当に面白くて素晴らしい舞台でした。
そして、石井さん、かっこよすぎです!
私は高校3年ですが、石井さんみたいな方と結婚したいと思いました(笑)
お疲れさまです(^^)
>避難所でこのブログを観てくれている方もいる
だったら石井さんの笑顔の写真を見たら元気が出るのではないでしょうか?
って、今日は仕事がお休みで今、計画停電中(19時までの予定)なので私が見たいんですけどね(^^;;
こんな時に笑顔になるのは難しいでしょうけど…
自分本位な内容で不快に思われた方がいたら、すみません(__)