6/19 With Strings『熱情』コンサート~from ABC to XYZ~で、何らかの高尚でNobleな歌を歌うのでそれを当てなさい!という選手権を開催したことを覚えているか?
当選者は確かにいたのに、答えを明言しない俺の巧みな判断とやわらかな優しさのおかげで、ドキドキ感を楽しめたことと思う。どうだ図星か?
もうお分かりの通り、その曲とは「How Do You Do / Rupert Holmes」。
AORの天才アーティストとしてビルボードのトップ10ヒットを2曲も放っているルパートさんですよ。あのバーブラ・ストライザンドが是非私のプロデューサーになって欲しいとお願いし、何枚ものアルバムで名曲を書き下ろしたルパートさん。1986年のトニー賞において『エドウィン・ドゥルードの神秘』なるミュージカルで、最優秀脚本賞と最優秀作詞作曲賞を受賞したルパートちゃん(ちなみに恐るべきことにこの作品トニー賞作品賞も受賞していて、なおかつ日本未上演)。とにかく天才中の天才だ。
彼の『フルサークル』というアルバムがあって、これが82、3年の発売で、まあリアルタイムで愛聴してたんだな。そのアルバムの中でも最も好きだったのが前述の「How Do You Do」。ミュージカルなど観た事もない時代だが、いかにも荘厳なストリングスサウンドが当時から好きだったんだよね。それがかのベートーベン様の作だとは知らなかったんだよね~。実は、交響曲第七番第二楽章にメロディーと歌詞を加えたもの。どうだい、高尚かつ究極にノーブルな曲やろ?
それまでも、うすうすベートーベンは才能あるやつだと思っていたけど、この曲で心底惚れたね。魔力にとり憑かれたと言ってもいい。俺にとっては「運命」よりも「第九」よりも「第七の第二」だね。
って、まだ本物のベートーベンの「第七」は聴いた事ないんだけど……「メリポピ」と合わせて近々「ベト七」も勉強します(泣)。
といったわけで、みかんさん、おめでとう!!ファンクラブスタッフまでご連絡を下さい。よろしくお願い致します。譜面があなたを待っています。
石井さん、送ってくださったスタッフの方、譜面をありがとうございました☆
>saichangさん
譜面を見ての感想は…
“白い”でした!
音符よりも、コードの方が多く書かれていたので、見た瞬間そう思ってしまったしまったのです…
コードを殆ど忘れかけている私なので、バンドの演奏と、石井さんの歌を思い出しながら譜面をみると、本当に凄いなぁと思います!
こんな感想で判ってもらえるでしょうか?(^^ゞ
ブログは更新されているので、このコメントに気付かれたら、読んでくださいね〜(^-^)