為虎添翼のミットレ回顧録 2021.3.16

こんばんは! 石井一孝です。
「FM COCOLO 765 Midnight Treasures」。
この番組は ミュージカル俳優でシンガーソングライター、
そして レコードコレクターの 私:石井一孝の選曲でお送りする1時間。

〜Midnight Blueな夜の帳が…あなたの心を優しく撫ぜるひととき・・・真夜中の宝箱 〜

ハローミッドナイト!
春の夜空の下…君は何を想う?
はい。

さあ、今夜の1stリクエスト。
住之江区の男子 こうちゃんより。

「石井さん、こんばんは。リクエスト、インストルメンタルの曲でもいいでしょうか?
学生の頃によくF1レースをテレビ観賞していました。久しぶりにこのテーマ曲が聴きたいです。
深夜24時。横になって枕元にポータブルラジオを、足元に湯たんぽを置いて聴いています。
ラジオは手放せません。」

アッハッハッハ、湯たんぽとポータブルラジオ。
昭和感で出てますねー、いいね。
インストゥルメンタル、もちろん大歓迎ですよ。
っていうか、この曲、神曲でしょ?

それでは、こうちゃんのリクエスト曲いきます。
みんな車のエンジン今すぐかけろ!
T-SQUAREの「Truth」

こんなにかっこいい曲ないでしょ?
真夜中にこの曲を高速道路で聞いたらヤバイな。
自分がイカした走り屋になった気になるよね。
気分はさしずめアイルトン・セナかシューマッハだな。
いかんやろ!
え〜〜運転中のみなさん、何卒安全運転でお願いいたします(あほ)。

T-Squareは日本の誇るスーパーフュージョンバンドですね。
こういう歌のない音楽で、ジャズ的なおしゃれなアプローチのポップスを「フュージョン」って呼びます。
日本だとカシオペアとかナニワエキスプレスとかパラシュート、DIMENSIONあたりをフュージョンと言いますね。
特徴は死ぬほど演奏が上手いことですね。
ちょっとやそっとじゃないですよ。
もうめちゃくちゃ職人的に演奏が上手い人しかできない、そういうジャンルです。
T-Squareはその中でも王道ですね、めっちゃポップな印象かな。
このTruthは歴史に残る大名曲、そう思います。
こういうフュージョン好きの君!いるだろ?
初めてメールでいいので俺にリクエストちょうだいね。

それでは今夜もWonderfulな曲しか流さない真夜中の宝箱、
まぶたにメンソレータムを塗ってでも最後まで寝ないで聞くように!

 

  CM

 

FM COCOLO 765 MIDNIGHT TREASURES 石井一孝がお送りしています。

静岡県の男子 SHAKARIKIさんからナイスなメールが届いています。

「石井さんハローミッドナイト!
QUEENがベストアーティストという石井さん。このバンド、ストラッツをご存知ですか?
外見は初期のQUEEN。ボーカルのルークのカリスマ性がどことなくフレディっぽいんです。
音楽はもちろん。絶対QUEENに影響受けてますね。このバンド。
この時代にあの頃の青春がよみがえるような素晴らしいバンドを見つけたので、石井さんにもシェアします。
ぜひオンエアお願いします!」

マジか〜いってことで、早速チェックしました。ストラッツ。
鼻血でました〜〜〜〜!
すごいね、確かにすごいね。
それでは一緒にみんなで鼻にティッシュ詰めながら聞いてみよう。
The Strutsの「Primadonna Like Me」

かっこええ〜〜〜。
イギリスのバンド、ストラッツの「Primadonna Like Me」お聞きいただきました。
キャ〜〜〜!この猥雑さ、熱さ、グルーヴネス。
これをエモイっていうのか?
使い慣れないから合ってるかわかりませんが(笑)、エモイって言うのかもしれません。
Youtubeでライブ動画も確認したんですけどね、
確かにヴォーカルのルーク・スピラーの顔立ちがフレディーマーキュリーに似てるんだよね!
びっくりたまげた!
そして音楽性もQuenn入ってるね。歌もめっちゃ上手いです。
そして俺が思ったのはCheap Trickの香りがするってことかな。
ロビンザンダーのシャウト感にも近い何かを感じますね。
ドラマーが宝塚みたいな羽を背負って叩いたり、ベーシストがめっちゃ美形だったり、
食いつきポイントがいっぱいなんっすよ、このグループ。大注目だな。
この曲は2018年の2nd CD『YOUNG & DANGEROUS』に収録されてます。
SHAKARIKIさん、教えてくれてありがとう!
あたしね、早速CDを注文しましたよ。
みんなも是非ともチェックしてみてくださいね。

それでは今夜はこの流れから、猥雑に叫べこのコーナー!

 

   <俺のAOR>

 

Oh Yeah。俺のAOア〜ル。
ミットレ!Come On!Come On!Baby。

はい。もう満足しました(あほ)
猥雑を自己表現しました。

AORとは、アダルト・オリエンテッド・ロックの略で、大人向けのロック、洗練されたロック。
そんな意味合いなんですが、
俺が大好きなAORを関西を中心に世界中に広めていきたい…というコーナー。

最近入手しましたバートバカラック大先生の2020年の新譜「Blue Umbrella」。
あまりにも感動したので、早速ミットレリスナーに紹介します。
Burt Bacharach & Daniel Tashianで「Bells of St. Augustine」

涙が出るよね、この素晴らしいメロディーと洗練されたコード進行。
新しいAORと言ってもいいんじゃないでしょうか?
Burt Bacharach & Daniel Tashianで「Bells of St. Augustine」。
バカラック大先生は、御歳92歳ですよ。92歳。
生きててくれるだけで嬉しいくらいの伝説のソングライターなのに、今もなおこんなに瑞々しい楽曲を紡ぎ出してるんですよ。
これを奇跡と言わずに何というんでしょうか?
20世紀最高の作曲家は今も全く枯れておりません。
そして、さらに成長を続けてますよね。
グレート!神様、ありがとう。そのくらい感動しました。
皆さんいかがでしたでしょうか?

バート・バカラックには、オタク座の愛人さん、白鳥の湖さん、GRIMMさん、Shinさんからリクエスト頂戴しております。
みんなありがとう。

 

続いて、Monthly Kazutaka Tracksのコーナー。

埼玉県の音さんからお便り来ていますね。

「DJカズさん、おこんばんは。
カズさんが原案作曲主演したミュージカルといえば、「君からのBirthday Card」ですが、
2006年に作曲・音楽監督をつとめた『花嫁付き添い人の秘密』という作品があったそうですね。
元々オーストラリアで流行った演劇を音楽劇にしたとか、その中で作った「Meg’s theme」私の大好きな1曲です。
切なくて、それでいて優しいメロディで…どんなシーンで使われたのか?流れ星を見ながら歌っているのかな?
なんて勝手に妄想してます(笑)いつか再演して欲しい演目です」

そうなんだよ。俺が作曲家として携わった舞台の曲なんです。
みんなで聞きましょう。
石井一孝の「メグのテーマ」

~~~~~~~~~

演出・作詞 三輪えり花
作曲・歌 石井一孝
で、『メグのテーマ』お届けしました。

富山県のハニーナッツさん、東京都のアウルさん、神奈川県の花々さんからもリクエスト届いています。

この曲は樹里咲穂さんが演じるメグが2幕中盤で歌う「悲しみのバラード」なんです。
明日が結婚式という状況で、結婚相手のジェイムスが浮気してることが判明するんです。
それも女友達と。
結婚式をドタキャンしようかどうか、目を泣き腫らして、一睡もできないまま朝を迎えるメグ。
これからどうするべきか、自問自答しながら歌う歌がこの曲なんです。
辛すぎでしょ!と曲を書きながら俺も泣いていました。
ジェイムスの馬鹿!そう思いました(笑)。
演出の三輪えり花さんからは言葉をなくすくらい感動的なバラードを書いてくれと依頼されたのを覚えています。
どうだったかなあ?気に入ってもらえましたら幸いです。
この曲の感想も待ってます。

さて、ここでお知らせにまいります。1分間まんじりともせずにお待ちください。

 

  CM

 

さて、ここからは場所を変えて、CDとLPに埋もれる俺の自宅の書斎からお届けしたいと思います。
俺の家の間取りを想像してる君、玄関入って左サイドが風呂場だぞ。って変態か(あほ)。
何を教えているんだ!
いらん情報を失礼いたしました。
はい。
わたくし俳優歴29年の間にマイフェアレディとか愛と青春の宝塚とかのミュージカルの全国公演で、
北海道から鹿児島までのほぼ全中古レコード屋を巡りました。
まあ変態ですね(あほ)。

例えば大阪公演の時などは「今日は昼公演しかないから夜は姫路に行っちゃおう」とか、
「明日は休演日なのでサンダーバードに乗って福井のフラミンゴレコード行こう」とかそんな感じ。
そして集めに集めたLPが1万枚ですよ。
そしてCDが3万枚ですよ。
すごいな、それって感じですけどね。
こんな大人にはならないで頂きたいって感じですが、
それが壁全体を覆っております。

そんなわたくしの部屋からの中継です。

 

埼玉県の視野の狭いうり坊さんからお便りが届いていますね。

「ハローミッドナイト!
子供の頃、おてんばだった私。小学生時代は、男の子に混ざって1人、サッカーボールを蹴っていました。
今でこそ、なでしこJAPANが有名になりましたが、その頃、サッカー好きな女子は変わり者のイメージでした。
当時、私が大好きだったアニメは、キャプテン翼です。
「ボールはトモダチ」を合言葉にキラキラと夢を語る大空翼くんは憧れでした。
かくいう私も、ゴールを決める度にクラスメイトの女子から翼くんみたいとキャーキャー言われていたんですよ(笑)
今でも、主題歌の『燃えてヒーロー』を聴くとテンションあがります」

懐かしいねー!少年ジャンプは小学5年から30歳くらいまで毎週買ってたから、
キャプテン翼は第一回からずっと愛読してましたよ。俺もハマったな。名作だよね。

足が体の3分の2くらいあって、なんつう足長バランスやと思ったもんですが、
とにかく少年達が熱くて爽やかでかっこよかったよね。
それでは行きます。キャプテン翼のテーマソング。
沖田浩之さんで「燃えてヒーロー」

ヒュー、燃えるね。率直に言って燃えるね。
沖田浩之さんで「燃えてヒーロー」。
昭和なメロディーとリズムが気持ちいいんだよね。
沖田浩之さんは、当時、恋のライバルだったので、わたくし嫉妬心がメラメラしていた思いがあります。
中学時代に死ぬほど好きだった女の子が、沖田浩之さんの大ファンだったんだよ。

沖田さんは切長のシュッとした目でしょ。
だからああいう目になればあの子に好かれるかもと思って、毎日毎日10時間くらい目の端を横に引っぱったんだよね。
そしたら2週間後には目の横が青くあざになって、血で滲んで激痛になったんだよね。
まるで「ハロウィンの妖怪メイク」って感じでした(笑)。

妹に、「お兄ちゃん、目を引っ張っても沖田さんにはなれないから諦めな」と言われたことを今でも覚えています(あほ)。

そんな私ですが、この曲は大好きですね。
もう一つエピソードありますよ。キャプテン翼、作者の高橋 陽一さんはなんと同郷ですよ。ご近所。すごくない?
東京都葛飾区四つ木出身とのことなんですね。
俺は四つ木小学校、四つ木中学校なので、マジで歩いて行ける距離にお住いの偉人ということです。

これをどうしてもミットレリスナーに言いたかった。自慢したかった。
はい。よろしくどうぞ。
ってただのミーハーかーい(笑)。

 

続いて神戸市のポカポカ陽だまりさんのリクエストおかけします。
癒しの大名曲ですね。
Glen Campbellの「Southern Nights」

1977年のNo.1ヒット、グレンキャンベルの「Southern Nights」お届けしました。
俺この曲、たまらなく好きなんだよね。
ゆるい空気とセンチメンタルなメロディー、そしてそこはかとなく漂うトロピカルっぽい土臭さ。
いかがですか?
グレンキャンベルはアメリカカントリー界の大スターですね。
AORっぽいアプローチの曲も1980年くらいに色々発表してるんですよ。
俺はアルバム10枚くらい持ってますね。

もう一つ注目ポイントは、この曲を書いたのがアラントゥーサンということ。
アラントゥーサンは天才ソングライターで天才プロデューサーですよ。
アメリカ南部のニューオーリンズって場所あるでしょ?
JazzとR&Bの一大メッカ、素晴らしい音楽都市なんだけど、アランはの「ニューオーリンズの帝王」ともいうべき存在ですよね。
痺れるような名曲を数多く残しています。
アラントゥーサンもグレンキャンベルも、是非ともチェックしてくださいね。

 

東京都墨田区のはっちゃんのお手紙ですね。

「私の好きなギタリストはエリッククラプトンです。
クラプトン様のギターは石井さん、お好きですか?ところで、石井さんはギター弾けますか?
ライブでは、いつもピアノの弾き語りを聴かせていただいていますが、ギターの弾き語りも見てみたいです」

はっちゃん、俺ねギター何度か挑戦したんだけど、いつも指が痛くて諦めてる軟弱男なんですね。
でも弾けるようになりたい。
みんなの前で弾き語りしてみたいなと思っています。
クラプトン最高ですよね。渋いし歌めっちゃ上手いし、ギターの音が泣けるんだよね。
まずは聞いてみましょう。
はっちゃんのリクエストで、Creamの「Crossroads」

あまりの演奏のすごさ、ウマさに息が止まるよね?
音楽史に残るスーパーバンド、Creamの「Crossroads」。
ライブヴァージョンでお聞きいただきました。
このバンドは、

ヴォーカル・ベース :ジャックブルース
ギター :エリッククラプトン
ドラム :ジンジャーベイカー

ため息出るね、このメンバー。
60年代後半、たった2年半の活動でしたけど、この三人の紡いだ音、重ねた音は今もなお黄金色。
ロッククラシックですね。ブルース寄りですけどね。
クラプトンはもちろんグレートですけど、クリームは三人三様、全員が伝説です。
めっちゃかっこいい曲の嵐ですので、皆さんクリーム聞いてみてくださいね。

 

それでは今夜のラストナンバー。

神奈川県のピアニッシモさんからのお便り。

「1月の石井さん生配信ライブでは、日本の名曲いっぱいの中でも埋もれない石井さんのオリジナル曲の魅力を改めて感じました。
名曲の歌詞を沢山作られた竜真知子さんとの共作曲「トワイライトスノウ」をリクエストします。
心情と情景が鮮やかに浮かんでくる言葉の数々、自然に心が伝わってくるメロディーが胸に染みました。
伝説の作詞家の先生へ、一か八か歌詞を書いてもらえないでしょうか?とお願いしてみる石井さんのチャレンジ精神、素敵です。
私はソングライターとしての石井さんも尊敬しています」

嬉しいねー、ピアニッシモさん。

 

つづいて尼崎市のかもさん。

「石井さん、ハローミッドナイト。Twilight Snowをリクエストします。
雪が降ると、夕方の街角の雑踏も包みこんでしまうかのように静まり返りますよね。
なんとなく雪の曲って儚い感じの曲調の歌が多い気がするんですけど、この曲は最初こそ静かな伴奏ですが、
ビートの効いためちゃくちゃかっこいい曲で大好きなんです。
降りしきる雪の中に消えていく彼女、静かな街角に心は激しくざわついている、
そんなドラマティックなこの歌を生配信ライブの音源で是非かけてください」

嬉しいじゃないか〜。この曲は『Swing In The Midnight Blue』って俺の6枚目のアルバムに入ってるんですが、
狩人の「あずさ2号」とかサーカスの「Mr サマータイム」の歌詞を書かれてる竜真知子さんに、
歌詞を書いてもらえませんか?と直談判して書いてもらった、そんな曲ですね。
俺って本当にチャレンジャーだなと自分で思います(笑)。

でも真知子さんのおかげで、情景が全て瞼に浮かんでくる素晴らしい歌詞をつけてもらいました。
ちなみに俺の曲は全て曲が先です。歌詞をよ〜く吟味しながら聞いてくださいね。

ビートルさん、ミッドナイトアリスさん、ルーミスさん、Mrs デュワーズさん、アーリーバードさん、GRIMMさん、星子さん、
うみつきさん、雪見カステラさん、ほか多くの方からリクエスト届いてます。ありがとう。

それではお聞きください。1月のツイキャス生配信コンサートより、石井一孝の「Twilighy Snow」。

~~~~~~~~~~

 

   CM

 

FM COCOLO 76.5 MIDNIGHT TREASURES
みんなの心に残った曲があったら嬉しいな。
ラストにオンエアした「Twilight Snow」はどうやったかなあ?
アカペラスタートで、キーボードの新藤克己さんがアカペラでスタートしたら?というので、
試しにやってみたバージョンなんですけどね。
個人的には気に入っています。
この曲の感想も寄せてくださいね。

 

   <告知>

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~「In The Scent of LoveTop Note~」ダイジェスト映像~

 

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★5月1日(土)「石井一孝 ミュージカル高座 in 名古屋 2021」開催決定

【スペシャルゲスト】原田優一

詳細はコチラ
https://kazutakaishii.com/2021/02/05/news_20210205/

 

★東京公演5月21日(金)~6月13日(日)・大阪公演7月3日(土)~11日(日)ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』今回はロレンス神父役にて出演いたします!

 

★8月26日(木)~9月11日(土)ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』オリン役にて出演いたします!

 

★岡幸二郎&石井一孝が奏でる友情の音「La Noche Feliz」発売中!

 

★石井一孝LINEスタンプ絶賛発売中

 

番組ラストは<ミットレお別れ名言劇場 〜君の瞳に映る僕に乾杯〜>
あなたが好きなセリフ、言葉を、イッシーが感情を込めて読み上げます。
出典は 映画やミュージカル、漫画、アニメなどなんでもOK。
グッとくる言葉、面白い言葉・・教えてください。

ということで、今夜は・・・

岐阜県の軒下の油揚げさんより
マーク・トウェインの名言

「自分が元気になる一番の方法は、他の誰かを元気にすることだ。」

ごもっとも!


6 thoughts on “為虎添翼のミットレ回顧録 2021.3.16

  1. Kaori

    教授、こんにちは!
    もう2ヶ月位前になってしまいましたが、3月・4月は倒れたり新年度で激忙だったりで、ゆっくりミットレを楽しませていただいています~。

    ★TRUTH / T-SQUARE
    インストルメンタルは自分ではなかなか見つけられないので、とても有難いですね~。
    スカッとするインストルメンタル、とても気に入りました。
    うじうじした気持ちがの時に聴きたいですね!

    ★Primadonna Like Me / Struts
    悩みとかイライラした気持ちが吹っ飛びそうな爽快な曲が今回は続いていいですね~。
    歌唱がワイルドで熱くて、コロナ禍で失われていた感覚の1つが蘇った感じです。
    こんな熱いステージでまた世界中でよみがえりますように…

    <俺のAOR>
    猥雑な雄叫び、マスクなしでバンバン出来る日がきますように…

    ★Bells of St. Augustine / Burt Bacharach
    お、最新アルバムが出たのですね。これは素敵なニュース!
    さらにオンエアされて幸せです!
    Burt Bacharach先生自ら歌われているのでしょうか?ますますムーディーで深いバラードにうっとりです。えぇ~92歳ですか?!お、驚きました。

    ★Meg’s Theme / 石井一孝
    毎週聴くたびに切なくなると同時に、この楽曲の美しさとドラマに魂が震えます。
    Burt Bacharach大先生の後に流れても、こちらの曲の美しさと印象はかなり大きい、それほどの大名曲だと思います。
    こんな感じの美しいバラード曲をぜひまた作って下さいね。

    ★燃えてヒーロー / 沖田浩之
    「キャプテン翼」は見ていなかったのですが、沖田浩之さんが超懐かしいです!
    そして、DJさんが毎日毎日10時間くらい目の端を横に引っぱったお話、DJさんが小学5年から30歳くらいまで「少年ジャンプ」を毎週買っていたお話、翼が?足が体の3分の2くらいあるお話、作者の高橋 陽一さんはなんと同郷というお話、なかなかツボだらけでした。
    あっ、この曲は昭和の息吹と熱さと音色があって、とても好きです!

    ★Southern Nights / Glen Campbell
    カントリーソングを久々に聞いて思ったのですが、ひっ迫感あるご時世には最高の癒しのメロディーですね。
    星がきらめく夜空が壮大に広がっているのどかな情景が思い浮かびました。
    さらに、スローでリズミカルなメロディーが呼吸を整えてくれました~。

    ★Crossroads (Live) / Cream
    DJさんがター何度か挑戦したけどいつも指が痛くて諦めているというお話がツボでした。
    そうでしたか~。いつかまた挑戦してみて下さいね。
    この曲、このギターはかなり痺れました。男気たっぷりの魅力ですね。

    ★Twilight Snow (Live) / 石井一孝
    こちらも負けないくらい男気たっぷり、生配信ライブが行われた1月にとてもふさわしいムード満点の生歌でした。
    はかなさから力強さ、ロマンティックとワイルドの共存、エレピとドラムの対照的な演奏にいつも惹かれます。

    <お別れ名言>
    「自分が元気になる一番の方法は、他の誰かを元気にすることだ。」
    なるほど!元気の和が広がりますね!

  2. naoko

    カズさん丁寧に返信ありがとうございます。

    『ミットレ回顧録』是非本にしていただいて、YouTubeとかzoomで『ミットレ回顧録講座』生歌付きで開講していただけたら、とっても楽しいだろうなぁと思います。

    『ロミオ&ジュリエット』のお稽古、楽しくお元気にお過ごしくださいね。
    開幕を楽しみにしています。

  3. 赤津崎(石井一孝) Post author

    naokoさん、ミットレのブログを本にする。おおー、素晴らしいアイデアですね。6年半にオンエアした曲数はおそらく2500曲くらいですから、たしかに本になるかもしれませんね。考えてみます。

    うみつきさん、沖田浩之さんは俺が新宿コマで王子様を2年やらせていただいた後、3年目の王子様だったんです。個人的に大ファンだったので、お会いしてめっちゃときめきました。「おおー君が先代の王子か。よろしくね」と一緒にご飯も食べながら話して下さいました。優しく包容力のある兄貴って印象でした。今でも俺の胸の中で微笑んでくれています。

    ショコラさん、俺のLPやCDは基本的にアルファベット順にキチンと並べています。でも未整理のものがその倍もあります(笑)。つまりコレクト品の半分はドカッと棚に入ってます。死ぬまでにそれを全部聞いてアルファベット棚に入れるのが目標です(笑)。

  4. ショコラ

    カズさん、こんにちは!
    今回の一部はご自宅の書斎からの放送とのことでいろいろ想像しながら(笑)聴かせていただきました。
    図書館のようにおびただしい数のLPやCDのコレクションをどのように収納されているんでしょうか。
    アルファベット順?アーティスト順?それとも…と興味深々です。

    「Truth」
    F1はニュースでしか見たことがないですがこの曲は知っていました。
    BGMにもよく使われますね。
    やはりカシオペア、シャカタクなどフュージョンを聴くと80’の香りがしてきます。

    「Primadonna Like Me」
    ビジュアルも含めてフレディに似ていますね〜。
    この曲のギターもKeep Yourself Aliveを彷彿とさせるものがありました。
    羽をつけて演奏している映像も見てみたくなりました。
    探してみようかなあ(笑)。

    「Blue Unbrella」
    年齢を重ねても、あくなき探求心を持ち続けて作品を作り上げるバトラック氏に脱帽です。
    映画音楽にもピッタリなしっとりとお洒落な素敵な曲でした。

    「Twilight Snow」
    アカペラで始まるバージョンが新鮮でした。
    初めてこの曲を聴いた時、カズさんのオリジナルの中で今までにない雰囲気の漂う曲だなあという印象を持ったのを覚えています。
    熱い想いが力強い声にのってストレートに心に伝わってきます。
    タイトルもロマンティックで素敵ですね。

    色々なジャンルからの選曲が楽しかったです♪

  5. うみつき

    石井さん、一つ前のブログのコメントに名前とコメントありがとうございます(^^)
    ビックリしちゃいました。

    沖田浩之さん(ヒロくん)懐かしいです。昔、学校行事で荒川の土手に行った時にヒロくんを見ました。荒川の土手と言えばのあのテレビドラマの撮影で休憩中に遭遇して、皆でキャーキャー言ってたら私達の方を見てにっこりしてくれたのを思い出します。
    そう言えば、石井さんが演じた役を翌年にヒロくんが演じた事が有ったんですよね?
    その頃はまだ、石井さんの歌声しかしらない時だったので後で知って驚きました(笑)

    「Twilight Snow」のリクエストで名前を呼んで頂き嬉しいです。
    アカペラの事、リクエストの時に書いたけどそれは読んで貰えず残念。下書きしているのでこちらにまた書いておきます(しつこいかな?)。
    生配信ライブの最初のアカペラ部分で、ゾクッとしちゃいました、って悪い意味じゃないですよ(笑)歌声と曲がカッコいいと思ったんです。

  6. naoko

    カズさん、ひさしぶりのミットレのブログ、懐かしい感じがします。

    ラジオから音として聴いていた内容を文字で読ませてもらうと、あらためて発見することがいっぱいです。

    いつか、ミットレのブログを一冊の本にして発行してもらえたら嬉しいです。

    小休止をして、また楽しい番組のDJとしてスタートしてくれる日を楽しみに待っています。

    『ロミオ&ジュリエット』のお稽古、楽しくお過ごしくださいね。
    開幕を楽しみにしています。

    健康で笑顔で過ごされますように願っています。

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