荻田マジックの元、秘術:百本之苦を経て「灼熱ならず者歌劇団」の座員達は稽古場でのリハーサルを終えた。今日は束の間の休息である。いよいよ劇場に入るのみ。
さて、今回も芝居を楽しむためのキーワードを伝授しよう。
◆時代は 1941年!
すなわち第二次世界大戦の最中。昭和16年。見えてくるな時代の色が、聞こえてくるな時代の音が、匂ってくるな時代の香りが。
関係ないけど大阪人って「匂いをかぐ」ことを「匂う」って言うよな。
例えば「その缶の中身腐ってるんじゃねぇ?匂いかいでみろよ」という時「その缶の中身腐ってるんじゃねぇ?匂ってみろよ」と 表現するんだな。東京では決して言わない。「匂う」は自動詞じゃないか?「匂う」を他動詞として使うのは大阪ならではだと思う。初めて聞いた時はかなりビックリした。君たちはどっち派だ?異端派か?正統派か?
では本筋に戻ろうとおも、あ゛、脱線してしまったので字数が・・・ひでぶ
以前「探偵○イトスクープ」で関東から大阪へ引っ越してきた若奥様が出した依頼に
こんなのがありました。
「関西のおばさまは見知らぬ人にも『飴ちゃん』をくれるが本当か?
一度体験したいので一緒に調査して欲しい」
・・・ホントでした(笑)奥が深いぜジャパニーズラテン大阪。フレンドリ~♪
「さん」や「ちゃん」をつけるのは物を大切にする精神があるからでしょうか?
私も横道それちゃいましたね。ひでぶですね。
そういえば、「これ匂ってみぃ」ってフツーに言いますね^^
標準語では言わないんだ!
あと、「豆さん」も言いますね。
当たり前に使っているけど、考えてみると妙にご丁寧ですよね~(笑)
私も『あめさん』はびっくりしました。『おいもさん』は知っていたけれど、お菓子にも敬意を払うの?と固まりました。どこまで『お』をつけるんですか?てっきり京都弁だと思ってたんですが、関西一帯で使うものなんですか?どなたかネイティブな方、教えてください。
で、『匂う』。私は両方違和感ないです。神奈川県民は大概地方から出てきた人の集まりであることが多いので、よっぽど地元の人の集まりでない限りある程度は色んな方言が飛び交います。(意味わかればいいや、の勢い。『その表現いいね~、私も使おう』みたいなノリ。→もしかしたら私だけかもわかりません。個人的には『嗅ぐ』より、『匂う』の方が日本語が綺麗だと思うんですよね~)
そして蚊には『喰われ』ます。でもこの表現は意図的(例えば国語の授業とか)には言いませんね。ですが、蚊に喰われる時は大概イライラの頂点に近いのでぼそっと出ることが多いです。だって洋服は虫に『喰われ』ますよね。全然物騒だと思ってもおりませなんだ。
あれ、ほんとだ、本筋なんでしたっけ。
②(自動詞・五段活用)匂いがする。匂う。
…の間違いでした。お詫びして訂正いたします。
舞台稽古の仕上がり具合は、いかがですか?
さて、「匂う」の使い方についてですが、私は生粋の「異端派」です。博多弁では、①(他動詞・五段活用)嗅ぐ。 ②(自動詞・五段活用)匂うがする。匂う。 の順で使われる頻度が高いのです。そもそも「匂う」の他動詞的用法は、岡山・山口・福岡に分布し、それが関西に流入したと考えられています。ですから、若い人の間では使われても、お年寄りの間ではあまり使われません。範囲としては、関西以西の西日本が多いでしょう。
…てな訳で、ちょいと固いハナシになってしまったところで、kazuさんのヘアスタイルに話題を戻しますが…も~っ!!アンマリよ~っ!発見して、爆笑しました!!これだからkazuさん大好き♪♪大好きだあぁぁ~♪\(^o^)/
そして、ここに謹んで立派な「S」として認定いたします。m(_ _)mお腹をすかせて「待て!」をしている忠犬ポチに、ドッグフードを一粒なげるようなこのお茶目で楽しくてイジワルな行為…もう、自覚して、自認して、自慢…はしなくていいか…自粛して下さい。
かなりツボでした。(ToT)
うわぉっ!
今日の読売新聞夕刊に『オペラ・ド・マランドロ』に関する
石井さんの記事が写真付で載ってる\(◎o◎)/!
カズさんお疲れさまですo(^^)oひでぶと言われたら吹いちゃいますって(≧∀≦)yayaさんが「おいもさん」の事を書かれていましたが私の住んでいる所では、かぼちゃは「おかぼさん」…(^^;若者はあまり使いませんが…。そして「匂う」派です。話が脱線するのは楽しいですね♪(^^;
おはようございます(^o^)
遅い時間に1つにしたんですね^^;
劇場入り、気を付けて行ってらっしゃ〜いヾ(^_^)
<追伸>
ボケを拾って欲しい、突っこんで欲しいカズさんは、
大阪の方がよりナチュラルに生きていける、と思う。
南米や南欧もいいかもだけど、菓子パン不味いし。
あと、対人距離(心理的にも物理的にも)の近いところが関西さんな感じのカズさん(褒めてる)
観劇遠征したりするようになって、客席で
いちばん、ビックリした大阪ワードは
「あめちゃん」(←飴のことです。念のため…)
おっちゃんでも言いますね、コレ。「あめちゃん食べる?」
「あ、頂きます…」(^_^.)YA@生粋の東京人、葛飾日赤病院生まれ。
あと、やたら芋に丁寧な大阪人
「おいもさん」
接頭語(丁寧語・美化語)+芋+敬称ですぜ~!!(驚)
まあ、東京でも「おいも(食べる?)」までは言うけど、「さん」はつけませんね~。
えっとブラジルの話なのになぜ大阪ネタを投稿する展開に。
カズさん、絶好調なの?梅雨明けのハズなのに激雨//////
ひでぶ…ってやられちゃってるぢゃんっ!!ご無事ですかー?(笑)
絶対、会員ページに貼った気マンマンであろうコノ記事に
コメントしてみる( ̄▽ ̄)v
MY生まれの地では、匂いは「かぐ」ですけど
蚊は「刺される」でなく「喰われる」だったような記憶…怖。
で、本筋って何でしたっけ?(^^;
百本之苦、お疲れ様でした(^^)
キーワード待ってました♪と思ったら脱線(笑)そして、ひでぶ…(≧∇≦)ノ゙
それにしても、お疲れなのですね(^^;だってほぼ同じ内容の更新を2つこちらに…
~~且_(^-^*)
「ひでぶ」って「でんぷ」の仲間みたいですよね←同意を求めるんじゃない~。
字数増やせる秘孔、つきましょか?(笑)
関西圏の言語に多少の影響をうける我が住まい、改めて聞かれるとどんなだったかな~???
>秘術:百本之苦
去年の冬は千本之苦でしたよね。あら、時代は影山センセと被って・・・あべし
ひでぶって、教授~北斗の拳ですかい?
って…はっ、もしやこれがキーワードに続くヒントか?…い、いや違うだろな…