打ちひしがれて…言葉を失って…悲嘆にくれている
今の心境はそんな感じだ。
マイケルジャクソンが亡くなった
愛するフレディー・マーキュリーが天国に行ってしまった時に近い喪失感でいっぱいだ。
マイケル・ジャクソンは、好きか嫌いかはともかく、地球上で最も才能のあるアーティストであることは間違いない。この文章からお分かりかと思うが、俺は全身全霊をかけてマイケルが大好きだ。身を焦がすほど好きと言っても良い。
あの踊りのキレ。刃物のように鋭いステップ。観客に瞬きすることも許さない高速ターン。あのムーンウォーク一つとってもマイケルは時代を変えたよね?
あのしなやかな歌唱力。ジャクソン5の頃の圧倒的な歌声には、笑うしかない天才が宿っていたよね。超正統派の実力だ。わずか10才くらいであれだけ男と女の感情の揺れを表現できる歌手がどこにいる?さらに針の穴に糸を通すような完璧な音程も唯一無二。個人的にはあの温かくてこぎみ良いビブラートが大好きだ。大き過ぎず小さ過ぎない絶妙の幅のビブラートはなかなかできないんだよ。
『オフ・ザ・ウォール』以降の独特な癖を纏ったマイケルの歌は、確かに異端的なスタイルで評価が分かれるところだ。しかし、少年時代に正統派シンガーのスタイルでありとあらゆる歌を歌ってきたマイケルが、自分だけの独創的な歌唱法に辿り着いたのはアーティストとして必然だったと思う。俺は変遷の具合がピカソに似ている気がする。共に大いなる天才だしね。
と、ここまでは普通の人でも書けるマイケルジャクソン論だろ?しかしここからが石井一孝の真骨頂だ。フッ。
マイケル・ジャクソンにはもう一つ大きな才能があった。それは…あ、字数が…つづく
こちらには少し真面目なコメントを。
朝のニュースを聞いたときは『誤報』と疑わず、殆どオンタイムでテレビを見ないので、夕刊を見るまで亡くなったことを知りませんでした。案の定、という感じで時間が経つにつれて犯人探しとお金の匂いがしてきて、『彼が幸せな時間は一体いつだったんだろう』と悲しくなるばかりです。死因は出来る限り特定すべきだとは思うのですが、『もういいからゆっくり休んでください。もう誰もあなた自身ですらあなたを追いかけたりはしないよ』とボソッとつぶやいてしまう私であります。
個人的にはジャクソン5の時の歌声が本当に大好きでした。初めて聞いた時はもちろん、何回聴いても鳥肌が立つし、涙が出てきます。その後も、あれだけ絵を作るのが上手い人は(私の無知もあるのでしょうが)出てこないんじゃないか、と思います。音楽って、目でも聴けるんだな、と今になって思います。何があってもスターであることには変わりがない。
中学だか高校だかで映像で初めて本物のムーンウォークを見まして、『かっこいい!これやってみよう!』と思い立ち、人のいない所でこっそり猛特訓したんですが、廊下ではこけるし、音がキュッキュなってしまうし、しまいに家のフローリングで裸足でやった時に足先の皮がめくれまして、断念しました…。色んな意味で痛い思い出です。
後だしじゃんけんみたいで気が引けますが、私もピカソみたい!
と思っていたところに、カズさんのこの書き込み、
ビックリ!!&感性が一緒(?)で、不謹慎ながらちょっと嬉しかった。
私も、現在、投薬の種類や量をドクターと話合いながら治療をしているので
以前のような頻度では、なかなかカズさんに会えませんが、
それでも、こうして色々な想いを共有出きる事や、
健康の有難さや生かされていることの素晴らしさを再認識したり
喜びも悲しみも、生きて呼吸しているからこそ味わえること
マイケルほど、全世界的でなくても、どのアーティストや表現者も(カズさんも!)
誰かの心を掴み、揺さぶり、癒しや感動を与えていること
そして、アーティストや表現者!でなくても、個々の存在が、
友達や家族の支えや喜びであったりすることが、すごく愛しく思えます。
なんだか、まとまりのない文章でスミマセン。
つづく…待ってます~!
その日は夜勤明けでした・・・
帰宅してTVを付けると マイケル危篤と・・・
えーーーー!
しかしその頃はまだ日本では死亡を正式には確認されておらず死亡との報道も現地では流れていると至って日本らしい慎重な報道だったので
死亡!だなんて考えられませんでした・・・
絶対に死なない!せめて次のライブを終わるまではマイケル!死んじゃダメだよーーー!!!!!
しかし現実は発見当初から息はなかった。
幾度も繰り返す整形に無理があったのでしょうね。
そんなことしなくてもマイケルは永遠のスーパースターだったのに
心が病んでいたのでしょうね。
きっと永遠の世界のスーパースターはそうするしかなかったのですね。
ひたすらに悲しいし信じたくありません。
私の青春時代を司るマイケルでした。
時にはやさしいバラードに涙しました。
本当に愛深い人だといつも思っていました。
ガラス細工のような繊細なハートでもっと世界に愛と平和を歌でアピールしてほしかったです。
ご冥福をお祈りします・・・
でも心の中で永遠にマイケルは生きています!!
教授、
私も80年代洋楽に青春を捧げたひとりとして、今は心に
ぽっかり穴が空いてしまったようになってます・・・
そして何か教授のコメントが聞けるのでは、いや絶対聞きたい、と思って
何か、期待感を持ってここを訪れました・・・
忙しい中の更新本当にアリガトウございます。
晩年はどうしても奇行にフォーカスされてしまって彼のアーティスト
としての本質がどんどんマイケルジャクソンという名前から離れて
いって寂しかった。そしてロンドン公演で復活するのを、願わくば
次のアルバムが出来るのを心待ちにしていました・・・・
でもついこないだのアルバム、ひとつとっても時代の最先端の超カッコいい
音を発信していたと思ってます。本当に残念です。
でも人としてのマイケルは天国で安らかに音楽とダンスを楽しんで
欲しいと願っています・・・御冥福をお祈りします。
そして、いつも原稿用紙の特殊テンプレートでブログをアップされる
赤津崎教授、お忙しいとは思いますが、今回字数の関係で断念された
続きを近いうちに更新していただけるのを願っております。(宜しくお願いします)
ベスト盤のライナーノーツを読んでるようですゎ。
それにしても久々の教授節。気になりすぎる…
今日のブログに書くのは、場違いかとも思いますが、後れ馳せながら、『蜘蛛の巣』全国公演の千秋楽まで、無事終了された事、おめでとうございました☆
訛りのある、お茶目なロード警部との事件解決は面白かったです。お疲れ様でした☆
千秋楽の次の日早朝のマイケル・ジャクソンの訃報には、本当に驚きました。
色々な奇行も報道されていましたが、マイケルの歌とダンスは、熱烈なファンでなくても、記憶に残ると思います。
歌とダンス以外で、私の記憶に残っているのが、何年前かのジャパンツアーのMCでの秘話で、何を語りかけても、「イェ〜ィ」と反応してくるファンに疑問を感じたマイケルは…
マイケル「楽しんでる?」
ファン「イェ〜ィ」
マイケル「残念だけど、今夜はこれで終了!」
ファン「イェ〜ィ」
マイケル「本当に終わって良いの?」
ファン「イェ〜ィ」
この時、英語が通じているファンは、「え〜っ!」とか「NO!」の反応もあったと、苦笑しながら、話していたそうです(^o^;
マイケルのライヴには、行った事がありませんが、私もライヴで同じ反応をしたことがあるので、客席の反応に指摘して、お茶目な意地悪をするアーティストは、マイケルの他に居ないなぁと思っていました。
石井さんのマイケルへの思いが強く感じた今日のブログ、続きが気になります!
早めに聞かせて(読ませて)くださいね!
長文で失礼しました。
>言葉を失って
と、書きながら「つづく」なんて、不謹慎だと思いながらも石井さんらしくてニヤケてしまいました(;^_^A
心よりご冥福をお祈り致します(__)
あー!!こんなところで「つづく」なんて… もう!早く続きが読みた~いデス! でも、kazuさんがマイケルのこと、どれくらい愛しているかってことは行間から十分伝わってきました。
私も大好きでした。外国人アーティストのアルバムで、最初に買ったのは「スリラー」でした!もう、めちゃくちゃカッコいい!!カルチャーショックでした! (ジャクソン5の頃はよく知りません…。)
ただ、晩年の彼を思うと、痛々しくて胸が傷みます…。
私は、マイケルジャクソンの事は、あんまり知らないんだな。
スリラーの曲が出た年に産まれたから、あんまり知らない。
しかし、スリラーを見た時は、スゴいΣ( ̄□ ̄)!って思った。踊りながら、歌を歌えるなんてと思った。
それにしても、続きが気になる。早く続きが読みたい。めちゃめちゃ気になって寝られへんがな。
はじめまして。
いつも楽しく読まさせていただいているのですが
コメントまでは勇気がでず・・・。
でも、どうしても、その先が気になりお初のコメントを書かずにはいられなくなりました。
石井さんのブログの終わり方がなんともいえず
その先が早く読みたいです・・・。
それにしても
マイケルジャクソンの訃報は本当に驚き、
そしてなんともいえない寂しい気持ちになりました。
中学生のころ一世を風靡したあのマイケルジャクソンが・・・・
時間はまぎれもなく過ぎているんだなあと実感しました・・。
ご冥福をお祈りいたします。