10月3日。月曜日。キラキラと明るい青空にワタアメ雲が優しくふっと浮かんでいる。
ごきげんよう。みんな。
冬眠から目覚めました。アラミスこと、石井一孝です。
9.28の『三銃士』大千秋楽以来、もう1ヶ月もたったんじゃないかと思うほどブログを休んじゃった(笑)。疲れてた~~。でも、あの日の狂乱と喜びが大きかったからそう感じるのかもしれないね。あれだけの興奮とあれほどの拍手は、役者人生を長く生きて来てもそう体験できないと思う。
『三銃士』は、みんなで愛して育んできた作品だったんだと改めて思う。日本初演ということもあるしね。今だから….2011年の夏だから…創り得たのだと思う。神様のおかげじゃないかな。もしも神の粋な計らいがなかったら、阿吽の呼吸で芝居ができる奇跡のキャスト達と、我々を支えてくれる大切な皆様との出逢いはなかったと思う。神の御加護をわたしは信じている(笑)。
どうやら、東宝の「三銃士サイト」は今日の夕方をもって閉鎖となるようだ。一気に盛り上がり、想い出と共に一気に去って行く….舞台とはそういうものかもしれない。
……な~~んて俺は全く思ってません!!!!
『三銃士』は永遠だから!!!
我がブログでは、まだまだ1626年を語っていきたいと思う。もう忘れたほうがいいですか?ダルタニアンを、アトスを、ポルトスを、リシュリューを、ミレディを….アラミスを。
2ヶ月半に渡って研究(jejeje)を続け、発表を重ねて来た「アラミスの知恵袋」というコーナーがあった。『三銃士』のカーテンコールの直後、東京はほぼ全公演、博多は時折、銀橋にて話していたコーナーだ。あ、俺が勝手に作ったコーナーだよ(爆)。だけどけっこう為になるネタが多くてね、”文庫本化して欲しい”とか、”冊子にして配って欲しい”とか、”わたしの為にこっそり耳元で発表して”とか、多くの要望をいただいていたのだ。
はい。
その希望に応えたいです。だって、倒れるくらい疲れていた俺に手を差し伸べて…この数日、優しい言葉をかけ続けてくれたみんなが好きだから。みんなに感謝がしたいから。
ホントにありがとう。
秘蔵写真も山のように隠してあるので、小出しにお届けしていきます(笑)。まずは、芸術的なこのショット!仲良過ぎ4人衆!さて、誰が撮ったかわかる?
アラミスの知恵袋、是非とも写真集つき文庫本として、発行して頂きたいです。
三銃士は永遠に不滅ですよ。
写真、どなたが撮られたのでしょう。
というより、左端はどなたかしら。
初めまして
8/25東京公演の前千秋楽の三銃士を観劇させていただきました。
アラミスこと石井さんのブログを拝見させていただいたのは、最近のことです。
三銃士、とってもかっこよく、本当はいついつまでの公演していてほしい演目でありました。それがもう終わってしまっただなんて・・・。
石井さんのブログを拝見させて頂き、なんて表現の豊かな人なんだろうと、ブログを読んで情景が伝わってくるような・・・そして、感動が伝わってくるような感じです。
吉野さんの記事では正直泣きました。他の記事でも泣けました。
やはり俳優さんだからなのか言葉での表現も素敵です。
芳雄くんも素敵でしたが、三銃士のトリオも素敵でした。カテコの知恵袋も愉しかったです。
確かあの時はパリについて・・だったと思います。
本当はパリは田舎っていう意味だった・・・でしたでしょうか。
私の心の中には三銃士がいます。
奇跡のキャストだと私も思いますが、また同じキャストの皆様で再演されることをせつに願っております。
本当に三銃士の公演、お疲れ様でした。