遂に、『招かれざる客』の扮装写真入りチラシが届いた。
役者は舞台の仕事をする時、まず「スチール撮り」という作業からスタートする。だいたい舞台の1年前~6ヶ月前くらいかな。この段階ではもちろん稽古は始まっておらず、台本もまだ無く、だいたいの役のイメージしかないことが多い。自分の役が誰に恋するのか、最終的に死ぬのか生き残るのか…それすら分からない時もある。
だから写真を撮る時の表情などはドキドキだ。
「実はめっちゃ悪人の役なのに、爽やかさんで太陽のような微笑みだったら….あまりにも怪しくないか?」とか「眼光鋭くカメラを睨むようにギラギラ撮ったのに、台本を読んでみたら気の弱い婿養子の設定だったらどうしよう?」とか。
いや、役名と役の設定くらいは知ってるよ俺だって!
でもジュリアンのつもりだったのに写真の出来を見て「君はやっぱりグレゴリーね!」とか言われたら焦るだろうな(笑)。
ともかく自分の持ち合わせる限りの知識を総動員し、当日現場にいて下さる演出家さんやプロデューサーさんの指示に従いながら「未だ見ぬ自分」を想像するのだ。
今回のジュリアン役(たぶんジュリアンのままだと思う・笑)はルリ子さんと恋仲だという。議員だという。そして犯人の可能性大有りだという(犯人かどうか結末は教えないよ)。よし!これだけでやる気の出る設定だったので、撮影現場では笑ったり怒ったり無表情にしたり変顔したり、いろいろな表情を試してみた。
チラシができあがるまで、役者はどの写真が使われるかわからないので、再びドキドキの時間がやってくる。
「あの1枚だけベロ出してペコちゃんモードで撮った写真が選ばれたらどうしよう。ベロ出しの議員って格好悪いと思う。ルリ子さんに怒られるんじゃないだろうか」…..こういった不安が脳内をよぎる。
結果、このようなフォトになりました。
お~何とも怪しげで大人な感じになったような気がする。アガサクリスティーの世界に再び飛び込めるのが何と言っても嬉しい。全国も廻るし是非見にきてね~。いろいろ話を聞くとかなり面白いみたいだよ!
ところで、ベロ出しのフォトとどっちが良かったでしょうか?
ジュリアン・ファラーさま。
おはようございます。そして、はじめまして。
カッコいいっす ジュリアンさん。
大きな手にパイプが埋もれてますね(^^)
ロック祭りの日、STBの近所にパイプ屋さんがありました。
タイムリーでした☆
どんなストーリーなのか、ジュリアンがどんな人なのか、
ルリ子様との恋仲も楽しみにしてます。
ベロを出してもニヒルニヒル見えそうですね。
舞台に立つ姿が早く観たい(*≧∀≦*)!
石井さん、おはようございます(^^)
先日は、変な書き込みをしてしまって、ごめんなさいm(__)m
でも嬉しかったです。
そして、大変遅くなりましたが『三銃士腰砕け選手権』選んで頂いた事にビックリしました。
結果を見る度に↑(^^_)ルン♪な気分になります。
ありがとうございました(__)
今は、朝の血圧測定などが終わり朝食までまったり中なので、書き込みしてます。
お出かけの時は、気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)
私信失礼します(__)
>励ましコメントを下さった、皆様
まず、ひとりひとりにコメント出来ず、すみません。
そして、ありがとうございますm(__)m
マーヴィン・ハムリッシュ様のこと、今、知りました…。
とても残念です。
こんにちは。
先に、私信失礼いたします。昨日、投稿に失敗してしまったようなので、改めて。
>ブルー様
具合はいかがでしょうか。どうかお大事になさってください。
以前、ブルー様に助けていただいたこと、今も忘れません。
一日も早くお元気になりますように。
そして、石井さんと私たちが敬愛するハムリッシュ氏がご逝去されたと…。
ついこの間、石井さんが取り上げてくださったばかりなので、とてもショックです。
『デュエット』『コーラスライン』を一度観てみたいと思っていましたが、これから観るときはハムリッシュ氏のことを思いながら観劇したいと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。
夜に、余裕があればまた裏へお邪魔させていただきたいと思います。
失礼しました。