時空を越えて…

幸せな三日間。昨晩の万感を越えて今日が来た。
 
今回のBWML。個人的に20周年ということもあり俺のテーマは「原点回帰」であった。
 
まずは俺の神であり守り主でもあるフレディー・マーキュリー。今ではQUEENはミュージカルソングだからね。
 
次にクリス。2004年に熱く命を燃やした心に深く残る役。デビュー作でもある。本物のキム ソニンちゃんとデュエットができて本当に嬉しかった。
 
そしてマリウス。人生を変えた役、変えた作品だと思う。正直に言って『レ・ミゼラブル』と出逢ってなかったらミュージカルの世界にいなかったと思う…。
マリウスは、俺の大切な第一歩で無二の親友で最高の理解者で、「人生」の一部と言ってもいいかな。
 
想い出に勇気をもらい、素晴らしいキャストに刺激をもらい、お客様に愛ある拍手をもらい、今日から新しい志で21年目を歩んで行きたいと思います。
 
俺を育て導いてくれたミュージカルに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、ミュージカルの奥深さ、ミュージカルの愛すべき魅力、人生を変えるパワー、ミュージカルのA~Z(なんやそれ!)を語り歌って行こうと思います。
 
みなさま、ありがとうございました。
そしてよろしくお願いします。
 
kazutaka
 
 
 

201205_マリウスと寄り添って


50 thoughts on “時空を越えて…

  1. Zoccha

    >P子さま、今日は火曜日・・・あ~30分のつもりの昼寝で24時間寝ちゃったかと思って、
    めっちゃ驚きました。
    昔の石井さんを全く見ていないし、
    ミュージカルにそれほど思い入れがないというか、
    音楽にしろ、ストプレにしろ、踊りにしろ、絵画にしろ・・
    他に感動する芸術があまりに多くて、
    自分の中では芸術というよりはエンタメ分野の「ミュージカル」に感動する余裕が無い・・
    皆さんの話題に全く参加できませんが、
    千穐楽のボウタイ崩したマリウスは、
    このコメント欄最初の方同様、
    卑怯だ~と思いました(笑)
    あ~あ、やられたなあ~ 

  2. さちえ(maki)

    本当に。皆様の描写は素晴らしいですわ!
    当時の石井さんを拝見できなくて、皆様がとても羨ましいさちえです。
    石井さんの歌うと、時空の扉が開くようですわね。拝見できなかったわたくしまでも、20年の時を越えたような感動を頂きました。
    もう心の鐘が鳴る鳴る。
    ちょっとばかりではありませんわよ。ガランゴロンとまあうるさい。
    そうね。ミュージカルはDVDに記録されなくとも、その記憶はこうして皆様の心の中にいつまでも、大切にしまわれているのですね。こちらもまるで宝石箱のようでございます。
    わたくしはこれから集めてまいりますわ。もういくつか大切にしまってありましてよ♪また石井さんの歌とともに、取り出す日がくるのでしょうね♪
    楽しみですわ♪
    いつかえみこさんの好きなフランクリンも、取り出せる日がくるのでしょうか?
    BWMLの舞台でアレな歌は…ねぇ。ちょっとアレだと思いますけどね。
    石井さん。こちらこそ心より感謝申し上げます。
    まだまだ「生きた証」は増え続けてまいりますわ。これからもさちえを感動させてくださいませ♪
    それでは失礼いたします。
    宝石にも劣らぬ美しさと輝きの愛をこめて♪

  3. P子

    憂いを含んだ、恵みの雨の水曜日。
    マリウスの石井さんのような、マリウスのような石井さんのような、マリウスな石井さんのコメントに、胸躍りました!!
    そうです!
    その衝撃は、橋の下からふいにやってきたのでした。
    これからも、我々を導いて下さい★
    過ぎた日に乾杯♪
    歌声に乾杯♪

  4. うりぼう

    何を仰ります!
    こちらこそ、ありがとうございますです!
    石井さんが、私達を感動と幸せに導いてくれてるのですいつも。
    「石井マリウス・カフェソング」…泣く子も黙る素晴らしさ☆(^.^)♪

  5. 一孝です

    嬉しいなあ。皆様の書き込みを読んで、バリケードの仲間達を、駆け抜けた90年代を、あの頃の景色と匂いを思い出しました。
    1994年。俺がマリウスでデビューした頃は、アンジョルラスとマリウスは橋の下から登場したんだよ。今はブリッジの上で「誰が導くか 誰がこの国を?」「それは将軍ラマルク 彼こそ味方だ」って歌うでしょ?それも質問するのがアンジョ。答えるのがマリウスだったんだよ。今は確か順番が逆になってるよね?
    懐かしくもあり永遠でもあるね。
    今回「カフェソング」を歌ったことで、皆様の心の鐘が少しでも鳴ってくれたのならそれ以上の幸せはありません。
    本当に嬉しい。
    胸躍るメッセージをありがとう。

  6. さちこ

    カズさん、おはようございます(^^)
    今日は雨模様。
    雨対策してきたら暑かった(-_-;)
    QUEENがミュージカルソングだとは知らず。少しずつ聴くようになったけど、まだまだです。
    そして私の知らないクリスとマリウス。
    ずっと「見てみたかったなぁ。」と思ってたから逢えて嬉しかったヾ(=^▽^=)ノ
    写真のマリウスは即保存しましたよ♪
    本当に楽しく素敵な時間をありがとうございました(o^∀^o)
    知らない事がたくさんあるので、ミュージカルのA〜Z教えてくださいね!
    これからも応援していきます(^ε^)-☆Chu!!
    カズさんが素敵な1日になりますように☆.。.:*・°

  7. maki

    石井さんのマリウス姿とクリスと、クイーンの曲を歌われるキラキラノリノリな様子は必見ですしね!

  8. Rosemary

    石井さん 
    21年目原点回帰となる記念すべき公演…すてきでした!
    おつかれさまでした。
    会いたくて会えなかったクリスに出会えてうれしかったです。
    入院中ベッドの上で「ミスサイゴン 石井クリス」の記事を新聞で拝見して
    元気をいただいたことを覚えています。
    お写真の姿で登場されたとき、私は涙をこらえて必死でした!
    まさに私の心に
    ♪燃える太陽の矢が胸に飛び込んだ あの思い出がよみがえり
    あっという間に不思議な郷愁に包まれてしまいました。
    上のyn様も書いていらっしゃいますが、
    石井マリウス&岡アンジョが
    あのバリケードに立った時の感動はわすれられません。
    日本のミュージカルの歴史が変わった瞬間でもあったとおもいます。
    通学路ではない日比谷方面によく「通って」いました。
    当時わたしのお財布は
    観たチケットの半券でこーんなに分厚くなってました(^^)
    何度観てもまた観に行きたくなりました。
    ステキに時代を超えていらした石井さん
    いつも夢をみせてくださりありがとうございます。
    今までの20年もこれからの20年も応援しています!
    o(^^)0
     

  9. maki

    おはようございます♪
    如何過ごされていますか?
    昨晩は、まだ興奮冷めやまず、パンフレットを眺めながら記憶を呼び戻して楽しんでいました。
    今回のライブ、女性陣の変貌ぶりにも、大変楽しませて頂きました。清楚な装いだったり、色っぽかったり、激しかったり。あんなに色っぽくてかっこいい笹本玲奈ちゃんは初めて拝見しました。いや、皆さん色っぽかった。ドキドキしました。
    女性の私が思うんだから、きっと石井さんもモニターを見ながらウヒョウヒョだったことでしょう。
    演目があっての大澄さんだったのか、大澄さんがいてのあの演目だったのか…本当にダンスが効いてて良かったですね♪
    「CHICAGO」や「42nd Street」のようなショービジネスの歌等にはピッタリ!華やかさ、きらびやかさが再現されて、観る側も楽しいし、歌う側も気分が乗りやすいだろうし、歌い易いし、楽しめたでしょうね。
    「CHICAGO」は映画のサントラを散々聴きました。レニー・ゼルウィガーは経験がないそうですが、もう歌も踊りも皆さん上手で、さすが、ハリウッドスターは何でもできるんやわ〜と感心したものです。
    「Beat Me Daddy」の大澄さんと中河内くんのダンスも、湖月さんとのダンスナンバーメドレーも最高!
    大澄さんをこうして舞台で拝見するのも、ステージングをされた舞台を拝見するのも初めてでしたが、こちらの胸も踊らされるようで本当に楽しかったです♪
    エリザベートからダンスナンバーまで大変幅広い演目に、ミュージカルの醍醐味を一度で味わえたような大満足の1日でした。
    あ〜楽しかったな〜。
    是非参加できなかった方にも、味わって頂きたい!
    これはやはりいつかDVDになるような気がします。こ〜んなに目にも素敵なライブ。勿体なさすぎますもの。
    事情も色々あるんでしょうが、CDだけならクレームが殺到しそうですね。
    ブツブツ呟いていれば、叶うでしょうか?是非もう一度観たいものです。
    ではでは♪
    今日は雨の予報。この頃はたまに降る雨にホッとします。
    今日もまだ残っているだろう幸せの余韻に浸りつつ、穏やかに過ごされますように。

  10. ブルー

    石井さん、おはようございます(^^)
    昨日ブログの更新早かったですけど、お出掛けだったのでしょうか?
    お昼休みにブログを見て、また泣きそうになっちゃいました(^^;)
    お写真にやられました(笑)
    最初とお写真が違うとの書き込みがありましたが、どんな写真だったんでしょう?気になるなぁ〜
    「カフェ・ソング」の時の衣装と立ち姿を見た瞬間、1幕最初のマリウス登場シーンを見ているかのようで(岡さんアンジョルラスが見えた気がしました)、でも曲は「カフェ・ソング」♪頭で考える余裕がなく涙が止めどなく溢れてました。
    本当にビックリしたぁ〜、歌う前のトークで出てきた時はネクタイしてなかったのに…
    今日は石井さん日和(笑)気温が少し低いらしいです。お出掛けする時は、気をつけてヾ(^_^)

  11. yn

    石井さん、デビュー20周年、本当におめでとうございます。そして、時空を越えた出逢いと再会で歩み始められた、原点回帰である21年目最初の舞台の終了、お疲れ様でした。
    私の中の石井さんのイメージは、やはりいつまでも永遠にマリウスです。
    初めて石井さんのマリウスと岡さんのアンジョルラスが登場した舞台を拝見したとき、そこには紛れもなくマリウスとアンジョルラスが息をし、立ち、存在していました。
    その時、私の中のマリウスとアンジョルラスの「正解」は、石井さんと岡さんになりました。
    舞台に正解などないことは百も承知ですが、この場面が良いとか、この曲が良いとか、そんなちっぽけなことではなく、その存在そのものがマリウスであり、アンジョルラスでした。いつも作品を通して、マリウスとして、アンジョルラスとして二人は生きていました。
    お二人が観せてくださったのは、お互いが築いてきた本当の友情と信頼関係に裏打ちされた、あのフランス革命の時代の人間の絆でした。
    バリケードの場面で、石井さん演じるマリウスが銃に撃たれて倒れたとき、それに気づいた岡さん演じるアンジョルラスがバリケードをかけ降りてマリウスの元に駆け寄り、マリウスが撃たれたことをはっきり確認して、逆上するかのようにまたバリケードをかけ上がり、無我夢中に赤旗を降るアンジョルラス。
    冷静でカリスマ性を漂わせる岡さんのアンジョルラスを、あそこまで逆上させる力、説得力を持ったマリウスは、石井さんをおいてほかにはいませんでした。
    そしてそれは、私の中のマリウスの基準が石井さん演じるマリウスとなった瞬間でもありました。
    あれから何年経ったのか。
    レ・ミゼラブルの舞台を観に行けばいつでも逢えると思っていた石井さんのマリウスは姿を消しました。
    代わりに石井さんのバルジャンに出逢うことはできましたが、石井さんが作り上げたマリウスの基準を越える、新たなマリウスには未だ出逢うことができていません。
    石井さんが引き上げたマリウスのハードルはあまりにも高くなりすぎていたのです。
    あれ以上のマリウスには二度と出逢えないのかと思っていたのですが、皆さんのBWMLの感想を拝見していて痛感しました。
    石井さんが引き上げたハードルを越えるマリウスを演じられるのは、他の誰でもない、石井さん本人だったのだと。
    今回の舞台の石井さんのマリウスは、デビューからこれまでの、石井さんの演者としての人生全てが投影されたマリウスだったのではないでしょうか。
    私は、残念ながらその歴史的な舞台を拝見することは出来ませんでした。
    本当に、本当に悔しいです。
    かつて石井さんの演じたマリウスやクリスを観ることが叶わなかった方もいらっしゃいますが、今現在の石井さんが演じ、歌うマリウスやクリスは、きっと、石井さんの過去最高のマリウスやクリスなのだと思います。
    最高のマリウスとクリスに出逢えた皆さんの幸運に嫉妬しつつ…またいつか、さらに磨きと深みのかかったマリウス、クリス、そして私は、私の中の石井さんの代表作であるマリウスに匹敵すると感じた、チェスのアナトリーに再会できる日を信じて。
    石井さんのこれから益々のご活躍を心よりお祈り申しあげます。

  12. 21年目の第一歩であったBWML。 本当に素敵な時間でした。ありがとうございました。
    20年目はハードでフェンシングでアンセムでタイトな忙しい日々でしたね。
    全075がアンジョルラスに代わって歌います。
    『マリウス、少し休め』と。(^◇^)
    少~し、ダラ~~ンとなさって下さいね。

  13. こんばんは。
    そうか……
    21年目、「初めの一歩」のこのライヴで初心に帰られたのですね。
    石井さんが歌われた曲を知った時、もちろん「きゃあーー!」だったのですが、
    同時に「若い!敢えてこれ?意図があったのかな?」と首をかしげました。
    他にも石井さんが歌いそうな曲がたくさんあったので。
    でも、今日のブログのお言葉にしみじみ。なるほど。
    貴重なライヴだったと想像するだに、観に行けなかった組の私は泣きそうです。
    私はCDで石井さんのマリウス時代をお聞きするしかありませんが、
    当時の舞台をご覧になった方々にとって、岡幸二郎さんの「伝説のアンジョルラス」とセットで、石井さんが「伝説のマリウス」なのではないでしょうか。きっとそうだと思います。
    『シアターガイド』でおっしゃっていたように、念願叶ってやっと掴んだクリス。本田美奈子さんも歌われたこの歌はさぞ、思い入れが深いことでしょう。
    明日の見えない戦争の中で見つけた愛を歌い上げた一曲は、CDで聞いていてもどこか虚しさがあって、うっとりと聞けません。
    石井さんのクリス、きっと珠玉の歌だったでしょう。
    神と崇めるクイーンの曲でオープニングを飾った時は、掛け声や拳が上がったとか。
    舞台は生なので全く同じ曲など一つもなくて、きっとその時その時の石井さんが歌われるマリウスやクリス、それ以外の役も、年齢毎、ステージそれぞれで違う良さがあるだろうと思います。
    全力で走り続けて来られた俳優生活の成人式を迎え、原点に立ち返ったライヴ、ご無事に終えることができ何よりです。
    この夏は少し羽を休められそうですか?
    また、ご自分の首を絞めて忙しく過ごしてしまうのでしょうか。
    石井さんが元気でいて下さればいいですが、ほっとしすぎてお身体を壊されませんように。
    なんだかまとまらなくてすみません(-_-;)
    色々なことを思ってしまって。
    おやすみなさい。

  14. P子

    そして。
    1日の終わりに再び読ませて頂いた石井さんの語りと、皆様の原点回帰語りに感動して、マリウスが忘れられなくて、再び出てきてしまいました!
    時空を越えたマリウス。
    あの石畳の舞台で、バリケードで拝見したマリウスが、20年分の情熱を静かに、でも力強く携えて、そこに立っていました。
    舞台で拝見したぶりのマリウス。
    あの時のままの様で、あの時のままでないところに、一番心をゆさぶられたのです。
    今の、石井さんの、マリウスだったのですよね。
    今日は個人的に、タイムリーに「原点回帰」せねばならない日だったので、色々な事に思いを馳せました。
    「何やってたんだー私はこの何年間!」と、イマイチ成長がわからない自分にガクッとしたりする事があります。
    石井さんのパフォーマンスと、本日語って下さった事から、力を頂きました。
    大丈夫。自分の人生も、まだまだ甘いけど、沢山の人に支えられて、まあまあそれなりに積み重ねられてきているかもしれない、と思えました。
    まだまだ体験していない方もいらっしゃいますし、石井さんが大切に伝えて下さる「カフェ・ソング」、これからもずっと歌って下さいね♪
    全ての出会いと、今日という日に感謝です。

  15. りんご娘

    BWMLホントに楽しかったです!石井さんの日曜の夜は俺のもの?(でしたっけ)でいきなりテンションあがってしまいました(^^)
    マリウスもクリスも初めて拝見、拝聴しましたが、感動して胸が苦しくなりました…できることならミュージカルでお会いしたい
    時空を越えて会いに行きたいです
    20周年ライブも楽しみにしてます♪

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