あの大震災から半年が過ぎた。
でも我々の記憶はあの日のまま止まっているので、時間がたった気がしない。
そう。あの日。石巻に住む大学の親友が心配でならなかった。俺は舞台の公演で名古屋にいたのだが、何度メールしても電話をしても連絡が取れず不安な日々を過ごしたことを思い出す。あの日から数日後、やっと来た短いメールに「奥様や子供達やご家族の命は無事であったこと。残念ながら家はすべて流されてしまったこと」が書かれていた。楽屋で一人こらえきれず流した涙を俺は忘れない。
少しずつ復興が進んでいる東北地区だが、あの美しい街々が元通りになるにはまだまだ気の遠くなる時間とお金が必要だと思う。これからも「自分でできることを出来る限り無理をせずに」やっていきたいと思う。
「自分のできることが誰かのためになるかもしれない」から。
今、俺にできること。
博多でアラミスの人生を生き、歌い、演じること。
今日も行って来ます。
私の習い事の師匠が「人の役に立つのに一番いいのは自分が成長することだ」と言いました。
何でもそうですけど、自分次第だし、変えたいと思うなら自分から変わればいいってことなんですよね。
だから自分が何か意識してやっていることは社会のどこかの歯車の一つになってるんだって思っています。
kazuさんもその歯車の一つだと思うし、職業柄他の歯車を巻き込むこともできると思います。
少なくともこの場所ではみんなの歯車が動いていますもん♪
地震後の4月に職場で東北支援募集があった時、上司に志願したのですが、代替職員がいないので行けませんでした。
親がいなくなってしまった子どもたちを抱きしめてあげたかった(そういう職業)。
でも、離れたこの地でもできることはあるって考え直しました。
前述の師匠はおエライ方で政府から直接支援要請が来た方。
その師匠についていろんなことさせていただいてます。
それでもなんでも、今、自分自身が一生懸命生きることが一番大切なんじゃないかって思っています。
kazuさんと『三銃士』
メッチャ生きてる実感アリアリです!!(^^)
もう半年。
まだ半年。
それぞれ、感じ方は違うのでしょうね。
大きな被害に遭っていない私にとって、テレビで見る光景が震災のすべて。
口でどんなことを言ったって、被災された方たちの本当の気持ちや苦しみなんて、わかりっこありません。
それでもなにかしたい。なにができるんだろう?と考えるばかりです。
人に笑顔や夢を届けられる、カズさんのお仕事がうらやましかったりもします。
募金や節電。それくらいのことしかできないけど、そんな小さな積み重ねが、少しでも力になっていたらいいなぁと思います。
・・・って、こんなふうに考えるのも、当事者ではない者の思い上がりなのかなーと思ったり。
むずかしいです。
2回公演お疲れ様でした。
あと2日でお休みですね。
疲れもピークに達していることと思いますが、どうかケガにはお気をつけになって、国王陛下と王妃様をお守りください。
私も宮城に住んでいるのですが内陸部のため被害はほとんどありませんでした。
震災後、昔から家族ぐるみのお付き合いをしている知り合いにあの日の想像を絶する体験の話を聞かせてもらったときはいたたまれない気持ちになりました。
そしてつい先日、あの日から連絡が途絶えていた石巻に住む友達と会うことができました。
津波で家もなにもかも流されてしまい、携帯も流されたため連絡が取れなかったそうです。
今は職場で寝泊まりしていると聞きました。
その友達とは2月に一緒にゾロを見に行きました。
なのでまたカズさんとマサが共演したら絶対一緒に行こうと約束しました!
復興にはまだまだ時間がかかるかもしれませんが同じ宮城県民として東北人として日本人としてなにより人間として微々たるものかもしれませんが自分に出来る精一杯のことをしていこうと思います。
震災後、県外に住むたくさんの友人からメールや電話で優しさと安心感と励ましをいただき本当に嬉しかったです。
東北はめちゃくちゃいいところなので私はこれからも東北魂を貫こうと思います!
震災から半年が過ぎたのですね。
私は仙台在住ですが、
街が殺伐としている中、
北海道から九州、沖縄と
全国からの復旧車両を目にするたびに涙が込み上げ、感謝の気持ちでいっぱい
の日々が昨日のことのように思い出されます。
復興の最中、観劇することに躊躇していた私ですが、7月末、何かに掻き立てられる衝動にかられ、帝国劇場に足を運んでいました。
義援金活動に立たれた
石井さんに「頑張ってね」とかけていただいた一言は励みとなり、明日への活力につながっています。
改めて「石井さん、本当にありがとうございました」
そして石井さん、「自分にできることが誰かのためになるかもしれない」という思いを一度解放されては
どうでしょう。
連日の公演でお疲れの所、肉体的だけでなく、精神的にも疲れてしまいますよ。
無理せず、気楽に自分の
ペースで・・・。
私からは「石井さん、
あまり頑張らないで下さい」の一言です。
皆様の書き込みを読んで…
大切なことを言い忘れていた自分に気づく…(^^;)
このブログを読むのが楽しみで。
楽しみがあるってことは幸せなことで…。
カズさん、いつもありがとうございますっ(^-^)!
今、夜空を見上げています。
すると!!
白く光り輝く月の下を一機の飛行機が夜空に飛行機雲を描いているのです!!
大きな流れ星のよう…
今日は仲秋の名月。
自然は脅威だけではなく、こんな美しさも与えてくれるんですよね…。
みんなのもとにも、この優しい光が届きますように…
カズさん
お疲れ様です。
311から半年ですね。
早かったような長かったような。
私の祖母も親類も東北で幸い無事でしたが10日間くらい連絡がとれなくてニュースをみたりや被災者の名前が載ってるサイトを探したりなにをどうしたらいいかわからない日々でした。
連絡がついて逆に励まされて自分の無力と情けなさを思い知りました。
今はできることを少しでも力になりたいという思いで僅かな義捐金や風評被害をふっとばすようにおいしい食材を買ったりです!
まさに三銃士の言葉のとおり、ひとりはみんなのために。。みんなは・・ですね!
本当に三銃士に出会えてよかったです。
ありがとうございます。
石井さん、こんにちは。初めてコメントさせていただきます。
東日本をほぼ滅茶苦茶にした大震災という国難の中で、日本の人々は大きく変わったような気がします。実際、私の家族の行動や進路までも震災に影響を受けています。
日本中の心が沈んでいる中で、ご自身も心を痛めながらそれでも舞台に立ち続け、お客さんに笑顔を送り続けた石井さんは偉大だと思います。また、舞台芸術がどれほど人々を幸せにするかを改めて実感しました。
私たちに力を与えてくださって、本当にありがとうございます。石井さんの演技が、歌が、その志が伝わるからこそ、また明日からも頑張ろうと思えます。大好きです。
どうかくれぐれもお体を大切に。今日も行ってらっしゃいませ。
3.11の大地震が起こる約1週間ぐらい前にチケットを購入して、東京で観劇できなかった『ゾロ』を、大阪で観劇する日を心待ちにしていました。ところが、まさか、信じられない、想像を絶する大地震が起こったのでした(;一_一)。その後も大きな余震が続き、心配で、『ゾロ』を観に大阪へ行くことができず、舞台が大好きな大阪の友人に、チケットを送り、代わりに観劇してもらいました(^_^;)。でも、私のように観劇を楽しみにしていたけれど、大地震であきらめざるを得なかった人たちが、たくさんいらっしゃったのじゃないでしょうか・・・。(/_;)
しばらくして、石井さんのブログを開き、地震が起こった時も舞台を続行していて、その時のことが書かれているのを読んで、驚き、すごい、と思いました(@_@;)そして、約4ヶ月後、三銃士の舞台を観ることができ、「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」が、今心に沁み、自分も、東北の復旧復興を援助できることは、たとえ小さなことであっても、ずっと続けて行きたいと思っています。
石井さんのできることは演じることだけじゃありませんよ。
このブログを書いてくださることで、
たくさんの人たちが笑顔になったり、元気になったりしてるんですから。
お疲れでしょうに毎日のように更新していただいて、
ありがとうございます。
折にふれ、心に思っていることを言葉にすることは大切ですね。
昨日はちょうど「9月11日」から10年目
「3月11日」から半年目で、様々な報道もなされてました。
今も常に世界のどこかで災害や紛争があり…
ルーティンな日々の中では霞んでしまうかもしれない。
でも、時々想いを馳せて、自分の職分を果たし
今生きていること生かされていることに、1日1回感謝出来るといいかな~
死を想像することと、死と対峙しなければいけない現実とはまったく違う。
真摯に謙虚に生に向かい合い、かつ日々をエンジョイして楽しんで
明るく笑顔でやっていけること~祈りと願い~
そして、今日も多くのエンタメが
どこかの劇場でコンサートホールで、人々の心を揺らしている。
本日もお疲れさまでした!
アラミス様の生きざま、しっかり目に焼きつけさせていただきました。
博多の空にも月が輝いています。
明日ガールズトークを聞いたら帰ります。
私に出来る事…できる範囲で続けられたらと思っています。
本日2回公演お疲れさまでした。
帰りにお月様は見えましたか?
東京は晴れてよく見えますよ。
kazuさん!
お疲れ様です!ケイです!
今日の表ブログに関しては、ちょっとキツイ事も書くかも?知れませんが、お許し下さいm(_ _)m
昨日であの地震から丸半年経ったんですね。
時が経つのは早いもの誰も止める事は出来ません…。
「自分が出来る事が誰かの為になるかも知れない」
kazuさんの思いは確かにそうです。
でも、残念ながら人の中には、そう言った善人の言葉と行動に当たり前だと思いアグラをかいていつまでも動こうとしない方も中にはいます。
人は皆、善と悪の心を持った生き物で、天秤にかけた重りの様にうまくバランスを取らないと本当の気持ちとウラハラな行動を取ります。
道を反れてしまったら周りの方々の温かい気持ちや行動等の支えては不可欠ですが、何よりも、被害に遭われた方々一人一人が気持ち新たに前へ進もうと歩みを進める努力をしないと善人のした事は生きてきません。
kazuさんも家をなくされたご友人や被災に遭われた方々を心配し同じ様に心を痛められた事はkazuさんの純粋で汚れない優しい心があるゆえとケイは思います。
だから…と言う言い方は失礼かも知れませんが、kazuさんが本当に、「自分が出来る事が誰かの為になるかも知れない」と思うのであれば、何よりも、先ずはkazuさん自身が日々笑顔を絶やす事なく前へ進もうとする歩みを止めないで下さい。
いつか全員が何も言わなくても自然に一歩ずつ歩き出してくれる様に道を作ってあげて下さい。
その後ろ姿を見てみんなが歩き出す様に…。
年上に向かって失礼な言動が有ったらゴメンナサイ
ですが、あたしも16年前に神戸の実家でモロ震度7弱の地震に遭遇した被災者の一人なんです。
身内に家が破損程度では有りますが被害に遭った親族や友人も居たし、職場の上司を亡くしたりもしました。
古い家が建ち並ぶ神戸の街も火の海となり灰が雪の様に舞い散る光景も水道管が破裂し噴水の様になってるのも見たし、何週間もお風呂に入れなかったのも経験しました。
ですが、あたしを含め当時、歩みを止めなかった人が居たから皆様からの温かい気持ちに支えられ笑顔を取り戻し今日まで生きて来れたし神戸の街も復興しました。
誰かが道を作ってくれ背中を押してくれたから前に進めたんだと思います。
でも、甘えてばかりはいれないと思うのでケイはあえて取り方によってはキツイ事も書かせて頂きました。
kazuさん的にこの書き込みを読んでどう捉えるか?分かりませんが、16年前とは言え被災者の当時〜今までの心情だと「生」の声だと捉えて頂けたら幸いです
震災から半年、テロから10年。
人間の無力さと、危うさを振り返る1日でした。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
このタイミングで三銃士が上演されている事に、運命すら感じます。
会社では昨日、お昼休みに被災地支援の物産展が開催されました。
義援金や、チャリティー公演、物産展への参加など。私が出来るのは小さな事ばかりですが、途絶える事なく続けていけば、復興の一助になると信じて、積み重ねていきたいと思います。
一孝さんは、一孝さんにしか出来ないやり方、生き方で、たくさんの人に笑顔と元気を分けてあげられますね。素敵です!