我ら「Chess the Musical」の悪人顏戦隊ゴメンジャー。全国の良い子たちを震え上がらせるのが任務だ(あほ)。
2012年の「チェスインコンサート」以来、ソ連側の ひのあらたさん・角川裕明くん・田村雄一くん、そしてチェスの精の大野幸人くん、俺で結成したグループである。子供達を泣かせたらすぐに謝っちゃうのでゴメンジャーなのだ。
いや、初演時に出番を待つ袖で五人並んで撮影したら、みんななぜか悪人顏で撮れて面白かったから続けているユニットである(笑)。
その最新ショットをお届けしたい。昨日撮りたてのホカホカだ。今回はそれぞれの呼び名も決めた。呼ばれ名か?
ほら、ゴレンジャーでもレッド・ブルー・イエローなど色分けするでしょ?俺たちは漢字一文字で決めることした。
★ひのあらたさん…モロコフ役。ゴメンジャー 極(ごく)。ひのさんはとにかく大きい。186cm。手足も長く超ナイスバディ。さらに声が地の底から響くほど低い。本当は穏やかで優しい方で、芝居に真摯に向き合う姿はみんなのお手本だ。俺の尊敬する方。
しかしあの大きさから繰り出す威圧感が半端ない。まさに極道の極。
★角川裕明くん…ヴィーガンド役。ゴメンジャー 爆(ばく)。
角ちゃんはムードメーカーで、みんなから突っ込まれたりいじられたりしている。荻田さんが「このシーンはアドリブでガヤを飛ばして何か言ってみて」と言ったとき、あまりにも面白いアドリブを飛ばして、とうこ姫を歌えなくさせ怒られたという恥ずかし過去がある(笑)。面白のスペシャリスト。爆弾級の男 爆。
大野幸人くん…チェスの精。ゴメンジャー 羽(フェザー)。
幸人のダンスは他の誰の踊りにも似ていない。重力を感じさせない彼の舞は、宙を舞う羽のごとし。いつもクールで寡黙。だが、甘いものに目がないときてる。稽古場のケータリング置き場でスイーツ系を物色している幸人を何度も目撃した(笑)。意外性の男 そして羽のように物音を立てずにあなたの心に忍び寄る男。
田村雄一くん…ソ連側のボディガード他オモシロ担当。ゴメンジャー 癒(ヒール)。
タムタムはがっしりとした体躯と優しい人柄、ユーモアセンス、立派な美声と素敵な才能を数多くもつ「Chess the Musical」の癒し担当。彼といると本当に和む。なんか、くまモンとかふなっしーに近いニュアンス(笑)。今回の「チェス」では憎めないユニークなキャラを多く担っており、3Dな飛び道具のよう。ゴメンジャー癒(ヒール)。悪役のヒールとダブルミーニングであるのは言うまでもない。
さあ。俺だ。これがね…いい呼び名がうかばないのだ。他の四人にひけをとらない斬新な一文字。
募集いたします。アナトリー・セルギエフスキーに相応しい一文字。悪人顏戦隊らしくゴージャスなやつね。よろしくお願い申し上げます。
待ってたのに、まさかの今帰宅ですか?(笑)
待ってます~(*^^*)
本日の舞台稽古終了〜!ふ〜、衣裳・メイク・照明・音響・本物セットが揃うとやる気が出るね。
稽古が終わってここを訪れたら、めっっっっちゃ面白いネーミングがわんさか届いておった。ブワッハッハッハッハ。ほんとにほんとにありがとう。皆様の才能が眩しいよ。さあ、帰宅したらブログをチラッと書こうかな。お待ちください。
初演からまだ続いていたとは(笑)
しかもゴメンジャー。なんか可愛くなってる(*^艸^*)
被ってしまいましたが、「激」(げき)…運命に揺さぶられ激しくもがき苦しむ心。
クールな表情の下には激しい闘志がみなぎってそう。
…でも本当はスヴェトラーナの視線に冷や汗かいてるアナトリー。激しい滝汗(笑)
いっそ「滝」でもいいかも(*^艸^*)
…すいませんこんなのしか思い浮かばなかった~(^○^;)
極、爆、羽、癒 に囲まれた男の図を見ていたら、テストやクイズにある漢字の問題が思い浮かびました。
よくあるじゃないですか。それぞれの漢字と二字熟語になる、共通の漢字探し。
このクイズ、わかってしまいました!←クイズじゃないし!
「音」ですね!?
「爆音」「極音」「羽音」「癒音」
癒音(いおん)という言葉はあるみたいですよ。極音は、極上の音響を使ったものを言うみたいです。それぞれ造語かもしれませんが。
爆音ヴォイスをお持ちでありながら、人を癒す声の持ち主でもあり、音を極めること阿修羅のごとく、羽音さえ聞き逃さない。そんな教授は、音が無ければ生きてはいけず、身体に音符が流れているという噂の、僕こそミュージックなお方!
ゴメンジャー音。
なんとお呼びしましょう?ゴメンジャーON!って感じの「オン」か、「おっと!」が口癖のゴメンジャー「オト」か。「デュー」に習って、ゴメンジャー「サウンド」というのもあります。