3月…え、もう27日!!!!速いな、時の刻みが。
そろそろ『9 to 5』の世界が知らず知らずに脳の片隅で上演され始めた。
「あそこのセリフって何だっけ?」
「ああそうだそうだ、この言葉を言いながら机を触っていたな」
「早くこの歌詞をまだ見ていない方の前で歌いたい、大声で。ドゥワッハッハッハッ」
「この歌の時のリカちゃんのSexyな表情がたまらんのよね~~」
「ユキちゃんはこの間もテレビで見たけど、きっとずっと働いていたんだよね。凄いな~、俺なんて単なるキリギリスなのに…」
「民代さんは今日も変わらず面白いのかな~。そういえばソロモン流の放送が近いはず。稽古場にカメラがめっちゃ密着で入っていたからな~」
さて、今日もホイットニー・ヒューストン。
David Fosterの超一流プロデューサーとしての「信念」をこめた訴えも、偏執狂のようにミックスに口を挟む(これはかなり珍しい)という御大クライブ・デイビスの「執念」に退けられ、スッピンの音のまま世の中に出た『I Will Always Love You』。
音楽を制作する立場から言えば、ミックスはその曲の出来の50%を握っていると言ってもいい。
どんなに美しい女性でも、変な色で…未熟な技術で…プランも持たずに塗りたくったらオシマイでしょ。素材も良くてなおかつメイクも上手くないと本物の音にはならないね。センスがすべてだな。
とはいえ、芸術的に優れていることと売れることとはイコールじゃない。そこが音楽ビジネスのネックでもある。
『I Will Always Love You』が売れたのは、まあ曲と歌とアレンジがすべて抜群だからだね。ミックスがどうこういう問題じゃないほど素晴らしいと思う。あとは好みの問題だけど、音楽人としてデヴィッドの苦悩は察するに余りある。
しかし本人は「自分の本意じゃない出来のほうが意外に売れたりする」とも言ってるので、結果オーライなのかもしれん(笑)。
クライブはあのバリー・マニロウを発掘し70年代をバリー色に染め、ホイットニーを発掘し80年代をホイットニー色で塗り尽くし、今なお世界の音楽界のど真ん中に鎮座するドンの中のドン。
当時人気絶頂の伊達男、AORを芸術の世界にまで押し上げた「ジノ・ヴァネリ」を奈落の底に突き落としたのもクライブさん。この話はまたいつかしようか、怖いけど…。
そうそう、デヴィッド・フォスターは、みんなの関心あるところで言えば『チェス』のアナトリー役ジョシュ・グローバンを育て売り出した超大物プロデューサーだよ。
彼の自伝が最高に面白いので是非読んでみてね。洋楽がチンプンカンプンの人でも読み物として楽しめる本だと思うよ。社会で成功する極意を彼なりに面白おかしく書いてます。ちなみにホイットニーのネタはここからです。ジノ・ヴァネリのことは別ルートの情報ですが。
おやすみ。
そういえば、皆さんがおっしゃっているように前にもこの本の話題でたよね。
その時、私も本を読んだけど、文章自体はあんまり上手じゃないから
(失敬な!笑)ゴーストじゃないんだろうなぁと思いました。
この人の自伝もそうだし、ニールサイモンの自伝もそうだけど
一芸に秀でていて、その一芸に秀でている人の中でも秀でている人
というのは、ホントに、大変なんだなぁ~としみじみ思う一冊でした。
凡人の私は、「凡人でよかったかも…」と思った記憶があります。
どこぞの情報屋★石井 キリギリス 一孝さん!
こんばんは!ケイです!
今日は何処で何をされてたのでしょうかぁ〜?(^-^)
楽しい1日であった事を願います(^o^)
さて…!
何処の世界もどす黒い裏事情はつきものですがぁ、表舞台が華やかな世界程、裏事情も暗黒の世界ですねっ(^^;)
マニュアル通りに進まないのも仕方がない(–;)
そして、ほんの些細な事がきっかけで昨日の味方も今日は敵!
まさに紙一重ですねっ(^・^)
こりゃ〜、同じ世界で生き抜くのも大変だわぁ〜┓( ̄∇ ̄;)┏
恐ろしやぁ〜!恐ろしやぁ〜σ(^_^;)?
デヴィッドも最初は腑に落ちなかっただろうけど、最終、結果オーライなコメント言えたのなら「我を出し過ぎてもいけない」と言う事に気付けて良かったですねぇ〜(^-^)
人間って本当に不器用な生き物だからカッとなったら後先考えない行動や言動するからねぇ〜(^^;)
現にアタシもするけどぉ〜(^_^;)
ホイットニーの逸話も最終にはクライブの一言で終止符を打たれてるけど、何気にあの言葉の意味を「善と悪」に置き換えたら…!
「悪」は⇒『クライブ自身、業界での自分の立場を使ってデヴィッドをねじ伏せた!』って事で、
「善」は⇒『業界きっての優秀音楽プロデューサーを…、同じ世界を生きる裏役者として良きパートナーを失いたくなかったから!』って事になるのかなっ!(´ー`)
アタシも色んな意味で沢山の「表」と「裏」を体験して来たし、失いたくないものも沢山失って来たから、なんとなぁ〜く二人のやり取りが分かる様な気がしますぅ〜(^・^)
kazuさんも今までに沢山の出逢いと別れを色んな意味で経験してるでしょうし、同じ音楽業界に生きる人として、クライブ!デヴィッド!のどちらにも共感出来る部分は多いのではっ(・・?
デヴィッドの自伝読みながらkazuさんが感じた事は詳しくは分からないけど、い〜っぱい有ったと思いますぅ〜o(^o^)o
っあ!
アタシ、少なくてもkazuさんが今失いたくないものは分かるよぉ〜〜〜ヾ(^▽^)ノ
それはぁ〜…..。
睡眠時間!と、愛ある075達からの書き込み!でしょっ( ´艸`)
今、コレ無いとkazuさん精神分裂起こしかねないっしょっσ(^_^;)?
kazuさぁ〜ん!
今夜も良い夢見てねっ(^-^)/
kazuさん!今夜もラヴッ(^・^)チュッ
グンナイッ(^-^)/~~
PS.
別ルートで仕入れたジノ・ヴァネリの話しも是非聞きたいですぅ〜o(^o^)o
アタシはドロドロした話しも結構好きなんでup楽しみにしてまぁ〜す(^O^)/~~~
こんばんは!
オススメの本、面白そうで読みたいのはやまやまですが、今読んでいない本が8冊…。しばらく無理そうです。あっ!教授の甘いとろけるボイスで朗読して下さってもいいんですよ♪多分、内容は全く頭に入ってこないでしょうが。(笑)
ところで曲の話。映画好きの素人がふと思ったんですが…。
あの映画であの曲は非常に重要だったと思うんです。豪華な歌姫が素のままの一人の女として愛する男を思って歌った曲。だから余計なテクニックを省くべきだと思ったのかなぁ?って。映画絡みで無ければ違った曲になってたかもしれませんね。
映画には音楽が絶対欠かせないですから。サントラよく買います。
マーティン・スコセッシ監督は音楽に非常に凝っている監督だと思います。『カジノ』はストーリーとかはどうかなぁ…とは思いますが、音楽は最高です!って偉そうに語ってすみません。しかもブログとは違う方向に走りました。ごめんなさいm(__)m(汗)
フランクリンのセクハラソング、また聞きたいなぁ〜♪しかもあんな生き生きとしたフランクリンカズさん…。素なのか?そうなのか?(爆)
あら~~、教授ぅ~
>匿ちゃん、よく2年前の指定副読本の『HITMAN』の内容覚えていたね。
ご褒美に、今学期、B+あげよう・・・・ などのお言葉は無いのでしょうか
塾生も、褒めると育つのに ・・・ (笑)
それとも、逆に、『コ゛ラ~、 ネタバラすんなっ !!』でしょうか?
あら~゛ 行き届かぬ塾生をお許し下さい・・・ m(__)m
こんばんは♪
教授の音楽講義、とてもわかりやすくて面白いです。(春の新色♪メイクアップ講座も開催できそうですね!(笑))
講義に必須の参考文献情報もありがとうございました♪
ネットでポチッと注文しました。(私の知っているアーティスト絡みのお話も載っていると嬉しいな~♪)
今の私では、とても単位がもらえそうにないので・・・。
デヴィッド・フォスター氏に関する次の講義には、少しはついていけるように、しっかりと読んでおきます。
奈落の底に突き落とした・・・別情報のこわ~いお話も、機会があったら教えてください!
そろそろフランクリン社長に戻る準備もされているみたいですね!
ソロモン流の放送、楽しみにしています♪(フランクリン社長も、きっと特別出演で登場しますよね・・・。)
こんばんは!
お勧めの本ですね。有難うございます。
時間のあるときにもどこかでゲットしようと思います。
その自伝、社会で成功するつもりのない私なんかでも読めますか~?
自分を磨くことはしたいけど、のし上がろうなんて思ってない人間でも面白いのかしら?
成功することに興味ないけど、面白おかしく書いてあるのならやっぱり面白いのかな。
自伝ってホント読まないです。
人は人っていうマイペースな自分を自覚してしまいました(^^;)
あ、でも「オンリー・ミー」は読みましたよ(^-^)自伝じゃないか(笑)
でもこの話。ホント裏事情ですよね。
売れない曲も大ヒットの曲も、世に出るまではいろいろなんですね。
でもって
>芸術的に優れていることと売れることとはイコールじゃない。そこが音楽ビジネスのネックでもある。
激しく同意です。
契約一つにしても個人とはしなかったりして、実際名前だけでも事務所を設立して契約に至る…なんて珍しい話じゃないですし。
そういう力もバックもない優秀なアーティストも実はいっぱいいるんじゃないですかねぇ・・・。
あ、そういえば今日夕食時につけたテレビで金沢のことやってました。
近江町市場にはおいしい海の幸がいっぱいらしいです。
地元では甘エビより旨いと言われるのが「ガスエビ」だとか。
点点移動したらカズエビになっちゃう!と笑えた~♪
3日は終演後移動できないでしょうから、翌日行ってみてはいかがですか?
うにとかカキとかもおいしそうでした☆
そろそろだよ~♪とフランクリンが肩をたたきに来ましたね。
Zocchaさま。私もあの歌大好きです!
喜々として歌うあのフランクリンが・・・かわいい(*^^*)
まずは大阪を楽しみにしています♪
4月は『9to5』月間ですから心ゆくまで堪能しま~す☆
わー★
ご紹介ありがとうございます!
新参者なので、初耳です。早速購入したいです。
だって絶対面白そう!
自分ではなかなか辿り着けない本に巡り会えた時ほど、興奮する事ったらありません!
推薦図書。しかも石井さんから。最高です★
奈落の底も覗いてみたいです(^_-)
ソロモン流、楽しみです。
民代さんに密着とはいえ、あんなシーンや、あんな台詞がまる見えだったらどうしましょう!大変(笑)!
ドキドキですね。
もう何年も前に、ほんのチロッとだけ映った事があります(笑)誰の回とは申し上げられませんが。緊張感漂うスタッフの図。でした。懐かしい!
キリギリス。ふふふ。私も完全にキリギリス的(爆)でも、キリギリスすぎちゃって、悔いはないぐらいです(笑)
>うりぼう様。放映情報ありがとうございました♪
ハイ、洋楽チンプンカンプンの一人ですが、おもしろそうな本ですね。
>自分の本意じゃない出来のほうが意外に売れたりする…。
音楽業界以外でも当てはまりそうな話ですね。
そこからどうやって気持ちを切り替えて次へ進んでいくのか、
そして成功していくのか、読んでみたいです。
それにしてもクライブ氏、怖そうですね~。
是非その話もお願いします。
PS
私もジョシュ・グローバンよりかずさんのアナトリーの歌声のほうが好きです。