今日3時過ぎ。『三銃士』の稽古の為に帝劇に到着。エレベーターに乗ったとたんにモニターから「若者たちの…歌が聞こえるか…?」と神聖な歌声が聞こえて来た。今日が本当に本当の大千秋楽だった。
『レ・ミゼラブル』と共に過ごした10数年の日々が、一瞬にして春の木漏れ日の様にフラッシュバックしてきた。よくレミゼのキャッチコピーで使われるが「あなたの人生を変えるミュージカル」、それはまさに俺のことでもある。
先日、我が友 岡幸二郎と対談をしたのだが、レミゼの想い出話をたっぷりと語ってきた。シアターガイド7月発売号だよ。本当に2人にとって人生の半分はレミゼだと言っても良いと改めて感じた。その理由も、そのプロセスも、その結果も、その未来もレミゼが教えてくれた。
ジョン・ケアード氏がいて俺がいる。何のキャリアも無い俺を「彼がマリウスだ」と推してくれた94年のオーディションが全てのスタートだったのだから。実生活で俺がバルジャンだとしたら司教様はジョンだ。どんなに感謝してもこの気持ちは言い尽くせない。そのジョンの演出が今回で最後だという。
どうにも信じられない。
人の人生と同じで、物事にはいつか終わりが来るのかもしれないけど、あの「逞しいバリケード」や、あの「愛しいプリュメ街の門」や、あの「涙と汗に滲んだABCカフェのセット」がなくなるなんて….。
きっと日本中の、いや世界中の「レミゼラブル・ファン」「レミゼラブル経験者」が同じ想いなのではないだろうか?少なくても我ら三銃士の3人はそうだ。だっていつも目を細めながらそう話してるから…。
俺たちの「Les Miserables」は、心の中に人生の中に青春の中に「生きた証として」生き続ける。月並みな言葉だけど、そう思う。
『レ・ミゼラブル』万歳!ありがとう!そしてお疲れさま!
石井一孝さんのバルジャンをもう一度拝見させて頂きたいです!
私にとって現演出の『レ・ミゼラブル』は、物語の感動と、沢山の素敵な出会いと、舞台の観方を変えてくれた、大切な作品になりました。
万感の思いを込めて…
『レ・ミゼラブル』万歳!
\(^O^)/
シアターガイドの岡さんとの対談を、楽しみにしています♪
『レ・ミゼラブル』万歳!
この、一言ですね。
お休みなさいまし m(__)m
登場人物全てにドラマがあり…誰かに何かを感じとることが出来る作品…。年を重ねて…あるいは、その時置かれている状況によって、見方が変わる…。前回はエポニーヌに共感したけど…今回はジャベールに…などなど。素晴らしい作品ですっ(^-^)
ジョン·ケアード氏演出の舞台はラスト…でも、しっかり胸に焼き付いております(^^) そして、作品の持つパワー自体は、生き続けることでしょう!
あ…東宝さん公式ブログによると~本日6/13は、初日の34日前…三銃士っ!だそうな~(^m^)
お疲れ様です。
レミゼ、終わってしまいましたね。
一番好きだったカズさんのバルジャン。
何度観ても、その時々で色々な事を学ばせてくれて、
人生の教科書の様な舞台でした。
人の心に何かを残すことが出来るって素晴らしいことです。
三銃士もきっとそんな素敵な作品になりますよね!
じめじめした毎日ですが、お稽古頑張ってください!!
夏の素敵なひと時を目指して!!私もがんばります~~♪