みなさん、こんばんは。石井一孝です!!!さっきまで「ブエノスアイレス」でオラシオ書店の店主だったんですが、この文章の中では三銃士の一人アラミスのつもりです。何故なら…..全国の『三銃士』症候群に悩まされているマドモアゼルのために、あ、ムッシュも歓迎ですよ。大千秋楽から1ヶ月経ってしまいましたが、当ブログ恒例の「選手権」を開催したいと思います。
今回はタイトル通り『三銃士』についてのお題です。っていうか、俺が2ヶ月半に渡って発表し続けた『アラミスの知恵袋』を、新たに「あなたの視点で」書いてもらいたいのです。
当ブログ読者には、何故かわからないけど文筆力や記憶力、妄想力やネタ力が抜群の方が多いんだよね。俺がミュージカル界の文筆マニアなのと関係があるのでしょう、きっと(笑)。そこで、40回を越える「知恵袋」には登場しなかった新しいテーマで何か考えて発表していただきたい。
と言っても、時折このブログの書き込みに現れる凄腕の世界史大好き少女ばかりでは無いことは重々承知しています。だから、知恵袋の内容はこんな感じで大丈夫です。
☆世界史が好きなあなた……『三銃士』と関係のある内容で、俺が取り上げていないテーマを発表して下さい。例えば、ルイ13世のお父さんアンリ4世についてとか。リュクサンブールの歴史についてとか。リシュリュー枢機卿の隠された秘密とか。
☆小説『三銃士』について詳しいあなた……東京公演の前半までは毎日入浴しながら読み進めていたのですが、疲労がたまって来てからページが進まなくなってしまいました。恥ずかしながら、わたくしの知識は上巻の真ん中で止まっています。そんなわけで、3巻ある『三銃士』の中から選りすぐりのエピソードを教えて下さい。もっと長い13巻に及ぶ内容を知っていらっしゃる方がいたら、それも知りたいです。アトス、ポルトス、アラミスのその後とか…..。
☆世界史にも小説『三銃士』にも明るくないけど、ミュージカル『三銃士』のことは詳しく、熱く語れるあなた…..「ハンカチ」や「クロワッサン」について俺が語ったように、世界史の人物についてではなく、小道具とかの話題、例えば酒飲みのアトスの愛した「ワイン」についてとか、ポルトスの愛した「パン」についてとか。どうですか?フランスの観光名所についての面白ネタでも良いかもね。
それから、あのシーンではこんな発見があったとか。実は暗い中で安部ちゃんやミツがこんな面白い演技をしていたとか(笑)、通なネタも可です。
☆ボケ・突っ込み・お笑いが担当のあなた…..なにか『三銃士』と関連のあるテーマからボケたり面白いことを書いて下さい。例えば、じゃがいも号にちなんで「じゃがいも」の栽培の仕方(笑)とか、枢機卿にちなんで、「二枚舌」の男とつき合ってこんなヒドい目にあったとか、もちろん書ける範囲で(笑)。
まあ、こんな感じで「あなたの知恵袋」を執筆してみませんか?執筆と言っても50字くらいから5000字くらいまで、長くても短くても大丈夫です。ちょっと時期外れだけど、あの永遠の夏をネタに盛り上がって『三銃士』から卒業したいあなた!書き込みをお待ちしています。
景品は何かって?フフフフフ。ここから先が「腰砕け」の真髄です。
ご存知の様に、この数週間で『アラミスの知恵袋』のトピックスを全て書き出したんですが、全部で43回ありました。そこで、皆様の熱い要望にお応えして、この全43回をトピックスだけでなく詳しい内容を再現して『完全版アラミスの知恵袋』を執筆しようと思います。劇場で語った内容に加え、新たに勉強した知識も盛り込み加筆したいと思っています。A4で30~40ページくらいにはなるかと思います。これを今回の選手権の景品にしたい!!!
2011年の夏、命をかけて愛した『三銃士』と『アラミス』に自分の中で一区切りつけるために…..大好きな世界史をもう一度山川出版の参考書で勉強したくて….みんなの狂喜乱舞する素顔を想像したくて….書き上げようと思います!!!
こんなに忙しいのにこんな無茶な景品を進呈しようとする俺は、はっきり言ってマニアか変態でしょう(笑)。
ただ、今は『ロコバラ』で精一杯だし、年末まではギチギチに仕事が詰まっているので、執筆は年末年始になるかと思います。したがって「完全版の完成」と「景品の到着」は、2012年初頭になるかと。そこまで待ってくれる寛大なあなたの書き込みをお待ちしています。
開始日時: 今
終了日時: 11月6日(日) 23:00
優勝者景品:「アラミスの知恵袋完全版」2012年初頭完成予定
優勝者は、アラミス(わたくし)が素晴らしい!面白い!ご立派!ナイスボケ!と思った方。優勝者と言っても1人ではなく、10名を予定しています。出来次第ではもっと減るかもしれないし、もう少し増えるかもしれません。ただ、今回はレアな景品なので、だからこそ、あまり人数は増やしたくないので「10名」と思っていて下さい。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。『三銃士』を愛するマドモアゼル、さあ頭をひねってみて!今日のフォトは『三銃士』チラシ撮影の時の写真。ちょうど今から1年前くらい。つまり、生まれて初めてアラミスと出逢った瞬間です。懐かしい~~~。
おやすみ。アデュ~~。
<訂正>
以外(誤)→意外(正)
【アラミス最期の恋】
「…退屈だ。」
「…退屈ですね。でもどうにも身体が動かせませんからね。」
「久しぶりにTVでも観るか。」
「えっ!!警部は御覧にならないのでは?」
「最近はな。だが幼少の頃には、家族でTVの前に集まり、火サスの犯人を推理するのが荒墨家のならわしだった。なかなか筋がいいとの評判でな。この仕事に就いたのも、それがきっかけかもしれん…フフ…。」
「TVの前…何か昭和の香りがしま…」<バシッ>
「あっ!ハリセン!しないって言ったじゃないですかぁ…もうっ」
「早くTVをつけろ。」
【クイズ♪アラミス最期の恋】
「面白そうですね。勝負しませんか?」
「賞品は何だ?」
「即攻元気でどうですか」
「いいだろう。」
【第1問。三銃士パスティーシュ本からの出願です。アラミスの最期の恋は、次の三つのうちのどれでしょう。
①40代
②50代
③70代
「そりゃあ、40代でしょう。当時のフランスの平均寿命は25歳くらいなんだから…①」
「キミ、年長者に先に選ばせるのが礼儀というものだろう。」
「あ、すみません。警部、どうぞお先に…。」
「①だ!」
「えー!!…警部、大人気ないで…」<バシッ><シュタッ>ニヤッ
「じゃあ、以外性を狙って③…。」
【正解は③の70代です。さすがアラミス!老いても恋する心は持ち続けたようですね♪】
「やった!!警部、イタダキです!残りものには福があるってこのことですね」
「……………。」
【それでは、第2問。相手の女性の年齢は次の3つのうちのどれ?】
①20代
②40代
③60代
「さ、警部、お先にどうぞ」
「いや、今度はキミが先に選びなさい。」
「いいんですか?じゃあ…男の願望を込めて①の20代で。」
「キミ、アラミスは70代なんだぞ!自分はよくても女性が嫌がるだろう」
「それもそうですね…。じゃあ、大マケにマケて②の40代。」
「わしは、①の20代。第1問の出題傾向を読むのがプロだな。(どや顔)」
「えー!!!」
【正解は①の20代です。50歳の年齢差を乗り越えた愛。うらやましいですね。自らの回想録を口述筆記させるアラミスの言葉に魅せられた娘は、身も心も彼の虜になって、アラミスの子を身篭ったのです。】
「よしっ!さすがアラミス!70歳、まだまだわしもイケるかもしれん!」
「精神年齢は、若者より若いお子ちゃ…」<バシッ><シュタッ>グニュッ
「警部、即攻元気いっぱい持ってるじゃないですか!」
「それを言っちゃオモシロクなかろう」
「でも、アラミスの時代には即攻元気もドリンク剤もなかったんですよねぇ」
ふたり 遠い目………。
ごめんなさいm(__)m
タイムリミットに間に合いませんでした。
審査からは 外してくださいね(^0^)/
キモチだけ届けば嬉しいです♪o(^-^)o
kazuさん、
幸せな夏を ありがとうございました!
ロコのお稽古で大変なのに、審査が難航しそうで心配です…。
どうか、無理をなさらないでくださいね。
みんな、kazuさんのことが大切なのですから…。
o(^-^)o
カズさんご無沙汰しております。
三銃士東京千穐楽以来、すっかり三銃士ロスになり、映画も試写会から必死に応募して一足早く拝見し、アラミスはやっぱりイケメンだわ~と思っていたところですが(笑)、
今日ようやくNY行き豪華客船に乗船してまいりました。
イマドキのニュースキャスターとカメラマンなのですが、どうにも悲恋のおふたりに見えてしまい、この時代に生まれ変わってよかったね、とうんうん頷きながら見ちゃいました。
ところでこのすさまじい投稿数と皆様の博識ぶり。本当に驚くばかりです。
わたくし日本史は得意でしたが世界史は専攻しなかったためまったく無知。
皆様の投稿にへぇへぇと感心しきりでございました。
ところで、これは知恵袋にも豆知識にも何もならない単なるネタバレですが。
帝劇で三銃士上演中に売店で販売していた三銃士の本
それは「新三銃士 ダルタニャンとミレディ」という藤本ひとみ氏の著書だったんですが…。
これ実は「原作 A・デュマ」と書かれている本で。え?原作??
つまり三銃士を題材とした半分創作でした。
原作の三銃士に出てくるミレディは相当悪女で、特にカズさんが途中で挫折された角川書店版でも中巻、下巻はもうミレディが怖ろしくて怖ろしくて読み進めることもできないくらいでしたが、
藤本ひとみさんの本は違います。
まず、いきなりミレディはロシュフォールとデキてます。
というか、たらしこんでます(笑)
ロシュフォールはミレディにめろめろです。
ダルタニャンもめろめろです。
しかしミレディは、実はそんなに悪女ではありません。
ダルタニャンのまっすぐなところを愛しく思っています。
原作ではミレディの仕業とされるあらゆる陰謀が、実はミレディが陥れられた罠だったりします。
(コンスタンスのほうが結構悪女です!!!)
そして物語の最終シーン。
原作同様ミレディは処刑されます。
しかし!
実はダルタニャンとアラミスの力で、こっそり助け出され、その後ミレディはダルタニャンと幸せに暮らすのです。
(出産が難産となり、最終的に若くして命は落としますが、それでも幸せな人生だったと思います。)
私はこの本、実はちょっと気に入っています。ミレディが愛しているのがアトスではないのが残念ですが。
それにしても、なぜ帝劇はこの本を売店で販売していたんでしょうか?(笑
カズさん、こんばんは。
書き込み2回目失礼いたします。
11/4の18時頃に一度書き込みしました「8月生まれのサリー」です。
前回時間が無くて切り上げてしまいましたが、続きを書かせてください。
(繰り返しになってしまいますが、)
私は、歴史の事や原作の事は全然わからないのですが、
東宝ミュージカル『三銃士』を愛しています!
私の大好きなシーンを『アラミスの知恵袋完全版』に残していただけたらうれしいです。
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・イギリスからマンの町に戻ってきたシーンで
ミレディさんがアトスさんのことを想い歌う場面がありますが、
この時下手サイドブロックのお席から見るととても素敵なのです。
銀橋下手側に立つミレディさんと上手後方に立つアトスさんの後ろ姿が
一直線上に見えて、ちょうどミレディさんのお顔の斜め前くらいに
蜃気楼のようにアトスさんの面影が浮びあがって、
まるで思い出の人との再会を夢見て歌うミレディさんの想いがそこに映し出されているようにみえるのです。
アトスを想い歌うミレディさんの表情とアトスさんの面影を一緒に見られるのがほんと素敵でした。
・剣のフェースの柄がみなさん違う話。前回中途半端でしたので補足させてください。
ポルトスさんのフェイスは、龍の紋章。金色の装飾で縁取りされて、中にS字ような金色の龍の絵柄。
アラミスさんのフェイスは、バラの紋章で、縁取りはシルバー。
アトスさんのフェイスは、十字架の紋章で、縁取りは金色の装飾で、十字架はシルバー。
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東宝ミュージカル『三銃士』愛してます。
千穐楽から一ヶ月以上経ちますが
カズさんがこの企画を立ち上げてくださったこと本当にうれしいです。
お疲れ様です!!ラストスパートにおじいちゃんおばあちゃんからじゃがいも知恵袋を聞いてみようとレジバイト頑張ってきました!!
しかし、特売日でドタバタ…ちょっとのんびりなとき、常連のおじいちゃんおばあちゃんに話を聞いたところ『”いももち”がんまかなぁ(“いももち”が美味しいよね)!!』という結果が多発(笑)知恵袋というより口コミ情報しか出てきませんでした(*´∇`*)テヘ☆
ちなみに、『いももち』はじゃがいもと片栗粉などを練って作ります。中にチーズを入れて揚げたら美味しいです(*^^*)甘辛いタレ(薄口醤油とお砂糖と本だし入れてとろみをつけたもの)を絡めたらなお良し!!
じゃがいもの団子と考えたら『ニョッキ』と似てるのかな?ニョッキは茹でてソースと和える料理で…なんかオシャレなイメージがする(*°°*)←田舎者視点
話は全く変わりますが、くま子さんの『風のうた』の話がとても素敵でした(*´v`*)HUNTER×HUNTERは最近またアニメ化されたみたいですが、最初のアニメの世代なんで、『風のうた』大好きだったのです!!しかし、本田美奈子さんが歌っていらっしゃったとは知らなかったのでビックリ(*°д°*)!!
『風のうた』は主人公のゴンを育てたミトさんが旅立つゴンを思ってうたった歌だったかと。とても素敵な歌で私もオススメです(*´∇`*)♪
ではでは、お忙しい中たくさんの秀逸な知恵袋を厳選する作業は大変でしょうけれど、無理せずニヤニヤしながら頑張ってくださいまし!!(*^^*)!!笑
kazuさん、こんばんは。
すっごいことになってますね!
皆さんの知恵袋!
たのしいぃ♪し、「三銃士」&kazuさん愛感じます。
世界史ダメ、三銃士原作・ミュージカルも皆さんほどに語れないし、ボケもちょっとなので『三銃士の頃の日本 歌舞伎事情』ってとこで。。。
1600年ごろ
「出雲出身の巫女」(これは自称、真実かどうか定かではない)阿国が当時流行していた「傾き者」の姿を取り入れ、「かぶき踊り」を始める。
その後、茶屋の主人が阿国かぶきを真似て、昼に遊女の踊りを見せて、夜の商売の指名を受ける場として「遊女歌舞伎」が広まる。
1629年
「遊女歌舞伎」禁止
発生したころから風紀粛清のため散々出されていた。
*現在の古典芸能者に女性がいないのはこれに起因する。
女性がダメならと「若衆歌舞伎」が発生。
1652年
但し、「遊女歌舞伎」と同様だったため、これも禁止令を発令される。
1653年
しかし、嘆願の結果興行が許されるが、若衆の役者は舞台に出さないなど条件が付けられ「野郎歌舞伎」が成立し、今に至る基礎が作られる。
ってとこで間にあうのか?!
いやあ…皆さん素晴らしい!
…と、まだ全部読めてませんが(^^;)
妄想タイムに突入できず…
でもまあ…参加することに意味がある…
ってことで…とりあえず…
どなたかと…かぶってたら
ごめんなさいね…
スルーしてくださいな^^
☆エントリー
三銃士とかけて…ワム!と、とく。
その心は…
フリーダム!
あぁ…やはりイマイチ(^◇^;)
秀逸な075戦士に乾杯(*^o^)乂(^-^*)
ベルサイユ宮殿は、ルイ14世が建造した宮殿である。そのため、フランス絶対王政の象徴的建物とも言われる。その豪華さと完成度で世界中の宮殿に模倣された。ルイ14世をはじめとした王族とその臣下が共に住むベルサイユ宮殿においては生活の全てが絶対王政の実現のために利用され、その結果を様々なルール・エチケット・マナーが生まれた。
例えば、王の毎朝の着替えも儀式化され最初王の息子が肌着を着せ、その後宮殿内の序列に従い、序列が下がるごとに徐々に上着の方へ担当が移っていったと伝えられている。
また現在につながる洋食における席次・テーブルマナーも毎晩のようにベルサイユ宮殿で開かれていたと王と貴族が出席する晩餐会に由来し、フランス料理と共に世界中に広まったものである。
ずぅっと読者でいたい…と思ってましたが歴史好きの血がみなさんの投稿により疼きましたので…ちょっとだけ…。
本来は石井さんへのファンレターとして書くべきなのでしょうが…
パリは中世フランク王国の都市でしたが街道も河川もある平野だったので発展しました。シルクロードからの流通路もありましたからパリの市場には多国籍の品々また人種が混在し経済的には潤っていました。しかし衛生面の発達が遅れ人口を激減させたペスト等の流行が多発していました。何せ、当時のフランスは人と物の交流が盛んなのに入浴の習慣がない、トイレは壺、食事は指を使う、暗殺が多い…しかし、だからこそ香水、トイレ、フランス料理、毒物劇薬が発達したんですよ。個別の理由は超長文になりますので失礼しますけど。
さて、パリ…ミュージカル三銃士の第一幕の市場にて…歌詞に確か…汚れてもキレイどん底でも天国とか…世界中どこにいようと決して忘れられない恋人さパリ…と多分ありました。(聞きかじりなので多少違うかも)私はこの曲のパリを全て劇場に変換します。俳優さんからも観劇ファンにとっても…そう思えるからと、おもいました。
カズさんこんにちは♪ヽ(´▽`)/
〆切今日までですねー!!(>_<)
なかなかいいネタが見つからないよ~
バッキンガム公爵ってジェームズ1世の寵愛を受けて出世した
とかいう逸話もあります♪
ん?劇中でもバッキンガムにくっついていたサカケンさんの
役名もジェームズ(笑)
これって偶然!?(  ̄▽ ̄)
アラミス様、皆様、こんばんは♪
試験、無事終了しました!
最後のエントリーに、お伺い致しました♪
ルイ13世の父・アンリ4世についての書き込みはお見かけ致しましたので、ルイ13世の母であるマリー・ド・メディシスに因んで!メディシスの宮殿であった、「リュクサンブール宮殿」について紹介致します。
マリー・ド・メディシスは、イタリアのフィレンツェの名門メディチ家に生まれ、フランス王アンリ4世と結婚しました。
アンリ4世が暗殺された後、ルーブル宮殿に馴染めなかったマリー・ド・メディシスが、故郷フィレンツェのピッティ宮殿を模して建設したのが、リュクサンブール宮殿でした。(元は、リュクサンブール公の館で、改造して建設されました。)フランスとイタリアを融合させたような、ベルサイユ宮殿のように豪華な造りの宮殿です。(私は、リュクサンブール宮殿には行ったことがありませんが(笑)、写真でみる限り、素晴らしい宮殿です。)
庭も素晴らしい造りとなっており、この宮殿には、自由の女神像の原型も設置されています。
現在、この宮殿は、元老院の議事堂として使用されています。(因みに、国民議会はブルボン宮にあります。)
・・・ということで、簡単ですが、リュクサンブール宮殿について紹介致しました。
もし、もう書き込みされていた方がいらしたら、本当にすみません。
もうすぐ締め切りですね!皆さん、「選手権」お疲れ様でした♪皆さんの素晴らしい書き込みで新しい発見があり、楽しませて頂きました♪
オラシオ様、本日もお疲れ様でした!
改めて、今回の課題をこなしてみて、アラミス様が毎日、知恵袋を考えて発表されていたことが、どれだけ大変だったのかが、わかった気がします。舞台だけでなく、「アラミス知恵袋」の話題で楽しませて下さって、本当に、ありがとうございました♪
アラミスの知恵袋 「日本最初の三銃士は日本名であった!」
アレクサンドル・デュマの三銃士は1844年の新聞連載小説。この年は日本では天保15年(途中から弘化元年)で江戸後期。この作品は日本では明治の終わりに当時の人気作家・川上眉山1869-1908が最初に日本に紹介し、掲載雑誌そのものは私は所有していないが、その全文は眉山全集第二巻444ページから830ページに収録されている。実は日本人が知った最初の三銃士は、舞台は佛蘭西ながら、日本人になじみの無いカタカナ名ではなく日本名がつけられていた!初版本が手元にあるので紹介する。
眉山全集第二巻 三銃士 明治42年(1909)8月13日刊 博文館 挿絵なし 登場人物とおくり仮名を書いておく。ダルタニヤン⇒瓦斯困太郎がすこん・たろう、アトス⇒阿蘇あそ、アラミス⇒荒見あらみ、ポルトス⇒大曾おほそ、ミレディー⇒宮子みやこ、リシュリュー枢機卿⇒李泄龍大法主りせりうだいほっす
こればかりは真偽は国会図書館にでも行かなければわからないが、必要があれば喜んで原本は貸し出ししたいと思う。
この後の三銃士はカタカナ名になっている。
大正7年12月15日発刊 「三銃士」 福永○(○は換のへんがさんずい)訳 目黒分店 定価1円80銭 布装丁 口絵一葉 ダルタグナン、アトオ、アラミイ、ポルトオ、ミラデイー
昭和4年3月3日発刊 世界大衆文学全集第六巻 三銃士 三上於菟吉訳 改造社 定価不明 カバー絵・口絵一葉、デュマ・訳者写真あり ダルタニアン、アトース、アラミス、ポルトース、ミラディー
昭和14年3月30日発刊 三銃士 赤羽幸夫訳 大洋社 定価1円70銭 口絵・挿絵なし ダルタグナン、アトー、アラミー、ボルトー、ミラデイー 以上 三銃士コレクター
もう無理…と思いながら悪あがき。
ここをのぞきに来ることも控えておりましたが、こんなものしか書けませんでした(T T)
【バッキンガム侯爵のもとへ向かう途中で、リシュリュー枢機卿の手の者によって行く手を阻まれた四銃士たち。
一人、また一人と離脱していくわけですが、離脱した後どうしていたのか?
ポルちゃんにもアラミスにも「え?」と思いましたが、アトスにはビックリでした。
ニセ金を使ったという疑いをもたれたことに怒ったアトスは、その宿の酒蔵に籠城して、中の食べ物はほぼ食べ尽くすわ、酒はほぼ飲み干すわ。もちろん、アトスはそれをなんとも思ってません。
また、賭けに負けて自分の馬が取られてしまったので、それを取り戻すために賭けたのが、ダルタニャンの馬や、ダルタニャンが王妃からもらったダイヤ。
すべてなくすことはなかったものの、「自分のものは自分のもの、キミのものはキミのものだけど、友達でもあるボクのものであってもいいよねっ!」という、ちょっとジャイアン的なアトスのエピソード。
「なんじゃ、こいつ?」と思わず声に出してしまいました。】
すべりこみでエントリー完了。世界史もボケもダメなので、小説のエピソードです。
みんなすごいなぁ…。尊敬します。
いやいや、参加することに意義がある!
ってことで、これにて失礼しますm(_ _)m
OLポルちゃんが行く!〈番外編〉
ポルちゃんが働く鍵メーカー「利取ロック」は、
プロ野球チーム「利取ドラゴンズ」の親会社である。
かつて、大エースがいたのだが、
メジャーに行ってしまい、
今のエースは、アラミス投手になった。
「謎の魔球[留宇部瑠球]のアラミス」
と鳴り物入りで入団した彼であったが、
初登板の博多アクロス戦で、
留宇部瑠球はただのノーコンとわかり、
球団は頭を抱えている。
メジャーに行った大エースは、ミレディ投手。
強豪ジョージア・ヴィリアーズと、
弱小ニューヨーク・アンルイスからスカウトされた。
ヴィリアーズのオーナー、ジェームスからものすごい年俸を提示され、
ヴィリアーズに行くかと思ったら、
アンルイスの監督アトスからの
「ニューヨークに行きたいかーーーっ?」
(ここでBGMは「ミシシッピ組曲」より「マルティグラ」)
の一言で、アンルイスに入団した。
ポ「ウルトラクイズかよ!」
OLポルちゃんが行く!〈その3〉
お昼休み
レストラン呂主の穴、本日のランチ、
カロリー50%オフのヘルシーハンバーグ定食750円 。
コ「呂主の穴のヘルシーハンバーグ定食、カロリー50%オフだって」
入社1年目丹野菫、略してタンス。
新人2人とも「スミレ」なのである。
タ「750円だし、あれにしよう♪」
あとからお店に来たポルちゃんの心の声
「カロリー半分♪カロリー半分♪カロリー半分って事は…」
そしてオーダー。
ポ「すみません、ヘルシーハンバーグ定食2つ下さい!」
コ・タ「え~~~っ!」
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〈その4〉
今日はポルちゃんのお誕生日。
ポ「今日は私のお誕生日なの」
コ「おめでとうございます」
ダ「先輩っておいくつなんですか?」
ポ「女性の年は聞かないのって言いたい所だけど、いいわ。34才よ」
タ「プレゼント、何にしましょうか?」
ポ「まぁ嬉しい。楽しみにしているわ」
コ「みんなで考えまーす」
ポ「じゃ、これから会議に行ってくるね」
数時間後
ポルちゃんの机の上には…
饅頭、
せんべい、
最中、
みかん、
どら焼き…
ポ「って、お供え物かよ!(怒)」