ハロ～ベイビーズ！
『チェス』の稽古場は、再演の歌稽古といえども気が抜けない緊迫感に包まれている。ﾍ(°◇､°)ﾉ
どえりゃあ苦労したが一度は掴んだあの曲達。再会した暁には掌でコロコロ転がしてやると豪語していた俺だ。しかし…手強いものはやっぱ手強いんだな。俺達は、寒い季節ということもあり「難曲探検隊」と化している。
さて、マテさんだが…あ、俺はマテと呼んでいる。いつもながら「さん付け」で呼んでいると仲良くなれない気がするからだ。「俺のことはカズって呼んで」とお願いしてある。でも、「カズ！」ってまだ呼ばれたことないな～。あれ？
マテは想像してたより真面目で紳士で優しい。ナイスガイだ。歌詞も台詞もかなり入っている。確かに外国語だから、台本を見ながら歌うのは難しいから全部覚えているのは当然なのかもしれないけど、それにしても素晴らしい。俺なんて……どどどないしよっ！((((；ﾟДﾟ)))))))
マテは、ご存知のようにワイルドで逞しくて、色気たっぷりで目立ちたがり屋で、繊細でシャイで、たぶんお子ちゃまだ(笑)。マテに詳しい方、俺のこの想像は当たってますか？
目立ちたがり屋なのに…実はシャイ。
これはエンターテイナーにとって最高の条件なんだよ。どっちかじゃダメ。相反するこの二つが共存している人が「華」や「香り」を醸し出すと俺は思っている。
強がりの寂しがり屋。これも同じようなものだ。この業界に向いている。
周りにいる人にとっては….めんどくさい。かもしれない(笑)。
でも、そのくらいの”変わってる感”がなければ非日常のドラマは生み出せないのだよ。ウンウン。( ´Д`)y━･~~
皆様の興味の対象のマテの「胸囲」だが….そりゃああ～たね「驚異」的だよ(笑)。あの胸回りがあるから、あの声があるんだよ。ロックでクールな深い歌声。すごいアービターが生まれると思います。お楽しみに!!!!!
