2011年初!『ZORRO目 選手権』開催!

「ラモン総督よりここに宣言する!
“ゾロ・ザ・ミュージカル”全公演終了記念『ZORRO目 選手権』をここに開催したい!」

 

疾風怒濤のように駆け抜けた2ヶ月半。全86公演を経て、達成感と喪失感の狭間で苦悶に苛まれている君と僕のための選手権だ。

エントリー条件は「Zorroを愛してやまない人」「Zorroの再演を熱望している人」「Zorroに出てみたかった人」「Zorroになりたかった人(笑)」。そんな人なら誰でもOK!
万が一「Zorroは結局見られなかったけど、どうしても参加したい」なんて風変わりな人がいるなら、そういう人も….法律は法律だけど….まあ良いだろう。特例として認める。

開始日時: 今
終了日時: 4月9日(土)    夜11:11:11

今回の公演では、カンパニー一同が「巨大な豪華客船に乗り航海を続けている」という勝手な設定の元、毎日のように一人ずつキャストを紹介させていただき、船内での担当班なるものを独断で決めてきた。最後のキャスト「ソニア・ドラドさん」を紹介したのが、大阪の大千秋楽。ちょうどピッタリと終わったぞと思っていたのだが、痛恨のミスをしていた。

「ゴンザレス」の担当班がまだだった……..。

そう、あの、ゴンザレスだ!ガルシア軍曹がこよなく愛する憎めないあいつだ!彼は小さい頃からママの後ばかり追いかけていたというマザコンタイプで、顔は色白。目はまん丸で頬は真っ赤、眉毛はゲジ眉という何とも愛らしいファニーフェイスだ。しかし、どす黒い心臓を持っている悪人でもある。

まあみんなには敢えて説明する必要も無いが、彼は立派なキャストであり、もう一人の乗組員と言っても良い。個人的に俺は大好きだ。千秋楽では、芋ちゃんにプロレスの技をかけて逃亡を図ろうとしたらしいね。

彼に担当班を決めてやって欲しい。

どうやって考え、どうやってコジつけるのかは、俺の過去ブログを見てみて欲しい(笑)。サクッと名前だけ発表してもいいし、フェルナンドの回のように大作妄想小説にするもよし、ゴンザレスに対する純粋な感想文になってもいい。お任せする。

まあこのページの読者、すなわち君自身が面白いと思えばそれでいい。選考するのは俺やけど。とにかく、寂しさを紛らわす鋭敏なネタを考えてくれ。

ちなみに、ゴンザレス。最初、台本上は『ペドロ』という名前であった。

稽古序盤に、演出家とキャスト達みんなで台本検証会をしたことがあった。

「このギャグは日本ではウケるのか?」
「他にこのセリフを面白い言葉に言い換えられないのか?」
「このセリフでは会場が爆笑になってショウストップになるはずだ」
など、クリスが熱弁を奮って我々に意見を求めて来たのだ。

その時、俺は彼に質問した。

「なんでガルシアのパートナーはペドロなんですか?」
「え?ペドロって名前はお腹よじれるだろ普通?」
「いや、日本ではピンと来ませんよ」
「イギリスではペドロと聞いた途端にプって吹き出しちゃうイメージなんだよ」
「へ~~~~。そうですか」
「じゃあ何か日本で笑っちゃう名前ってあるのか?」
「…….ゴンザレスはどうですか?」
「それはイケルのか?」
「少なくともペドロよりは響きが面白いと思いますよ」

このような会話があり、みんなで考えあぐねた末、ゴンザレスに決定したのだ。今でもなかなかのネーミングセンスだと思っている。どうかな?他にもっといいのあったかな?

話が逸れてしまった。ま、ともかく何度も言うが、我らが愛しのゴンちゃんに”担当班”を決めてやってくれ。秀逸なアイデアの持ち主にはプレゼントを与えよう。

なんと11人にラモン特性プレゼントを進呈する。なんで11人かって?それは「ゾロ目」だからさ。最も少ない「ZORRO目」は11だ。

特性プレゼントは何だと思う?何だったら良い?ふふふ。

またそれは明日にでも発表する。待て。待つがいい。

書き込みは今すぐ開始だぞ。一人何回書き込んでもオーケーだ。

 

「書き込み……を……始めろ」

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186 thoughts on “2011年初!『ZORRO目 選手権』開催!

  1. risa

    なんだかスゴイ事になってます。
    9じゅういくつ迄は読んだのですが・・・・・。
    朝は時間がありません。まだ思いつかないアタシ・・・・。
    よぉ~~く考えてみます。。。。。。
    ポポポポォ~~~~ン!!

  2. みるふぃ

    ゴンザレス・・・
    イネスの豊かな胸にぐいぐい顔をうずめる
    なんて素敵な役どころ。
    「いや、これ、演出ですから」と言い訳しても
    ガルシア始め、男たちの羨望と嫉妬のまなざしを
    その華奢な身に連日浴びていたのでしょう。
    なので…
    「谷間占拠違班」
    でどうでしょうか?

  3. チョロ

    またの投稿失礼します!
    ゴンザレスという名は日本のオリジナル。
    ということでわは
    日本製。
    “MADE IN JAPAN”で!
    すに出てたらすいません(;^_^A

  4. さわ

    坂本くん目当てだった私が昨日から想うのはゴンザレスの事ばかり(苦笑)きっと皆さんもそうですよね?
    みんなの心を鷲掴みにし、さっさと逃亡…そんな彼は『指名手配班(犯)』。まっ、牛を盗んだ時点でそうですよね(笑)

  5. ao

    こんばんは。
    遅ればせながら、「ZORRO目選手権」に参加しま〜す。
    私には、あのガルシア軍曹とゴンザレスのシーンは茶番だったように思える時があり。。。
    だって、ガルシア軍曹はなんだかんだ言って、ゴンザレスを射殺する気がなかったような。。。
    誰かが救いに来るのを待って、時間稼ぎをしているようにしかみえなかったんですよね〜。
    で、イネス達登場!! ゴンザレスの処刑は終了!!
    というわけで、
    ゴンザレスは「茶班」です。二人のガルシアが朝御班と晩御班なら必ずセットでということで、「茶班」=「お茶汲み班」でもいいかも。。。

  6. みう

    短い出演時間にも関わらず印象深かった彼はズルい。
    ってことで、
    「超・前班」

  7. えくお。

    kinoさん
    コメントありがとうございます。
    ゾロからの新参者ですがよろしくお願いいたします。
    ちゅんさん
    選手権初参加ですがとても楽しいです。
    皆さんすごいですね‼
    面白すぎです。
    嬉しいコメントありがとうございました。

  8. 麻@うどん国

    僕ゴンザレス。仕事、晴れるように一応祈ること。所属、巷で言う”てるてる坊主”。
    運動会の前日、大好きなご主人さまが僕を作ってくれたのだ。
    太陽の下、運動会のヒーローとも言うべく輝いたご主人さまは僕をたくさん褒めてくれた。
    僕はご主人さまが大好きだ。
    そんなご主人さまと離れ離れになってしまったのは、蒸し暑い夏のことだった。
    ご主人さまが「パパ、僕闘牛士乗りになりたい!」と言っていたのを僕は聞き逃さなかった。
    まずは牛がいるだろ牛!と思った僕は、その夜出掛けた。牛を盗みに。キラン。
    だが牛は寝ていた。起きない。起きない。起きない!
    牛を引きずり出そうとしていたところ、僕は捕まった。
    騒ぎを聞き付け、集まった群衆の中、泣きながら僕をただただ見つめるご主人さまのあの顔が忘れられなくて。
    しばらくは沈んだ毎日だった。
    少々お腹が大きめの新しいご主人さまも僕を大事にしてくれたが…
    僕が本当に愛するご主人さまはただひとりで…例えどんな姿になっていようとも、人間味のある心を持ったご主人さまを僕は知っている。
    そしていつかまた、あの僕の大好きな声で言ってほしい。
    「明日…天気……に……せよ」
    なんかもう色々めちゃくちゃですみません、ほんと勝手にm(__)mm(__)m
    ラモン様のあの美声を想像したかっただけの話です(;ω;)
    ああ!ゴンちゃんの担当班は「お天気班」でどうでしょうか^^
    ラモン様のブログでゴンちゃんをじっくり見て「あ…てるてる坊主」って思いました(*´Д`)
    そこからの妄想話であります。
    ゴンちゃんは皆の心を明るくしてくれる。本当は悪いやつでも!!笑
    長い長い航海を続けるにあたっても、空模様のお天気だけでなく、心模様などなど、いろんなお天気が大事だったんじゃないかなって思います。
    再演に向けても!!
    そんな意味も込めて(無理矢理)ゴンちゃんにはお天気班と書かせていただきました。
    今朝、それとなくZORRO目にこだわりたくて7時7分に投稿するつもりで構えていたのに、2秒前でした(´;ω;`)
    8時…54分前…でした(*´Д`)
    いろいろ間違えていたので再チャレンジさせていただきました!
    駄文失礼しましたm(__)m
    皆さまの案すごいですね(;ω;)

  9. ゆいまーる

    お仕事中に妄想してみましたf^_^;
    ゴンザレスとガルシアは日々、ZマークをGマークに…と企み
    「ガルシア推進派(班)」を結成したのに、
    イネスに心を奪われて一度もZマークを奪えなかったガルシアに(−_−メ)ついにキレてしまい、
    千秋楽「三行半(班)」を突き付け〜彼を投げ飛ばしてしまったのでした。
    っ…(>_<)「三行半(班)」はルイサ様でしたね…
    「ガルシア推進派(班)」で参加でございます。

  10. ちゅん

    >えくお。さん
    やだぁ~~~!!も~~!ドツボです!!(爆)
    ピンポンパン世代ドンピシャ!大爆笑です!!
    爆笑してたら、自分がなにを書こうとしたか
    忘れてしまったじゃないですか~~!(笑)
    えっ~~~っと
    「ペドロ」がイギリス版
    「ゴンザレス」は日本版・・・っということは?
    「ジャ班」(ジャパン!)
    なんちゃって~~(汗)

  11. > 船内での担当班なるものを独断で決めてきた。
    あれ?独断?船長と会議して決めてたんじゃなかったんでしたっけ?(笑)
    さて、ちっさ~い脳みそをフル稼働。仕事の数倍真剣に!
    「ヘド班」
    実はゴンザレスは、重度のヘビメタ好き。もう中毒ともいってよいほど。
    処刑に怯えてぶるぶると震えてるように見えたのですが、
    あれは恐怖に打ち勝とうと自分を奮い立たせるためのヘドバンだったのです。
    「裏班」
    ゴンザレスは裏の番長でした(昭和な単語!)裏番は正体を知られてはならないので、
    あのように無邪気な顔をしていましたが、実はラモン・アルベルト・デ・ラ・ヴェガをも操るラスボスだったのです。
    ラモン亡き後、再演ではゾロ対ゴンザレスの闘いになる事が決まっています。
    (はっ、それじゃあ閣下が出られないから駄目じゃん!)
    「おなかがぱん班」
    2人のガルシアに囲まれ、特に皆が痩せていくなか5キロも太ってしまったガルシアに付き合っていたら、
    お腹がぱんぱんです。もともと太らない体質なのと、ゾロでの重労働でスリムな体系を維持していましたが、
    もう胃拡張気味です。早く再演しないと、大変な事になりそうです。
    いろいろこじつけてたら、ゴンザレスの性格や嗜好が破綻してきちゃいました(汗)

  12. ペリ

    はじめまして。
    「ZORRO目 選手権」エントリー条件すぺてクリアーしております♪
    ゴンザレスの担当は、あの時の私の勝手な印象で
    「愉快班」=「愉快犯」
    って言うのはどうでしょうかね。

  13. えくお。

    赤津崎総督 こんばんは。
    朝、晩 はまだ少し冷えますね。
    さて、今日一日の 大半 をゴンザレスに費やした私。
    もう、他人とは思えないほどの存在です。
    そう、子供の頃のゴンザレスはとても活発で、体操をしてママと遊ぶのが好きだった。
    ママもそんな彼を誇りに思っていた。
    そして、彼には風変わりな友達も多かった!
    体操が得意なチョット年上のお兄さん。
    とにかくひょうきんものの新兵ちゃん。
    優しい笑顔に癒されたゆきえお姉さん。
    当時は大統領と区別がつかなかったカータン。
    もうお分かりですね‼ 伝説の番組シリーズ第二弾‼‼
    『ママとあそぼう ピン ポン 班』
    どうですか?総督‼
    どストライクでは⁇
    どうですか~~~~~~~~っ!
    (>_<)

  14. ペリ

    はじめまして。
    「ZORRO目 選手権」エントリー条件すぺてクリアーしております♪
    ゴンザレスの担当は、あの時の私の勝手な印象で
    「愉快班」=「愉快犯」
    って言うのはどうでしょうかね。

  15. kino

    >にざかなさん
    腹よじれそうです(震)
    てか、よじれてます(爆)
    うむ、そぼろご飯は甘めだから「俺は甘口カレーが好き」とおっしゃるラモン閣下に
    ドンピシャです(=▽=)
    ゴンザの愛は深いなあ・・・☆
    見事に本編とリンクしすぎて、どうにもこうにも笑いが止まらずうっかりレスしてしまいました(>ε<)
    上半期最大の大ウケかもしれませぬ(笑)
    更には明日のお昼、手にしているのは「そぼろ弁当」かもしれませぬ。
    にざかなさん、なんて恐ろしい方!!!←姫川○弓風でお願いします。
    ところでワタクシの「今晩のおかず」は金目の煮付けでした。
    そう、
    「にざかな」です。
    奇遇ですなあ(^▽^)←どうでもエエねん。
    >えくお。さん
    被っても、ええじゃないかええじゃないかよいよいよい♪
    という事で全く無問題だと思います(笑)

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