3月16日。気怠くスモーキーな空。
今日は『9 to 5』たった一度の「夜イチ公演」。日本のミュージカルでは「昼イチ公演」はあっても夜イチ公演はほぼない。ブロードウェイやウェストエンドと真逆だ。すなわち日本のミュージカル俳優は夜遊びなどせず、いたって健康的な人生を生きることになる。フランクリンには向いていない職業や(笑)。
今日はみんなにビッグニュースがある。
なんと石井一孝が新たに書き下ろした曲がCDとして発売されたよ!!!!
★南里侑香ちゃん 1st ソロアルバム『ロンド・・・月の記憶をたどって。』
制作:フライングドッグ
ディストリビュート:Victor Entertainment
ゆうかちゃんとの付き合いは古い。1996年にパルコ劇場で上演された『グッバイガール』で出逢ったので、もう15年以上になる。あの時の俺は28歳。わお!ゆうかちゃんは11歳。小学校5年生だった。
この作品、実はものすごい名作でね、俺は死ぬほど好きなんだ。原作ニール・サイモン。音楽マーヴィン・ハムリッシュ。どや?これだけで泣く子も黙るクレジットでしょ?マーヴィンはあのコーラスラインの作曲家だよ。うちの塾生は保坂知寿さんとご一緒させていただいた『デュエット』の作曲家と言えばわかるかな?
俺はシカゴ出身の売れない俳優 エリオット・ガーフィールドを演じ、エリオットと犬猿の仲の売れないダンサー ポーラ役は剣幸さんであった。ゆうかちゃんは、ポーラの娘ルーシー役であった。
まだ当然あどけなくて、人見知りな女の子だったことを覚えている。でも芝居は抜群に上手く、俺がボートに乗りながら「お母さんと結婚したいんだ」と歌う歌ではゆうかちゃんの演技に何度も泣かされた。
あれから16年。時は流れ、ボートのシーンの女の子は麗しい乙女に変身した。
南青山少女歌劇団を出て、声優として女優としてシンガーソングライターとして頑張っている。実に朗らかで元気で好感のもてる子だよ。みんな応援してね。って俺はまるでお父さん(笑)。
俺の書いた曲は「アイ・マイ・ミー・・・mine」。
「石井さん、よかったらアルバム用に新曲を書いて欲しいんですが…」
ゆうかちゃんから依頼されたのがそもそもの始まり。12月のライブの譜面書きの最中、頑張って書き上げたんだ。
出来上がりを聴くと、ダンサブルなBeatが効いている良い曲だな、はっきり言って。ちょっとAORなテイストもある。歌詞はゆうかちゃんが書いてくれた。
こうやって俺の曲が世の中に発表されるのは、本当に嬉しい。俺にとって「フランクリン」も「アラミス」も「アナトリー」も「アイ・マイ・ミー・・・mine」も、我が子だから。
是非聴いてみてね。
おはようございます、カズさん。
東京公演千秋楽おめでとうございます。
社長、今日も最高のセクハラではっちゃけてくださいませ。
おはようございます!
東京公演千秋楽、おめでとうございますm(__)m
今日もキラキラの汗とキラキラのスマイルでセクハラしてきて下さいね!フランクリン最高!(笑)
石井さん、おはようございます(^^)
そして昨日2回公演お疲れさまでした(__)
いよいよ東京公演最後ですね。
失敗を恐れず、怪我に注意しながら楽しんでフランクリンを生きてきて下さいね♪
会場で私も楽しみたいと思います。
では後程…
気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)