「横関、まあここに座りなさい」
「あ…はい」
「先生な、お前のことをとっても心配しているんだ」
「….」
「3年間、学級委員に生徒会にと、仲間をよくまとめてくれたと思っている。お前のほんわかさと優しさがあればこそだ」
「….とんでもないです….」
「田村先生ともいつも話をしているんだぞ、咲栄は立派な社会人になるって。あ、田村先生はまだ33なのに40過ぎに見えるけどそんなことは良いんだ」
「あはははは」
「さて、横関….お前、先生に何か隠してることはないか…」
「…..(恥ずかしげにうつむく)….」
「……恋か?」
「…..(ドキッ)….」
「うちの学校きっての成績だったお前が、ここのところ公演の滑り台から転がり落ちるように成績が下がってきている….」
「ごめんなさい」
「お前の人生はお前が決めるものだ。だから俺は恋をするなとは言わないし反対もしない。でも今が一番大切な時期だということは分かっているね?」
「….そうなんですけど…」
「自分の胸に手を置いて心の声を聞いてごらん。お父さん、お母さんの声を聞いてごらん。」
「……….」
「恋と勉強を両立できるか?」
「はい。先生、頑張ってみます」
「お前ならできるよ。咲栄、頑張れ」
「(とびきりの笑顔)」
「ところで、なんだな、お前、その、相手は誰なんだ?差し支えなかったら言ってみなさい」
「え~先生、それはプライベートなことなんで…」
「そ、そうか…いやあまりにも気になるものだからつい…」
「….先生、怒りませんか….」
「ああ勿論だよ。先生はいつだってお前の幸せを祈ってる」
「角川先生なんです」
「…..(動悸・息切れ・目眩)…..ハウッ」
「先生、身体がよじれていますが大丈夫ですか?呼吸が苦しそう…」
「よこよこよこ、ぜきくん。かくかく角川先生ってあの悪人顔の代表の?」
「顔は悪人でも中身は言い方なんです!」
「横関、先生は反対だ!ああ断じて反対だぞ!」
「…ひどい、先生だけは分かってくれると思ったのに…」
<バタン>
「……..」
石井一孝くん。横関咲栄ちゃん。
このツーショットを見て、どうしても先生と生徒の会話が浮かんで来てしまうのは俺だけだろうか?咲栄ちゃんはモデルさんもしているキュートなレディーで、とっても頑張りやさん。映像にもいっぱい出ている新鋭だよ。俺は初共演。なんとキョンキョンのお弟子さんだって!歌のお弟子さんね。お笑いの方じゃなくて!
みんな咲栄ちゃんをよろしくね。
ああ時間だ。もっと書きたかったけど稽古場に行ってきます。12:38のシベリア特急に間に合うだろうか?
会話の内容はもちろんすべてフィクションです。大いなる嘘ですので(笑)。
おはようございます(^^)
16日ぶりのお休みは、心と身体を休められたのでしょうか?
石井さんの事だから色々してたのかな?
お稽古気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)
>匿さん
私も同じ所で反応し、中古屋巡りの所では、食事の話しを思い出してました(笑)
>Zocchaさま
禅さんは、本当に名脇役中の名脇役だと思います!
やっぱり声も関係してるんでしょうけど、アラフォーでマリウスからヴァンパイアの教授まで
はたまた、どちらかと言えば大変日本人的なお顔をされてるのに
昨年のロミジュリでは、浅黒い顔に豹柄シャツ、赤いジャケット(豹柄スーツだったかなぁ)といったド派手な衣装を着こなし、スペイン風な父親の貫禄を見せていたのにビックリ。
主役こそされることはありませんが、大変マルチな俳優さんだと思っています。
そして主役級のアラフォーの俳優さんで、こういった幅広い役を演じられるのはやっぱり石井さんでしょう♪♪
主役級では敵無しということで、カメレオンを目指すならライバルは禅さんかな〜とね♪
ちなみに演じることへの貪欲さといえば市村さんかな?
すみません。
ちょっとスペースお借りしました。
石井さん!
私ほんとにほんとに応援してますから〜!!
ファイト〜p(≧O≦)q
>P子さま、アルターーーッス!
そろそろ私、忙しくなるし、4月から音楽はかなりクラッシック界に戻ると思います。
このブログのゆる~~~いギャグは大好きです。
毎日笑わせていただいてます!
教授もみんなもすっごく愛してるわ~☆
>makiさんも、楽しい「若頭と愉快な仲間たち」編、いつもありがとうございます。
禅さんのお名前がでてくるとは!
私、ある意味、実は最もクラッシックに近い声帯の使い方をする禅さん、
声だーい好き。
たまには声帯ゆるめてハスキーに歌われることもあるけど、
そうでない時は a/i/u/e/oで全然声帯の張りぐあいがどの高さでも変わらない。
なんであの胸声でクラッシックに行かなかったんでしょう?・・もったいない。
エリザベートのチケットも、
禅サン>ひずるさん>祐様またはマテさん>エリザベートはどっちでもいいけどできれば寿美礼さん・・
の優先順位で、すでに頼みました。
とにかく優先順位の決め手は禅さんを最優先。
(石丸さん、岡田さんはパス。)
余談:福田靖さんによると来年公開のガリレオ2(TV&映画)の脚本、今書いてるそうです。
それより対談者・地球上に存在しない世界初の新元素・元素記号113を作った森田浩介先生の、
「実験物理屋は理論物理で予言されていない事を発見するのが夢」っていうコメントに感動。
なにしろ、27年かかって2/1000秒しかこの世に存在しない新元素をたった2個作ったそうな!
いろいろな人生があるものです・・・
1000年たっても何の役にもたたない研究だろうとご本人の弁!
(教授のCD集め⇒いちおうお仕事関連だから経費で落ちるの??・・の遥か遥か上を行きますよ、これ!)
早く承認されてJaponiumとか名前がついたらいいのに、
先に114、116が承認されちゃった・・
この発言のきっかけとなったUstream中継最後のフロアー発言者が私でした。
(理化学研究所主催)
遅ればせながら、私も読ませていただきました。
ブルーさま
どうもありがとうございます♪
大変興味深い話ばかり!
なぜ石井さんのカフェソングが特別印象深かったのかが分かった気がします。
いつも大変緻密なアプローチをされてるんですね!
チェスはほとんど全くと言っていいほどセリフが無くて、歌でストーリーが進んでいくので
曲調で登場人物の個性や感情も表しているようですね。
どんな言葉をどんな風に歌われるのか、楽しみに楽しみにしています!
安蘭さんのお話も素敵だったな〜♪
お客としていいな〜って観ていた役者さんと、同じ舞台に立てるって素敵ですね♪
私は安蘭さんのMITSUKOを拝見しましたが、本当に素晴らしかったです。
もちろんこの20年の間、そうやって沢山の素敵な方々と舞台で出会ってこられて
きっとこれから先も沢山の素敵な出会いがあるんでしょうね♪
今でも演技力は充分だとは思いますが、どうぞこれからもどんどん納得いくまで幅を広げていってください!
カメレオン役者と呼ばせましょう!
ライバルは、私個人の中では石川禅さんだな。
石井さんはもっと上を目指すのだ!
応援してますからね〜♪
p(≧∇≦)q
亜名取先生、こんばんは。
こんな素敵な先生が私の母校にいたらよかったのになあ。。。というわけで、願望も混じった答えです!
女子高。センター試験で何人も満点を取らせている世界史の辣腕教師。論述試験の練習問題を朝提出すると、放課後には真っ赤になって戻ってくる。進路指導主任。3年生たちの間で、「亜名取先生と結婚する作戦」発動中。
そうしたら、私も先生のために試験で学年1位目指して頑張ってたかも……
告白いたしますと、私は現在、大学院で歴史学専攻。世界史の教師になろうとしています。言っちゃった(恥)ご縁を感じてとってもとっても嬉しかったのです。。。
ブルーさまが載せて下さったインタビュー、読みました。やっぱり石井さんはすごいですね。時代背景を深く知り、考察した上で立体的な人物像を作り上げる姿勢。そして『Chess』の音楽に対する解釈も、大学で講義を聴いているようでした。たくさん学ばせていただきました。ありがとうございます!
このコメントをお読みになる頃は朝でしょうか。お気を付けていってらっしゃいませ!
「CHESS」石井一孝×浦井健治 対談
ぴあにも出ていますね
http://t.pia.jp/interview/stage/chess.jsp
ありがとうございますブルー様、皆様~、亜名取先生!
私も読みました♪
ガッツリ楽しい記事ですね~★
「とうこさん&あっきーバージョン」も楽しかったです★
もう来週なんですね♪
楽しみすぎます★
>Zoccha様
笑って、お加減少しはよくなられましたか?
あの青いスリッパが、どうしても頭から離れないのですよ(笑)
豪快で、時に深~いコメント、いつも楽しく拝読しています♪
>ブルー様
情報ありがとうございました。。早速覗いてきました。。
今日浦井君をお見かけしたので
なんとタイミングの良い情報だろうと 嬉しくなりました
ますます楽しみですね。。
ブルー様、ありがとうございました^^。
直ぐそこから元気印のチャキチャキヴォイスと
笑い声が聞こえてきそうな臨場感がありました^^。
マンマの言葉ですよね。きっと^^。
今日一日の疲れがぶっ飛びました^^。
亜名取・競技衛好:
チェス女子高。生活指導。進路指導。3年学年主任。
社会科。将棋部。座右の銘は「歩の心」。
ちょっと京都弁の入ったお話ししはるセンセや思いますっ^^。
(京都弁のつもりどす^^。センセ。)
ブルーさま、私も行って来ました。 ありがとうございます。
石井さん)
あらそう?
ここに爆笑しました。モリちゃん出ちゃってる・・・・と。
このショップ巡りで、『座って夕食のパンを食べたい』と泣きを入れた浦井くんに
『立って喰え』と言ったとの教授(赤津崎かヒギンズか)のお話、覚えていますよ。
アナティ、今日は、ゆっくり出来ましたか?
明日も、冷たい雨が降るようです。 お気を付けて (^◇^)
ブルー様
おけぴの記事を教えて頂きありがとうございます!!
わぁ~♪
ほんとうだぁ~
このインタビュー すっごくいいですね!
写真も多いしサイズも大きいし・・・
早速、今から読みまぁ~す!
ありがとぅござぃました!!
>ブルーさま、
本当にこれいいインタビューですね!ご紹介ありがとうございます。
鬼気迫るCD買いの現場~~~ マジすごいーーー! (´艸`;)
健ちゃんって、笑ってても目が笑ってないみたいで、
えらい昔から発言が大人だし、
以前からちょっと怖かったんですけど、
いい人ね。
この甲子園コンビ鉄板☆
アッキーは文句なしいい子~かわゆっす。
さてこれから、今をときめく脚本家・福田靖さんトークショー@六本木ヒルズ49階 Ustream中継あり。
行ってきま~す。
「おう!出かけるぞ!」
「へい!」「へい!」
「お、今日は角さんとユキだな。」
「へい。今日はどちらへお出かけで?」
「荻ちゃんのところよ。
美夜と紅胃の一件じゃあ何かと世話になっててよ。
今日は何やら話があるとのことだ。」
「そうなんっすね。」
「兄貴、荻ちゃんって?」
「荻田の親分様だ。
若が両国高校で野球部にいた時の監督だったお人でもある。」
「えっ?極道って先生できるんすか?」
「お前な、それを言っちゃあおしめぇよ。」
「すいやせん!で、若、野球できるんですかい!?」
「おいおいおいおい!
できるんですかい?ってか?
何を言っちゃってくれてんのよ、ユキちゃんよ。
俺ぁね、甲子園に行ったのよ、甲子園!!
スバイダーウーマンズ、正確にはウィメンかもしれんがよ、強かったんだぜ!!」
「すっげ〜っす!!甲子園っすか!?すごすぎるっす若!!」
「那覇母母母!しかも俺様はよ、熱血球児だったからよ、自ら100本ノックを志願してたんだぜ♪へへん♪」
「さすがっ!若!」
「恐れ入りやす。」
「あっら〜♪ラモ〜ン♪」
「アッカネちゅわ〜ん♪」
「昨日はありがと♪素敵な夜だったわ♪」
※フィクションです
「でへへ♪」
「お二人さんもご苦労様♪
そうそう!この間CD出したの♪
『Liv Moon 3rdアルバム Symphonic・Moon』
ぜひ聴いて感想聞かせてねん♪」
「へ、へい♪喜んで♪」
「ちなみに作者は買ってくれたわよ〜ん♪
あ、ファンクラブも発足したから♪
ぜひ入会してね♪
じゃあねぇ♪ラモンちゃん連絡待ってるわ〜♪」
「お〜う♪♪♪」
「…やっぱきれ〜な姉さんだな〜♪」
「で、若はもちろん会員で?」
「さあな〜♪秘密だ。」
「ちょっと〜見たわよ!
誰よ!?あれ!!」
「と、と、とうこちゅわん…。」
「誰っすか?」
「若のこれ…かもしれん。」
「いや〜やっぱモテモテっすね〜、若は!
伊達に濃い顔してねぇや!」
「あ、あ、えっと、その…」
「わ〜角さん…なんかひでぇ汗かいてますぜ?若。」
「そうだな。」
「おっとっと…!」
ドスン!ポロポロッ!
「悪い!悪い!
あ〜!俺のクロワッサンが〜!!」
「あ〜っ!!若!!クロワッサンで汗拭かないでくださいっ!!」
「おいおい、俺のクロワッサン返せ! パクッ。」
「食った〜!!
あいつ汗拭いたパン食いやしたぜ!!兄貴!!」
「…ああ…なんだったんだろうな、あの男…。行っちまったぜ…。」
「…わ、わかっただろ?俺には君しかいないんだ。」
「うん…グスッ…わかった。信じる。じゃあまた連絡ちょうだいね。」
「あ〜やっと得意の話術が出たっすね!」
「しっ!」
「ふ〜やれやれ。モテる男はつれぇな〜♪♪♪♪
♪♪みなさ〜ま〜もうごぞんじですか 夜行列車のすてきなたび〜♪♪♪」
「おっ!若がご機嫌になると出てくる歌だ!
ユキ!モーニングティーは濃いめだぞっ!」
「へ?へ、へい!」
「…♪♪♪やがて車掌がノックし明るいこえで♪
『モーニングティーはうすめ?』」
「濃いめ!!」「こ、こいめ。」
「ん〜〜? ユキよ、修行が足らんな。」
「すいやせん!!」
「着きやしたぜ、若。」
「おう。荻ちゃ〜ん!」
「お〜。よくきたね。
さあさあ、お二人さんも上がんなさい。」
「…さて、話ってのは?」
「…いや、ちょっとひと言言いたくてな…。
…頑張れ!カズさん!」
「………………。」
(…あ、あれだけっすか?兄貴。)
(…の様だな。)
「相変わらずの深みのあるお言葉と笑顔、有り難く頂戴いたしやす!
では!失礼いたしやす!」
「………にしてもいい笑顔でしたっすね。」
「だろ? あの笑顔に何度助けられたことか…。」
「こんにちは♪」
「お!? 咲栄ちゃんじゃねぇか。」
「うふ♪角さんもこんにちは♪」
「ち、ちわっす。」
「うわ〜角さん、顔真っ赤っすよ?あっやし〜な〜♪」
ベシッ!
「いてっ!若、どちらさんで?」
「おう。おめぇこないだキョンキョンに会ったろ?
パン持った。彼女のお弟子さんだ。」
「へぇ〜!!」
「角さん、また連絡してやれよ。じゃあな!咲栄ちゃん!」
「…ん? 行くぞ!ユキ。
何してんだ?」
「…ちゅ、中国の方っすか?」
ベシッ!!!!
[完]
お疲れさまです(^^)
お昼休みが終わりそうなのに見つけたので全部読んでないけど(笑)
本当に仲が良いですね♪
http://okepi.jp/kangeki/2011/12/20111226.html
そうそう!
それにね、これ一話限りとも書いてありませんし
まだどんな高校かも明らかではないですからね
ひょっとして時間がある時に学園物語があるやもしれません…。
というわけで、この領域はいじらないでおきますね(笑)
チェス学園ということは、登場される皆さんがいるんですよね?
共学かな〜?やっぱり。