~Midnight Blueな夜の帳が…あなたの心をやさしく撫ぜるひととき…真夜中の宝箱~
アナタは神を信ジマスカ?
私はトオイ異国の国カラ、ヤテキマシタ。ザビエル申します。
ミナサマに最高のミュージック、布教イタシマス。
はい。
いきなり変テコな宣教師のキャラクターが登場して、いったい何が始まっちゃったんだ?とビックリした事と思います(笑)
本日のミッドナイトトレジャーズは、まるまる一時間クイーンばかりをかける
「Queenスペシャル」
をお送りしたいと思います。イエーーイ!
しかし、ただ特集するだけでは、ありきたりでつまらないと思ったのでございます。
いつも「ミュージック寺子屋」という名物コーナーで、俺があまり詳しくないジャンルの曲をリスナー和尚の皆様に教えてもらうということをやっておりますが、それとはまったく逆のことをやろうという主旨で、俺がとてつもなく詳しいアーティストを皆様に伝授する、そんな設定で番組を進めてはどうかなと考えました。
そう。俺が宣教師のザビエルになって、リスナーの皆様には、はい、平民になっていただきます(笑)。
そして皆様に、広く深く、その素晴らしさを布教する、
名付けて・・・
<ミュージック・ザビエル>!!!
今日は、まるまる一時間、自他ともに認めるクイーンマニアの私・石井ザビエル一孝が、クイーンの魅力をたっぷりと語っていきますよ。
初心者の方も、ツウの方も、存分にお楽しみいただける放送にします!
2016年は、俺の愛するクイーンのヴォーカリスト Freddie Mercuryの生誕70周年と没後25年のアニヴァーサリーイヤーなんだよね。まさにこの特集に相応しいと思います。
さあ。それでは早速、一曲目にまいりましょう。
もし、まるまるクイーン特番を俺が任されるとしたら、選曲担当として一曲目はこれしかないという曲!
2014年11月にtedさんからいただいたリクエストで、Queenならではのヘンテコロック ムスターファ!!!!
★Mustapha / Queen 「Jazz」(1978年)
クイーンで「ムスターファ」をお聴きいただきました。どうなの?この風変わりなロック。これは歌詞がね、なんとアラビア語なんですよ。
俺は高校時代にこの曲と出会ったんですが、LPを買うと歌詞の対訳がついてるじゃないですか。ムスターファのところを見たら「アラビア語なので対訳できません」って書いてあったんだよね。「なんちゅうヘンテコなグループなんだ!」と爆笑してね。もう一生ファンになると決めたことを覚えています。
このムスターファが収録された7枚目のアルバム「ジャズ」は、ロックからジャズからラグタイム調まで、あまりにも多種多様な楽曲が収録されているので支離滅裂だという人もいます。俺は面白いから大好きですね。「Bicycle Race」や「Don’t Stop me Now」もこのアルバムです。
クイーン通の皆様には、一曲めにこのムスターファを持ってきた俺の情熱とマニア愛を分かっていただけたんじゃないかと思いますが、いかがでしたか?
さあ今夜のミットレは、首のまわりにヒラヒラのポワポワをつけている気持ちで、ほら、あるじゃないあの宣教師な首元 …あの感じで オゴソカニ ススメタイ オモテマス。
CM
クイーンは、
ヴォーカル・ピアノ:フレディーマーキュリー
ギター:ブライアンメイ
ドラム:ロジャーテイラー
ベース:ジョンディーコン
の4人組。世界で最も成功したロックグループの1つですね。ボヘミアンラプソディーは世界一優れたポップスの1位に選ばれたりしますからね。ビートルズ、ローリングストーンズに並ぶくらいの人気と実績を誇ってます。
先程も言いましたが、俺は自他ともに認めるクイーンマニアです。10年くらい前にQUEENの曲ばかりを歌うクイーントリビュートライブというコンサートを2回開催したりね。ローリーさんをゲストにお招きしたなあ。そしていろんな所で「俺はクイーンが大大大好きなんです」と言い続けていたら、NHKの公開収録のクイーン特番に出ませんか?と声をかけていただいたり、シンコー・ミュージックMOOKさんから出版されている「ランキング!クイーン」というムック本に記事を載せていただいたり、クイーンマニアの片隅に入れてもらったことが嬉しくてなりません(笑)。
なぜ俺がこんなにクイーンが大好きになったのか。
クイーンとの出会いは雑誌などでも何度か話をしてるんですが、中学時代にマイラジカセを両親に買ってもらったことがきっかけですね。それで洋楽を聴くようになって、洋楽がめちゃくちゃ好きになったんだよね。
そんな石井少年が出会ったのが、クイーンの「グレイテスト・ヒッツ」というアルバム。多感な少年のハートに、これがとてつもなく刺さりました。そこからクイーンにどっぷりハマリ出して、くる日もくる日も聴くようになったんです。
ちなみにそのアルバムのジャケ裏にメンバー4人の顔が並んでてね。
でも誰がボーカルで誰がギターとか、その写真には書かれてなかったんです。解説書には、ボーカル:フレディー・マーキュリーとか、ベース:ジョン・ディーコンとか書いてあったけど、誰が誰だかさっぱりわからない。
当時は家にビデオもないしね、それで俺は「ヒゲのこのオジサンぽい人はベースかな?金髪美形な人はボーカルかな?」などと、想像で当てはめてたんだけど、それが大間違いで、ヒゲの人がボーカルで金髪の人はドラムだったっていうオチでした(笑)
「グレイテスト・ヒッツ」は全曲好きなんだけど、とりわけこれからかける曲が好きでした。この曲を初めて聴いたとき、身体中が雷に撃たれたような衝撃を味わったんだよね。そして、「俺、絶対にフレディーみたいなシンガソングライターになる。」と強く決意し、神に誓ったんです。
では、この曲を聴いて、俺と一緒に雷に撃たれてください。
福岡県のアイスオーレさん、尼崎市のかもさんからのリクエストでもあります。
★We Are The Champions / Queen 「News Of The World」(1977年)
いまお聴きいただいた「We Are The Champions」(伝説のチャンピオン)は6枚目のアルバム「News Of The World」収録。
このアルバム・ジャケットは、メンバーがロボットに殺されて血まみれになってるという凄く不気味な絵でね、フレディーが描いた絵なんです。
天下に轟く「We Will Rock You」と「We Are The Champions」の2曲が収録されていて、クイーンファンには思い入れの深いアルバムです。ぜひチェックしてくださいね。
さあ、今夜は「News Of The World」のジャケットのロボットになって叫べこのコーナー!
<俺のAOR>
AORとは…
「SaturdayNight Treasures」時代から一度も休んだことがない、「俺のAOR」なんですけれども。
今回、困ったぞ、と思いました。クイーン特集でどうやってAORを叩き込もうか?と頭を悩ませてたんだよね。反骨精神にあふれるロックとお洒落で耳障りの良いAORは対極のところにあるジャンルだからね。
そんな危機感せまる俺の元に、「そうか、あの曲があった!」と解決に導いてくれる、こんな無茶ぶりメールが飛び込んできました。
福岡市の ムーンレディさんから。
「かずさん、こんばんは。
私の家にはネコがいます。とっても愛らしい大切な家族です。
が、このネコがすごく凶暴なのです(笑)手やら足やらすぐ噛みつきます。
これが痛いのです。
本気で怒っているのか、あるいはじゃれているのかわかりませんが、
時には追っかけてきて足首に噛みついたりします(笑)
そこで、ネコの神経を落ち着かせ、人間に噛みつかなくなるような、そんな1曲をお願いします」
お~イエー!この無茶ぶりにぴったりのクイーンソング、しかもAORライクなクイーンソングがありました!
ムーンレディさん、ありがとう。ムーンレディさんは、きっと動物好きの優しいレディなんだろうね。よく犬派か猫派か?って言われますが、俺はね、犬みたいな純粋な女子も、猫みたいな妖艶な女子も両方大好きです(あほ)。って誰でもいいのか(あほ)!
ムーンレディさんの猫ちゃんがおとなしくなるよう願いをこめて、この曲を送ります。ザビエル発見しましたクイーンのAOR。「Hot Space」収録のクールキャット。
★Cool Cat / Queen 「Hot Space」 (1982年)
クイーンで、クールキャットお聴きいただきました。これ全然ロックじゃないでしょ?クイーンはどんなジャンルでもクイーン風に咀嚼してオリジナルにしちゃうところが他のバンドと違うところだよね。
かなりAORぽいでしょ?
この曲はフレディーが最初から最後までファルセットで歌ってるんですよね。あんなにストロングボイスの地声の持ち主なのに裏声も美しい。これは普通あり得ないからね。本当にもう、神の領域です。
そして特筆すべき点がもうひとつ、何とブライアン・メイがカッティングをしてるんですよ。クイーンという枠を超えた、ブラックグループのアプローチ。底知れぬ奥深さに、悶絶です。
続いての一曲も、今かけた「クールキャット」と同じアルバム1982年リリースの「Hot Space」に収録されている曲。実はこの「Hot Space」というアルバムは、クイーンファンの中では「裏切りのアルバム」と言われていて、まさに“踏み絵”なんだよね。
オー!フミエ!ザビエルまた登場シマシタ~(笑)
ベーシストのジョン・ディーコンが書いた曲で、完全に黒人グループの曲みたいなんだよこれ。完全なるAORではないけど、AOR的なグルーヴの名曲。バック・チャット。
★Back Chat / Queen 「Hot Space」 (1982年)
これファンキーでソウルフルだよね。「Hot Space」は、往年のファンの中でも賛否両論に評価がわかれるアルバム。このアルバムが嫌いでファンを辞めたという人も数多いんですが、個人的には新しいクイーンを発見できて、オススメです。もう一度、再評価して欲しいアルバムだと思っています。
来週の俺のAORもお楽しみに~!
さて、お次は・・・突然デスガ、私、ザビエルのコーナーをツクテもらちゃいました。
コーナーのナマエは「バイブル・オブ・ザビエル」!
ナニカ申しますと、ザビエルからトッテオキのレア曲を皆様に、オトボケ・・・間違えました、オトドケ・・・いたしマス。
クイーンファンでも、この曲シラナイヨ。
1分後にサズケマス。バイブルの123ページをあけて、ドキドキしながらお待ちクダサイ。
CM
★I Can Hear Music (1973 Beach Boysのカヴァー。Queenデビューの2週間前の変名デビュー) / Larry Lurex 「The Solo Collection The Singles 1973-1985」(2000)
ラリー・ルレックスで「I Can Hear Music」お聴きいただきました。
え?ラリーって誰?「クイーンじゃないじゃん!」って? 実はこのラリー・ルレックス、フレディーの変名なんですよ、皆さん。
この曲は、1973年クイーンのファーストアルバム「Queen(戦慄の女王)」が発売される、わずか2週間前にリリースされたシングルなんです。時期がかぶってしまったのでフレディーマーキュリーの名前が使えなかったとのこと。
この曲自体はロネッツの曲でビーチボーイズのカヴァーが有名ですよね。まさかのフレディー meets ビーチボーイズ。
フレディー26歳の天使のようなブライトな高音が素晴らしい!
フレディーはセカンドアルバム「Queen2」から4枚目の「オペラ座の夜」くはいまで、声がどんどん鋼のように強い声に進化していくんですよね。でもデビュー当時の声は、まだ「か細くて初々しい」。
今聴くとこの頃のフレディーの声がとても愛おしい。ここから、後(のち)の偉大なフレディーに進化したんだな~と思うと感慨深いです。
ドーデスカ?コンナ曲、ラジオじゃアマリかからないでしょ?
気を良くしたので、ザビエルから、セカンドプレゼント。
皆さま、ブライアン・メイとロジャー・テイラーがクイーンを結成する前に組んでいたバンドをご存知でしょうか?その名は「スマイル」。
ブライアンが大学の掲示板にメンバー募集の張り紙を貼って、それを見てやって来たロジャーと組んだバンドと言われてます。このCDは今や激レア。俺はちなみに帯付きLPもCDも持ってます(笑)。CDは2枚持ってるかもしれない(あほ)。是非ミットレリスナーに紹介したいと思います。
ブライアン・メイの津軽三味線を弾いてるかのような”津軽じょんがらギター”が
すでにスマイル時代にほぼ完成されていた!というところにご注目!クイーンの前身バンド、スマイルで「Blag」。
★Blag (Composed by Roger Taylor Brighten Rockの原形) / Smile 「Ghost Of A Smile」
スマイルのブラッグ。ギターはブライアンメイ、ドラムはロジャーテイラー、ボーカルはフレディーに極めて似ているティムスタッフェル。
ジンジカジンジカジンジカジンジカ…後のKeep yourself alive や ブライトンロックに繋がるブライアン独特のフレーズが、スマイルでもう聞けるでしょ?まだ荒削りではありますが、そこには間違いなくブライアン・メイがいるし、ロジャー・テイラーがいるんだよね。
クイーンの前身バンド スマイル。いかがでしたか?まさしくクイーン前夜の音だよね。
「バイブル・オブ・ザビエル」次回…イツカワカラナイケド オタノシミニ〜。
さあ、石井一孝がお届けする「まるまる一時間クイーン特集」。
続きましては、東京都墨田区の のぶ子さんからのリクエスト。この曲もファンの間で人気の高い曲だよね。
ボードヴィルタッチの曲調で、演劇ファンにもどストライクな曲だと思います。
高校時代から30年以上聴いてても未だに飽きないクイーンのマスターピース。
★Good Old-Fashioned Lover Boy / Queen 「A Day At The Races」(1976年)
大ヒットした「Somebody to Love」も入っている「A Day At The Races 華麗なるレース」収録の「Good Old-Fashioned Lover Boy」お聴きいただきました。
コーラスが次々に新しいフレーズで入ってきて、おもちゃ箱をひっくり返したようなアレンジが楽しいよね!フレディーの作曲センスが爆発してると思います。間奏のブライアンのコインをピッキングにしてるソロがユニークが音がするんだよね。弦にひっかかってピキッとか言ってるのが大好きです。
さあ次は、俺が「何かクイーンの曲歌ってください」と言われると必ず歌う曲「Love Of My Life」をかけたいと思います。
先程も話に出ましたROLLYさんと一緒にクイーンの対談番組をやった時も、一緒に何か一曲歌いましょうということになって、ROLLYさんのギターで「Love Of My Life」を歌ったんです。これが良い出来だったんだよ!みんなにも聞かせたいなぁ。
クイーンの曲の中でもとりわけ甘いバラードですね。かりんさん、コロコロさん、胡桃さん、ミッドナイトアリスさん、他多くの方からリクエストが届いています。
★Love Of My Life / Queen 「A Night At The Opera」(1975年)
極甘!クイーンはハードなロックが多いバンドなんで、こんなに極甘なバラードは実はそんなにいっぱいはないんだよね。
この曲はミュージカル好きなミットレリスナーにも響いたんじゃないかと思います。
俺はレコード・CDを3万枚も収集しているコレクターですが、生涯で10曲好きな曲を挙げろと言われたら、この「Love Of My Life」は入るかな。そのくらいかけがえない、愛すべき曲です。
さあ、番組ラストは石井一孝のクイーンソングの生歌で締めたいと思います。
「ブロードウェイ・ミュージカルライブ」というミュージカルのガラコンサートで歌った時の音源から「We will Rock You ~ I Was Born To Love You」のメドレーをお送りします。どうしてミュージカルのコンサートでクイーンを?と思った、そこのアナタ!
実は「ウィ・ウィル・ロック・ユー」というクイーンの曲ばかりで構成されたミュージカル作品があるんです。日本でも公演があり、2007年に梅田芸術劇場でやってたのでミットレリスナーも見たことある人いるんじゃないかな?だからクイーンソングはミュージカルソングでもあるわけ。
俺は東京公演の初日に招待状をいただいて、レッドカーペットの上を歩いて観に行ったんですよ!好きって言い続けると良いことあるよね(笑)。
結愛さん、きときとさん、ビートルさん、フレディ まあ、キュウリ?さんからリクエストが来ています。
石井一孝のライブ音源で「We will Rock You ~ I Was Born To Love You」メドレーでお聴き下さい。
★We will Rock You ~ I Was Born To Love You / 石井一孝 「ブロードウェイミュージカルライブ」(2012)
今夜のミッドナイトトレジャーズ、クイーン特集いかがでしたか?ザビエルのファンになった人、ファンレターください。
「あのスミマセン、ザビエルから、チョトイイデスカ?
ザビエル、こんな1時間ポッチじゃクイーンの魅力伝え切れマセン。
近い内にもう一回、クイーン特集やってイイデスカ」
・・・はい、というわけで来年1/17、「クイーンスペシャル」パート2やります!ザビエルまた登場します。皆様、どんどんリクエストくださいね!
<お別れ劇場>
★名古屋嬢さん
「子供好きな優しい保育士さん。でもハードロック好き。」
★石井一孝がDJをつとめるラジオ番組 『Midnight Treasures』(ミットレ)。真夜中の宝箱
★関西のラジオ局 FM Cocolo 765 (http://cocolo.jp)にて毎週火曜日24:00~25:00 絶賛オンエア中!。そのリピート放送が、時折ですが、日曜日26時~27時にございます。
★Radikoプレミアムに登録していただければ日本中どこからでもお聴きいただけます。沖縄からも北海道からも、もちろんお聴きいただけます。
radikoで「タイムフリーサービス」が開始になりました!ぜひご利用くださいね。
http://radiko.jp/#!/fun/timeshift
★AOR・SOUL・ROCK・JAZZ・ミュージカル・石井のオリジナル曲まで「Cocoloを燃やし、Cocoloを癒し、Cocoloを虜にする」…Fabulousな曲しかプレイしません。「生歌コーナー」「ゲストコーナー」もあり。是非聴いてね。
【リクエストコーナー①】
「冬の曲」
「QUEENの曲」
「NEWがつく曲」
お題に合わせてエピソードとリクエストを送って下さい。あ、でも曲目だけでもいいですよ。
お題を聞いて、アナタが「あ、この曲にぴったり!」と思う曲をエピソードと共に送って下さい。でも、エピソードが難しそうなら潔く(笑)曲だけでもいいですよ。例えば映画音楽のように、歌が入っていないインストルメンタルの曲でももちろん構いません。
【リクエストコーナー② 無茶ぶりリクエスト!】
これがサタトレの名物なので力を入れています!!リクエストを読まれる可能性が高いから狙い目っすよ(笑)。毎週かならず「無茶ぶりリクエスト」は選曲にからめています。
シチュエーションだけを決めて、選曲を番組DJ:石井一孝に託して下さい。
例えば…
「毎朝ランニングをしているのですが、挫けずに走れる曲をかけて下さい。」
「妻とケンカをしてしまったので、仲直りできるような曲をお願いします。」
…というように、こんな曲を選んで!というメッセージ(無茶ぶり)を送って下さい。
私が無茶な設定にもかかわらず最適な楽曲をオンエアしてみせます(自信満々)。
【③ ミットレお別れ劇場】
番組の最後をしめくくるメニュー。石井一孝に何かキャラクターを与えて下さい。そのキャラでお別れの台詞を言います。これは毎回即興で考えて喋っています(笑)。
リクエスト急募【 ミュージック寺子屋】
CDとLPを30000枚以上もコレクトする俺。洋楽にめっぽう強いんですが、よく知らないアーティストも勿論いますし、詳しくないジャンルもあります。そこで鋭敏なリスナーの皆様にそんな音楽を教えていただきたいというオネダリ感満載のコーナー!「ローリング・ストーンズ」「ジミ・ヘンドリックス」「デヴィッド・ボウイ」「レッド・ツェッペリン」「ジェフ・ベック」「エリック・クラプトン」「エルヴィス・プレスリー」「キング・クリムゾン」「エルヴィス・コステロ」「ボブ・ディラン」「ジェイムス・ブラウン」「プリンス」「アレサ・フランクリン」と来ました。
第14回は、ヘビメタの道を切り開いた最初のグループと言われている「ブラック・サバス&オジー・オズボーン」を特集致します。石井一孝(イッシ~)が気に入りそうな美しい楽曲・グルーヴィーな楽曲を教えて下さい。男子!きっと好きだろ(笑)!知ってるんだ!立ち上がってくれ!熱いお便りをくれ~!
★石井一孝の20曲2枚組の渾身のニューアルバム『Swing in the Midnight Blue』
<収録曲>
★『CHESS』より
You and I (reprise) with 安蘭けいさん
Where I Want To Be with AKANE LIVさん
★俺の書き下ろした渾身のアダルトAORデュエット『5センチの勇気』with 姿月あさとさん
★『天使にラブソングを』より、エディーの歌う切ない心「I Could Be That Guy」
★『ゾロ ザ・ミュージカル』よりホープ そして ラモンの子守唄。
ご覧のように…ミュージカルも豪華ゲスト様参加オリジナル曲もガッツリ収録しています。特に『ラモンの子守唄』を自分のアルバムでカヴァーしている俳優は、世界中で俺一人だと思います(笑)。
全体に大人っぽいアダルトな仕上がりになっていると思います。ジャズやソウルタッチの曲も多いです。是非是非聞いて下さいね。
カズさん、こんばんは。
コメントが書き込めそうだったので、以前書きかけていたコメントをこっそり投稿させていただきます。
<女王万歳の回顧録>
クイーンをあまり知らない人でも楽しめそうだし、知ってる人でも新鮮に楽しめる構成だと思いました。
ムスターファとザビエルの衝撃がすごかったです(笑)
選曲もだけど、トーク内容も楽しかったです。
何より熱く楽しそうに語っているDJさんが好きでした。
大好きなクイーンの曲がクイーンファンのカズさんの選曲で構成される番組。
本当にスペシャルで幸せでした。
★Mustapha / Queen
ムスターファを最初に選ぶとは、さすがカズさん(笑)。
パソコンの前で爆笑しました。
何なんでしょう、この曲のインパクトは?
この曲を初めて聴いた瞬間覚えてます、衝撃的で。
アルバムの1曲目がこれ!?って(笑)
洗濯物を干しながら聞いてたんですが、その柄も覚えてるくらい。
手が止まってCDプレイヤーの方向をしばらく見つめちゃいました。
対訳できません、も覚えてます。歌詞カード、ガン見しましたから。
私もジャズ好きです。
最後の締めのロジャーの曲も好きです。
>クイーン通の皆様には、一曲めにこのムスターファを持ってきた俺の情熱とマニア愛を分かっていただけたんじゃないかと思いますが、いかがでしたか?
充分にわかりました!
★We Are The Champions / Queen
コード進行が変わってるというのが意外でした。ロック的な王道な曲だと思ってました。このPVの白黒フレディいいですよね。この中で2分頃にフレディがファンから背中をペシペシって叩かれるシーンがツボなんです。(細かすぎて伝わらないクイーン)
News Of The Worldは一番好きなアルバムです。
★Cool Cat / Queen
クイーンで猫って言うとデライラが浮かびましたが、そっちでしたか。
お洒落ですね~。確かにAORぽい。
★Back Chat / Queen
Back Chat 好きです。
HOT SPACE 好きなんですね。確かにちょっと異質感があるアルバムですよね。
私はそこそこ好きですが、あまり聞いてませんでした。
けれどミットレで流れてカッコよかったので、一度ちゃんと聞いてみたいなと思いました。
ボディランゲージもこのアルバムですよね?あれにはびっくりしました(笑)。
Hot Spaceから2曲も流れるとは思わなかったです。
★I Can Hear Music / Larry Lurex
これは聞いたことがあったんですが謎だった曲でした。Larry Lurexという名前もどこかで読んだんですが、フレディのような違う人のような?という感じで。。ザビエル石井さん、勉強になりました!
フレディの若い声がとても心地いいですね。好きです。
★Blag / Smile
スマイルのこの曲は全く聞いたことがなかったです。
ボーカルはブライアンメイかと思ってしまいました。
いい声ですね。
確かにギターはブライトンロックの音が入ってますね!
というかブライトンロックそのまんまですね。津軽三味線て(笑) 確かに似てますが(笑)
クイーン前夜のレアな音が聴けるなんてさすがミットレ!
★Good Old-Fashioned Lover Boy / Queen
これもめっちゃいい曲ですよね〜。
聞いていてワクワクする曲。ワルツを優雅に踊っているけど足元は高速で不思議なステップを踏んでいる、、みたいな感覚がします。(たとえ下手)
カズさんの音楽的な解説とっても面白いです。コインのピッキングのソロとかあまり気にとめたことがなかったので。本当にピキって言ってますね。
★Love Of My Life / Queen
大好きです!胸熱。繊細。ちょっと湿り気。
コンサートの終盤って感じですね。
カズさんのライブで聴いてみたいです。
ROLLYさんとのコラボは暑かったですね〜。
極甘バラードは少ないとのことですがIt’s A Hard Lifeとか極甘な気がします。
★We will Rock You ~ I Was Born To Love You / 石井一孝
歌とアレンジがもう、、完璧ですね。。。すごく伸びやかな声でクリアで、びっくりしました。
深いクイーン愛を感じる歌声。なんかマリウスっぽいフレディ。セクシーで爽やかで男らしい。素敵。最高。
We will Rock Youの時の真剣な声がたまりません。最後のRock You!も男っぽくてたまらない。
コーラスといい演奏のアレンジといい本当にミュージカルをやってるみたいです。めっちゃかっこいい。。全体的にカリスマ性を感じます。JCSのジーザスみたいというか騎士っぽいというか。こんな素敵な騎士みたいな人にI Was Born To Love Youとか言われて守られてみたいです(アホ)。
このコンサート行ってみたかった~~~。またトリビュートやってくださいーー!!
We will Rock Youのミュージカル見に行きました。コマ劇場へ。初めて行く歌舞伎町はちょっと怪しい雰囲気でした。当日券に並んでいたらmusiclife時代からの濃いファンの大人二人に左右から挟まれてしまい、最初はアイドル的な人気で日本の女子がはじめに目をつけたとかマニアなトークを繰り広げる中、真ん中でじっとおとなしく聞いていたという思い出があります。
初ミュージカル観劇で楽しかったし感動しました。フレディ(銅像?)が演出でちょこっと出演したり衣装展示を見た記憶もあります。白い衣装にドーランが付いてました。
ザビエルのテーマのハレルヤが流れた時はびっくりしました。
「バイブル・オブ・ザビエル」新鮮で興味深いです。ザビエル好きだけど、深夜に聞くのはちょっとくどい(笑)
ヘビメタなカズ子先生も面白かったです(笑)
カズさんがフレディの歌を歌うとちょい過剰に反応してしまうのは、フレディに本気で?惚れてた(ファンだった)時期があるからです。クイーンの音楽が一番だった時代がありました。。(遠い目)
今は、多分、カズさんの音楽が一番です。
これからもクイーンスペシャル続けていってくださいね!
私もクイーンを愛してます!
ミットレを聞いて回顧録を書いていたら、カズさんのクイーン愛を改めて感じてきて、自分のクイーン愛も盛り上がってきて、今、同じクイーンファンとして、カズさんとガシッと熱い握手を交わしたいような気分です(笑)。
momoさん、ジェミニさん、P子さん、Lhaさん、ビートルさん、pefkoさん、GRIMMさん、祥さん、chessholicさん、コメントをありがとうございます。クイーンが皆様の心を癒したり、励ましたり、鼓舞したりしていたら幸いです。俺はクイーンを愛していますから。
これからもクイーンスペシャルを続けていきたいと思います。\(^o^)/
既にPart2のオンエアも終わっていますが、やはり初のQUEENスペシャルからコメントを書きたいと思います。
もっとはやく書けばよかったのですが/(^o^)\
いきなり登場したザビエルさんに爆笑しました!
直前の『真夜中の宝箱』のめちゃカッコいい声は毎回”素敵~☆”と思っているのですが、今回、ザビエルさんの登場でふっとんでしまいました(笑)。
★Mustapha
ほんとにヘンテコな曲ですね♪でもハマります\(^o^)/
アラビア語の歌詞というのも面白いですね。
★We Are The Champions
この曲は大好きです。歌の上手さも歌声の凄さも、そして、ギターの音もめちゃカッコよくて最高です♪
★Cool Cat
美しいファルセットヴォーカルとお洒落なメロディがたまりません☆
★Back Chat
なんだかディスコっぽい感じがします。1曲1曲が違いすぎて面白いです♪
★I Can Hear Music
歌声の美しさは同じでも、とても透明感があって優しい歌声ですね。まさに天使の歌声です♪
★Blag
津軽じょんがらギター、カッコいいです!ドラムもすごくカッコいいですね☆
★Good Old-Fashioned Lover Boy
とても可愛い曲ですね♪コーラスもメロディもとても心地良くて、聴いていたらいつのまにかニコニコしながら聴いていました(o^^o)
★Love Of My Life
とても美しいバラードですね。ハープの音がとても素敵です。そして、歌声に壊れそうな切なさを感じて、大切に守りながら聴きたくなりました。
★We will Rock You ~ I Was Born To Love You
めちゃくちゃカッコいいです☆これは観たかったし聴きたかったです。
ぜひコンサートでも歌ってください!
またまたまた遅れついでにコメントに参りました(^^ゞ
2016/12/13 #37(#115) 「女王万歳の回顧録」
新たなキャラクター、ザビエルさん、布教活動に張りきっていますね。
ザビエルといえば、私にとっては大分の代表銘菓「ざびえる」(笑) 大昔、旅行のお土産に買ってきて食べて以来、物産展などで見かけたらつい買ってしまう・・・めちゃウマなんですよ~!
「Mustapha」・・・確かにヘンテコなロックですね~。でもなぜか病みつきになるビートにスピード感、難しい曲だからこそフレディの歌の上手さが際立っていますね。アラビア語の歌詞だとはビックリしました!
「We Are The Champions」・・・おそらく私が最初に知ったQueenの楽曲です。隣の人と肩を組んで歌いたくなる、魂を揺さぶられる一曲。やはりフレディの伸びやかな歌声、そして歌唱の上手さがよく分かりますね。
「Cool Cat」・・・AORにはどう転がってもつながらないと思い込んでいたフレディですが、この曲はピッタリハマって、とびっきりオシャレなAORになっていますね。
「I Can hear the music (Larry Lurex)」・・・なんて透き通った声!フレディの優しい歌声のこのナンバー、女性の歌かと思いました。解説を聞かなければきっと気がつかなかったです。
「Blag」・・・ブライアンメイの津軽じょんがらギター(笑)、カッコよすぎてシビレました。Queenの前身バンドはSmileというのですね。いつものことながら勉強になりますヽ(´▽`)/
「Love Of My Life」・・・この甘いバラードは、胸の深いところまでジワジワ~と染み入りました。魂の歌声、存分に堪能いたしました。
「We Will Rock You~I Was Born To Love You」・・・ブロードウェイ・ミュージカル・ライブでこの曲を歌ったときのカズさんのあのテンションの高さで、結構後方の席だったのですが楽しく乗れた記憶があります。、ステージは活気が溢れ出ちゃってましたね。
大好きな2曲のメドレー、せっかくなのでまたコンサートでも歌って欲しいです♪