笑いの違い

おはよう。4月のマドモアゼル。

今日は日米の笑いの違いについて考えたい。って学校か!

『9 to 5』を演じていていつも思うのは「アメリカの笑いだな~」ということ。いや、西洋の笑いか….。

つまり、西洋のギャグっていうのは、面白いことを言ったりやったりした後に「ツッコミ」が入らないってこと。まあいわゆる「ボケ」っぱなしなんだよね。
この「ボケ」の後に、「何してんねん!!」とか「うわ変な顔!!」とか言ったらもっと笑いが来るだろうな~、惜しいなあ とか思ってる。って俺は芸人か!

日本の笑いは漫才のように2人1組とかの笑いが多いのも特徴。西洋はピン芸人が主流でしょ。

どっちが良いとか悪いとかじゃなく、その違いが面白いなあって思う。

それから、ボケた人をハリセンで叩いたり、押したり、蹴ったりするのは日本だけのリアクションと聞いたことがある。俺たちはそれを見てゲラゲラ笑うけど、そんなことは海外ではタブーらしい。いかにものどかな日本スタイルらしい。

「日本式笑い」と「西洋式笑い」….どっちが好み?


21 thoughts on “笑いの違い

  1. あんず

    新しい記事も更新されて今更ですが、笑いの違いについて教授に質問ですっ!
    Q:翻訳モノの舞台(特にコメディー)をやる場合、「笑いの違い」はどう攻略されるのでしょうか?
    追伸★
    「日本式笑い」と「西洋式笑い」。
    アタシ的には、笑いのツボにハマりさえすれば、どちらも好きですよ〜ヽ(・∀・)ノ

  2. ブルー

    石井さん、おはようございます(^^)
    笑いの違いなんて気にしたこともなかったけど、なる程!と思いました。
    『奥様は魔女』『ルーシーショー』は昔好きで見てたから、どちらが好きか分からないです。
    ただ日本式のあまりに強く叩くのは好きじゃないかな?
    明日明後日は大阪公演だから、今日は舞台稽古?
    今どちらにいるか分からないですが、気をつけて行ってらっしゃいヾ(^_^)

  3. 桜の下の石井さん、こんばんは。
    西洋式と日本式の笑い、はっきり言って全然違いが判りません(×_×)
    今日、石井さんが教えて下さって初めて「へえ~~そうなんだあ~」です。
    どこの国でも芸達者な人のお笑いは素晴らしく面白いなあと思うし……
    私が好きなお笑いを思い浮かべてみると、
    ☆ミスター・ビーン
    ☆チャップリン
    ☆ドリフ&バカ殿
    ☆藤山直美さん
    おおっ!アメリカ人がいない!!いや単に知らないだけだと思います(苦笑)
    英会話教室の先生から時々飛び出すアメリカン・ジョークは好きです。
    あ、ハリセンやスリッパでやたら「バシッ」はあんまり。
    でも、いつかの荒墨警部の「逆ギレ」は爆笑したなあ…(今、思い出し笑いしました)
    今はいずこにおられるのでしょう。。。
    まままさか大阪ですか!!?隣の県に見参!!!!!?
    何かと忙しい石井さん、お仕事お疲れ様です。
    お体を大切に。
    おやすみなさい。明日も良い一日でありますように。

  4. maki

    日本式が好きといいましたが、あくまでも石井さんの仰る、あちらではピン芸人が多いというお笑いの世界を比較してということです。
    石井さんも、最初はあまりご趣味じゃなかったという9 To 5 を始め、映画やドラマや舞台のコメディーは楽しいです。笑いのツボは違うかもしれませんが。
    特にアメリカの方は日常生活において、日本人より遥かに笑うことを大切にされてるように感じます。
    どんな時もウイットに富んでいて、寛容で、心豊かな印象を受けます。

  5. ローズマリー

    ミュージカル界のピン芸人様こんばんは。(うりぼうちゃん。うまい)
    わたくし、生まれも育ちも「なんでやねん」地方です。
    ボケるツッコム。が当然としましては、ボケっぱなしはもったいない。
    ツッコンでなんぼのもん。わかります。そのお気持ち。笑
    1番惜しいな〜と思われているのはゆきちゃんかもしれませんね。
    かずさんの(ひとりのりツッコミ)は大好きです。うまい!っていつも思います。
    ヨオッ!ミュージカル界のピン芸人!(^O^☆♪

  6. みさ

    一孝さんへ
    こんばんは。
    音楽話や笑いの違いetc…。いつも興味深いお話をありがとうございます。
    カキコミ戦隊☆皆様の文章が面白すぎて、しばらく躊躇してました(^^ゞ
    私は…一孝さんの計算されつくした?『天然』が大好きです(笑)
    回答が少しずれましたが、今週末の大阪公演を心から楽しみにしています!!
    カンパニーの皆様、どうぞお身体を大切に☆

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