「ハルちゃん」….もう20年も前からそう呼ばせてもらっている。
俺にとって、園山晴子さんは恩人だ。
前代未聞の18ヶ月連続公演で日本のロングラン記録を次々に塗り替えた1992年の『ミス・サイゴン』が最初の出逢いであった。『ゾロ・ザ・ミュージカル』が旅公演を含めて2ヶ月半公演だから、18ヶ月公演がいかに尋常じゃない長さかお分かりだろう。さらに公演の前に1年間『ミス・サイゴン・スクール』という授業があったから、合計3年近くキャストは顔を合わせていたことになる。
文字通り、苦楽を共にした仲間。高熱にうなされても、声が出なくなっても、腰痛で立てなくなった時も、みんなで支え合い励まし合って乗り越えた18ヶ月。
時には、休演日に、仲の良いキャストで温泉に行ったこともある。時にはどこじゃない、何度も行ったな。そこには大抵 ハルちゃんの姿があった。言ってみれば俺がまだド素人丸出しの新人だった頃で、「緞帳って何ですか?」とか「上手とか下手の意味が分からないんです」なんて言っていた。
ハルちゃんはその度に、優しく、ちょっぴり厳しく、でも温かく、丁寧に教えてくれた。俺にとってはお姉ちゃんのような存在だった。ハル姉ちゃんは、綺麗なところも、優しいところも、気さくなところも、ダンスと歌が抜群にうまいところも、お茶目なところも、20年前と何ら変わらない。
「理想の上司」というのを選ぶならハルちゃんはピッタリだと思う。多くを語らず、行動で真実を貫き通してくれる人だからだ。誰からも好かれ、尊敬され、正義感に溢れ、仕事のできる先輩。仕事の後に一緒に飲んで騒いでもくれる。弱い者を守り強い者を挫く人。こんな人ってそういない。
みんなの「社会」にも多くはいないんじゃないか?俺たち役者にとって、演じ歌い踊る場所が「社会」。今は『ゾロ』が紛れもなく「社会」だ。彼女のような精神的支柱がいなければ、ゾロ号は転覆してしまうだろう。
ハルちゃん、これからも僕たちを引っ張っていって下さい。ラモちゃんにはとりわけ優しくお願いします。僕は褒められるととっても伸びるタイプですから。あ、船長もそうだと言ってます。
ハルちゃんの担当班は『社会規班』だ。
この人は不倫で有名な女だ。関わらないが賢明だ。最低な女です。
初めまして!!
アリバイ会社をやっているものです!!
いつも楽しく
拝見させていただいています!!
また覗かせていただきます!!
今日も
ハッピーな1日になりますように☆彡
う~~~~今日も良く寝たぞ~~~~!!!!!
と共に、本日エキスパンダー伸ばされてますように!