おはよう。霜月最後の一日。明日から師走だぞ。エビバディー、悔いはないのかい?
昨日はサタトレ#9のオンエアでしたがお楽しみいただけましたか?実は先日の収録で、ディレクターの岸野さんから褒められました。『Saturday Night Treasures』の聴取率が想像以上に良かったんだって!!!!!!おいおい。困っちゃったな、おい(大喜び)。
すべて皆様のおかげです。これからもよろしくね。(///ω///)♪
さっそく、昨日のオンエアを振り返ってみたいと思います。
★Affair Of The Heart / Rick Springfield
スニガ中尉さんからの「無茶振りリクエスト」。彼とのドライブで星空を見ながら心があたたまる曲…できればイケメンで(笑)。
こういったトンデモない我がままなリクエストでしたが(笑)、ありますよ。心があたたまるというか熱くなる感じですね。特にイケメン部分に反応しました。 オーストラリア出身の最高のシンガーソングライター リック・スプリングフィールド。俺は彼が大好きで、ほぼどのアルバムも名盤です。楽曲作りのセンスが抜群の方でね、ジェシーズガールとかDon’t Talk To Stranger とか推薦曲はいっぱいある。でも、特に好きなのがこの曲。イケメンに酔って下さい。あまりにも美形過ぎて俳優業でも火がついた才人です。
★Mission / 石井一孝 4th CD『同じ傘の下で』より
俺の曲の中でももっともヘヴィーな歌い方をしてる曲かな。この曲のイントロとAメロは学生時代に出来てたんだけど、サビがずっとなかったんです。で、ライブ で歌いたくてサビを書いたんだけど…イマイチかなあと思ってお蔵入りにしてました。4thCDをレコーディングする時に是方さんと収録曲の相談をした ら、「石井さん、これいいですよ。レコーディングしましょうよ」ということになったんだ(汗)。ボツ寸前の危機を救ってくれたのがコレさん。感謝です。なんだか人気のある曲なんだよね。サビのラストのコード進行が変態的なの分かりますか?みんな、この曲好きですか?
★モーニン / アル・ジャロウ
泣く子も黙らっしゃい!のAOR名曲デス。冷静に分析すると、いやあよく出来てる。Jay Graydonは凄まじいアレンジ&プロデュース力だ。中間の転調と転調が戻る部分。そしてストリングスの完璧なライン。ため息がでるよね。この曲がイン ストだと思っていた方がいるみたいですが、どっちのヴァージョンもあるよね。よく朝の天気予報とかに使われるのはインストかも。とりわけリクエストが多い 曲なので有名曲ですがオンエアしました(笑)。
★ジュヌヴィエーヴ / Andrew Gold
これは知る人ぞ知る名曲。アンドリューゴールドは本当に素晴らしいアーティスト。ビートルズが大好きと本人が語ってるとおり、彼の曲には随所にビートルズ的 なポップさと斬新さが隠れている。ギターの腕前もかなりのもので、自分1人ですべての楽器を多重録音できる才人です。ミュージカルファンにはお馴染みの 『シェルブールの雨傘』のヒロインの名前「ジュヌヴィエーヴ」。アンドリューもそのへんは意識したみたい。英語の名前じゃないLady nameを探していたんだって。甘く揺れるようなボサノヴァな曲にピッタリのタイトルやね。
★ラ・ジャポネーゼ / フレディー・マーキュリー&モンセラート・カバリエ from『バルセロナ』
「こたつむりさん」の無茶振りリクエスト。こたつ、みかん、緑茶が似合う純和風なわたしの家に流しても違和感のない洋楽をセレクトして下さいとのこと。フフフフ。考えました。
こういう曲が書けるフレディー。もし生きていたら、最高のミュージカルを書き下ろしていたと思います。バレエとオペラと美しいものが大好きなフレディーでしたから…。
<Saturday Night Live : 生歌コーナー>
★ひと足お先に One Jump Ahead from『アラジン』 ピアノ:松田眞樹さん
どや?先週に引き続きやってしまいました。アラジン楽曲1人歌い(笑)。群衆のチビソロもすべて1人で歌いましたが、何か(あほ)?いやあスリリングだけ ど、歌ってて楽しい。こんな感じで7曲くらいメドレーで歌う「アラジンメドレー」。1月のソロコンサート『Winter’s Diamond』で披露します。ディズニーファン・アラジンファンは必聴です!
★How Deep Is Your Love (愛はきらめきの中に) / ビージーズ
尊敬するセクシー大臣 賢也さんの「失恋」想い出曲。高校二年生の時、遠距離恋愛しつつ文通していた女の子を失ったそう。受験という壁を打ち砕くことなく、ただの文通で終わってしまった恋。むしろ悲しみに打ち砕かれた賢也師匠の想いを聴いて下さい。
『Sister Act』でお馴染みのビージーズ。1977年の大ヒット「サタデーナイトフィーヴァー」に収録されています。俺はこの曲を嫌いな人に会ったことがない。俺 も人生ベスト10に入るかも。世界中の誰からも愛される名曲でございます。万が一この曲を嫌いな人が空いたら挙手!
<壁を破れなかったお題(笑)>
1 文通したことありますか?遠距離恋愛したことは?俺は高校一年の頃に文通した経験あり。手をつなぐこともなくあっさりフラれました(笑)。
2 今回の#9でお気に入りだった曲はありますか?それは何ですか?
3 冷凍みかんをむいたものを「ムカン」というそうです。知ってましたか?語源は「むかんで食えるな」ということでしょうか?
4 Missionは好きですか?
★大澄賢也さん出演舞台『スワン』★
【スタッフ】作=エリザベス・エグロフ 翻訳=高橋知伽江 演出=深作健太
■兵庫公演
■茨城公演
■東京公演
★石井一孝初のラジオ番組『Saturday Night Treasures』
関西のラジオ局 FM Cocolo 765 (http://cocolo.jp)にて毎週土曜日21:00~22:00 絶賛オンエア中!Radikoプレミアムに登録していただければ日本中どこからでもお聴きいただけます。
AOR・SOUL・ROCK・JAZZ・ミュージカル・石井のオリジナル曲まで「心が潤い夢が広がり元気になる」…ワンダフォーな曲しかプレイしません。「生歌コーナー」「ゲストコーナー」もあり。是非聴いてね。リクエスト・感想メールも受付中!ドシドシ送ってね!
石井一孝ソロコンサート2015
“Winter’s Diamond”
★1月10日(土) 16:00
サブタイトル ~Born to be on stage~
<ゲスト:中川晃教くん>
★1月11日(日) 13:30/18:00
サブタイトル ~明けおめ・おたおめ・歌い初め!
君の願いを叶えまSHOW~
<ゲスト:田代万里生くん>
友情出演@アラジンメドレー:“本物のジャスミン”麻生かほ里さん
チケット発売:石井一孝公式サイトにて。
http://www.kazutakaishii.com/order/2015_con-ticket_order.html
場所:草月ホール(東京・青山)
料金:6500円(税込み)
★12/21(日) 福岡県 小郡音楽祭『ベスト・オブ・ミュージカル』でミュージカルソングを歌います!
『ミスサイゴン』よりホワイ・ゴッド・ホワイ
『レミゼラブル』よりカフェソング
『アナと雪の女王』よりレリゴー etc
場所:小郡市文化会館 大ホール 時間:14時開演
料金:3000円(全席指定)
チケット発売中
ローソンチケット(Lコード88714)
問い合わせ:小郡音楽祭実行委員会事務局 0942-72-3737
★小郡音楽祭 公式サイト
http://ogr-musicfest.com/index.php
おはようございます。
遅くなりましたが、サタトレ9回目の感想を。
今回も元気とオモシロに溢れたトークと力強さや優しさたっぷりの音楽、
ゲストとの楽しいトークに心癒された1時間でした。
1曲目
ちょっとハスキーな歌声とギターのフレーズとドラムのリズムがかっこいい、
声だけでもイケメンで、気持ちが上向きになれる曲。
曲のエピソードやイケメン度紹介もとても楽しかったです。
2曲目
イントロのピアノの繊細な響きにかぶさってくる力強い歌声。
今回、曲紹介で是方さんのギターの響きについて聴いていたからか、
石井さんの歌声を聴いて、ブルースの熱い魂を感じました。
ボツにならずに良かったです。
まだまだ、お蔵にいろいろな曲が眠っていそうですね。
3曲目
イントロの始まりが本当にキラキラしていて、続くギターの音色も大好きです。
演奏も歌声もとっても心地よい曲。
その中に、オシャレないろいろな響きや転調も組み込まれていて、心躍ります。
AORいいですね。
4曲目
すぐにピアノの響きに惹き付けられました。イントロは大事ですね。
そして、少し物憂げな感じもするボーカル、かっこいいギターのフレーズ。
うっとりします。
5曲目
和テイストとオペラ、いろいろな音楽が混ざり合った不思議な味わい。
大きな広がりのある世界と繊細さ、こんな風に融合させてしまう力強さも感じました。
フレディーの日本語も素晴らしいですね。才能の豊かさを知る1曲。
6曲目
毎回の生歌が楽しみすぎます。
眞樹さんのピアノに自然と身体がリズムを刻み、心弾みながら、
アラジンのピュアな歌声にうっとりしていたら、いろいろな声が...。
油断してました。確かにこの曲も...、そうでした。
先週に引き続き、口開いてました。
コンサートでは、さらに、精度も上がりそう。
メドレー大変そうですが、楽しみにしています。
ゲストコーナー
賢也さんのフットワークの良いトークとお二人のうきうき感の伝わる
楽しくあっという間の時間でした。
7曲目
賢也さんの淡いエピソードとともに紹介のビージーズ。
大好きな1曲です。ここでもイントロの大切さを実感。
ワンフレーズで思い出します。優しい歌声にこころ癒されました。
今回は、番組開始10分前に滑りこみで帰宅。
ドキドキのセッティングでしたが、本当に聴けて良かったです。
毎回、無茶振りやリクエストを上手に組み入れながら、
全体の曲の構成がしっかりしていて感心してしまいます。
番組の内容だけでなく、聴取率という数字としても好調なサタトレ。
リスナー、ゲスト、生歌演奏ミュージシャン、番組スタッフ、
皆さんと作り上げていこうという石井さんの想いと
もちろん、石井さんの知識と、選曲、トークのセンスの素晴らしさで、
これから、ますます、期待が高まるサタトレです。
来週も楽しみにしています。