笠寺駅には1番線から4番線まで4本のホームがある。詳しく言えば、島式ホーム1面2線と単式ホーム2面2線、合計3面4線のホームを持つ地上駅である。
1日あたりの乗車人員は7,323人。乗車人員は、名古屋市内にあるJR東海の13駅の中では6番目に多い。
とりたてて大きい駅でも、名古屋にお越しの際には是非立ち寄るべき駅でも、何か重要な面白さを宿した駅というわけでもない。
真っ先に取り上げるべきは…「日本ガイシホール」。旧レインボーホールだ。ここは有名らしい。しかし俺が取り上げる場所はマニアックでなければならない。で、『湯~とぴあ宝』である(笑)。笠寺駅から徒歩7分。お車でお越しの皆さんは、名古屋高速3号大高線(南行) 「笠寺インター」より3分。
いやいや、別に温泉ランドの紹介ではない….この『湯~とぴあ宝』の裏路地をクイッと入ってスタッと下り、地下螺旋階段を9周したところにある「純喫茶」を紹介したいのだ。
『純喫茶 アフロ』
その地下フロアは肌寒く、フロア一面を、鬱蒼と茂る白樺が支配していた。
ところで、螺旋階段を何周も回って建物を上ったことがありますか?サグラダファミリアや凱旋門を思い浮かべていただければいい。意外と疲れるし目が回ることを知っている方も多かろう。
しかし、「純喫茶アフロ」は地下の店舗。すなわち下りだ。それも極めて幅狭の階段。真っ逆さまに落ちていく気になるという。消防署の隊員のスルリ棒を思い浮かべていただければいいだろう。
急階段の恐怖も加わり、一周するごとに体力を奪われ遂に三半規管が軋んでいく。9回目を回る頃には…自分が清純な乙女なのか獰猛なオバちゃんなのかも分からなくなる。そう…それが「純喫茶アフロ」。
白樺が生い茂っているわけだから気温は北国なみだ。この恐怖の盆地熱を誇る名古屋の夏に、自分を見失う恐怖と北国の肌寒さを提供するお店。そう…それが「純喫茶アフロ」。
話しは飛ぶが、昨日のお題の正解は…12番…
大阪千秋楽の朝、シアター・ブラヴァの楽屋入口のガードマンさんの制服の胸に「カズさんOK!」と書かれていた。
ではない。私も16択の中では、これが一押しであったが、賢也師匠のアプローチはこれを凌ぐ勢いである。
正解は…16番。そうあなたです。嬉しいですか?悲しいですか(笑)?
記述されたすべての案はハズレたのです。尚且つ意外で面白なアプローチ。さすが賢也師匠‼︎
で、それはどんなものだったかって?フフフ。
お教えしよう。
いつものことだが、俺は自分の歌を楽屋のモニターで録音するようにしている。音程やニュアンスや声の響きをチェックして、今日より明日をより良くするために。もちろん俳優が全員そうしているわけではない。俺の個人的な勉強方法だ。
録音機材はアイフォン。今回の舞台で言えば、『アイクッドビー』の前後15分くらいを録っている。歌い終わったら毎回、すぐに聴いて自分で自分にダメ出しをする。帰宅してからでは、その時のニュアンスを忘れてしまうから。「あそこの音程が低かった気がするけど、どうかな?おっ、意外と低くないな」とか、「めっちゃ音程悪いやん」とか聴きながらブツブツ言うのが楽しい(軽い変態よね)。
毎日録音しているので、共演者も「あ~今日もカズさん、録ってるんだな~。真面目やな~」とか「毎回だぞ。変態だな、この人」と思ってるみたい(笑)。
7月26日。大阪の二日目。『アイクッドビー』終了後、いつものように聴きながらチェックしていた俺….直前の「シャケちゃん、ミツの女装してた男が暴れるシーン」が終わり、ツレさんが「今すぐ修道院に帰りなさい!」と喋り始めた瞬間だった…
「カズさん、OKです」
録音している俺のアイフォンに、賢也師匠がボソッと喋っておったのだ。『アイクッドビー』を歌う1分前くらいのこと。
まだ歌ってへんがな。
真剣にチェックしていたのに、もはやその日の歌の出来は遠い空にファーラウェイ。覚えていない(笑)。
こんな賢也師匠…愛さずにいられますか?
16番の方々。おめでとうございます。『純喫茶アフロ』で共にあんかけスパゲッティを食べましょう。
『純喫茶アフロ』についての詳細は時間ができたら語りますが、明日が大千秋楽なので、今晩はもう無理です(あほ)。
おやすみベイビー。スピ~~。
★石井一孝 ソロコンサート2015
日時:1月10日(土) 16:00開演
1月11日(日) 昼 13:30開演 夜 18:00開演
場所:草月ホール(東京・青山)
素敵なゲスト:さあ誰でしょう?
皆様の大好きなミュージカル曲はもちろん、アラン・メンケン氏との勝手再会を祝し(あほ)「アラジンメドレー」をアレンジしてお届けしようと思っています。俺のオリジナルもやるし、ゲストの方とのデュエットもモチのロンです。
あ、ちなみに『シスターアクト』からも絶対歌いますよ。あの曲なんて狙ってるけど、どうかなあ?
「サブタイトル選手権」もきっとあるでしょう(笑)。
★★石井一孝 ミュージカルCD『Treasures in my life』は、” 愛知県芸術劇場 大ホール “のロビー売店で絶賛発売中です!!!
当サイト、および全国の山野楽器さん、博多のミュージックプラザ「インドウ」さんでも販売しています。
★★夢の豪華ゲスト参加★★
<ACT1>
1、Why God Why? 『ミス・サイゴン』より
2、I Think I Can Play This Part 『グッバイガール』より
3、She’s A Woman 『蜘蛛女のキス』より
4、届かぬ想い 『愛と青春の宝塚』より
5、Anthem 『チェス』より
<ACT2>
6、Bui-Doi 『ミス・サイゴン』より
7、Fill In The Words 『デュエット』より
8、So In Love 『キス・ミー・ケイト』より
9、闇が広がる (Duet with 浦井健治くん) 『エリザベート』より
10、What You Own (Duet with 坂元健児くん) 『レント』より
11、I’ve Grown Accustomed To Her Face 『マイ・フェア・レディ』より
<Curtain Call>
12、三銃士メドレー (with 井上芳雄くん 岸祐二くん 橋本さとしさん) 『三銃士』より
◆ サイトで購入していただいた方には、特典として、「生写真」を3枚プレゼント致します。
◆ ブックレットは28頁にも及ぶ分厚さ。1曲1曲を詳細に語った入魂のライナーノーツも、文筆家として(え?)ガッツリ書き上げました…それだけで6頁もあります。やりたい放題でござ~ます(笑)。
◆ ゲストの皆様のレコーディング写真もモチロン掲載しております。
Produced:石井一孝
Co-produced & Orchestrated:宮崎誠さん
Chorus:川口竜也くん。渕上祥人さん。藤田光之くん。SONIAさん。池谷京子さん。真樹めぐみさん。
Musicians:
Keyboard 宮崎誠さん
Guitars 小倉昌浩さん
Bass クリス・シルヴァースタインさん
Drums 萱谷亮一さん
Violin 伊藤佳奈子さん
English Horn 齋藤潔さん
そうか、そう言えば設問に「お言葉」とあるから、
これは師匠不在の大阪千秋楽ではなく、
師匠が劇場にいらっしゃる間の幕間の出来事なのですね。
何だろう? 凌ぐ勢い? あまりのオモシロ攻撃? 意外で面白なアプローチ?
原点に帰って、言葉+アクション付きですか?
「You can be that guy!」と返事して、サタデーナイトフィーバーのトラボルタのダンスのさわりを見せてくれた。
「カズさん、KOです!」と言ってボコボコ殴られたふりをして、倒れ込む自作自演。
OK⇒KOのダジャレ… 書けば面白いが、聞いた感じは面白度不足。アクション次第ではイケる。
カーティスがしょっ引かれるシーンを真似て、
ふてぶてしく銃の構えでこちらに銃口を向け、
「3つ数えてやる、…1、…2、… 」
「ズキューン!」
「ま、参りました~♪」と言って崩れ落ちて見せる自作自演。
吉本系のギャグなら全くわかりませんが、
何故か、こまわり君の「八丈島のキョン」のポーズが頭から離れません…お二人並んでこれをやってる妄想が…
16択になる前は、こんなアホな事をぼ~っと考えていました。
でも、もっと面白い(≧~≦))んでしょうね…
まだ考えているワタシ…
ハズレましたので「純喫茶アフロ」へは行けません(泣)
三半規管がメチャ弱いのでちょっと無理っすね。。
♪真っ逆さまに〜落ちて〜♪
明菜ちゃんの歌が頭から離れなくなってます(笑)
最終加筆、待ってます!
幕間に加筆…しかも前楽ですよ、あーた!
ナンタルコッタ…恐るべしアフロ俳優(笑)。
「純喫茶アフロ」への螺旋階段を下りかけましたが
私はハズレたので、このまま地上へ浮上しまーす シュワッチ!! \(o|o)/
こんにちは。
第二加筆をありがとうございます。
喫茶アフロって何やら怪しげな雰囲気。
是非、お写真のupを~何卒~。
正解は16番か?やはりイケズな教授だこと。
第3加筆。最終加筆お待ちしておりま~す。(^.^)/~~~
え? コレなあに? 実在する喫茶店の話? それとも小説かなんかの書き出し???
純喫茶、好きです。
大大大好きだった、ギロッポンのゴージャスな純喫茶「貴奈」が閉店してしまってから、純喫茶から遠のいています。渋谷の名曲喫茶「ライオン」も、しばしば行きました。
京都の三大純喫茶「ソワレ」 「フランソワ」「 築地」も大好き!この冬、純情な乙女たちとお茶をし、純情ではない話しで盛り上がりました(あほ)!
そんなわけで、わりと純喫茶していると思うのですが、「アフロ」ほどヘンテコで恐怖感漂う純喫茶を他に知りません!(笑)!
怪しい!実に怪しい!
純情な現地リポーターを汗だくにさせ、簡単には姿を現さない「アフロ」。
白樺が生い茂って、気温は北国なみ。自分を見失う恐怖と北国の肌寒さを提供するお店。。。。怖っ!
石井さん、オモシロスギマス。
まさか「アフロ」がこんなにヤバそうな気配漂う場所だとは露知らず、うっかり正解してしまったがために、「アフロ」で密会しなければならないハメになるお嬢さんがむしろお気の毒です(爆笑)!
第二加筆では、「アフロ」、その店名の謎も果たして明らかになるのか?!
第一て、、、またか!アゲイン~
誕生月なので、乙女度ゼロな8月・・・
暑いですなぁ、、、夏はキーン!とかき氷!
ヘイ、マスター!シロップは天然素材しか受け付けません事よ~
・・・って、ドコそこ?ニッポン??
ダンダン、怪談めいてきたんですけど・・・またまた、トワイライトゾーンっすか?
もしかして、純喫茶「アフロ」の扉を開けたら、北海道?それとも信州?
うん、そうよ、きっと・・・
ソワレは森クミさんと共に、吉原さんラスト回ですね。
親分さん~、張り切り過ぎて、パブロ壊さないで下さいよ~!
元々ぶっ壊れてて、何いってんだかチンプンカンプーンな、ハイテンションboyなんすから~(*≧▽≦*)
今更ですが、吉原さんのblog、タイトルに「黙示録」←気付いてなかった
デニーロじゃなくて、ブランド派?、、、消されずに済みそうで、、、ホッ。
化石ゆえ、ツイッターFBよく分からず、blogある役者さんに肩入れしちゃいます。
吉原さん、硬派ですなぁ、、、日本の若者も捨てたもんじゃねーデス。←オバンゆえ上から発言
純喫茶…純情の「純」…純粋の「純」…純朴の「純」。
そんな「純」のつく喫茶店に入ろうという純真な乙女の私。
螺旋階段を一周、二周と回って降りていく…。
真夏の尾張の喧騒から離れていく静けさを感じながら…。
一歩降りるたびにヒンヤリとした空気が私を包む。
ああ…目が回ってきたわ。
奈落の底に落ちていく気分…。
私は…私は…乙女のはずなのに、
誰?私を獰猛なオバちゃまに変えようとしているのは?
と、いったところでしょうか(笑)
ソワレもガンバです♪q(^-^q)
>自分が清純な乙女なのか獰猛なオバちゃんなのかも分からなくなる。そう…それが「純喫茶アフロ」。
そうなんや!清純な乙女かもしれない気持ちになれるのか?獰猛なオバちゃんでも!って意味ちゃうか?
行きたい。階段下りながら一瞬でもいい清純な乙女になりたい。
恐るべし、「純喫茶アフロ」
「消防署の隊員のスルリ棒」いやいや私が思い浮かべたのはポールダンスでスピン、絡まりスルスル落ちるあの悩まし気な棒。
恐るべき「不純喫茶アフロ」(笑)
辛いの大好きで階段を降り、乙女、オバちゃん性別を捨て、白樺を「誰が白いカバやねん!」とツッコミ入れて、行きたい!
「不純喫茶アフロ」て店舗名ちゃうやん。
加筆待っとりまっ。😊
こここれは、現実世界の話なのか?妄想ワールドなのか?
あまりにリアルで小説的な描写に引き込まれてしまうな、おい。
三半規管は弱い僕は、完全に自分を見失いそうだ。
えっと。つまり訪れるときは厚着をしたほうがいいということか?
言っておくが、螺旋を下りるということは、帰りは上りだからね。
って、そこで寝るのかい!
と思えば、起きたのかい!
……ふっ。答えまでの道のりは遠そうだ…。
おはようございます(*^_^*)
情景を思い浮かべながら読みました。
…長い加筆になりそうですね(笑)
楽しみに待ってますo(^o^)o
先ほど、第一加筆終了。
只今、寝起きです(笑)。
おっと〜!第一加筆やヽ(・∀・)ノ
ふむふむ…隊員のスルリ棒〜ナイスネーミング(笑)!
え?…自分が清純な乙女なのは、いつ、いかなる時でも忘れませんことよぉ〜!オーッホッホッ…ゲホゲホっ。
で?……………………寝るんかーいっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
まあ、ゆっくり休んで〜夜公演、張り切って汗を飛ばしておくんなさいましな(。・∀・)ノ
おおとりレポーターさま!ありがとうございます!
すがきやのラーメン!気になってましたが、クリぜんなるものまで!ふみゅふみゅ〜_φ( ̄ー ̄ )
こんにちは♪
ぷっ、一瞬、鉄ちゃん系の刑事小説かと・・・(笑)
純喫茶「アフロ」への道筋は、不思議の国のアリスみたい~(*≧▽≦*)
いよいよラスト、名古屋公演まで辿り着きましたね。
演目、ならびに、瀬奈さんデロリスは明日がラストですが、
森クミさんデロリスは今日が初日でラストでもある訳で・・・あっという間。
デロリス役、、、神様からのご褒美でもあるし、
体力的には試練でもあったのでは、と勝手に想像しています。
2年以内の再演を!、というコメントを拝見した記憶がありますが、もし叶ったら
次回は、森クミさんデロリス版の「シスター・アクト」も、ガッツリ堪能したいデス♪
開幕前、エディの汗っかき(黒塗りメイクが落ちてしまう)苦労話をココで読む度
森クミさんはどうしてるんだろう?と思いを巡らせていました。
因みに私も汗っかきなので、黒塗りメイク出来ないっす。
そういう意味でも、エディに親近感を持っていたりもしました。
自虐感がタマンネー! シスターのドMソングと共に、Myツボ・・・((●≧艸≦)プッ
んで毎回、妄想していました。
社会人になって数年、、、自信も付いてきた頃に、職場に高校時代の憧れの人が!
途端にトキメクMyハート、、、そこで暴露された暗黒のあだ名、「○○○○○○○」
・・・ゾゾゾ~、エディは心が広いなぁ、、、私なら即キライになりまっせ~((●≧艸≦)プッ
それだけデロリスにベタ惚れって事ですね。
ではでは、本日もマチソワで両デロリスにベタ惚れし、守り切って下さい~(*^.^*)ニコッ
あ、しまった、シアターガイド忘れてた。昨日今日のコメ欄を拝見して気付きまして、今ポチッ。
お、おおとり特派員!
まだ探してくれていたのかね!
この暑い中、ご苦労だったね。好きなだけクリぜんを食べなさい。代金は愛知県芸術劇場のエディーづけでね。
はっはっは。
この男、よもや現地に特派員が出向いていようとは、思ってもいまい。
青くなってるんちゃうか。どう書こうか焦ってるんちゃうか。それともここ数年の町の変化に驚いてるんとちゃうか。
ははは。さあさあ。早く続きを書くんだきゃあ!